JPS5946484A - 気相物質問、液相物質問および／または両者間で物質移動および／または熱交換および／または混合を行う方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

本発明は、多数の流路［１２５−画した壁間におもに本
流方向とｉＬ！．流または向流で物質を通して気相物質
１１０、液イＤ９勿ＸＩ！ＪＪおよび／または両者間で
｛物質移動および／または熱父換および／または混合を
行う方法に藺する。本発明はさらにこの方法を実施する
設備に配置するための装置に関′１″る。 物質移動および熱父換において並流または向流で通され
る気体および／または液体はできるだけ体積の小さな装
置で間に合うよう互いにできるだけ密に接触させられ、
その陵再び分離されねばならない。実際上はこれが特別
な内部構造によって行われるが、この内部構造は岐適な
物質移動および熱父換を行う条件とされている周知の条
件をまちまちに＃だすだけである。Ｉｌｐ流または向流
で通される気体および／または液体の物質移動面および
熱父換面そして濃度追抜たは温度差が太きければ大きい
ほど内部構造の効果は増す。 工業用装置は程度の差こそあれ大型であり、広域におい
て見金な混合流れが生じる程度に均一に物質流を並流ま
たは向流で内部構造に通すことが困難であり、必然的Ｖ
ｃｐ混合流れが生じ、これにより濃度差、温＃差が低下
し、内部構造の効果が低下する。 この理由から茜性能設・廟では次第にこれまでの非割岬
式充填物娠動法や十字流式段塔を止め、僅かな圧力損失
で旨い処理Ｈｔを保〜Ｅ丁る谷神の系統的充填物が使わ
れるよ’５になった。この充填物の表面積が太き（　７
：ｃリ、またυ１を路の叔が増せば増すほど、並流また
は回流で通される流体の均一分散は困難になる。つまり
液体の自由落下速度は１勿實および熱の移動過程のとき
のノＪｈ常の液体流が設備の横断面全体に均一に分散で
きな＜１．ｃるほと大きくなり、４時定数の流出イ固所
のみかｏＪ　ｉにとなる。または液体を噴霧させねばｌ
．ｃらない。 そのさい発生する液滴の大きさおよび分散がまちまちで
あるため補助面への噴霧が均一となら１．Ｃい。？？ｆ
体装入がこのように不十分であるため、液体を内部構造
に分散させるだけでは十分でなく、ＩＦ３部１１に，醇
そのものが均一な湿潤と個々の流路での均−７．ｃ圧力
損失とによって物質を父換室全体に一層均一に分散させ
ねばならない。 人ぎな衣面債と十分な湿潤性とを舟るため平行な波形板
を使って系統立てた冗填物を使用して設備体積を分割し
そしてさらに各棟の織布を使用することは周知である。 だが表面積が大きくまた平行織布路の数が多い場合、流
れ断面全体にわたってｒ１Ｔ要の液体分散を横方向で優
るには湿潤が十分であるだけでは不十分である。それゆ
えこの檜の織布充填物は液体の分散を高めるため塔の’
ｔｌｌ＃に対し傾斜した歯または軸を有し、これが液体
を流れ断面全体に横分散させる。しかしながら、この装
置は、外方に傾いた軸で液体が強制的に案内されて装置
内を流れる液体流が縁に寄るので好ましくなく、この片
寄りは互いにずらして設けた個々の充填物によっても補
償することができない。この種の充填物でも液体を付加
的液体分散器によって繰り返し再装入する必要がある。 周知の織布充填物では液体が織布表面に分散され、また
この表面の横を気体が概ね空塔速Ｉ岐で通塔 過するが、充」何物撮動法そして特に段落ではいずれも
断面縮小によって速度が空塔速度よりも太きい。そのた
めこの父換器タイプではいずれも圧力損失が大きくなる
。 この欠点を防ぎそしてできるだけ均一な流れ条件を達成
するため内部構造は回転対称で、同寸の流路を有してい
なければならない。さらに、圧力１貝失を小さくするた
め空塔速度以上に加速が生じてはならない。蕗い換える
