JPS5946947A - Ｃｔ装置のスキヤン速度制御方式 - Google Patents
Ｃｔ装置のスキヤン速度制御方式Info
- Publication number
- JPS5946947A JPS5946947A JP57156750A JP15675082A JPS5946947A JP S5946947 A JPS5946947 A JP S5946947A JP 57156750 A JP57156750 A JP 57156750A JP 15675082 A JP15675082 A JP 15675082A JP S5946947 A JPS5946947 A JP S5946947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- projection data
- electrocardiogram
- speed control
- scan
- scanning speed
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- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000009827 uniform distribution Methods 0.000 description 2
- 208000010496 Heart Arrest Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Nuclear Medicine (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、心゛亀図を活用して、動いている心臓の停止
像を得るエックス線コンピュータ断層装置（以下、ＣＴ
装置と呼ぶ）に係シ、特に心臓の動きに合わせてエック
ス線発生装置のスキャン速度を制御する方式に関するも
のである。
像を得るエックス線コンピュータ断層装置（以下、ＣＴ
装置と呼ぶ）に係シ、特に心臓の動きに合わせてエック
ス線発生装置のスキャン速度を制御する方式に関するも
のである。
従来の心電図同期型ＣＴ装置は、エックス線ヲ断続的に
照射しながら数回のスキャン（１スキヤンとは、１断層
像を作成するに必要な角度だけ、被検体の回、！７全エ
ンクス線発生装置とセンサーを回転すること。一般Ｖｒ
Ｃ１８０度から３６０度の間）を行ない、同時に心電図
を取得していた（例えば、Ｃ，Ｃ，Ｍｏｒｅｈｏｖｓｅ
、 ｅｔａｌ、、 Ｑａｔｅｄ ＣａｒｄｉａｃＣ０
Ｔｎｐｕｔｅｄ ’ｌ’ｏｍｏｇｒａｐｂｙ ｗｉｔ
ｈ ａ Ｍ ｏｔｉｏｎｐｈａｎｔｏｍ、 Ｒ，ａｄｉ
ｏｌｏｇ）ｒ、１３４ ： ２１３． ｌ ９８０）。
照射しながら数回のスキャン（１スキヤンとは、１断層
像を作成するに必要な角度だけ、被検体の回、！７全エ
ンクス線発生装置とセンサーを回転すること。一般Ｖｒ
Ｃ１８０度から３６０度の間）を行ない、同時に心電図
を取得していた（例えば、Ｃ，Ｃ，Ｍｏｒｅｈｏｖｓｅ
、 ｅｔａｌ、、 Ｑａｔｅｄ ＣａｒｄｉａｃＣ０
Ｔｎｐｕｔｅｄ ’ｌ’ｏｍｏｇｒａｐｂｙ ｗｉｔ
ｈ ａ Ｍ ｏｔｉｏｎｐｈａｎｔｏｍ、 Ｒ，ａｄｉ
ｏｌｏｇ）ｒ、１３４ ： ２１３． ｌ ９８０）。
その後、スキャン中にセンサよシ採り込んだ投影データ
（ｐｒｏｊｅｃｔｉｏｎｄａｔａ）と心電図ヲコンピュ
ータ処理して、心臓の動きの各位相の心臓停止断層像を
作成している。第１図に示す例においては、心電図にお
ける最も検出容易なＲ波に注目し、Ｒ波とＲ波の］司隔
ｉ１２等分して、各分割部分内に採取した投影データか
ら第１位相より第１２位相までの各位相の心臓断層像を
再構成している。
（ｐｒｏｊｅｃｔｉｏｎｄａｔａ）と心電図ヲコンピュ
ータ処理して、心臓の動きの各位相の心臓停止断層像を
作成している。第１図に示す例においては、心電図にお
ける最も検出容易なＲ波に注目し、Ｒ波とＲ波の］司隔
ｉ１２等分して、各分割部分内に採取した投影データか
ら第１位相より第１２位相までの各位相の心臓断層像を
再構成している。
このような方法においては、再構成される心臓断層像の
画質全左右する要因として、各位相像の再構成に利用で
