JPS594676B2 - ケ−ブル検知方式 - Google Patents

ケ−ブル検知方式

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JPS594676B2
JPS594676B2 JP54096656A JP9665679A JPS594676B2 JP S594676 B2 JPS594676 B2 JP S594676B2 JP 54096656 A JP54096656 A JP 54096656A JP 9665679 A JP9665679 A JP 9665679A JP S594676 B2 JPS594676 B2 JP S594676B2
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JP
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magnetic field
cable
field detector
component
detector
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JP54096656A
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喜直 岩本
静雄 鈴木
勇一 白崎
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KDDI Corp
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Kokusai Denshin Denwa KK
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Publication date
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Publication of JPS594676B2 publication Critical patent/JPS594676B2/ja
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V3/00Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
    • G01V3/15Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation specially adapted for use during transport, e.g. by a person, vehicle or boat
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V3/00Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation
    • G01V3/02Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with propagation of electric current
    • G01V3/06Electric or magnetic prospecting or detecting; Measuring magnetic field characteristics of the earth, e.g. declination, deviation operating with propagation of electric current using ac

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は敷設されているケーブル特に地中や海底あるい
は川底等に敷設されているケーブルの位置を検知する方
式に関するものである。
近年漁網や船のア/力等によってケーブルが破断される
のを防ぐためケーブルを海底下や川底下に埋設すること
が盛んになりつつある。
このような埋設されたケーブルを修理のため掘り起こし
た修理船上に引上げようとする場合、従来海底の土砂中
に深くくい込むような形状をした特殊なフックをケーブ
ルを横切る方向に曳行し、ケーブルを引掛け、船上に引
き上げるという方法が行なわれている。
しかし、ケーブルは埋設されて土砂中に固定された状態