なら、！ｊｆｊ　ｔ’Ｌ断面を周知の内部構造における
ように、焔小しては１．ｃらない。 本発明の目的は、圧力損失をできるだけ防止して求小の
空間で最通な物Ｘ移ｄのおよび熱父換を行うことのでき
る冒頭述べた棟頑の方法および装置を提供することであ
る。 この目的は、本発明方法により、生流れ方向に対し概ね
平行な透過板に流動物乃を縁り返し通過させることによ
り達成される。本発明方法の好ましい／実施態様では軟
質布から成る板を便用し、流動動員の圧力変化によって
この板を運動および／または振動させる。 父侯面を装置内の長手軸または主流れ方向に対し平行に
多層配置した場合この父侯面を通過する流れ速度は装置
内を通過する流体の空塔速度より小さいことが発見され
た。生流れ方向に対し平行に設ける透過面の数が増すに
・つれ該面を通過する流れ速度が低下し、したがって圧
力損失も低下する。圧力損失が同じであるなら処哩峻が
大きくなる。または各段ごとに同時［横分散させた場合
並置した父懐面にまり流１本を多段式に往復させること
ができ、しかもそのさい圧力損失が許容以上に筒まるご
ともない。僅かな圧力損失で設備の長さ単位当り分離段
の段数を増やすことができる。 本発明方法では装置を個別流となって通過する流体は主
流に対し平行に設けた透過板を交互に通る。隣接空間を
このように交互に通過することにより、装置を並流また
は向流で］［ハ過する物質は、望ましい横方向混合効果
を有するいわゆる乱流を生じる。これにより設置１ｉｉ
（の入口断面で本来不均一ん に行われた膣体装入の補償、したがって最：Ｉａな物質
移動および／または熱父換が強電１的に行われる。 さらに、気体流および／または液体流の圧力変化で運動
および振動させられるような軟質布を用いると財に有利
である。これにより、設備および二坏ルギーな付加的に
支出することなく物質移動および／またはｆ悟父屡を４
ノー進することができる。 １ｉＪ掲の目的は、集成装置の内部をｊ’Ｎ数の互いに
結合した室または流路に区画する内部構造から１．ｃす
、気相′吻賀間、液相物質問および／または両省間で物
質移動および／または熱父懐を行う設備内に設ける装置
により設計の点では達成される。この装置は本発明によ
り、概ね主流れ方向に姑び多層状に並置した祷Ｊ板で前
記内部構造を（１〃成し、概ね主流れ方向に対し横に延
びほぼ連続したスペーサーで前記板を離間保持し、該ス
ペーサーをそれぞれ板の対向側面に交互に設けることを
特徴としている。 概ね主流れ方向に延びた多孔板または透過板は平板に溝
成しておかなくてもよく、たとえば主流れ方向を横切っ
てふくらみを付け、これを隣接の） 板に対すキスＲ−サーとすることができる。したかって
この場合スペーサーそのものが透、過性材料から成る。 板の逆１１４０而に回かって交互にふくらみをイ１り成
し、噛り合った板のふくらみがそれぞれ接角虫するよう
にするのが望ましい。この自装置はたとえは個々の板を
主７ノ１［れ方間でジグザグに並べ、それぞれ最外端開
所で接触させ、全体としてｌ神のはちの巣構造の断面に
することによっても得られる。同様の効果はもちろん他
にも可能である。 他方、スＲ−サーをその標準面が主流れ方向にあるスペ
ーサース？　ＩＪソッとして構成し、それぞれ２つの隣
接した連通板間に置くこともでき、この場合透過板は概
ね平らに構成し、臣いに平行に配置することができる。 このス被−サーストリップは流動物質を通さない材料か
または透過性板材料そのもので’ｒｔｌ成することがで
きる。 透過性板は概ね平らな面で構成することができるが、多
くの場合主流れ方向で共心に設けるのが望ましい。 好ましい／実１ｆ４態様では板が、そしてスペーサｔ −が板と分茶した部材である限りス浸−サーも、透過性
軟質材料から成る。この材料としてはやはり布が望まし
