JPS598667Y2 - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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Publication number
JPS598667Y2
JPS598667Y2 JP14474679U JP14474679U JPS598667Y2 JP S598667 Y2 JPS598667 Y2 JP S598667Y2 JP 14474679 U JP14474679 U JP 14474679U JP 14474679 U JP14474679 U JP 14474679U JP S598667 Y2 JPS598667 Y2 JP S598667Y2
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JP
Japan
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box
saucer
shaped
shaped body
shaped bottom
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Expired
Application number
JP14474679U
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English (en)
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JPS5662758U (ja
Inventor
宏之 田代
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 一般に食器洗い機においては、箱形の洗浄槽内に収納さ
れる食器かごにセットした食器に、洗浄ポンプより吐出
される洗浄水を衝突させて、洗浄を行なっている。
この洗浄ポンプより吐出される洗浄水は洗浄槽の内底部
に設けたアームノズルより噴出させ、洗浄槽内をくまな
くスプレーするため、洗浄槽としては相当密閉度の高い
ものが必要である。
通常、食器洗い機は前開き式扉を有しているため、洗浄
槽の前面を開口させているが、水をためる底部は一定の
深さが必要であり、そのため、前開き式扉を有する食器
洗い機における洗浄槽の大部分は、第4図に示すように
、洗浄槽21の前方下部に水受け部22を形或していた
この水受け部22は、洗浄槽21の製作上、多くの困難
な点を有していた。
すなわち、例えば洗浄槽21を合戒樹脂材料で形或する
場合、この水受け部22が金型上アンダーカットになっ
ており、その結果、その水受け部22を形戊するために
、抜き方向に対し、直角方向に移動させて抜く構造とな
るため、非常に複雑な構造が必要であり、また水受け部
22の深さが、金型上のストロークに制約を受け、浅い
水受け部しか形戊できないという欠点があった。
またこのような複雑な金型構造では価格的にも非常に高
価となるものであった。
一方、洗浄槽21を金属材料で形或する場合は、この水
受け部22は洗浄槽21の前方で溶接するのが普通であ
った。
しかしながら、この溶接の場合は、溶接不良やピンホー
ルを生じやすく、そこからの水洩れ等も発生しやすかっ
た。
そこでこれらの問題点を解決するために、洗浄槽底部と
、胴体部とを別個に形或し、底部を受皿形状とし、この
受皿の内側に箱状の胴体部を載置する方式も考えられて
きた。
この方式においては、胴体内に噴出する洗浄水は落下し
て、すべて受皿内に流れ込むとともに、水受けの深さも
深くすることが可能であり、また前述したような一体の
洗浄槽のように、金型構造を極端に複雑にするアンダー
カットを要しないという利点がある。
しかしながら、この洗浄槽を二体に分けた方式において
は、二体を接合したときの接合個所の強度に不安がある
ものであった。
本考案は上記の点に鑑み、受皿状底面部と箱形胴体部と
により洗浄槽を構或し、がっ受皿状底面部と箱形胴体部
とを外箱が包むように配設することにより、受皿状底面
部と箱形胴体部との接合個所の強度を十分強くすること
ができる構造を提供しようとするものである。
以下、本考案をその実施例を示す図面にもとづいて説明
する。
第1図〜第3図において、1は受皿状底面部で、この受
皿状底面部1の上に箱形胴体部2を載置して洗浄槽3を
構威している。
この洗浄槽3内には、食器4をセットする食器かご5が
収納され かつ受皿状底面部に回転自在に保持されたア
ームノズル6より噴出される洗浄水が食器4に吹きつけ
られて洗浄作用を行なう。
7は軸8を中心に回動する前開き式扉で、洗浄槽3の前
面開口部を開閉する。
また前記箱形胴体部2は第2図および第3図に示すよう
に、前面に二重枠9を形或し、この二重枠9と扉7の外
周枠10とを互に差し込むように装設される。
11は箱形胴体部2の下部側壁に設けた取付片で、この
取付片11を介して箱形胴体部2は受皿状底面部1上に
ビス12止めすることにより、載置固定される。
13は前記受皿状底面部1と箱形胴体部2の外側を包む
ように配設された略逆U字形の外箱で、この外箱13は
、前面フランジ部14を箱形胴体部12の二重枠9にビ
ス15で固定し、一方下辺フランジ部16を受皿状底面
部1にビス17により固定してある。
このように、外箱13の前面フランジ部14を箱形胴体
部12の二重枠9に固定するとともに、外箱13の下辺
フランジ部16を受皿状底面部1に固定することにより
、外箱13を介して前面フランジ部14と下辺フランジ
部16とで洗浄槽3を構戊する箱形胴体部2と受皿状底
面部1の両者を結合すると同時に、外箱13が略逆U字
形に包みこんでいるため、箱形胴体部2と受皿状底面部
1との取付けを上下に縛りつける効果を有する。
以上のように本考案によれば、洗浄槽を構或する受皿状
底面部と箱形胴体部を包むように配設された略逆U字状
の外箱の前熱フランジ部を箱形胴体部の前面に、下辺フ
ランジ部を受皿状底面部の下方にそれぞれ固定すること
により、三者を一体化した構造であるため、受皿状底面
部と箱形胴体部の接合個所の強度はきわめてすぐれたも
のを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す食器洗い機の側断面図
、第2図は同食器洗い機の洗浄槽を構威する各構或部品
の分解斜視図、第3図は同洗浄槽の組み込み状態を示す
斜視図、第4図は従来例を示す分解斜視図である。 1・・・・・・受皿状底面部、2・・・・・・箱形胴体
部、3・・・・・・洗浄槽、13・・・・・・外箱、1
4・・・・・・前面フランジ部、16・・・・・・下辺
フランジ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前開き式扉を有する食器洗い機において、受皿状底面部
    と、この受皿状底面部上に載置した箱形胴体部とにより
    洗浄槽を構或するとともに、前記受皿状底面部と箱形胴
    体部を包むように配設された略逆U字形の外箱の前面フ
    ランジ部を箱形胴体部の前面に、下辺フランジ部を受皿
    状底面部の下方にそれぞれ固定したことを特徴とする食
    器洗い機。
JP14474679U 1979-10-18 1979-10-18 食器洗い機 Expired JPS598667Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14474679U JPS598667Y2 (ja) 1979-10-18 1979-10-18 食器洗い機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14474679U JPS598667Y2 (ja) 1979-10-18 1979-10-18 食器洗い機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5662758U JPS5662758U (ja) 1981-05-27
JPS598667Y2 true JPS598667Y2 (ja) 1984-03-17

Family

ID=29375935

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JP14474679U Expired JPS598667Y2 (ja) 1979-10-18 1979-10-18 食器洗い機

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JPS5662758U (ja) 1981-05-27

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