JP2729730B2 - ケーブルトラッキング装置 - Google Patents

ケーブルトラッキング装置

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JP2729730B2
JP2729730B2 JP4251582A JP25158292A JP2729730B2 JP 2729730 B2 JP2729730 B2 JP 2729730B2 JP 4251582 A JP4251582 A JP 4251582A JP 25158292 A JP25158292 A JP 25158292A JP 2729730 B2 JP2729730 B2 JP 2729730B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海底に埋設した電気ケ
ーブルの位置を探索する、いわゆるケーブルトラッキン
グを行う際に使用する装置に関し、更に詳細には、前記
検出手段手段によって電気ケーブルの地絡事故点を探索
することのできるケーブルトラッキング装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】海を隔てた陸地間の通信、送電などを目
的として海底に敷設した電気ケーブル(以下単に海底ケ
ーブルという)は、一般に、1m程度海底を掘り下げて
埋設されている。しかしながら、かかる海底ケーブル
は、船のアンカーなどに引っかけられて損傷を受け、地
絡事故がしばしば起こるという問題がある。地絡事故が
起きた海底ケーブルを修復するために地絡点(事故点)
を探索するには次の手段が従来から用いられている。即
ち、海底ケーブルと接地電極との間に電流を流すと、該
電流は、地絡点より先には流れない。したがって、海底
ケーブルに沿って電流により生じる磁界を検出すれば、
該磁界が消失する位置が地絡点である。以下図5〜10に
よって、従来の地絡点検出方法を具体的に説明する。
【0003】図5は、海底ケーブル1の地絡点Sを探索
するために、海底ケーブル1と接地電極2との間に交流
電源3を接続した状態を示している。この場合、海底ケ
ーブル1と大地・海水とは地絡点Sを通じてに電気的閉
回路が形成され電流Iが流れるが、地絡点S以遠の海底
ケーブル1には電流Iが流れない。したがって、電流I
により発生する磁界を検出することにより海底ケーブル
1の位置と、磁界が消失する地点を検出することにより
地絡点Sの位置とを検出することができる。なお、前記
交流電源3の周波数は、50Hz、60Hzなどの商用交流
電源用周波数の外、1kHzなどの周波数が一般に用いら
れている。また、図5の符号4は母船5に曳航されて海
中を移動する磁気センサであり、6は海底である。海底
ケーブル1に流れる電流Iによって、海底ケーブル1か
ら半径rの位置に生じる磁界H(図6A)は、
【0004】 で表される。いま、海底ケーブル1の中心を原点とする
鉛直軸Zに対し角度θの方向の半径r上の点Pにおける
磁界Hの水平成分Hyは、
【0005】 で表され、Zを一定にしたとき、即ち海底ケーブル1か
らの高さを一定にして磁気センサ4を海底ケーブル1を
横切って移動させたときの座標Yと水平成分Hyとの関
係は、図6Bに示すように海底ケーブル1の真上で最大
となり、海底ケーブル1を離れるに従い減少する曲線を
描いて変化する。また鉛直成分Hzは、
【0006】 で表され、前記と同様に、Zを一定にしたとき、即ち海
底ケーブル1からの高さを一定にして磁気センサ4を横
切って移動させたときの座標Yと鉛直成分Hzとの関係
は、図6Cに示すように海底ケーブル1の真上で極小値
となり、海底ケーブル1を離れるに従って一旦極大値が
生じた後、海底ケーブル1を離れるに従い減少する曲線
を描いて変化する。
【0007】即ち、水平成分Hyと鉛直成分Hzとを同
時に検出する磁気センサ4を用い、水平成分Hyは検出
されるが、鉛直成分Hzが検出されない位置が、ほぼ海
底ケーブル1の真上に磁気センサ4か位置していると判
断できる。したがって、図7に示すように、母船5(図
5)で曳航する磁気センサ4を蛇行させ、何度も海底ケ
ーブル1を横切るように航行し、水平成分Hyを検出し
ているのに鉛直成分Hzが検出されない位置を求めるこ
とによって海底ケーブル1の敷設位置を確認できる。ま
た、海底ケーブル1の周囲に生じる磁界H(図5)が消
失する位置を検出することによって、地絡点Sを検出す
ることができる。
【0008】また、前記のように母船5によって磁気セ
ンサ4を曳航する手段に代えて、図8に示すような水中
遊泳型のロボット7を用いることができる。即ち図8に
示すように、ロボット7の左右に設けたブラケット7a
の先端に、磁界Hの鉛直成分Hzを検出する磁気センサ
4z1,4z2を取り付け、推進器7bによって推進させる
ものである。
【0009】前記ロボット7を、図9に示すように海底
ケーブル1に沿って航走させた場合に、磁気センサ4
z1,4z2が検出する鉛直成分Hz1,Hz2は、ロボット7
が海底ケーブル1からの水平距離ΔYに依存する不一
致、即ち、両検出値の差ΔHzが検出される。したがっ