きる投影データの膜形方向の数」と、１投影方向の分布
」があり、空間的に均一に分布した多方向からの投影デ
ータを得ることが良い画像を再構成するうえで重要であ
る（岩井喜典編、ＣＴスキャナ、ｐｐｓ 、コロナ社
、、１９７９参照）。
画質全左右する要因として、各位相像の再構成に利用で
きる投影データの膜形方向の数」と、１投影方向の分布
」があり、空間的に均一に分布した多方向からの投影デ
ータを得ることが良い画像を再構成するうえで重要であ
る（岩井喜典編、ＣＴスキャナ、ｐｐｓ 、コロナ社
、、１９７９参照）。
従来のＣＴ装置では、スキャン速度が固定のため、投影
データの方向を再構成に必要な数ｎだけ採取する／こめ
には、スキャン回数を変える必要があった。例えば、ｌ
スキャン速度３秒の装置を用いて８方向のＲ波に同期し
た投影データを得るような場合には、被検体のＲ板間隔
が約工秒と仮定すれｄ″第２図に示すように１スキャン
角度全θとしてｌｊ１発生装＠２１を３スキャン近く回
転する必要があった。この時、Ｒ波に同期して採取され
る投影データの方向を第３図に示す。第３図における外
側のりす巻き状の曲線は、Ｘ線発生装置が１．５回転強
、被検体のまわりを回転することを示している。内側の
内円に示した矢印は、Ｒ波に同期した投影データのＸ線
投影方向を示している。図に示すように、従来のコンピ
ュータ断１１装置では、投影方向の分布が空間的に不均
一になり、画質劣化の装置となる欠点があった。
データの方向を再構成に必要な数ｎだけ採取する／こめ
には、スキャン回数を変える必要があった。例えば、ｌ
スキャン速度３秒の装置を用いて８方向のＲ波に同期し
た投影データを得るような場合には、被検体のＲ板間隔
が約工秒と仮定すれｄ″第２図に示すように１スキャン
角度全θとしてｌｊ１発生装＠２１を３スキャン近く回
転する必要があった。この時、Ｒ波に同期して採取され
る投影データの方向を第３図に示す。第３図における外
側のりす巻き状の曲線は、Ｘ線発生装置が１．５回転強
、被検体のまわりを回転することを示している。内側の
内円に示した矢印は、Ｒ波に同期した投影データのＸ線
投影方向を示している。図に示すように、従来のコンピ
ュータ断１１装置では、投影方向の分布が空間的に不均
一になり、画質劣化の装置となる欠点があった。
れたもので、心臓の特定位相の断層像全作る（画像再構
成、ｉｍａｇｅ ｒｅ＆ｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎと呼ん
でいる）のに必要な投影データの分布を、出来る限り空
間的に均一にすることを目的とする。
成、ｉｍａｇｅ ｒｅ＆ｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎと呼ん
でいる）のに必要な投影データの分布を、出来る限り空
間的に均一にすることを目的とする。
上述の目的全達成するため本発明においては、第４図に
示すようにスキャン数を１回に限定し、その１スキヤン
の間に心臓特定位相の画像再構成に必要な同期した投影
データがすべて採取できるようにした点に特徴がある。
示すようにスキャン数を１回に限定し、その１スキヤン
の間に心臓特定位相の画像再構成に必要な同期した投影
データがすべて採取できるようにした点に特徴がある。
このようにすれば、同−被検体の心電図周期は時間的に
あまシ大きな変動が無いため、空間的にほぼ均一に分布
した投影データを得ることができる。このため、本発明
においては、心臓の動きの周期の平均Ｉｆｆを事前に測
定し、この平均１直にもとづきＣＴ装置の１スキヤンの
速Ｖ＋制御することにより、ｌスキャンの間に心臓特定
位相の画像再構成に必要な同期した投影データがすべて
採取できるようにしている。
あまシ大きな変動が無いため、空間的にほぼ均一に分布
した投影データを得ることができる。このため、本発明
においては、心臓の動きの周期の平均Ｉｆｆを事前に測
定し、この平均１直にもとづきＣＴ装置の１スキヤンの
速Ｖ＋制御することにより、ｌスキャンの間に心臓特定
位相の画像再構成に必要な同期した投影データがすべて
採取できるようにしている。
すなわち、ＣＴ装置による被検体の撮影前に心電図１を
採取して、検出容易なＲｅなどの出現する周期の平均値