にあるため、フックにケーブルが引っ掛けた時点で即座
にフックの曳行を停止させなければフックによってケー
ブルが切断されてしまう。
そこでフックの曳航を極めて低速でおこなわなければな
らず、したがって、ケーブルの引上げには長時間の作業
が余儀なくされていた。
本発明は、以上述べたような従来の技術の欠点を解決す
る方式を提供することを目的とし、それぞれ、同一感度
の余弦特性の磁界検出指向性を有する3個の磁界検出器
(以後成分磁界検出器という)をその最大検出感度指向
性方向を互いに直交して配置しくこの構成の磁界検出器
を以後直交3軸磁界検出器という)、該成分磁界検出器
のうちの1個の最大検出感度指向性方向が常に鉛直方向
を、また他の2個の成分磁界検出器の最大検出感度指向
性方向が常に水平方向を向くように構成した1組の磁界
検出器(以後、鉛直指向直交3軸磁界検出器という)を
移動体上に設置し、この鉛直指向直交3軸磁界検出器に
より方位の基準となる地磁気方向を検知して、該鉛直指
向直交3軸磁界検出器の地磁気に対する水平面内回転角
度を検知しまた同時に探索対象ケーブルの端末より印加
した探索用交流電流に起因して発生した交流信号磁界を
それぞれの成分磁界検出器により検出し、該検出信号出
力を演算処理することによって、ケーブルの敷設位置に
関する情報(探索対象ケーブルと前記移動体との水平距
離、垂直距離、直線距離および移動体に対するケーブル
の方向)を取得しこれを表示もしくはケーブル埋設機械
や探線機械を所定の位置や方向に誘導制御することを特
徴とする。
本発明によれば、遠方からもケーブルの位置が検知でき
るため、ケーブル検知作業の大幅な効率化が図られるほ
か、ケーブルの位置が正確に検知できるため、ケーブル
を切断することなしにケーブルをフックに引っ掛は船上
に引き上げることが可能である。
またケーブルを埋設する場合、ケーブルの正確な検知特
に前記移動体に対するケーブルの方向が正確に検知でき
るため、ケーブル埋設機械を高精度に誘導制御すること
ができる。
第1図は本発明のケーブル検知方社の1実施例を示す図
面である。
第1図を詳細に説明するために第2図および第3図を用
いて、鉛直指向直交3軸磁界検出器について説明する。
第2図Aは直交3軸磁界検出器10の構成を示す図面で
、それぞれ同一感度の余弦特性の磁界検出指向性を有す
る成分磁界検出器4,6および8を、それぞれの最大検
出感度指向性方向を互いに直交するように配置して構成
したものである。
今、成分磁界検出器4の検出指向性が直交3軸X+’J
y2軸の2軸方向に最大検出感度を有するとした場合同
検出器の検出指向性は、z軸を含むすべての平面上で第
2図Bに示すような余弦特性の指向性を有する。
また他の成分磁界検出器6および8もそれぞれy軸、y
軸に最大検出感度指向性方向を有し、成分磁界検出器4
と同様な余弦特性の検出指向性を有する。
直交3軸磁界検出器10を構成するこれら成分磁界検出
器4,6および8は、周辺磁界をそれぞれの検出指向性
に応じて検知し、それに対応した電気信号を出力する。
これら成分磁界検出器4,6および8は、例えばフラッ
クスゲート磁界検出器や薄膜倍周波発振型磁界検出器な
どで容易に実現できる。
第3図は鉛直指向直交3軸磁界検出器15の1構成実施
例で、第2図を用いて説明した直交3軸磁界検出器10
をその成分磁界検出器の1個、例えば4の最大検出感度
指向性方向を常に鉛直方向(Z軸方向)に向くように構
成したものである。
なお成分磁界検出器4の最大検出感度指向性方向を常に
鉛直方向に指向させるならば、それに最大検出感度指向
性方向が直交している他の成分磁界検出器6および8の
最大検出感度指向性方向は常に水平方向を指向すること
は当然である。
第3図において、第1図、第2図と共通のものは同一の
番号を付している。
同図において10は直交3軸磁界検出器、15は鉛直指
向直交3軸磁界検出器、40は同容器、41は直交3軸
磁界検出器10の底面に付した重錘、42は比較的粘度
の高い流動パラフィンのような液体である。
43は直交3軸磁界検出器10の電気信号をとり出すた
めの信号線で、軽量で可とう性のある線材が使用される
44は信号線31および44を接続するための接続器で
ある。
第3図の動作について説明する。液体42によって直交
3軸磁界検出器10に浮力が発生し、該検出器10およ
び付加重錘10の重量と浮力のバランスした位置で該検
出器10は液体42中に直交3軸磁界検出器10に付加
された重錘41を下にした状態で浮く。
