JPS5945933A - 引き抜き板ガラスの製造法 - Google Patents

引き抜き板ガラスの製造法

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JPS5945933A
JPS5945933A JP58138670A JP13867083A JPS5945933A JP S5945933 A JPS5945933 A JP S5945933A JP 58138670 A JP58138670 A JP 58138670A JP 13867083 A JP13867083 A JP 13867083A JP S5945933 A JPS5945933 A JP S5945933A
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JP
Japan
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glass
tank
ribbon
molten glass
slot
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JP58138670A
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Inventor
アドリアヌス・ジエパ−ル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Glass Europe SA
Original Assignee
Glaverbel Belgium SA
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B15/00Drawing glass upwardly from the melt
    • C03B15/02Drawing glass sheets
    • C03B15/06Drawing glass sheets from a debiteuse
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
    • Y02P40/57Improving the yield, e-g- reduction of reject rates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は引き抜き板ガラスの・Δ清法に関し7、かかる
ガラスの製造法および装1ltを提供する、。
本発明はかかる方法または装11tを用いて作られる板
ガラスを広く包含する。
引き抜き板ガラスの』東続製j4法においでは、溶融ガ
ラスをリボンに形成し、次いで冷たい+lSを含まねガ
ラスのリボンを形成するためそイ1を冷却するときそれ
を徐冷ずる必要があり、次いでそれを板に切14Jiず
乙ことができる。
リボンを垂直保冷レア中で冷却する古典的な方法が知ら
れており、また水11i徐冷レアを使用ずる他の方法も
知られている。
しばしば「垂直引き抜き」およO・「水平引き抜き」法
とも称されるこれらの方法は、全く異なった種類のもの
である。垂直徐冷レアの場合には、リボンはローラーに
よって上方に向って引き抜かれ、使用される実際の方法
によって決まる6m〜10?lLの高さであることので
きる徐冷レア中を通り・レアの上の切断段階中に入ら、
ここでリボンは板に切断ざれる。最も低いところにある
ローラーは、ローラーによってガラスが擦傷を受番プな
いよう充分な硬さとするため、リボンの根元から充分な
距till (通常2 m以上)だけ上に置いてある。
水平徐冷レアの場合においては、上方に向って引き抜か
れたリボンは、水平曲げロールを中心として折り曲げら
れてレア中を#7.かれる水平コンベヤー上にのせられ
る。曲げロールは、水平レアへガラスを通すのに充分な
軟らかさであるよう、リボンの根元の上一定の距離(通
常17IL iiJ後)に置いてある。水平徐冷レアは
しばしば50m以」一の長さである。
本発明は、ガラス溶1,1・ロタンク中で形成した溶融
ガラスを4 H.M的に引き抜きタンクに流し、ここで
ガラスを連続リボンの形で1一方に向って引き抜き、曲
げロールの周囲で曲げ、次いで水平徐冷レアに通すよう
にした板ガラス製造法に関する。
垂直引き抜き法よりもかかる水平引き抜きlノ。
のすぐれた利点は良く知られている。引き抜かれたリボ