い。この軟質板の端を枠に固着し、必要ならばこの枠を
設備の主流れ方向とは逆の方向に動かして版を主流れ方
向で張ることができる。 根が軟）Ｎでない場合ｌケ１り板を並１ｉニジて間隔を
保つことができるのでスペーサーを介して隣接板をか７
．Ｃらずしも結合しておく必要はないが、板を軟質構成
した場合には軟質板を張ったときスペーサーの一定の引
張工６力によってもっとも：＋１４切にイ１」互間隔を
保つことができるので・一般に軟質スイーザー馨介して
隣接板を結合するのが望ましい。；のことは板をジグザ
グ状にした場合［もあてはまる。 この場合Ｖｖ４接軟質板をたんに間隔をおいて結びする
だけでよく、装置を立てた状態で付加的に横方向［張る
と所ル」のはちの東構造が皓られる。 一定の柔軟性を勺する透過板は好〕閃なスＲ−サーを挿
入して螺旋状に巻いて装置′を構成できるとい５取付は
上の利点をも提供する。これにより板の共心配置がほぼ
潜られる。このように螺旋状に巻いた装置歳を作るため
透過性根材料から成る２層ウェブを用（・、山鳩間に予
めスペーサーを設けておき、また何列」的に外面に別の
スペーサーをＰＪ’Ｊ　ｍｌニスペーサ−とはずらして
平行に設けると’ｈＫ有利でありうる。この巻イゴけｏ
Ｊ舵な２層ウェブは前述のジグザグ断面を有する２つの
固着したウェブで構成することもできる。 しかし板材）Ｆ＋または布の多孔率または目開きが全く
同一であってもＭ通な物質移ｉｌｌおよび／または熱父
侯条件はまだ達成されない。それゆえさらに別の好まし
い実施態様では本発明により清適性板材料の透過率を局
所的に相違させる。つまり、全く同一の多孔率または目
開きを何する透過性材料では物質流の十分な横方向分散
、布表面の完全な湿潤および連続相の圧力損失ＩＪｋ’
Ｆを最適な形で同時に達成することはできない。細目の
布は広目の布よりも湿鰭性が良く、したがって横方向分
散と分離効果とが艮いが、圧力損失も比較的高い。 圧力損失の少ない広目の布は一般に湿鯛性が悪く、した
がって横方向分散と分離効果も悪い。それゆえ周知の布
種で井目矛盾する安６１８を６４たすことは容易でない
。 これらの？ＩｍＮに十分応えるため、スペーサー付近に
透過率の低い板範囲を設ける。スペーサーが透過性材料
そのものから成る場合にはその透過率を低くしなけれ＆
：Ｏ，ｃらない。このよりに配置すると液相流体が段階
的にぜぎとめられ、頭体の水平方向分散が繰り返し行わ
れまた同時に匝かな圧力］ｉ＝ｉ失で板を、Ｉｌｈ遇す
るオＵ点が優られる。 こうして１万の断面軸でも他方の＋（Ｊｔ而面でも液体
の再分散が段階的に行われ、装置１４：充ＪＪ）′Ｉ物
を回転対称に構成した場合再分散が規則的に操り返され
るｏ　７Ｐｊ、体装入が不規則であっても１万でせき止
められた液層そのもののなかでまた他方で並列流路のよ
り多くせき止められた液層から多畦の液体か流出するこ
とによって不規則さは補償される。多数の同寸の流れ断
面および上下左右に設けた段により装置ｄ横断面？体に
わたって流れ条件が均一化される。このことは装置およ
び透過性板を気相物質が流れる場合にもあてはまる。と
いうのも流液が筐ちまちな場合並列流路内の圧力損失、
したがって圧力がまちまちとなるが、透過室を相互に連
絡した場合これはありえないからである。本発明による
設備内部ａ造り種類および配置によりこれは流れそのも
のが自動的ｖｃ　Ａ１１ｔｉＥし保障するので、設備内
で広（・範囲にわたって液体および気体の流れ条件かま
ちまちになることはない。 多層ｒ並置した透過布または工業用繊維製品を１つの充
填物［まとめ、手慶械的ＩＪｊＡ＠によってそれを装置
内で往復運動させ、伺加的に軸方向流れが発生し横方向
混合が行われるようにすることもできる。これはたとえ
ば物質の粘度が高い場合特に有利である。 化学反応を行わせるため遭過板を触媒物質から構成した