この状態で成分磁界検出器4の最大検出感度指向性方向
を鉛直方向に指向させてあれば容器40がどのように傾
いても同成分磁界検出器4の最大検出感度指向性方向は
常に鉛直方向を、また成分磁界検出器6および8の最大
検出感度指向性方向は常に水平方向を指向し、こらら成
分磁界検出器4,6および8はその地点における磁界を
それぞれの検出指向性に応じて検知し、それに対応した
電気信号を出力し、信号線43、接続器44および信号
線31を経てその電気信号を外部にとり出すことができ
る。
次に本発明のケーブル検知方式の1実施例を第1図にも
とづいて詳細に説明する。
鉛直指向直交3軸磁界検出器15が母船からの遠隔操縦
により海中を自由に移動できる移動体2に搭載される。
海底に埋設されているケーブル21に障害が生じ、例え
ば障害点22で導体が地絡しているものとすれば陸上の
ケーブル端末23から探索用信号源24を用いて探索用
の交流電流が供給でき、探索用交流電流の帰路は地絡点
22と探索用交流信号源24の接地点25によって形成
される。
探索用交流電流によってケーブルの周囲には磁界が発生
する。
この探索用交流信号磁界の強さは、探索用交流電流の大
きさに比例し、ケーブルからの距離に反比例する。
また探索用交流信号磁界の方向は、ケーブルを中心とす
る円周上の接線方向である。
鉛直指向直交3軸磁界検出器15を搭載した移動体2を
ケーブル21の周辺に持ち来たすと鉛直指向直交3軸磁
界検出器15のそれぞれの成分磁界検出器4,6および
8はそれぞれ地磁気に起因する磁界と、ケーブル21に
供給した探索用交流電流に起因する磁界の両者を重畳し
た磁界をそれぞれの指向性特性に応じて検知し、それに
対応した電気信号を出力する。
しかるに地磁気は若干の時間的変動を有しているが一定
と見なせる直流的磁界であるが、ケーブル21に供給し
た探索用交流電流に起因する磁界は交流的磁界である。
したがってこれら両磁界を後述するような交流直流分離
フィルタ回路によってそれぞれ別個の磁界として分離し
て測定することは容易である。
さて鉛直指向直交3軸磁界検出器15のそれぞれの成分
磁界検出器4,6および8の電気信号出力は信号線31
によって、母船上の受信部32に伝送さI″lる。
受信部32では主として次の7種の機能からなっている
すなわち■成分磁界検出器4.6および8の信号から地
磁気に相当するそれぞれの信号成分を抽出すること、■
抽出されたこれら地磁気に相当するそれぞれの信号出力
から地磁気の水平方向(磁北を向いている)に対し、常
に水平方向を指向している成分磁界検出器6もしくは8
の指向性方向のなす角度を演算により求めること、■成
分磁界検出器4,6および8の信号からケーブル21に
供給した探索用交流電流に起因する交流磁界に相当する
それぞれの信号成分を抽出すること、■これら抽出した
信号から鉛直指向直交3軸磁界検出器15の位置する場
所における交流磁界の強さと磁界の方向を演算により求
めること、■■の算出結果にもとすきケーブルの位置情
報(移動体2とケーブルの直線距離、水平距離および垂
直距離)を算出すること、■■の算出結果と■の算出結
果にもとずき移動体2に対するケーブルの敷設方向を算
出すること。
■■および■の算出結果にもとずき移動体2に対するケ
ーブルの位置情報を表示することである。
第1図の受信部32では、ブ吊ツク33が機能■、フ宅
ツク34が機能■、ブロック35が機能■、ブロック3
6が機能■、ブロック37が機能■、ブロック38が機
能■、ブロック39が機能■の役割を果すものである。
なお機能■〜■の役割を演するハードウェアを第1図の
ブロック33〜39のように明確に区分しないで一体的
に構成することも当然可能である。
鉛直指向直交3軸磁界検出器15の成分磁界検出器4,
6および8は地磁気磁界と探索用交流信号磁界の重畳さ
れた磁界をそれぞれの成分磁界検出器の検出指向性に応
じて検知し、検知したそれぞれの信号は、信号線31を
経て、受信部32に伝送される。
受信部32では、それぞれの成分磁界検出器4,6およ
び8の各出力信号から地磁気磁界に相当するそれぞれの
電気信号を抽出しく33)1、各抽出信号から地磁気方
位に対する成分磁界検出器6もしくは8の最大検出感度
指向性方向のなす角度を後述するような演算処理によっ
て算出(34)する。
また成分磁界検出器4,6および8の各出力信号からケ
ーブル21に供給した探索用交流電流に起因する探索用
交流信号磁界に相当するそれぞれの電気信号を抽出しく
35)、各抽出信号から探索用交流信号磁界の強さと方