ンは支持することができ、かくして把持ローラーによる
よりも前の段階で曲げロールによって安定化される。長
いレアを使用できるため、リボンは更にゆっくりと冷却
することができる。従ってそれは比較的12を含ます、
従ってガラスはより容易にl/I IIJiできる。ま
た対流か特にJQ介な問題となりうる垂直レアにおける
よりも水平レアでの除晶は容易に制ii11できる。従
って水平レア中での熱衝撃によるリボンの破壊が生ずる
危険は少ない。たとえ水平に引き抜かれたリボンか破壊
された古し,でも、J(手方向の破砕は、ガラスがなお
折り曲けられるに充分な軟らかさである曲け゛ロールを
越えてまでもどって拡がることはできない。従って破砕
されたガラスが引き抜きタンク中に落下する危険は大き
くδ1A少する。
しかしながらガラスの水平引き抜きは、厚さのその均一
性についてみたとき、許容しうる基準のガラスの達成可
能な収率に限界を有する。
これは特に非常に薄いガラスを引き抜くときそうである
。事実大規模連続生産に当って、既知の水平引き抜き法
で観察される厚さの実際上の下限は約0.6咽である。
本発明の目的は工業的規模で、高度の厚さ均一性基準の
薄い板ガラスを信頼性をもってかつ経済的に製造しうる
水平ガラス引き抜き法を提供することにある。
本発明によれば、ガラス溶融タンク炉中で形成した溶融
ガラスを連続的に引き抜きタンクにIJfr、 L 、
ここでガラスを連続リボンの形で」−向きに向って引き
抜き、曲げロールの周りで折り曲げ、次いで水平行ン配
しγにJIcずことからなる41jガラス製造法を提(
、l([−7、ツノラスを17′Gい引き払きタンク中
の溶融カラス中1C部分的に浸〆白した耐火材料で+)
、!定されたス「Jット中に」一方へ向って流すように
することを特徴とする。
本発明は)・め定められた淳さの非’Mに狭いa′I容
差勅囲内でγ;、9い平面ガラスのイ6収率4暮易に達
成させる。、41:発明(jまた以下にン」\ず如き他
の利点も提供Jる。
主要な既知の水平引き抜きθs(1、今11!紀の11
(初の20年からのコルバーンz人(またc3↓リベイ
ーオーエンス法)である。この方7ノ;においては、タ
ンク中4流れるガラスの表面b:Lによって供給される
べきリボンにと−)では引き1.シきタンク中のガラス
の結反が充分に低くなるよう下から加熱【7てもよい即
’jrs 20〜25 c#lの深さの浅い引き抜きタ
ンク中でfir r;;(!ガラスの表面でメニスカス
からガラスが引き抜かれる。
既知のコルバーンl去と本発明による方法の間の如き比
較試初2を杓なった。M、(躾は同(jjこの条件で行
なった。本発明による方法においては、引き抜きスロッ
トを規定し、溶融ガラス中に部分的に浸漬した棒を使用
し、スロット中に上方に回って静水圧が1容融ガラスを
強制的に送るようにした。
従来より知られている方法を用いると、公称厚さ2訓の
リボンは長い連続時間にわたっては谷筋に引き抜くこと
ができないことが判り、その幅の広い中央部分で02h
1より小さい厚さの仰動をもたらした。本発明による方
法を用いるする板ガラスを引き抜くことができた。
従来より知られている方法を用いると、公称厚さ0.4
緒を有するガラスリボンを困難を伴うが作ることができ
た、しかし許容しつる品質のガラスの工業的生産のため
には、製造しうる最低の実際的な厚さは0.6 m11
であった。本発明による方法を用いると、最初の試験で
困難なしに市場で許容しつる品質のガラスが0.4 n
bn±0.05鴎の厚さまで作られた、そしてより薄い
ガラスが作られた。
従来の既知の方法を用いた製造実験中、曲はロールと′
、11−コンベヤロールの間でリボン1旧と横方向破砕
か発生した。これが生じたとき、表面張力はリボンの根
本で起り、リボンの根本と曲げロールの間で垂直に延び
るリボン部分の小針か破砕線でリボンの分tij11.
を生ぜしめた、そしてリボンは引き抜きタンク中にっス
・れて戻り、生産のかなりな4目失を生せしめた。本発
明1cよる方法の試験中もかがる横方向の破砕が発生し
た。しかしなからこの場合、リボン、[の張力は破砕線
でそれを分離するには不充分で、生産損失は非71りに
少ながった。この結果は大変驚くべきことであった、し
かしそれは現在のところ、リボンの根本を供給せんとす
るガラスが、引き抜きタンク中の溶融力゛ラスの表面の
凹んだメニスカスとしてリボンの根本が供給されるので
なく上方に向ってそれを押す静水圧カを受りるという事
