JPS594747B2 - バ−コ−ド読取装置 - Google Patents

バ−コ−ド読取装置

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JPS594747B2
JPS594747B2 JP52157277A JP15727777A JPS594747B2 JP S594747 B2 JPS594747 B2 JP S594747B2 JP 52157277 A JP52157277 A JP 52157277A JP 15727777 A JP15727777 A JP 15727777A JP S594747 B2 JPS594747 B2 JP S594747B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bar
barcode
black
white
width
Prior art date
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Expired
Application number
JP52157277A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5490928A (en
Inventor
正人 須田
勉 河田
公人 武田
章 小峰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP52157277A priority Critical patent/JPS594747B2/ja
Publication of JPS5490928A publication Critical patent/JPS5490928A/ja
Publication of JPS594747B2 publication Critical patent/JPS594747B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はバーコードの読取装置に関する。
近時、帳票に記された文字を簡単に読取る方法として、
各文字にバーコードを付し、これらのバーコードを読み
取ることによつて文字を入力するという方20法が開発
されている。この場合光学的走査によつて読み取られる
バーコード自体も文字と一体にタイプライター等の鍵盤
によつて帳票上に打たれるものであるため、帳票上のバ
ーコードにはかすれ、切れ、にじみが含まれるのが一般
である。一方、25−文字を表わすバーコードは通常複
数のバーの組合せで構成されるため、印字されたバーコ
ードの各バーの間隔は非常狭い。従つてバーコードを読
み取るに当つては、前記かすれ、切れ、にじみが問題と
なるが、特にかすれと切れが重要である。30さらにバ
ーコードを読み取る場合、どのバーからどのバーまでが
1区切りであるかを示すことが必要で、その目的のため
にスタートバーが挿入されているのが一般であるが、こ
のスタートバーを確実に読み取れなかつたならば例え他
のバーを全て35読み取つたとしてもリジエクトの対象
になつてしまう。
従来のバーコード読取装置はこれらの点についてあまり
考察されていなかつたため、読み取り文字の種類が多く
なり、バーコードのバ一間隔が狭くなるにつれて、リジ
エクト率が多くなつていた。本発明は上記の点に鑑みて
なされたもので、バーコードにかすれや切れが含まれて
いる場合でも、スタードパ一を碓実に判定できるバーコ
ード読取装置を提供することを目的とする。
以下図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明装置にかけられる帳票の一部を拡大して
示した図である。本図において1は文字で、この文字1
を表わすためのバーコードが文字1の下側に印字されて
いる。このバーコードはスタードパ−2と情報バ一3−
1〜3−9から成る。ここでスタードパ−2は、図示の
如く、情報バ一3−1〜3−9よりも少し幅が広くされ
ている。そしてこのようなバーコードはy方向走査をx
方向に進めて行くことにより読み取られる。第2図は本
発明装置の一実施例を示すプロツク構成図である。
光学系は図示左から右方向に移動し、光源12から発し
た光の帳票13上に印字されたバーコード14からの反
射光が、レンズ15を介して光電変換器16に導かれる
そして光電変換器16は基本クロツク発生器17からの
クロツクに同期してバーコードの部分を第1図に示す位
置D。−Di〜Dmのように順次走査し、電気信号に変
換していく。変換された電気信号は次に2値化回路18
に加えられWll,”O“のデイジタル信号に変換され
、黒白検出回路19に供給される。黒白検出回路19は