向が後述するような演算処理によって算出(36)され
、この算出された磁界の強さと方向の結果からさらに後
述するような演算処理によってケーブル21の位置情報
(移動体2とケーブルの直線距離、水平距離および垂直
距離)を算出する。
また、前記ブロック34によって算出された地磁気方位
(磁北を向いている)に対する成分磁界検出器6もしく
は8の最大検出感度指向性方向のなす角度と、ブロック
36によって得られた探索用交流信号磁界の強さと方向
の算出結果から移動体2に対するケーブルの位置情報(
方向)が算出され(38)、ブロック37およびブロッ
ク38の結果からケーブルの位置情報(移動体2に対す
るケーブル21の方向、移動体2とケーブル21との直
線距離、水平距離および垂直距離)が例えばブラウン管
ディスプレ上に時々刻々表示(39)される。
このようにしてケーブルの位置の検知を極めて容易なら
しめることができ、ケーブル探索作業の効率化を図ると
ともに本方式をケーブル探線機械と組み合わせて適用す
ればケーブルの位置の検知が正確にできるため、ケーブ
ルを切断することなしに船上に引上げることを可能なら
しめ、また本方式をケーブル埋設機械と組み合せて適用
すればケーブルの正確な検知によって、ケーブル埋設機
械をケーブル上に正確に誘導制御することができる。
第4図は第1図の実施例をさらに説明するためのもので
同図Aは平面図、同図Bはケーブル21の軸方向から見
た側面図、同図Cは磁界ベクトル(地磁気および探索用
交流信号磁界)、同図りは水平方向の地磁気成分と成分
磁界検出器6および8の関係を示している。
第4図において第1図と共通のものは同一の番号を付し
ている。
今鉛直指向直交3軸磁界検出器15を搭載した移動体2
が海底面とほぼ平行に曳航されているものとし、第4図
Bに示すように該磁界検出器15とケーブル21との直
線距離をR1水平距離L、垂直距離(ケーブルの埋設深
度にほぼ等しい)をDとする。
鉛直指向直交3軸磁界検出器15の位置する地点におけ
るケーブル21に供給された電流に起因する探索用交流
信号磁界ベクトルをHOその磁界の大きさをIHOI、
磁界の方向の水平面とのなす角度をθとする。
また鉛直指向直交3軸磁界検出器15の成分磁界検出器
4,6および8によって検出された探索用交流信号磁界
の強さをそれぞれHO,、He6およびHOaとする。
一方鉛直指向直交3軸磁界検出器15の位置する地点に
おける地磁気のベクトルをHE、その大きさをIHBI
、地磁気の水平方向成分が成分磁界検出器6の最大検出
感度指向性方向とのなす角度をαする。
また成分磁界検出器4,6および8によって検出てれた
地磁気の強さをそれぞれHE41HE6およびHE8と
する。
鉛直指向直交3軸磁界検出器15のそれぞれの成分磁界
検出器4,6および8がそれぞれ同一感度の余弦特性の
磁界検出指向性を有すること、また成分磁界検出器4の
最大検出感度指向性方向が常に鉛直方向を向くように構
成されていることから(成分磁界検出器6および8の最
大検出感度指向性方向は常に水平方向を向くように構成
されている)例え移動体2が振動やピッチング/ローリ
ング等を受け、鉛直指向直交3軸磁界検出器15にこれ
らの影響が加わっても、成分磁界検出器4はその位置す
る地点における磁界の鉛直方向成分を検知する。
また成分磁界検出器6および8もそれぞれその位置する
地点における磁界の水平方向成分のそれぞれの最大検出
感度指向性方向の磁界成分を検出する。
移動体2が探索対象ケーブル21よりはるかに離れた場
所においては鉛直指向直交3軸磁界検出器15の各成分
磁界検出器4,6および8は地磁気成分をそれぞれの指
向性特性に応じて検出する。
移動体2が探索対象ケーブル21の近辺にあれば、前記
成分磁界検出器は地磁気のほかに、探索対象ケーブル2
1に供給している交流電流に起因する探索用交流信号磁
界も検出する。
移動体2が探索対象ケーブル21の近辺にあるときの成
分磁界検出器4,6および8の検出する磁界の大きさH
4,H6およびH8は次のように表わされる。
ここで右辺の第1項は探索対象ケーブル21に供給した
電流に起因する磁界で交流的である。
一方右辺の第2項は地磁気による磁界であり直流的であ
る。
成分磁界検出器4,6および8はこれら2種類の磁界を
重畳した磁界を検出するが、第1図を用いて説明した受
信部32においては例えば交流直流分離フィルタ回路な
どを用いてこれらを分離して検出することができる。
したがって地磁気成分に関して、次式のように表わすこ
