JP2003027845A - 折畳み扉装置 - Google Patents

折畳み扉装置

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JP2003027845A
JP2003027845A JP2001220574A JP2001220574A JP2003027845A JP 2003027845 A JP2003027845 A JP 2003027845A JP 2001220574 A JP2001220574 A JP 2001220574A JP 2001220574 A JP2001220574 A JP 2001220574A JP 2003027845 A JP2003027845 A JP 2003027845A
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達一郎 田代
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Abstract

(57)【要約】 【課題】断熱性に優れるとともに、操作性も良好な折畳
み扉装置。 【解決手段】2つの扉体8、8を継手框10で回動自在
に連結し、開扉時には扉体を折り畳むように構成すると
ともに、閉扉時に屋内側に面する金属部には合成樹脂製
のカバーで被覆した折畳み扉装置において、継手框10
と扉体8、8とを、一方の縦框の長手方向に沿って設け
た軸状部29を他方の長手方向に沿って設けた軸受け溝
26の内側に回動自在に係合させることによって連結
し、継手框10の屋内側には上記連結部を隠蔽する張り
出し部32を形成するとともに、閉扉状態において屋内
側に面する部位のうち軸状部29からは合成樹脂製カバ
ーを除いた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱効果が高く、
開閉操作も容易な折畳み扉装置に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、折畳み扉装置は複数の扉体を継手
框を介して回動自在に連結し、建物開口部の上部レール
に吊設することによって構成される。扉体には手掛けが
設けられ、上記手掛けを屋外又は屋内側に押し引きする
ことで折畳み扉を開閉することができる。閉扉時には全
ての扉体が面一状に並び、開扉時には扉体が折畳み状態
となる。
【0003】ところで、省エネ、結露防止などの点か
ら、通常の引き戸などは金属と合成樹脂の複合材によっ
て構成し、閉止時に屋外に面する部位を金属とし、屋内
に面する部位を合成樹脂として構成する傾向が強くなっ
ている。これに伴い、折畳み扉も金属と合成樹脂の複合
構成とすることが望まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、折畳み扉は引
き戸とは異なり、扉体が独立しているわけではないの
で、金属と合成樹脂との複合化を図るため単に屋内側に
合成樹脂製カバーを配しても操作性が損なわれる、など
の折畳み扉には特有の問題がある。
【0005】本発明は上記問題点を解消し、断熱性に優
れるとともに、操作性も良好な折畳み扉装置を提供する
ことをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る折畳み扉装置は、2つの扉体の各一方
の縦框を継手框で回動自在に連結し、上記扉体のうちい
ずれか一方の扉体の他方の縦框を建物躯体に設けた扉枠
の開閉方向に移動可能に設けられた突合せ框に回動自在
に連結し、開扉時には上記扉体を折り畳むように構成し
た折畳み扉装置において、閉扉時に屋内側に面する部位
を合成樹脂製のカバーで被覆し、継手框と扉体とを、一
方の縦框の長手方向に沿って設けた軸状部を他方の長手
方向に沿って設けた軸受け溝の内側に回動自在に係合さ
せることによって連結し、上記継手框の屋内側には上記
連結部を隠蔽する張り出し部を形成するとともに、閉扉
状態において屋内側に面する部位のうち上記軸状部から
は合成樹脂製カバーを除いたことを特徴とする。
【0007】なお、前記扉体の内側にはガラスが装着さ
れ、ガラスの屋内側の周縁部を金属製の押し縁で固定す