て、ロボット7を水平に移動させて差ΔHzがゼロにな
るように航走させれば、ロボット7を海底ケーブル1の
ほぼ真上を航走、即ちケーブルトラッキングさせること
ができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、海底ケーブ
ルは海峡など潮流の速い場所に敷設する場所が多い。し
たがって、図9に示した水中遊泳型ロボット7は、左右
の磁気センサ4z1,4z2の間隔yをある程度大きくする
と検出精度が向上する反面、左右に張り出したブラケッ
ト7aが潮流の影響を受けて横揺れ(ローリング)を起
こし易くなる。このように水中遊泳型ロボット7がロー
リングすると、左右の磁気センサ4z1,4z2の高さZが
不揃いとなり、正確な鉛直成分Hz1,Hz2を検出するこ
とができず、海底ケーブル1の位置検出に誤差が生じる
という問題がある。したがって、ケーブルトラッキング
を行う水中遊泳型ロボットを実用的なものにするために
は、まず小型計量化が望まれ、更に、耐潮流性能の向上
が要求される。本発明は、以上の問題に着目して成され
たものであり、小型化できる磁気センサを備えたケーブ
ルトラッキング装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】 以上の目的を達成する
ための本発明のケーブルトラッキング装置の構成は、海
底に埋設した電気ケーブルを流れる電流によって生じる
磁界を検出する磁気センサと、該磁気センサを搭載した
水中遊泳型ロボットとから成り、磁気センサは、複数の
感度指向性型磁気センサから成り、その磁気検出部を、
磁界の鉛直成分と、2方向の水平成分との3方向に向け
て取り付け、磁界の鉛直成分を検出する前記磁気検出部
を常時鉛直方向に向ける手段と、各磁気センサから出力
する信号から、ロボットに対するケーブルの方向を算出
する信号処理手段とを設けたものである。
【0012】本発明に使用する磁気センサとしては、例
えば、フラックスゲート式磁気センサが、小型で感度指
向性を持ち、しかも地磁気のような直流成分も検出する
ことができるので好ましいが、本発明はこれに限定され
ない。前記磁界の鉛直成分を検出する磁気センサを常時
鉛直方向に向ける制御手段には特に限定はない。例え
ば、磁気センサをユニバーサル継ぎ手でロボットから吊
り下げ、ロボットの姿勢が変動しても、磁気センサを常
時鉛直方向に向ける手段やジャイロによる手段を用いて
もよく、また、自動制御手段により磁気センサ又は水中
遊泳型ロボットの姿勢を制御するようにしてもよい。
【0013】
【作用】海底ケーブルを流れる電流によって発生する磁
界の鉛直成分と互いに直交する水平方向成分とを検出す
る前記磁気センサは、海底ケーブルに流れる交番電流の
作りだす磁界を3成分にベクトル分解して検出するよう
に作用し、3方向の磁界成分を検出するコイルを一か所
に設けることができるので小型化でき、潮流の影響を可
及的に小さくすることを可能にし、更に、次の(4)〜(6)
式から理解されるように、ロボットの海底からの高さの
影響を受けずに海底ケーブルの位置を検出するかとがで
きる。即ち、前記図6Aに示す角度θは、次の(4)式か
ら求めることができる。
【0014】 また、図10から理解されるように、観測点Pの磁界Hの
ロボット7の進行方向と海底ケーブル1との水平角φ
は、
【0015】 で表される。ここで、hxは水平成分Hyのロボット7
の進行方向の成分であり、hyはこれと直交する水平成
分Hyの成分を表し、この(5)式からロボット7から見
たケーブル1の敷設方向を知ることができる。更に、H
yとhyとの関係は、図10から
【0016】 で表され、(6)式を(4)式に代入することにより、角度θ
を求めることができる。つまり図6Aにおいて、θがほ
ぼゼロであればロボット7は海底ケーブルの直上に位置
しており、θ>0であれば、ロボット7は海底ケーブル
の右側に離れて位置し、また、θ<0であれば、ロボッ
ト7は海底ケーブルの左側に離れて位置していることが
分かる。なお、図6Aにおいて、ロボット7が観測する
磁界強度Hは、ロボット7の海底ケーブルからの高さZ
によって変化するが、前記(4),(5)式のいずれもが比で
表される無次元値であるので、高度Zに影響されない。
【0017】
【実施例】以下添付の図面を参照して、一実施例により
本発明を具体的に説明する。本実施例に使用した磁気セ
ンサ4は、図1に示すように、3個のフラックスゲート
式磁気センサなどの磁気センサ4x,4y,4z(コイ
ル部分のみ図示)を、ロボット(図1に図示せず)に固
定したxyz座標の軸方向に対し、磁気センサ4xは最
大感度方向をx軸に一致させ、磁気センサ4yは最大感
度方向をy軸に一致させ、また、磁気センサ4zは鉛直
下方向を向くz軸に一致させ、互いに接近させて取り付
けたものである。したがって、磁気センサ4の検出部が
小型となりロボットの小型化を可能にする。図2に前記
フラックスゲート式磁気センサの感度hと磁界との相対
角度Ωとの関係を示す。
【0018】前記3個の磁気センサ4x,4y,4zを
収納した磁気センサ容器4aは、ジンバル機構などから