とができる(第4図り参照)。
すなわち なお第4図りにおいて、Hc(H)及びHE(ロ)は各
各Hc、HEの水平方向を示す。
すなわち成分磁界検出器6および8のそれぞれの検出電
圧から直流分すなわちHBaおよびHBsに対応する電
圧を抽出し、これらの比すなわちHE a /)(E
6の咲正接関数を得れば、成分磁界検出器6の最大検出
感度指向性方向の地磁気の水平方向(磁北を向いている
)からの角度αを得ることができる。
一方、鉛直指向直交3軸磁界検出器15の位置する地点
における探索対衆ケーブル21に供給した交流電流■に
起因する探索用交流信号磁界は鉛直指向直交3軸磁界検
出器15とケーブル21との位置関係およびケーブル2
1に供給した交流電流の大きさにのみ関係するものであ
り、第1図を用いて説明した受信部32において成分磁
界検出器4,6および8の検出した交流電圧成分すなわ
ちHO2,HO2、およびHogに対応する電圧を抽出
すれば、これらの間には次のような関係がある。
ただし、αは比例定数、■はケーブル′21へ供給した
探索用交流電流である。
また探索用交流信号磁界の水平方向成分と成分磁界検出
器6の最大検出感度指向性方向とのなす角度をβとする
と すなわち、 探索用交流信号磁界の水平方向と地磁気の水平方向(磁
北)とのなす角度をγとするとγは次式で表わされる(
第4図り参照)。
γ=α−β (5)すなわち探
索用交流信号磁界の水平方向は地磁気の水平方向(磁北
)に対し、式(5)で表わされる方向であり、鉛直指向
直交3軸磁界検出器15からみたケーブルの方向は検出
器X軸に対し90゜−βの方向であり、またこれは地磁
気方向に対し90’−γの方向である。
一方策4因Bを参照して明らかなように鉛直指向直交3
軸磁界検出器15とケーブル21の水平距離り垂直距離
りは以下のように表わされる。
式(3) 、 (6)より また式(2)′、(4)’t (5)より、角度γはで
表わされる。
以上のとおり、鉛直指向直交3軸磁界検出器15を移動
体2に搭載し、該磁界検出器15の成分磁界検出器4,
6および8のそれぞれを同一感度の余弦特性の磁界検出
特性を有せしめ、かつそれぞれの最大検出感度指向性方
向を互いに直交せしめまたそれぞれの成分磁界検出器の
1個例えば成分磁界検出器4の最大検出感度指向性方向
を常に鉛直方向を向くように構成し、該磁界検出器15
の成分磁界検出器4,6および8を用いて該磁界検出器
15の位置する地点における地磁気の磁界と探索対象ケ
ーブル21に供給した探索用交流電流に起因する交流信
号磁界の重畳された磁界をそれぞれの成分磁界検出器の
指向性特性に応じて検出し該検出出力を第1図を用いて
説明した受信部32に導き、地磁気による磁界は直流的
であり、探索用交流信号磁界は交流的であることからこ
れらを分離して検出することが可能であり、前者の地磁
気による磁界を成分磁界検出器6および8で検出した結
果にもとずき、成分磁界検出器6の最大検出感度指向性
方向の地磁気水平方向(磁北)とのなす角度αを式(2
γによって演算によって求め、また探索対象ケーブル2
1の発生する探索用交流信号磁界を成分磁界検出器4,
6および8で検出した結果にもとずき、式(3)によっ
て鉛直指向直交3軸磁界検出器15とケーブル21との
直線距離R1および交流磁界の方向が水平面とのなす角
度θを式(3)によって演算により求め、これらRおよ
びθの演算結果より式(7)を用いてケーブル21と前
記磁界検出器15との水平距離および垂直距離を求める
ことができる。
さらに探索用交流信号磁界を成分磁界検出器6および8
で検出した結果にもとすき、探索用交流信号磁界の水平
方向と成分磁界検出器6の最大検出感度指向性方向とな
す角度βを力4fより演算により求め、前記演算したα
とから角度γを式(8)の演算より求める。
以上の演算によって、ケーブルの位置(移動体2とケー
ブル21との直線距離、水平距離、垂直距離(埋設深度
)および移動体2からケーブル21の存在する方向)を
同時に得ることができる。
また、Lを一定距離、例えばOすなわち移動体2をケー
ブル直−トになるように誘導制御することによってケー
ブルのトラッキングも可能である。
この場合移動体とケーブルの角度γが検知できるから移
動体の移動すべき方向が予測できるため極めて精度の高
いケーブルトランキングが可能である。
第5図は受信部32の一部分についての一例を説明する
ためのものである。
受信部32では鉛直指向直交3軸磁界検出器15のそれ
ぞれの成分磁界検出器4,6および8の検出電圧■4.