りまたは触媒作用を有する被覆を持たせることができる
。 本発明装置６に特に布を使用した場合、間隔を置いて弁
構造を聞書させることにより、すなわち間隔を置いて目
開き寸法を欠番させることにより、板またはスペーサー
の透過率を局所的に４１：ｌ違させることができる。別
の望ましい方法として、緻密な布、ｊ７：ｃわち刹１目
の布の断片またはストＩＪツブを広目の基布に貼り付け
て透過率の低い範囲を形成することができる。 布の種類は主に使用目的、すなわち物質移動設備内で布
と接）咄することになる物ｉｌ　Ｋ　＋心して選択する
。用途に応じてたとえば片成糸またはガラス繊維から成
る布、木綿製の布、或いは金属・没の布も好適である。 透過率の高い布範囲の目開き寸法は約１〜５間であるの
が好ましく、透ノ尚率の低い布範囲の月１朋ぎ寸法は詰
まり目状に峨った布から約２ｍｍの目開き内寸にまでお
よぶ。 透過板の間隔は約３〜か順に・楳択−［るのが好ましく
、板の弘いに逆回きのス被−サー間の上下間隔は約Δ）
〜１００韻間であるのが好ましい。 本方法に関連してすでに述べたように、透過板を好まし
くは布により軟質構成にすると特別の利点が優られ、取
付けのため引張する必要がある場合でもこの布は事実王
宮に現われる出力変化によって運動または振動させられ
、このことが本発明装置の効果を一層高める。 以下、添付図面について本発明を詳述する。 第１図は、物質移動および／または熱父嗅用設備に内部
構造として設けるような本発明装置の１部を示す概略斜
視図である。垂直に設ける多数の透過板１，２，３．４
が装置の１部としてあられしてあり、積板を帯状スペー
サー５が特定間隔に保持している。 物肖移ＴＨ）Ｊ設備または熱父侯設備用容器のなかに図
示形式の装置を充填物ごとに取り付けて該容器のほぼ全
断面に詰めることは、この分野の専門家にとって自明の
ことである。 この棟の設・ＤＭは化学工業界では良く知られており、
たとえば化学反応、混合物の蒸留、抽出、および化学操
作技術の基本操作のため使用される。 希望する処理を受ける物質は一般に上端および／または
下端から設備内に導入され、設備内では概ね垂直な主流
れ方向に沿って並流または回流で容器内部に通される。 容器内部にはたとえば本発明装置に相当する内部構造が
詰めである。容器装入端には一般にさらに当業者にとっ
て周知の導入′吻賀用分配装置を設けて、物質ができる
だけ最初から容器横断面全体に均一に分散されるよう配
慮しである。 たとえば第１図にその原理を示した木９

【３明ｇ　ｉ＋
、’＋をかならずしもそこに示し１こ叔の１．”６　Ｉ
Ｉ’φ板とスペーサーストリップとで構成する必四はな
く、それらの要素を収容′１−る設備の１首げｒｍＩを
ほぼ完全にふさぐよ５な快素数にしてもよいことは、当
業者にとって自明である。容器の形状または４１へ成に
応じて充填物状内部構竜は共心に設けたＡＪ板かまたは
平板状に並列に設けたイ反を４１することができる。 さらに、ｒｊＪ過板およびスペーサーをＩＩＩ′Ｉ成し
てそる材料に応じて容器内の上部２よびＦ部に過当な枠
またはホルダーを設け、これに板の縁端を置溝すること
も当業者の承知するところである。この処＾は！Ｐｆ［
透過板が欲貞材料から成る仮で、容器内の所定位置を維
荷するため板を両端で固着し引Ｉｊ長させておかねばな
らないときに必要と１℃る。 第１図実施例にボした透過板１，２，３．４はたとえば
合成繊維または合成想拐から成る目ト１１き寸法１〜５
ＩＩＩＩＩ＋の布で（成しである。帯状スペーサー５も
、たとえば板１　＊　２　＋　３　＋　４　〕布Ｋ　４
に合または他の方法で結合した布でｆ４成することがで
きる。第２図に帯状スペーサー５と板４との結合個Ｉツ
［を取り出してあｋ〕わしである。この図から明らかな
ように帯状ス啄−サー５を透僅板４との接触縁に沿って