全算出し、この値から、ニスキャンの間に必要な投影デ
ータがすべて得られるスキャン速度全計算し、この速度
でＣＴ装置のスキャンを行なうようにする。
採取して、検出容易なＲｅなどの出現する周期の平均値
全算出し、この値から、ニスキャンの間に必要な投影デ
ータがすべて得られるスキャン速度全計算し、この速度
でＣＴ装置のスキャンを行なうようにする。
以下、本発明の一実施例を第５図と第６図を用いて説明
する。第５図は本発明の方式を用いたＣＴ装置の全体構
成図である。スキャナ速度制御部６、心電計９、Ｒ液検
出回路５、コンピュータ４を除いた部分は、一般のＣＴ
装置で用いられている。スキャナ速度割病」部６は、一
般のモータの回転速度制御機構、心電計９は既存の心電
計、Ｒ液検出回路５は既存の心電図自動解析装置の一部
ケ利用することができる。
する。第５図は本発明の方式を用いたＣＴ装置の全体構
成図である。スキャナ速度制御部６、心電計９、Ｒ液検
出回路５、コンピュータ４を除いた部分は、一般のＣＴ
装置で用いられている。スキャナ速度割病」部６は、一
般のモータの回転速度制御機構、心電計９は既存の心電
計、Ｒ液検出回路５は既存の心電図自動解析装置の一部
ケ利用することができる。
次に動作を説明する。スキャナ速度の制御はコンピュー
タ４の命令によりスキャナ速度制御部６が行なっている
ので、コンピュータ４の動作をフローチャートで表わし
た第６図によシ、全体動作全詳述する。
タ４の命令によりスキャナ速度制御部６が行なっている
ので、コンピュータ４の動作をフローチャートで表わし
た第６図によシ、全体動作全詳述する。
上に同定された人体に接触させ、心は図を採取する。こ
の心電図はＲ液検出回路５に入力され、自動的にＲ波が
検出され、そのタイミングパルスが、Ｒ液検出回路５よ
りコンピュータ４に送り出される。ｌＯ分間程度心電図
を採取しくステップ６１）、コンピュータ４に入力され
るタイミング・パルスの時間間隔を測定し、平均値ｔを
算出する（ステップ６２）。ざらに、ＣＴ装置固有の１
スキャン角度θ、および画像再構成に必要な投影データ
の方向数ｎを用いて、スキャン角速度ωを。
の心電図はＲ液検出回路５に入力され、自動的にＲ波が
検出され、そのタイミングパルスが、Ｒ液検出回路５よ
りコンピュータ４に送り出される。ｌＯ分間程度心電図
を採取しくステップ６１）、コンピュータ４に入力され
るタイミング・パルスの時間間隔を測定し、平均値ｔを
算出する（ステップ６２）。ざらに、ＣＴ装置固有の１
スキャン角度θ、および画像再構成に必要な投影データ
の方向数ｎを用いて、スキャン角速度ωを。
Ｉｌｔ
として算出する（ステップ６３）。このスキャン角速度
ωはスキャナ速既制御＠６に転送され、スキャナ速度制
御部６は、スキャナ本体５０におけるＸＩｙｊ！発生装
置１２．Ｘ線コリメーター３、Ｘ線検出器１４など全角
速度ωで回転させスキャンを実施する（ステップ６４）
。この間に、Ｘ線制御部３の制御によりＸＨ発生装置１
２から断続的にＸ線が破検体に対し発射され、Ｘ線検出
器１４とデータ収集部７ｔｊｉｌして投影データがコン
ピュータ８に取シ込まれ、コンピュータ８および高速演
算装置８０により心臓の断層像として再構成される。
ωはスキャナ速既制御＠６に転送され、スキャナ速度制
御部６は、スキャナ本体５０におけるＸＩｙｊ！発生装
置１２．Ｘ線コリメーター３、Ｘ線検出器１４など全角
速度ωで回転させスキャンを実施する（ステップ６４）
。この間に、Ｘ線制御部３の制御によりＸＨ発生装置１
２から断続的にＸ線が破検体に対し発射され、Ｘ線検出
器１４とデータ収集部７ｔｊｉｌして投影データがコン
ピュータ８に取シ込まれ、コンピュータ８および高速演
算装置８０により心臓の断層像として再構成される。
なお、スキャナ本体５０の駆動は架台機構制御１１ｆｉ
ｌｌＯによシおこなわれ、装置全体の制御はシステム制
御部ｌとコンソール２によりおこなわれる。
ｌｌＯによシおこなわれ、装置全体の制御はシステム制
御部ｌとコンソール２によりおこなわれる。
本発明によれば、心電図を同ル」信号として活用して動
いている心臓の停止像を得るＣＴ装置において、空間的
に均一な分布金持つ投影データを得ることが可能となり
、再構成画像の品質を向上させることができる。
