JPS594607Y2 - 食器洗い機用かご - Google Patents
食器洗い機用かごInfo
- Publication number
- JPS594607Y2 JPS594607Y2 JP13079679U JP13079679U JPS594607Y2 JP S594607 Y2 JPS594607 Y2 JP S594607Y2 JP 13079679 U JP13079679 U JP 13079679U JP 13079679 U JP13079679 U JP 13079679U JP S594607 Y2 JPS594607 Y2 JP S594607Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- basket
- accessory
- frame
- pin
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は食器洗い横用かごに関するもので、特にかごの
一部に設け、小物類を入れる小物入れの改良に係る。
一部に設け、小物類を入れる小物入れの改良に係る。
小物類を入れる小物入れとしては、従来格子状の箱をか
ごの一辺にセットしたり、内槽の一部に取付けたりして
いた。
ごの一辺にセットしたり、内槽の一部に取付けたりして
いた。
また、かごの一部に枠を形成し、この枠の下方に小物受
けを加締め、前記した小物入れを形造ったものもあった
。
けを加締め、前記した小物入れを形造ったものもあった
。
特に後者の構造においては、小物受けを金属板などで形
成した場合、この金属板をカゴに加締めるために６〜８
個所に亘って爪を出し、かごの一部に係着固定しなけれ
ばならず、固定のための工数がかかり、また係着固定の
ときに、かごの表面処理面を傷つけることがあり、品質
上の問題を含んでいた。
成した場合、この金属板をカゴに加締めるために６〜８
個所に亘って爪を出し、かごの一部に係着固定しなけれ
ばならず、固定のための工数がかかり、また係着固定の
ときに、かごの表面処理面を傷つけることがあり、品質
上の問題を含んでいた。
また、前記小物受けを樹脂で形成する場合には爪の強度
が不足しがちであり、また、成形用金型の構造が複雑に
なり、さらに爪で加締めるといったことができない等の
問題を有していた。
が不足しがちであり、また、成形用金型の構造が複雑に
なり、さらに爪で加締めるといったことができない等の
問題を有していた。
本考案は上記従来の問題を解消すべく威されたもので、
以下、その実施例を説明する。
以下、その実施例を説明する。
図において、１は食器洗い機の外枠で、内部に内槽２を
有し、この内槽２内には、上かご３及び下かご４にセッ
トした食品５が入れられる。
有し、この内槽２内には、上かご３及び下かご４にセッ
トした食品５が入れられる。
内槽２の前面開口部には開閉自在な蓋６を配設している
。
。
上・下かご３，４の下方には、それぞれ回転ノズル７及
び８を配し、回転ノズル７．８からは、洗浄ポンプ９で
加圧された洗浄水が噴出され、かご３，４にセットされ
た食器５類を洗浄する。
び８を配し、回転ノズル７．８からは、洗浄ポンプ９で
加圧された洗浄水が噴出され、かご３，４にセットされ
た食器５類を洗浄する。
１０は下かご４の中央手前の一部に設けた小物入れで、
水平面上においてＵ字形に曲げられた数段の枠１１と、
この枠１１を垂直方向に継ぐ連結棒１２及び１３と、内
部を縦方向に区切る桟１４とを具備し、この小物入れ１
０の底辺部には、一部が山形に屈曲した下かご４の底辺
部形成用の桟１５が固定してあり、この桟１５の山形屈
曲部１５′にはピン１６が溶接しである。
水平面上においてＵ字形に曲げられた数段の枠１１と、
この枠１１を垂直方向に継ぐ連結棒１２及び１３と、内
部を縦方向に区切る桟１４とを具備し、この小物入れ１
０の底辺部には、一部が山形に屈曲した下かご４の底辺
部形成用の桟１５が固定してあり、この桟１５の山形屈
曲部１５′にはピン１６が溶接しである。
このピン１６は、両端が上下方向にて段差を有するよう
に路上状に曲げられており、小物入れ１０の底辺に配設
した金属製もしくは樹脂製の小物受け１７がこのピン１
６に係着する。
に路上状に曲げられており、小物入れ１０の底辺に配設
した金属製もしくは樹脂製の小物受け１７がこのピン１
６に係着する。
小物受け１７は、屋根形、即ち略へ字状に折れ曲がった
平板状部材にてなり、屈曲方向に多少の弾性を有する。
平板状部材にてなり、屈曲方向に多少の弾性を有する。
小物受け１７の中央稜線部１７ Ｈには２個の長穴１８
を設け、前記したピン１６の両端のうち下方に位置する
端部１６ ａが挿入され、係着する。
を設け、前記したピン１６の両端のうち下方に位置する
端部１６ ａが挿入され、係着する。
この時、前記した桟１５の山形屈曲部１５′における屈
曲傾斜面１９１下部が、小物受け１７の傾斜面上に接し
確実に固着される。
曲傾斜面１９１下部が、小物受け１７の傾斜面上に接し
確実に固着される。
小物受け１７はその取付ける前には折れ曲がり角度が小
さく、取付けることにより、多少折れ曲がり角度が大き
くなるように曲げ込んでピン１６に係着させる方がより
強固に固着される。
さく、取付けることにより、多少折れ曲がり角度が大き
くなるように曲げ込んでピン１６に係着させる方がより
強固に固着される。
小物受け１７に設けた長穴１Ｂの形状についていえば、