実によるものと信ぜられている。
この利点は、好ましい形として、リボンを引き抜くスロ
ットの頂部でガラスのオニオンを保持するような深さま
で、引き抜きタンク中の溶融ガラス中に上記耐火装置を
浸漬するとき特に著しい。
徐冷されたリボンの改良された平滑性は本発明を適用す
ることから得られることが判った。
この羞くべき結果が得られる理由は明瞭には判らない。
本発明によって得られる別の利点は、引き抜きタンク中
のガラスの表面での粉mbよび他の粒子がリボン中に引
き込まれなかったことにある。これは、かかる粒子が曲
げロールに粘着するようになり、同じ粒子がリボン中に
周期的に現われる欠陥を生せしめるとき、コルバーン法
の如き水平面引き抜き法の特に酷しい欠陥となりうる。
本発明は水平面引き抜き法の他の欠点も実質的になくす
る。かかる方法でのガラスの引き抜き中、徐冷レアから
引き抜き室へと流れる空気流を作る。かかる空気流は勿
G面引き抜きタンク中のガラスよりも冷い、そして溶融
物の表面で不規則冷却効果を有することができる。表面
引き抜き法において、これらの不規則性はリボン中に欠
陥を生せしめることを伴うことがある〇ある目的のため
には徐冷しγ中に二酸化tAc黄を導入することがu−
4しいため、リボン中の欠陥を生せしめる別の原因が起
る。二酸化(11C黄はまた引き抜き室中に逆流でき、
そこでそれは欠陥を生せしめつる程度にまでリボンの根
本および溶融物の表面で非常に熱いガラスと反応する。
本発明による方法においては、リボンは引き抜きタンク
の深さから来るガラスから形成される。
従って侵害を受けつるリボンはその根本のみである。従
ってリボンを形成する非常に熱いガラスは誌めうるよう
な欠陥を生せしめるには不充分な非常に短い時間たけ二
酸化1plc黄による侵害の危険に曝蕗される。
本発明の方法で使用する引き抜きタンクは深いものであ
るため、タンク内で溶融ガラスの非常に有利な流れ模様
を作ることができる。引き抜きタンク中へおよびその側
壁および下流端壁と接触するように流れるガラスは本来
冷い、そして引き抜きタンクが深いためこのより冷たい
ガラスはこれらの壁で沈降流を形成することができ、こ
れは引き抜きタンクの底でその入口へ従って装置の上流
帯域へ流れ戻る返戻流を形成する。この結果として、あ
る一定時間これらのタンク壁と熱接触状態で流れるガラ
スは比較的大容積のものとなる。従ってこれらの壁を通
る一定の熱伝尋速度に対し、溶融ガラスが受ける411
度損失は減少する。これは引き抜きスロットに入るガラ
スの温度の均一性、従ってガラスの粘度の均一性を促進
する。これは厚さの良好な均一性を有するガラスの高収
率の生産に非常に有利な効果を有し、また引き抜きスロ
ット中で、特にその端でガラスを失透させる傾向を減少
させる。
かかる流れ模様が確立されたとき、作られるガラス中の
他の欠陥も減少させることができる。
溶融ガラスが耐火タンク壁と接触状態でlAeれるとき
1それはこれらの壁からの月利を溶解または落すことが
できる。引き抜かれたリボン中でのかかる羽村の連行は
欠陥を生ぜしめる。しかしながら深い引き抜きタンクの
使用によって、装置dの上流帯域へ流わる返戻hk中に
かがる月利が連行されることを(11a実にし、従っC
それが均質溶融物中に完全に溶解される前に祠利かリボ
ン中に入らないことを4i1i実にする。
引き抜きタンク内での1溶融ガラスの流れのこの有利な
流れ模様は下記特長の一つ以上をj回出することによっ
て史に促進できる: 1引き抜きタンク内のガラスを少なくとも1mの深さ、
好まし、くけ1.2〜1.57+Iのflii、 II
Hの深さで保つ。
11溶融ガラスを引き抜きタンクと実pf的に同じ深さ
の炉部分(例えは供給チャンネルまたは分配タンク)か
ら引き抜きタンクへ供給する。
IIH引き抜きタンク中のガラスの深さはid l触タ
ンク中のガラスの深さと実質的に等しくする。
特にこれらの特長の各々を適用するのが好ましい。
またガラスは実質的にその幅全体にわたって引き抜きタ
ンク中を流すべきことが好ましい。
引き抜き室の上方帯域は引き抜きタンク内のガラスから
スクリーンするのが好ましい。ガラスは1上記耐火装置
を構成する一体デビトースのスロットを通り上方に向っ
て流れるようにするのが好ましい。
本発明は特に3 nun以下の厚さ、例えば0.4 m
〜2.2踊の帖囲の厚さに引き抜かれたガラスリボンの
製造に適用できる。
本発明は上述した如き本発明方法番こより板ガラスの製