4ビツトのシフトレジスタから成り、白から黒に変化す
る個所と黒から白に変化する個所を検出するためのもの
で、いわゆるエツヂ検出を行うためのものである。
今走査線が第1図中のDiの位置に来たとすると、第3
図に示すようにスタードパ−2の図示上側のエツヂ31
a近辺で4つの走査点をみると白白黒黒となり、またエ
ツヂ31b近辺で4つの走査点をみると黒黒白白となつ
ている。黒白検出回路19はこの状態を検知するもので
ある。すなわち黒白検出回路19中の4ビツトシフトレ
ジスタの右側2つのビツトのQ出力と、左側2つのビツ
トのQ出力とがとり出されて、これら各出力がANDゲ
ート20aに加えられる。また黒白検出回路19中の4
ビツトシフトレジスタの右側2つのビツトのQ出力と左
側2つのビツトのQ出力がANDゲート20bに加えら
れる。その結果第3図において走査線がエツヂ31aを
走査したときは、ANDゲート20aが信号ゝ1”を出
力し、長さカウンタ21をりセツトする。長さカウンタ
21はANDゲート20aの出力信号でりセツトされた
後シフトパルスによつてカウントアツプが開始され、走
査線がスタードパ−2を走査している間カウントアツプ
を続ける。長さカウンタ21がカウントを進め、その内
容が18になつたときと22になつたときに出力が得ら
れるようになつている。18のときのその出力信号はJ
Kフリツプフロツプ22のJ端子に入力され、22のと
きの出力信号はK端子に入力される。
またこのJKフリツプフロツプ22のT端子には、長さ
カウンタ21に加えられるシフトパルスが同時に供給さ
れる。従つてこのJKフリツプフロツプ22は、長さカ
ウンタ21のカウント内容が18から22の間、そのQ
端子に信号ゝ1!を出力することになり、この出力はJ
Kフリツプフロツプ23のJ端子に加えられる。一方A
NDゲート20bの出力は遅延回路24を介してJKフ
リツプフロツプ22のクリア端子に入力され、また直接
JKフリツプフロツプ23のT端子に供給される。従つ
て第3図において走査線が図のような位置にあるとして
このスタードパ一の長さが所定の範囲内(長さカウンタ
21のカウント値18〜22の範囲内)にある場合にJ
Kフリツプフロツプ23のQ端子がWllを出力するこ
とになる。JKフリツプフロツプ23のQ出力は幅カウ
ンタ25に供給され、この幅カウンタ25によつてJK
フリツプフロツプ23の出力011をカウントするよう
にされている。
そしてこの幅カウンタ25は予め決められた所定の値に
なつたとき出力を出すようにされている。従つて走査が
進み、スタードパ−2の全面が走査されると、そのバ一
が所定の長さあり、しかも所定の幅がある場合に幅カウ
ンタ25より出力信号が得られることになる。
言い換えれば幅カウンタ25より出力信号が得られた場
合に、走査されたバ一がスタードパ一であるが判明する
。今第4図に示すような短かいバ一(スタードパ一の長
さの1/2,)を走査した場合について考えてみると、
エツヂ41aでANDゲート20aの出力が”1Wとな
り、長さカウンタ21はカウントアツプを開始する。
そしてエツヂ41bでANDゲート20bの出力がWl
Wとなり、その後わずかに遅れてJKフリツプフロツプ
22をクリアする。しかしその間の長さカウンタ21の
カウント値は18まで達しないため、JKフリツプフロ
ツプ22のQ出力は出ず、このバ一41の全面を走査し
ても幅カウンタ25の出力は出ない。従つてこのバ一4
1はスタードパ一とはみられない。次に第5図に示すよ
うなバ一、すなわち長さはスタードパ一と同じで、幅が
スタードパ一より狭いバ一51を走査したと仮定すると
、この場合は長さカウンタ21のカウント値は所定の値
に達するので幅カウンタ25はカウントアツプをはじめ
るが、バ一51の全面を走査したとき幅カウンタ25の
内容が所定の値に達しないので、その出力は出ない。従
つてこの場合も、このバ一51はスタードパ一ではない
ことがわかる。次にスタードパ一にかすれがある場合に
ついて考えてみる。
第6図はその一例で、各所にかすれがある場合が示され
ている。このようなバ一61を走査したときエツヂ61
aでANDゲート20aが信号11Wを出力し、エツヂ
61b(′ANDゲート20bが信号WlWを出力する
。しかしかすれの部分は、そのかすれが長さ方向に2ビ
ツト続かない限りANDゲート20bは出力を出さない
ので、実質的には黒としてみられ、第3図で示したと全
く向じスタードパ一として判定される。第4図、第5図
で示したバ一は第1図中の情報バ一に相当する。従つて
第2図中の幅カウンタ25は情報バ一を走査していると
きは出力を出さず、スタードパ一を走査したときのみ出
力を出すことになる。以上述べたように本発明によれば
、張票上に印字されるバーコードのうちのスタードパ一