成るユニバーサル継手8を介してロボット7から吊り下
げた。したがって、ロボット7がローリング又はピッチ
ングなどを行い、ある程度姿勢が変動しても磁気センサ
容器4aを常時規定の方向に向けることができる。次に
図4によって本実施例に使用した信号処理手段9の概要
を説明する。即ち、信号処理手段9には、フィルターブ
ロック9a、信号増幅ブロック9b及び演算ブロック9
cの各ブロックを設けている。
【0019】前記フィルターブロック9aには、バンド
パスフィルタBFx, BFy, BFz及び低周波通過型ローパ
スフィルタLFE,LF2 を設けており、バンドパスフィルタ
BFx, BFy, BFzは、それぞれ磁気センサ4x,4y,
4zが出力する信号iX ,i y ,iZ のケーブルトラッ
キングに使用した周波数成分を弁別し、選択的に通過さ
せるフィルタである。また、ローパスフィルタLFE,LF2
は、それぞれ磁気センサ4x,4yが出力する信号
X ,iy の低周波成分から成る地磁気成分i1, 2
選択的に通過させるように構成している。
【0020】前記バンドパスフィルタBFx, BFy, BFz
及びローパスフィルタLF1,LF2 を出た各信号iX
y ,iZ ,i1 ,i2 は、信号増幅ブロック9bで増
幅された後、演算ブロック9cで、前記(4),(5)式、及
び、地磁気成分について(4)式を適用した演算を行い海
底ケーブル1に対するロボット7の姿勢を示す水平方向
の角度θと鉛直方向の角度φ及び地磁気方位βとを算出
する。これらの角度信号θ,φ,βはロボット7のケー
ブルトラッキング制御に使用し、信号iX ,iy ,iZ
が消失する位置を検出することにより、地絡点Sを知る
ことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明のケーブルト
ラッキング装置は、感度指向性を持つ磁気センサを用
い、ケーブルに流した交流電流によって生じる磁界の鉛
直成分、及び、水平方向の2成分を検出して、ケーブル
位置を算出するようにしたので、前記3方向の磁界成分
を検出する複数個の磁気センサを互いに接近させて配置
しても、ケーブル位置の検出誤差の発生を防止できる。
したがって、磁気センサの小型化が可能となり、該磁気
センサ及びこれを搭載する水中遊泳型ロボットに対する
潮流の影響を可及的に小さくすることができる。したが
って、海底ケーブルの敷設位置の確認及び海底ケーブル
の事故による地絡点の探索作業能率及び検出精度を従来
より格段に向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に使用した感度指向性磁気セン
サの概要を説明する斜視図である。
【図2】図1に示す磁気センサの磁界と磁気センサの感
度指向性との相対角度との関係を示すグラフ図である。
【図3】図1に示す磁気センサをロボットに取り付けた
様子を示す説明図である。
【図4】前記実施例に使用する信号処理手段の概要を示
すブロック回路図である。
【図5】従来のケーブルトラッキング方法の説明図であ
る。
【図6】Aは図5のVI−VI線断面によるケーブルト
ラッキングの際に生じる磁界の様子の説明図、Bは前記
磁界の水平方向成分とケーブルからの水平距離との関係
を示したグラフ図、Cは前記磁界の鉛直方向成分とケー
ブルからの水平距離との関係を示したグラフ図である。
【図7】磁気センサを航走させる軌跡を示した図5の平
面図である。
【図8】従来のケーブルトラッキングに使用する水中遊
泳型ロボットの概要を示す平面図である。
【図9】図8の水中遊泳型ロボットが検出する磁界の鉛
直方向成分とロボット位置との関係を説明する垂直断面
図である。
【図10】図9の平面図である。
【符号の説明】
1 海底ケーブル(電気ケーブル) 2 接地電極 3 交流電源 5 母船 4 磁気センサ 4x 磁気セン
サ 4y 磁気センサ 4z 磁気セン
サ 6 海底 7 ロボット 8 ユニバーサル継手 9 信号処理
手段 9a フィルターブロック 9b 信号増幅
ブロック 9c 演算ブロック BFx バンドパ
スフィルタ BFy バンドパスフィルタ BFz バンドパ
スフィルタ H 磁界 Hx 水平成分 Hy 水平成分 Hz 鉛直成分 S 地絡点 β 地磁気方
位 θ 角度 φ 角度

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海底に埋設した電気ケーブルを流れる電
    流によって生じる磁界を検出する磁気センサと、該磁気
    センサを搭載した水中遊泳型ロボットとから成り、磁気
    センサは、複数の感度指向性型磁気センサから成り、そ
    の磁気検出部を、磁界の鉛直成分と、2方向の水平成分
    との3方向に向けて取り付け、磁界の鉛直成分を検出す
    る前記磁気検出部を常時鉛直方向に向ける手段と、各磁
    気センサから出力する信号から、ロボットに対するケー
    ブルの方向を算出する信号処理手段とを設けたケーブル
    トラッキング装置。
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