JPS59467Y2 - 門扉 - Google Patents
門扉Info
- Publication number
- JPS59467Y2 JPS59467Y2 JP3014880U JP3014880U JPS59467Y2 JP S59467 Y2 JPS59467 Y2 JP S59467Y2 JP 3014880 U JP3014880 U JP 3014880U JP 3014880 U JP3014880 U JP 3014880U JP S59467 Y2 JPS59467 Y2 JP S59467Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side frame
- gate
- post
- inclination
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、パンタグラフ式伸縮機構を有する扉体からなる
門扉に関するものであり、特に傾斜地の使用に好適な門
扉に関するものである。
門扉に関するものであり、特に傾斜地の使用に好適な門
扉に関するものである。
この種の伸縮式門扉は、扉体の開閉が直線的に行なわれ
、敷地を有効に利用できるため近年広く使用されている
が、門扉を敷設する路面に傾斜がある場所における据え
付けには多くの困難を伴なうものであり、これを回避す
るための提案がなされているが、扉体を開いた際に傾斜
状の路面と扉体下端の間に大きな隙間を生じて美観が損
ねられ且つ犬、猫が出入りするなど満足できる状態では
なかった。
、敷地を有効に利用できるため近年広く使用されている
が、門扉を敷設する路面に傾斜がある場所における据え
付けには多くの困難を伴なうものであり、これを回避す
るための提案がなされているが、扉体を開いた際に傾斜
状の路面と扉体下端の間に大きな隙間を生じて美観が損
ねられ且つ犬、猫が出入りするなど満足できる状態では
なかった。
本考案者等は、このような事情に鑑み克明な検討を加え
た結果、左右の側枠1,1の間にパンタグラフ式伸縮機
構を設けて伸び縮み自在とした扉体において、前記側枠
1,1の外側にコの字状側柱2゜2を被着し、該側枠1
と側柱2を垂直面で回動自在に枢軸支し、敷設面の傾き
に応じて側柱2に対する側枠1の傾斜角度を変化させ、
側柱2,2を鉛直状に立設することによって所期の目的
を達成したものである。
た結果、左右の側枠1,1の間にパンタグラフ式伸縮機
構を設けて伸び縮み自在とした扉体において、前記側枠
1,1の外側にコの字状側柱2゜2を被着し、該側枠1
と側柱2を垂直面で回動自在に枢軸支し、敷設面の傾き
に応じて側柱2に対する側枠1の傾斜角度を変化させ、
側柱2,2を鉛直状に立設することによって所期の目的
を達成したものである。
本案を実施するに当っては、一方の側柱2を足長状とと
して地中に埋設するがあるいは側柱の内方下端部に筒状
体3を取付け、これを地中に埋設された鉛直状固定柱4
に挿嵌し、他方の側柱2ないし側枠1の下端にキャスタ
ー5あるいはレール6に係合するか車輪5′を施こしま
た必要に応じて扉体の中間位置にキャスター5あるいは
車輪5′を有する中間支柱7を設けることが望ましく、
側枠1と側柱2を定着するには、例えば−っのピン軸8
によって両者を回動自在に捻子止めし、側枠の端部に設
けたガイドピン9を側柱2に形成した横長状ガイド溝1
0に係合すれば良いものであ゛す、敷設面の傾きに応じ
て側柱2に対する側枠1の傾斜角度を変化させたのちに
は側枠1と側柱2を回動しない状態に固く螺着するかあ
るいは側柱2とガイドピン9の間に圧縮ばねを介在して
弾力的に定着することができる。
して地中に埋設するがあるいは側柱の内方下端部に筒状
体3を取付け、これを地中に埋設された鉛直状固定柱4
に挿嵌し、他方の側柱2ないし側枠1の下端にキャスタ
ー5あるいはレール6に係合するか車輪5′を施こしま
た必要に応じて扉体の中間位置にキャスター5あるいは
車輪5′を有する中間支柱7を設けることが望ましく、
側枠1と側柱2を定着するには、例えば−っのピン軸8
によって両者を回動自在に捻子止めし、側枠の端部に設
けたガイドピン9を側柱2に形成した横長状ガイド溝1
0に係合すれば良いものであ゛す、敷設面の傾きに応じ
て側柱2に対する側枠1の傾斜角度を変化させたのちに
は側枠1と側柱2を回動しない状態に固く螺着するかあ
るいは側柱2とガイドピン9の間に圧縮ばねを介在して
弾力的に定着することができる。
図中11は戸当り柱を示す。
本案は上記の如き構成であり、左右の側枠1の外側にコ
の字状側柱2,2を被着し、該側枠1と側柱2を垂直面
で回動自在に枢軸支し、敷設面の傾きに応じて側柱2に
対する側枠1の傾斜角度を変化させ、側柱2,2を常に
鉛直状に立設しているため、開いた状態の扉体下端部を
傾斜状の敷設面に対して平行状に存らしぬることができ
且つ鉛直状に配設の側柱2,2の組み合わせによって著
しく美観を高揚しうるものであり、且つ扉体下方部の隙
間をいづれの位置においても僅少なものとじて犬、猫の
出入りを抑制しうるなと実用面の効果は多大で゛ある。
の字状側柱2,2を被着し、該側枠1と側柱2を垂直面
で回動自在に枢軸支し、敷設面の傾きに応じて側柱2に
対する側枠1の傾斜角度を変化させ、側柱2,2を常に
鉛直状に立設しているため、開いた状態の扉体下端部を
傾斜状の敷設面に対して平行状に存らしぬることができ
且つ鉛直状に配設の側柱2,2の組み合わせによって著
しく美観を高揚しうるものであり、且つ扉体下方部の隙
間をいづれの位置においても僅少なものとじて犬、猫の
出入りを抑制しうるなと実用面の効果は多大で゛ある。
第1図は本案伸縮式門扉の一例を示す一部欠截正面図、
第2図は同じく他の一例を示す一部欠截正面図であり、
図中 1は側枠、2は側柱を表わす。
第2図は同じく他の一例を示す一部欠截正面図であり、
図中 1は側枠、2は側柱を表わす。
Claims (1)
- 左右の側枠に間にパンタグラフ式伸縮機構を設けて伸び
縮み自在とした扉体を用いた門扉において、前記側枠の
外側にコの字状側柱を被着し、該側枠と側柱を垂直面で
回動自在に枢軸支し、敷設面の傾きに応じて側柱に対す
る側枠の傾斜角度を変化させ側柱を鉛直状に立設してな
る門扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3014880U JPS59467Y2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | 門扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3014880U JPS59467Y2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | 門扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56130597U JPS56130597U (ja) | 1981-10-03 |
JPS59467Y2 true JPS59467Y2 (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=29626045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3014880U Expired JPS59467Y2 (ja) | 1980-03-07 | 1980-03-07 | 門扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59467Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-07 JP JP3014880U patent/JPS59467Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56130597U (ja) | 1981-10-03 |
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