折り上げてフランジストリップ６が形成しである。該ス
トリップを好適な方法、たとえば融Ｎまたは接合によっ
て透過板４と結合する。 帯状スペーサー５の他方の縁に接続した透過板で適当な
結合を行うことができる。 不発明の好ましいｌ実施態様では透過板の透過率が局１
′１１的に異なる。したがって第２図から明らかなよう
にこの実施態様の帯状スペーサー５は（したがってフラ
ンジストリップ６も）、透過板４の基布よりも目開き寸
法が小さ〜・。透過板４の広目基布に７ランノストリツ
プ６を重ねることによって透過板４の低透過率範囲が形
成しである。 ４Ｗ　Ｅ　スペーサー５とフランジストリップ６はたと
えばたて糸と横糸とをほぼ隣り合わせて缶に仕上だけ布
で構成することができ、また目開き内寸を約２ｕ禾７′
Ｒとすることもできる。以下１．ｃお計述するように板
１，２，３．４の−ａ過率の低い範囲は帯状スＲ−サー
５の範囲医設けるのが好ましい。 イｇ３〜７図はそれぞれ２枚の透ｙｉ４ｋ　、１　、２
とその間に設けた帯状スペーサーとの各種実施ＩＪ３様
を示すイ１徂’Ｐｒｊ　１ｆｊｉ向図である。第４図実
施態様には第４図のものとほぼ向じであるが、帯状°ス
ペーサー５０両１ｌｌｌｌでフランジストリップ６が上
に向いているのが認められる。第４図実施態様では帯状
ス波−ザー５が事実王道にされていて、その側部フラン
ノス）　１７ツゾ６は上にでなく下に向いている。 第５図にボし１こ実施態様では帯状スペーサー７がフラ
ンジストリップなしに直１多そりｆｕｌｌ縁で隣接板１
．２に固着しである。板１，２の外面にそれぞれ付加的
にストリップ布８が取付けである。先の実施態様の７ラ
ンジストリツプ６と同様このストリップ布は板１，２の
広目基布よりもａｌｌｌ目の布から成る。第５図の実１
准西様はり■実上第３図実施卯僚と第４図実施態様とを
絹イすせたものであり、板の透過率の低（・範囲は帯状
スペーサー７から上にも下にも延びている。各イ重実施
帖様のどれを選択するかは当該装置を用いる用途による
。 第６．７図に示したさらに２つの実施態様では帯状ス硬
−サーが布でなく中′火の不透過ロ科ストリップ９−１
：たは１（）から成る。この実施昨様でも必曹ならば仮
１．２の透過率のイ戊い範囲を設けることができる。第
７図の帯状スペーサー１０はその表面に溝状凹部ｌ】を
有する。装置中を液体が流れる際たとえばせき止め効果
を高める必妄がある場合などにこの凹部が零ましいこと
がある。 第１図に例示的に示しである流れの矢印を柄に・摸直を
流れる流れの推移を説明するため再度第１図を参照する
。 気体流１２が下から≠ＷＫ導入されると仮定する。 この気体流は当業者にとって周知の図示を省略した手段
によってできるだけ均一に装置の個々の流路１３に分散
される。透過率の低い’＋ｌｉ状スＲ−サーは第５図に
示したようにたとえば低透過率の板範囲によって一層不
逍過性にさ・れ、上昇気体に対する流れ抵抗を部分的に
＾めるので、たとえは中央支流１４が２つの１１１１１
部支流１５に分岐し、透過板２゜３を通＋ｉｉ　シてＩ
４接の流路に達する。その間の事ｉｆｆが支ぴ［１６に
ついてあられしである。この事情は装置のあらゆる個Ｐ
ＪＴＫ、あてはまるので、全体として装置を通る流れ全
体の横方向混合と均等化とが生じる。そのさいＶＦ接し
た流路ではスペーサーまたは帯状スペーサー５をそれぞ
れ互い違いに設けるのが重安である。第１図の実施例で
は上から来るミし 液体支兼１７があられしてあり、この支流に対し帯状ス
ペーサー５は一万で一定の流れ止めを形成し、液体を隣
接の流路に分散させており、また他方で、場合によって
は目開き密度の旨い板ｔＩＩｊ’ｊ囲とともに、液体に
よって湿潤の高まる範囲となっている。この装置の効果
は明細書序文に詳しく述べたとおりである。 第８図は本発明装置の別の好ましい実施態様であり、透