■6およびv8を直流分(地磁気磁界に対応する)と交
流分(探索交流信号磁界に対応する)に分離し、それら
の検出出力から上記(2)’(3X4)’(6X7X8
)式で示される演算を実行する。
第5図で検出信号v4.■6および■8は、それぞれま
ず交流・直流分離フィルタ回路50を径で直流成分と交
流成分に分離される。
前者は地磁気磁界に対応する検出電圧であり後者は探索
用交流信号磁界に対応する検出電圧である。
ここで交流直流分離フィルタ回路50の出力のうちVO
4+ VOaおよびVO8は成分磁界検出器4゜6およ
び8によって検出した探索用交流信号磁界成分でありま
たVH2>VEaおよびVEaは成分磁界検出器4,6
および8によって検出した地磁気磁界に対応する成分で
ある。
このうちVEaおよびVEsは割算回路51にてVE8
/VE6なる演算がおこなわれ、次いで逆正接関数52
により前記<2Yで示した地磁気の水平方向(磁北)に
対する成分磁界検出器6の最大検出感度指向性方向のな
す角度αが求められる。
また、交流直流分離フィルタ回路50の出力のうちVO
aおよびVOsは割算回路53にて■c8/■c6なる
演算がおこなわれ次いで逆正接関数54により前記4Y
で示した探索用交流信号磁界の水平方向成分に対する成
分磁界検出器6の最大検出感度指向性方向のなす角度β
が求められる。
52および54のそれぞれの逆正接関数の出力は減算回
路55で減算されα−βが得られ、これは地磁気の水平
方向(磁北)に対する探索用交流信号磁界の水平方向の
なす角度が求められたことになる。
一方、交流・直流分離フィルタ回路50のそれぞれの交
流成分Vc4.■c6およびVOsは二乗回路56a、
56b、56cに導びかれ、二乗された後、加算回路5
7で加算され、平方根回路58において平方根がとられ
、前記(3)式で示した探索用交流信号磁界の強さIH
clに相当する電圧IVOIを得る。
また前記VC4および平方根回路58の出力電圧1 v
clを割算回路59に導き、さらに逆正弦回路60によ
り前記(3)式で示した探索用交流信号磁界の方向の水
平面となす角度θが得られる。
このθを正弦回路61および余弦回路62に導きそれぞ
都in e 、 cos oを得る。
さらにこれらsinθ、 cosθをそれぞれ絶対値回
路63.64を経て、それぞれ、l sinθ1,1c
osθ1を得る。
平方根回路58の他方の出力1 vo lは割算回路6
5に導びかれ一定信号1を除算した後一定信号■と乗算
回路66において乗算されa I/I V c Iが得
られる。
乗算回路67においては絶対値回路63の出力信号1
sinθ1と乗算回路66の出力信号a I / l
VOlが乗算され、ケーブルの位置を示すL(移動体2
とケーブル21との水平距離)なる信号を出力する。
一方乗算回路68においては絶対値回路64の出力信号
ICO8θ1と乗算回路66の出力信号a I/1Vc
lが乗算されケーブルの位置を示すD(移動体2とケー
ブル21との垂直距離(埋設深度))なる信号を出力す
る。
また乗算回路66の出力はケーブルの位置を示すR(移
動体2とケーブル21との直線距離)を示すものである
なお、図における各演算素子としては、既に市販されて
いるアナログ演算ICを使用することができる。
例えば、米国ブルーブラウン(BURRBROWN)社
製のIC4301においては、乗除3.平方、平方根、
指数、三角函数の各演算を可能としている。
乗算を例にとれば、入力をE 1 (v)およびE2(
V)とする時、出力EO(V)はEo−El・E 2
A o (v)で与えられる。
従って本実施例では、例えば1m=IVのように使用者
が定義すれば、距離Rと電流値■により定まる磁界の強
さH−= a I / Rが、磁界検出器4、6.8.
