JPH0230490U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の正面図、第２図は
その実施例の水平断面図、第３図は折れ戸上部と
下部の拡大断面図、第４図は支持部材７０および
パツキン８５の組立て作業を説明するための断面
図、第５図は戸当り部の断面図、第６図は戸当り
部材１５の上部付近の断面図、第７図は連結部材
６の上部付近の断面図、第８図は障子１，２の両
開きの状態を示す簡略化した平面図、第９図は本
考案の他の実施例の片開きの状態を示す簡略化し
た平面図、第１０図および第１１図は先行技術を
示す図である。 １，２…障子、４，５…障子本体、６…連結部
材、７，８…戸当り部材、１４…枠体、１５，１
６…縦枠、１７…上枠、１８…下枠、４７，４８
，９３…戸車、５５，７４…受け部、６９…ビス
、７０…支持部材、８５…パツキン、１６０，１
８１，１８２…ロツク機構、１８０…ラツチ機構
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 枠体内に、折り畳み可能とした障子を建込
   んだ上吊り形式の折れ戸において、 障子の上部には、室内側と室外側とにそれぞれ
   配置される一対の戸車を設け、 枠体を構成する上枠は、前記戸車のうちの室内
   側の戸車を案内支持して戸車走行部を形成する受
   け部を有し、 上枠には、この上枠に沿つて延びる上枠とは別
   体の支持部材を、係止可能に室外側で固定し、 この支持部材は、前記戸車のうちの室外側の戸
   車を案内支持して、戸車走行部を形成するもう１
   つの受け部を有し、支持部材には、建具本体の上
   部を覆う垂下片が設けられることを特徴とする上
   吊り形式の折れ戸。 (2) 枠体内に、折り畳み可能とした複数の障子
   を建込み、 各障子は、複数の障子本体の側部を鉛直軸線ま
   わりに角変位可能に相互に連結部材によつて連結
   し、障子本体の連結部材とは反対側の側部に、戸
   当り部材が固定されて構成され、 戸当り部材には、枠体を構成する上枠または下
   枠に、固定および固定を解除する手段を設け、 連結部材には、上枠または下枠に、その上枠お
   よび下枠の長手方向に沿つて摺動する摺動片を設
   けるとともに、前記長手方向に対して垂直方向の
   変位を阻止し、およびその垂直方向の変位の阻止
   を解除する手段を設けることを特徴とする上吊り
   形式の折れ戸。 (3) 枠体内に、折り畳み可能とした建具本体を
   建込み、建具本体の上部には、室内側と室外側と
   にそれぞれ配置される一対の戸車を設け、 枠体を構成する上枠は、前記戸車のうちの室内
   側の戸車を案内支持して戸車走行部を形成する受
   け部を有し、 上枠には、この上枠に沿つて延びる上枠とは別
   体の支持部材を、係止可能に室外側で固定し、 この支持部材は、前記戸車のうちの室外側の戸
   車を案内支持して、戸車走行部を形成するもう１
   つの受け部を有し、 支持部材には、建具本体の上部を覆う垂下片が
   設けられることを特徴とする上吊り形式の建具。