るとともに、押し縁の屋内側に合成樹脂製のカバーを被
覆させるのが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は折畳み扉の外観図、図2は
図1のX−X線上の断面図、図3は図1のY−Y線上の
断面図であり、建物躯体に設けた1に左右一対の折畳み
扉2、3が配置されている。折畳み扉2、3は、図2に
示すように、閉扉時に屋内側に面する部位が合成樹脂製
のカバーで覆われるように構成され、図4に示されるよ
うに、開扉時には屋外側に折り畳まれるように構成され
ている。
【0009】扉枠1は、上枠1a、下枠1b及び縦枠1
cを方形に枠組みしてなり、図示しない建物躯体の扉開
口部の内周にネジによって固定されている。上枠1a、
下枠1b及び縦枠1cの基本部分はそれぞれアルミニウ
ムから成り、折畳み扉2、3の閉止時に屋内側に面する
部位は合成樹脂から構成されている。上枠1a、下枠1
b及び縦枠1cの屋内側に面する部位には合成樹脂製の
カバー9が取り付けられている。なお、上枠1aにはそ
の長手方向に沿って扉案内レール5が形成されている。
【0010】各折畳み扉2、3は、互いに離れた吊り元
側の固定框6と突合せ可能な突合せ框7との間に2枚の
扉体8、8を回動自在に連結するとともに、上記2枚の
扉体8、8も継手框10を介して回動自在に連結してな
るものである。そして、上記各框6、7、10及び扉体
8、8は、アルミニウムと合成樹脂とから構成されてい
る。なお、固定框6と突合せ框7の上部にはローラ金具
11が取り付けられ、ローラ金具11を上記上枠1aの
扉案内レール5に転動自在に係合させることにより、固
定框6と突合せ框7のほか、これらの框の間に連結され
た2枚の扉体8、8と継手框10が吊り下げられてい
る。
【0011】固定框6は、中空のアルミニウム製框本体
6aの屋内側に合成樹脂製カバー12を被覆したもの
で、13は把手ハンドルである。框本体6aの屋外側に
は突縁14が形成され、突縁14の先端には断面がC字
形の軸状部15が形成されている。固定框6の下部には
落とし棒16が設けられ、扉枠1の下枠に形成した受け
穴(図示せず)に係合できるように構成されている。
【0012】突合せ框7は固定框6とほぼ対象的形状を
なすように形成され、中空のアルミニウム製框本体7a
の屋内側に合成樹脂製カバー17を被覆したもので、屋
外側には突縁14が形成され、突縁14の先端には断面
がC字形の軸状部15が形成されている。
【0013】扉体8、8は上下框16、17と左右の縦
框18とにより方形に框組みされ、内側には二重ガラス
20が装着されている。図5に詳しく示すように、ガラ
ス20の屋内側の周縁部は金属製の押し縁21で固定さ
れているとともに、押し縁21の屋内側は合成樹脂製の
カバー22で被覆されている。扉体8の上下框16、1
7と左右の縦框18の屋内側に面する部位にも合成樹脂
製のカバー23が被覆されている。
【0014】また、扉体8の固定框6と突合せ框7に連
結される側の縦框18の長手方向には、上記固定框6又
は突合せ框7に形成されたC字形の軸状部24を回動自
在に係合する軸受け溝25が形成されている。
【0015】次に、上記2つの扉体8、8は継手框10
を介して連結されている。
【0016】継手框10の框本体10aの屋内側には上
記連結部を隠蔽する張り出し部32が形成され、張り出
し部32の裏側には軸受け溝26が形成されている。軸
受け溝26は屋外側に開口している。継手框10の框本
体10aの屋外側にはT字形の把手30が突設されてい
る。そして、框本体10aの屋内側には合成樹脂製カバ
ー27が被覆されている。
【0017】これに対し、上記扉体8の縦框18からは
延長縁28が形成され、延長縁28の端部にはその長手
方向に沿って断面C字形の軸状部29が形成されてい
る。軸状部29は上記継手框10の框本体10aに形成
された軸受け溝26の内側に回動可能に係合されてい
る。
【0018】ところで、図5に示されるように、合成樹
脂カバー23は扉体8の延長縁28の屋内側に被覆され
ている。カバー23は框本体18aと延長縁28にそれ
ぞれ形成された係止溝33に係止装着されている。その
先端の軸状部29は閉扉状態において屋内側に面する