過板１８　、１９　、２０は垂直方向でジグザグ状に延
びている。透過板はその接触個所−そのうちの１つが円
２］で強調しである−で互いに結合しである。この実／
Ｉｌｌ態様では板１８　、１９　、ム）のふくらんだ角
そのものガス啄−サーとして劫くのでここでは特別のス
ペーサーは不用である。ここでは予め棚の透過率に実施
できるような特別なスペーサ一部材が設けてないので、
心安ならば結合範囲２１の透過板そのものを別の透過率
にぜねばならない。 板１８　、１９　、２０の上瑞および下端に縁板状の耳
２２があられしてあり、この耳で板を保持または適当な
枠に張り渡すことができる。 板の材料としては、それ自身で図示形状を維持するに十
分な固有剛性を有するとともに通過する流れによって成
る程度（辰４イ゛るほどの弾性をも有する有材料または
ふるい材料を予定することができる。それに対しこの実
施態様を軟質布で作る１劫合には、糸をはちの巣状轢に
保つため外端板の外縁おを付加的に引張する必要が生じ
るであろう。 第９図は本発明装置の技術的に異なる実施態様を概略示
したものであり、ここでは透過板をほぼ共心に配置する
ことが１ｆ１１単に可能となる。この装置では２枚の単
板調、２５を帯状スペーサ−２７で結合して成る２層ウ
ェブ２６を巻いて透過板とし℃ある。さらになおウェブ
５の外面に帯状スペーサー四が、帯状スペーサー２７と
はずらして設けである。 帯状スペーサーを有する単一層の」４合帯状スペーサー
が常に同じ高さ位置にきて、機能上重装な食い違い配ｆ
ｌ／ｌができなくなるので、板イ」料の２層ウェブかも
装置を作る必要がある。 巻伺体Σ９の透過板２１．２５をランプ材料でイｔ￥成
する鳴きに【よ巻付体の閘々の層も当然その両；、：ｉ
■で適当に虎り渡さねばなＣ）ないであろう。 しかし図示実施態様の場合それ自体で十分な剛性をイイ
する板材料、たとえば金属布が望ましい。 帯状スペーサー２７は十分な剛性を有するとともに６伺
けにとってな木・十分な弾性も有する（Ａ料で作るのが
望ま（、＜、この実１Ａｊｊ悪様ではこの桐材はかなら
ずしも、勿過１（ｌＥでなくてもよい。 第１０図はａｐｒ　８図の実施１ルイイと同４；Ｉ＞に
ジグザグ形状を有する２層ウェブ用巻付装置の略図であ
る。 この揚台にも巻付けるべきウェブは閘々の層のジグザグ
形状を対向させた２層に実施−［る心安がある。さもな
いと透過板３０　、　：３１間に室が生じ′／ｆくなる
からである。ウェゾ；幻、３１はその接触個所３２で互
いに結合する。ＩＦＮＡ料は巻付体全体に十分な安定性
を付与するに十分な固有剛性を有するとともに、この特
殊な形状にもかかわらず巻付けを可能にするに十分な変
形性を有していなければならない。その点たとえば金属
布が好適である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、垂直な透過板を水平なやはり透過性帯状スペ
ーサーで交互に結合した充填物から成る本発明装置の慨
略図、第２図は第１図の範囲■の部分切取図、第３〜７
図は透過率の１氏い板範囲に結合した帯状スペーサーの
配置の各種実施態様を示す図、第８図は、透過性板が垂
直方向でジグザゲ状に延び、そして一定間隔を置いてそ
れぞれ隆起して突き合わさった個所で互いに結合して保
持された本発明装置の別の実施態様を示す図、第９図は
第１図の実施態様と概ね同じであるが、ただしｉ以ｊｌ
：ｌ’ｌ−な帯状スペーサーを有する透過性板材料の２
層ウェブを螺旋状に巻いて形成したほぼ共心に配置Ｉ−
だ本発明装置４の実施態様を示す図、第１０図は、透過
性板材料の２層ウェブを螺旋状に巻き、ウェブ材料のジ
グザグ形状によって板間の間隔が自から生じるようにし
た第８図￥ｈｉ［ｉ　ｉ；Ｊｉ様にほぼ相当する本発明