いている心臓の停止像を得るＣＴ装置において、空間的
に均一な分布金持つ投影データを得ることが可能となり
、再構成画像の品質を向上させることができる。
第１図は心成図同期型ＣＴ装置の原理を示す図、第２図
は従来の複数スキャンを行なう時のＸ ｉ＋Ｗ発生装置
の動きを示す図、第３図は従来の複数スキャンを行う時
の心電図に同期した投影データの分布を示す図、第４図
は本発明によるスキャンを行う時の心電図に同期した投
影データの分布を示す図、第５図は本発明の方式による
ＣＴ装置の一実施例のブロック構成図、第６図は第５図
ＯＣＴ装置によるスキャンを・おこなう手順を示すフロ
ーチャートである。 ５・・・Ｒ１波検出回路。 代理人 弁理士 薄田利声。 ノ′ 粥 １ 図 Ｌ −→うトＩヂＬリイｐ
／ｌＩＱしΔ１」ｕ−一条矛２ 山 Ｌ →わ ″ｆＪ Ｚ 図 １４俊 １） 乙 Ｆ口 東京都千代田区内神田−丁目１ 番１４号
は従来の複数スキャンを行なう時のＸ ｉ＋Ｗ発生装置
の動きを示す図、第３図は従来の複数スキャンを行う時
の心電図に同期した投影データの分布を示す図、第４図
は本発明によるスキャンを行う時の心電図に同期した投
影データの分布を示す図、第５図は本発明の方式による
ＣＴ装置の一実施例のブロック構成図、第６図は第５図
ＯＣＴ装置によるスキャンを・おこなう手順を示すフロ
ーチャートである。 ５・・・Ｒ１波検出回路。 代理人 弁理士 薄田利声。 ノ′ 粥 １ 図 Ｌ −→うトＩヂＬリイｐ
／ｌＩＱしΔ１」ｕ−一条矛２ 山 Ｌ →わ ″ｆＪ Ｚ 図 １４俊 １） 乙 Ｆ口 東京都千代田区内神田−丁目１ 番１４号
Claims (1)
- １、被検体の心電図を採取するステップと、該心電図に
おける特定波形の出現周期を測定するステップと、該出
現周期の統計的特性にもとづいてｌスキャンの間に複数
投影方向の投影データ採取を完了するスキャン速度全決
定するステップとからなることを特徴とするＣＴ装置の
スキャン速度制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57156750A JPS5946947A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | Ｃｔ装置のスキヤン速度制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57156750A JPS5946947A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | Ｃｔ装置のスキヤン速度制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5946947A true JPS5946947A (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=15634494
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57156750A Pending JPS5946947A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | Ｃｔ装置のスキヤン速度制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946947A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005125084A (ja) * | 2003-10-03 | 2005-05-19 | Canon Inc | 放射線撮像装置及び撮像方法 |
-
1982
- 1982-09-10 JP JP57156750A patent/JPS5946947A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005125084A (ja) * | 2003-10-03 | 2005-05-19 | Canon Inc | 放射線撮像装置及び撮像方法 |
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