10により電圧値に変換され、この電圧値が演算処理さ
れた後、出力としての距離や埋設深度が、上記感度によ
り長さの単位(m)に変換される。
また角度(正弦sinθ)については、入力Eθ(V)
から出力EO(V)が、Eo二10sin9 Eo(V
)で与えられる。
従ってこれも、90°−10■のように定義すれば、こ
の感度で出力としての方向が角度(0)に変換される。
定数aのようなものは、固定の電圧を与えればよい。
加減算についても、オペレーションナルアンプで容易に
実現できる。
従って、本実施例における各情報は、それぞれ上記の感
度(あるいはパラメータ)に対応した電圧値として得ら
れる。
以上のようにして鉛直指向直交3軸磁界検出器15の成
分磁界検出器4,6および8の検出出力V4. V6お
よび■8(それぞれの直流分■E4.vE6および■8
および交流分VO41VO6およびVO8)を用いてケ
ーブルの位置(移動体2とケーブル21との直線距離(
R)、水平距離(L)および垂直距離(D))およびケ
ーブル21の敷設方向γ(移動体2からみた地磁気水平
方向(磁北)に対するケーブルの位置)の情報を同時に
得ることができる。
第3図の例では直交3軸磁界検出器10を液体42の上
に浮かぜた場合について述べたが鉛直指向直交3軸磁界
検出器15に不規則な外力が加わる場合、直交3軸磁界
検出器10に不規則な振動が加わりケーブルの検知が難
かしい場合がある。
このような場合第6図の実施例に示すごとく直交3軸磁
界検出器10を完全に液体に埋設させるとよい。
同図において第3図と共通のものには同一の番号を付し
ている。
図において、45は液体で液体42より比重の小さいも
のを使用する。
この場合、直交3軸磁界検出器10と付加重錘41の重
量と液体42,45の浮力とがバランスした状態で該磁
界検出器10は液体中に浮き、第3図の例と同様に成分
磁界検出器4の最大検出感度指向性方向を常に鉛直方向
を指向させることができる。
本例の場合、容器40には液体が充満しているため、不
規則な外力が加わっても直交3軸磁界検出器10に不規
則な振動が加わることが軽減される。
第7図は直交3軸磁界検出器10の成分磁界検出器4の
最大検出感度指向性方向を常に鉛直方向を指向させるた
めの別の実施例である。
同図におイテ、第3図、第6図と共通のものには同一の
番号が付されている。
本例においては、直交3軸磁界検出器10および付加重
錘41の重量が液体42による浮力よりもはるかに大き
くなるように構成した場合で、第6図と同様の特性と特
徴を持っている。
第8図は、直交3軸磁界検出器10の成分磁界検出器4
の最大検出感度指向性方向を常に鉛直方向を指向させる
ための別の実施例である。
同図において第3図、第6図、第7図等と共通のものに
は同一の番号を付している。
同図において、直交3軸磁界検出器10にはシャフト4
6が固定され、このシャフトはアーム47の軸受A、A
′において自由に回転することができる。
さらにアーム47はアーム48の軸受Bにおいて自由に
回転することができる。
アーム48は同図には記載されていない容器40の内壁
に固定される。
付加重錘41により直交3軸磁界検出器10の成分磁界
検出器4の最大検出感度指向性方向は常に鉛直方向を指
向させることができる。
本例の場合においても不規則に加わる外力から直交3軸
磁界検出器10に加わる不規則な振動を軽減させる目的
で容器40に充満した比較的粘度の高い液体中に第8図
の部分全体を埋設させるとよい。
第9図、第10図、第11図および第12図は本発明の
ケーブル検知方式の適用例を示したもので、第9図は、
ケーブル検知器をケーブルシップによって曳航しながら
ケーブル検知をおこなう場合、第10図は海底を自由に
移動できるつ゛イークル上にケーブル検知器を搭載して
ケーブル検知をおこなう場合、第11図はケーブルの埋
設をおこなう際にケーブル埋設機械によってケーブル検
知器を曳航しながらケーブル検知(特に埋設深度の計測
)をおこなう場合、第12図はケーブルの埋設をおこな
う場合にケーブル埋設機械をケーブル上に誘導制御する
ためのケーブル検知(特にケーブル位置計測)をおこな
う場合のそれぞれの適用例を示している。
第9図において、80はケーブルシップ、81は内部に
信号線がはいった曳索、82はケーブル検知器86と特
殊フック83へのそれぞれの信号線と曳索を分岐する結
合器、21はケーブル、84は海水面、85は海底面で
ある。
ケーブル検知器86は前記第3〜6図に示したごとき鉛
直指向直交3軸磁界検出器で構成される。
ケーブル検出器86は同図のように特殊フックと共にケ
ーブルシップによって曳航され、陸揚局からケーブルへ
供給した探索用交流電流によって発生した磁界(図の点