装置の実施態様を示す図で；１シ）る。 １．２，３，４，１８．円、２０・・・ｊ秀過板、スベ
ー−す　−　（５，２７）　　。 Ｆｉｌｌ・８ Ｆ　ｉ　ｇ、９ ９ Ｆ　ｉ　ｇ、１０

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、多数の流路に区画した空間に物質を概ね主流れ方向
   に浴つ又並流または向流で通し、気相物質間、液相物質
   量および／または両者間の物質移動および／または熱５
   ｉ！喚および／または混合を行う方法において、主流れ
   方向に対し概ね平行な透過板（１、２，３；　４；１８
   ，１９．ム））に流動物質を繰り返し通すことを特徴と
   する方法。 ２、流動物質の圧力変化により運動および／または振動
   させられる非剛性布を前記透過板（１゜２　、　’３　
   、４　）として用いることを％徴とする待たは流路（Ｉ
   （）に区要する内部構造から成り、気相物質間゛、液相
   物質間および／４たは両者間の物質移動および／または
   熱父換および／または混合を何う設置１ｉ１内に設ける
   装置において、多層状に並置されほぼ主流れ方向に延び
   た☆５内板（１，２，３，４；１８．＋９．か）でｇ＋
   １記内部構造を構成し、概ね主流れ方向を伯切って概ね
   連続したスぜ−サー（５，２７；２８）により板を離間
   保持し、該スペーサーをそれぞれ板の対向１０１１面に
   交互に設けることを９“′ｆ鑓とする装置−０４、ス被
   −サーを透過板（１８，１９、ムｊ）のふくらみ（２３
   ）そのもので構成することを％徴とする待ど「請求の範
   囲第４項に記載の装置６：。 ５、板（１，２，３，４）に対し概ね直角に設はり帯状
   スペーサー（５）でスペーサーを構成することを特徴と
   する特許ｊ？Ｊ求の＠間第４項に記載の装置。 ６、板（１，２，３，４）の透過率が局所的に異なるこ
   とを特徴とする特許ｄδ求の範囲第３〜第６項のいずれ
   か１項に記載の装置。 ７、透過率の低い板範囲（６，８）をスイーサー（５）
   に接して設けおよび／またはス波−サー（５）そのもの
   で透過率の低い範囲を形成することを！＃ｑ淑とする特
   許請求の範囲第７項に記載の装置。 ８、　７ｆｉ（１，２，３，４；１８，１９．２０）を
   軟質材料で構成し、両端で保持し、必要ならば張り渡す
   ことを特徴とする特許請求の範囲第３〜８項のいずれか
   Ｌ項に記載の族１維。 ９、板の上部および／または下部ホルダーでそれぞれ密
   閉部を形成し、該密閉部が集成装置内部での機械的往復
   運動のため、駆動可能であることを特徴とする特許請求
   のｉｌｆα囲第８項第８項の装置。 ＩＬｌ、　　該上部および下部のホルダーはともに結合
   部に結合されており、全体として集成装置内部での機械
   的往復４動のため駆ＩＩＩ町龍であることを特徴とする
   ！吟ぼ゛ト請求の範囲第９項に記載の装置。 １】、板（１，２，３，４）が織布から成ることをｔｐ
   ！ｊ徴とする時計６吋求の範囲第９項または第１０項に
   記載の装置。 ］２．混ス（１，２，３，４）の広目布相寥斗ＶＣ、ｚ
   ｆねた細目布片（６，８）で貧〕尚牽の低い範囲をｆＶ
   ｌ′ｆ成することを４寺徴とする行に午ｎ肖）Ｊ〈σカ
   １娘囲第Ｕ項に丙己山１１０）装置ｄ。 １３、透過板が触媒材料から成るかまたは触媒作用を有
   する被覆を有することを特徴とする特許水の範囲第４〜
   １２嘘のいずれか１項に記載の装置゜０ １４、　　前ａ重力過板から成りＭｉＴ記スイスペーサ
   −７）を有する２層つェプ（２４，か；　３ｔｌ　、　
   ３］　）を螺旋状に巻いて装置を構ａｆるごとを特徴と
   する特許請求の範囲第４〜１３項のいずれか１項に記載
   の装１１′蓬。