の幅を情報バ一の幅より広くしておき、長さと幅が所定
値以上あるかどうかを判定するとともに、白黒の判定を
複数ビツト(実施例では4ビツト)を使つて行つている
ので、バ一の中に切れやかすれが存在する場合でもその
切れやかすれが所定ビツト(実施例では2ビツト)以内
のものであれば、誤判定することなく、正しくスタード
パ一として検出できる。
第2図の実施例においては白黒の判定のための黒白検出
回路19は4ビツトのシフトレジスタが用いられている
が、これは4ビツトに限定されることはなく、スタード
パ一の長さ、スタードパ一の長さと情報バ一の長さとの
比、走査点の大きさなどによつて最適のビツトを決定す
ればよく、少なくとも4ビツト持つてあればよい。
また帳票自体が透明体であるならば透過光をとるように
できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置によつて読み取られる帳票を一部拡
大して示す図、第2図は本発明装置の一実施例を示す図
、第3図乃至第6図は各種のバ一の走査状態を示す図で
ある。 1・・・文字、2・・・スタードパ− 3−1〜3−9
・・・情報バ一、12・・・光源、13・・・帳票、1
4・・・バーコード、16・・・光電変換器、19・・
・黒白検出回路、20a,20b・・・ANDゲート、
21・・・長さカウンタ、22,23・・・JKフリツ
プフロツプ、25・・・幅カウンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 情報バーとこの情報バーの幅より広い幅を有するス
    タートバーとで構成されているバーコードが印された帳
    票と、この帳票中の前記バーコードに光を照射する手段
    と、この手段によつて照明されたバーコードからの反射
    光または透過光を受光しバーコードをその長手方向に順
    次走査して濃淡に応じた電気信号を得る手段と、この手
    段によつて得られた電気信号を2値化信号に変換する手
    段と、この手段によつて得られた2値化信号の連続する
    少なくとも4ビットの信号が白白黒黒となる第1の時点
    と黒黒白白となる第2の時点とを検出する手段と、この
    手段により検出された第1の時点から第2の時点までの
    2値化信号数をカウントすることによつて前記バーコー
    ドの各バーの1走査線における長さを検出し所定の長さ
    ある場合に出力信号を送出する手段と、この手段によつ
    て得られた出力信号が所定の走査線分連続することを検
    出することによつて前記バーの幅を検出する手段とを具
    備したことを特徴とするバーコード読取装置。
JP52157277A 1977-12-28 1977-12-28 バ−コ−ド読取装置 Expired JPS594747B2 (ja)

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JP52157277A JPS594747B2 (ja) 1977-12-28 1977-12-28 バ−コ−ド読取装置

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JP52157277A JPS594747B2 (ja) 1977-12-28 1977-12-28 バ−コ−ド読取装置

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Publication Number Publication Date
JPS5490928A JPS5490928A (en) 1979-07-19
JPS594747B2 true JPS594747B2 (ja) 1984-01-31

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JP52157277A Expired JPS594747B2 (ja) 1977-12-28 1977-12-28 バ−コ−ド読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2641672B2 (ja) * 1992-03-27 1997-08-20 松下電送 株式会社 マーク読取装置
JP2641670B2 (ja) * 1992-03-27 1997-08-20 松下電送 株式会社 マーク読取方法

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JPS5490928A (en) 1979-07-19

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