線)を検出し、その検出信号を曳索81内の信号線を通
じてケーブルシップ80内の受信部へ伝送する。
ケーブルシップ上では伝送されてきた信号の処理結果に
基づいてケーブルの存在するはるか手前からケーブルの
位置埋まっている深さがわかるため、必要に応じて曳航
速度を調整することがおこなわれる。
第10図において、第7図と共通のものは同一番号を付
している。
同図において87は自走できるヴイークル88はケーブ
ルトラッキング用制御機器で第7図の場合と同様にケー
ブル検知器86は陸揚局からケーブル21へ供給した探
索用交流電流によって発生した磁界(図の点線)を検出
しその検出信号を受信部88に送り、前記式(3X6)
および(7)式にもとずいて演算処理した後ケーブルト
ラッキング用制御機器88においてケーブルまでの水平
距離りを一定(例えばO)になるように例えばステアリ
ング機構を制御してヴイークル87を誘導制御するもの
である。
第11図は本発明をケーブル埋設深度の測定に適用した
場合の実施例で第9図等と共通のものには同一番号が付
されている。
同図において90は海底を掘削しながらケーブルを埋設
するケーブル埋設機械でありケーブル検知器86はケー
ブル埋設機械90に搭載されるか、あるいは曳航される
本例においては第9図において述べたと同様の原理によ
ってケーブル21の埋設深度がケーブルシップ80内の
受信部において表示される。
第12図は本発明をケーブル埋設をおこなうときのケー
ブルトラッキングに適用した場合の実施例で第9図等と
共通のものには同一番号が付されている。
同図において、ケーブル埋設機械90によってケーブル
21を埋設するにはケーブル21の位置を検知しケーブ
ル埋設機械を忠実にケーブル21上に誘導制御する必要
がある。
したがってケーブル検知器86はケーブル埋設機械90
の前部に搭載されることになる。
本例においては、第10図を用いて説明したのと同様の
原理にもとすきケーブル検知器86、および受信部88
によってケーブルの位置を検知し、その結果にもとずき
、ケーブル埋設機械90を誘導するため、ケーブルトラ
ッキング制御機器88のステアリング機構を制御するも
のである。
磁界検出器としては余弦特性の検出指向性を有するもの
であればその種類は問わない。
また前記では、ケーブルが海底にある場合について述べ
たが、海底に限定することなく、陸上に埋設されている
ケーブルあるいは河川に敷設されているケーブルまたは
屋内の架線等の位置検知にも適用できるのは言うまでも
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるケーブル検知方式の構成例、第2
図Aは直交3軸磁界検出器の構成例、第2図Bは成分磁
界検出器の磁界検出指向特性図、第3図は鉛直指向直交
3軸磁界検出器の構造例、第4図A、B、CおよびDは
本発明によるケーブル検知方式の原理説明図、第5図は
第1図における受信部32の主要部のブロックダイヤグ
ラム、第6図、第7図および第8図は鉛直指向直交3軸
磁界検出器の構造の変形例、第9図、第10図、第11
図、および第12図は本発明のケーブル検知方式の適用
例を示す図面である。 2:移動体、4,6,8:成分磁界検出器、10:直交
3軸磁界検出器、15:鉛直指向直交3軸磁界検出器、
21:探索対象ケーブル、22:障害点、23:接地点
、24:探索用信号源、25:ケーブル端末、31:信
号線、32:受信部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 余弦特性の磁界検出指向性を有する少なくとも3個
    の磁界検出器を最大検出感度指向性方向を相互に直交さ
    せかつ1個の磁界検出器の最大検出感度指向性方向が鉛
    直方向となるごとく構成した鉛直指向直交3軸磁界検出
    器を有する移動体を探索対象ケーブルの近傍に移動させ
    、端局からケーブルに印加される交流電流に起因する磁
    界及びこれに重畳される地磁気を各磁界検出器により検
    出し、各磁界検出器の出力を直流成分と交流成成に分離
    し、水平面内に指向性を有する2つの磁界検出器の直流
    出力及び交流出力により移動体からみた地磁気方向に対
    するケーブルの敷設方向を求め、さらに、各磁界検出器
    の出力の交流成分がケーブルと移動体との間の距離の逆
    数に比例し磁界の方向がケーブルを中心とする円周上の
    接線方向であることから前記鉛直指向直交3軸磁界検出
    器からケーブルまでの水平距離とケーブルの埋設深度を
    検知することを特徴とするケーブル検知方式。
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