が、回動時には軸受け溝26の内面に沿って摺動する。
軸状部29の外面に合成樹脂製カバーを被覆すると、断
熱性はよくなるが、円滑に回動させることはできない。
そこで、上記軸状部29からは合成樹脂製カバーを除い
ている。
【0019】上記構成において、全ての扉体が展開した
閉扉状態において、屋内側に面する金属部には合成樹脂
製のカバー17、22、23、27が被覆されているの
で、屋内外は断熱され、熱のロスが少なく、また屋内側
に結露が生じにくくなるから、カビの発生が防止され
る。
【0020】扉枠1の開閉にあたっては、片方の折畳み
扉2又は3は2枚の扉体8、8を有し、両側には固定框
6と突合せ框7を、中央には継手框10を有していて、
図4のように、両折畳み扉2、3は一方の側のみを折り
畳んで開口することもでき、また左右両側へそれぞれ折
り畳んで開口することもできる。折畳み扉2、3の形態
はこのように2枚の扉体8、8で構成しても、またそれ
以上の扉体によって構成してもよく、片側を吊り元框と
して扉枠1の縦枠に固定する場合もある。
【0021】なお、折畳み時には折り畳まれた扉体8、
8の間には継手框10の幅分の空間が形成されるから、
折畳み時に手や指を挟むことはない。
【0022】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、閉扉状態
において、屋内側に面する金属部には合成樹脂製のカバ
ーが被覆されているので、屋内外は断熱され、熱のロス
が少なく、また屋内側に結露が生じにくくなるから、カ
ビの発生が防止される。
【0023】閉扉状態において屋内側に面する部位のう
ち上記軸状部からは合成樹脂製カバーは除かれているの
で、扉体の折畳みと展開を円滑に行なうことができる。
なお、軸状部上に結露が生じたとしても、軸状部は折畳
み、展開時に軸受け溝を摺動するので、回動により結露
は容易に流れ落ちて排水されるから、カビが発生するお
それはない。
【0024】また、継手框の屋内側には上記連結部を隠
蔽する張り出し部が形成されているから、上記軸状部は
屋内側からは見えない。したがって、外観が損なわれる
ことがない。
【0025】請求項2に係る発明によれば、扉体のガラ
スの屋内側周縁部を金属製の押し縁で固定するととも
に、押し縁の屋内側に合成樹脂製のカバーを被覆させて
いるから、ガラスを強固に固定することができるととも
に、断熱効果も得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る折畳み扉の外観図
【図2】図1のX−X線上の断面図
【図3】図1のY−Y線上の断面図
【図4】折畳み状態を示す横断面図
【図5】上記折畳み扉の一部の拡大断面図
【符号の説明】
2、3 折畳み扉 8 扉体 10 継手框 26 軸受け溝 29 軸状部 17、22、23、27 合成樹脂製カバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの扉体の各一方の縦框を継手框で回
    動自在に連結し、上記扉体のうちいずれか一方の扉体の
    他方の縦框を建物躯体に設けた扉枠の開閉方向に移動可
    能に設けられた突合せ框に回動自在に連結し、開扉時に
    は上記扉体を折り畳むように構成した折畳み扉装置にお
    いて、 閉扉時に屋内側に面する部位を合成樹脂製のカバーで被
    覆し、 継手框と扉体とを、一方の縦框の長手方向に沿って設け
    た軸状部を他方の長手方向に沿って設けた軸受け溝の内
    側に回動自在に係合させることによって連結し、上記継
    手框の屋内側には上記連結部を隠蔽する張り出し部を形
    成するとともに、閉扉状態において屋内側に面する部位
    のうち上記軸状部からは合成樹脂製カバーを除いたこと
    を特徴とする折畳み扉装置。
  2. 【請求項2】 前記扉体の内側にはガラスが装着され、
    ガラスの屋内側の周縁部を金属製の押し縁で固定すると
    ともに、押し縁の屋内側に合成樹脂製のカバーを被覆さ
    せた、請求項1記載の折畳み扉装置。
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