ピン１６の端部１６ ａの長さＬより多少大きめにする
必要があり、係着に際しては、このピン１６の端部１６
ａを長穴１８に挿入した後、水平方向に移動させ、小物
受け１７の裏面にピン１６を引掛けるようにする。
ピン１６の端部１６ ａの長さＬより多少大きめにする
必要があり、係着に際しては、このピン１６の端部１６
ａを長穴１８に挿入した後、水平方向に移動させ、小物
受け１７の裏面にピン１６を引掛けるようにする。
小物受け１７を水平方向に移動させて係着させるとき、
第３図、第４図に示す通り小物受け１７の傾斜面上に設
けた突起２０を乗り越えて、桟１５の屈曲傾斜面１９を
移動させると、この突起２０がストッパーになって、逆
移動が阻止され、一旦係着した小物受け１７は容易には
ずれることはない。
第３図、第４図に示す通り小物受け１７の傾斜面上に設
けた突起２０を乗り越えて、桟１５の屈曲傾斜面１９を
移動させると、この突起２０がストッパーになって、逆
移動が阻止され、一旦係着した小物受け１７は容易には
ずれることはない。
なお、この突起２０に代って凹部を設け、この凹部に屈
曲傾斜面１９がはまり込むようにしても良い。
曲傾斜面１９がはまり込むようにしても良い。
上記実施例から明らかな通り、本考案によれば、小物入
れはかごの一部に形成した枠と、この下方に設けた小物
受けとで構成でき、この小物受けは小物入れの下方にき
わめて簡単に、かつ強固に固着されるので組立工数が少
なく安価なものとなり、また、必要に応じて容易に離脱
できるために、便利である。
れはかごの一部に形成した枠と、この下方に設けた小物
受けとで構成でき、この小物受けは小物入れの下方にき
わめて簡単に、かつ強固に固着されるので組立工数が少
なく安価なものとなり、また、必要に応じて容易に離脱
できるために、便利である。
さらに、小物受けの着脱に際しても、かごの表面処理を
傷つけることがほとんどなく、品質上きわめて安定した
ものとなる。
傷つけることがほとんどなく、品質上きわめて安定した
ものとなる。
第１図は一般的な食器洗い機の断面略図、第２図は本考
案の実施例におけるかごを示す上面図、第３図はその小
物入れを示す斜視図、第４図は回生物受けの係着状態を
示す要部斜視図、第５図は同要部の拡大斜視図である。 ４・・・・・・下かご、１０・・・・・・小物入れ、１
１・・・・・・枠、１５・・・・・・桟、１６・・・・
・・ピン、１７・・・・・・小物受け、１Ｂ・・・・・
・長穴（穴）、２０・・・・・・突起。
案の実施例におけるかごを示す上面図、第３図はその小
物入れを示す斜視図、第４図は回生物受けの係着状態を
示す要部斜視図、第５図は同要部の拡大斜視図である。 ４・・・・・・下かご、１０・・・・・・小物入れ、１
１・・・・・・枠、１５・・・・・・桟、１６・・・・
・・ピン、１７・・・・・・小物受け、１Ｂ・・・・・
・長穴（穴）、２０・・・・・・突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 食器類をセットし、かつ、一部に小物類を入れる小
物入れを有した食器洗い横用かごてあって、一部に枠を
形成するとともにこの枠の下部にピンを設け、前記枠の
下方には、前記ピンが係着する穴を有した小物受けを配
して小物入れを形成してなる食器洗い横用かご。 ２ 小物受けに設けた穴の近傍に突起または凹部を形成
し、枠の下部と前記突起または凹部とを係合してなる実
用新案登録請求の範囲第１項記載の食器洗い横用かご。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13079679U JPS594607Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 食器洗い機用かご |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13079679U JPS594607Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 食器洗い機用かご |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5648359U JPS5648359U (ja) | 1981-04-30 |
| JPS594607Y2 true JPS594607Y2 (ja) | 1984-02-10 |
Family
ID=29362492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13079679U Expired JPS594607Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 食器洗い機用かご |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594607Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-19 JP JP13079679U patent/JPS594607Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5648359U (ja) | 1981-04-30 |
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