造のためのプラントに拡大される。かかるプラントの利
点は本発明方法に関し上述したことから容易に理解され
るであろう。
従って本発明は、ガラスを連続リボンとして一上方に向
って引き抜きできる引き抜きタンクへ溶融ガラスを連続
的に供給するため配置したガラス溶融タンク炉、引き抜
きタンク上の引き抜折り曲げることができる)、および
曲はロール(7)周すでその(Jlり曲は伐引き抜かれ
たガラスのリボンを受は入れるための水平徐冷レアから
なる仮ガラス製造プラントであって、h゛ラス通過して
リボンを形成−46引き抜きスロットを規定する深い引
き抜きタンク中の溶融ガラス中に耐火装fufを部分的
に浸漬することを特徴と4−る板ガラス製造プラントを
提U(する。
かかるプラントは]ζ記任意的な特長の一つ以上を含む
のが好ましい: 1引き抜きタンクの深さは少なくとも1nLs好ましく
は1.2〜1.5. m OJ) )t111囲である
11溶融タンクから引き抜きタンクへ溶融ノfラスを供
給するためのチャンネルは、引き抜きタンクの底壁と実
質的に同じ高ざでその底壁を有する。
111引き抜きタンクの底壁は溶融タンクの底壁と実質
的1こ向じ高さにある。
1v引き抜きタンクへIfj融ガラスをU(給するため
の入口は、そのタンクの実質的に幅一杯に延びる。
■上記スロット規制耐火装klは一体デビトーズの形で
ある。
引き抜きスロットを規制するため使用する耐火装置は従
来から使用されている如くセラミックのものであること
ができる。あるいは文献に報告されている如く金属また
は金属張りセラミックのものであることができる。
本発明を図面を参照し、例によってここに説明する。
第1図は本発明の第一実施態様によるガラス製造プラン
トの断面略図であり、第2図は本発明の第二実施態様の
同様の図である。
図中、溶融ガラス1は底壁3を有するガラス溶融タンク
炉2内に含有されており、引き抜き葦8の底で、引き抜
きタンク7中にブリッジ壁6の下のチャンネル(第1図
で5で示した)を通って炉の調整室4から供給される。
引き抜き室8の下流端は後端壁9で閉じられている。本
発明によれは、ガラスは一体的デビトーズ12の形でこ
こでは示した耐火祠料によって規制されたスロット11
を通って連続リボン1oとして上方に向って引き抜かれ
る。デビトーズ12は引き抜きタンク7中のガラス1中
に部分的に浸漬されている。ガラスは曲1ナロール13
上で折り曲げられ、ここでそれは水平徐冷レア14へと
通る。
コンベアロール15はレア14を通ってリボン10を連
ぷため設ける。
引き抜き室8は、そこを通ってリボン1oを運ぶスロッ
トを規制する上方および下方スクリーニング壁16.1
7によってレア14がらスクリーンされている。所望な
らば−L方スクリーニング壁16は、例えばアスベスト
または1mの適当な耐火材料の可撓性カーテンとして形
成するとよく、これは徐冷レアがらの粉1!、Wの進入
に対し引き抜き室のための保aφを与えるためリボンに
対するブラシすることを可能にする。
デビトーズ12の上には、す・ボン1oを冷却するだめ
の一対のクーラー18があり、リボン10がそれらの間
を通って曲げロール13へと通る。
破壊の危険なくリボン10が曲ケロール13上を通るの
に充分な軟らかさとするのを確実にするため必要ならば
ヒーター(図示せず)を設けてもよい。
リボンが曲け゛ロール13へと」−昇するとき、リボン
の前面に所望によってはクーラー19を設ける、こ、れ
は第2図に示しである。
デビトーズ12は引き抜きタンク7中の溶融ガラス1中
に浸漬しており、かくしてスロット11の頂部は溶融物
の表面の高さの下にある。
この結果として、溶融ガラスはスロットを通って押し上
げられ、スロット11の頂部でオニオン20を形成し、
スロット11からリボン10が引き抜かれる。リボン1
0の根本の縁は引き抜かれたリボン縁を安定化する作用
をするフォーク間を通してもよい。
引き抜きスロット11を規制するデビトーズ12は、引
き抜きタンク′lの上IIIP Miijを規制するブ
リッジ壁6からおよO・そのタンクの下流端τ規制する
後端壁9から間隔をあけておいてあり1蕗出した引き抜
きタンク中のガラスのそれぞれの表面積21.22を残
す。
引き抜きタンク7中のガラス中の流れの模様は矢印で示
す。ガラスはブリッジ壁6の直下で引き抜きタンク7中
に流れ、その一部はリボン10中へ引き上げらねる。カ
ラスの幾分かは後端壁9に近づいて流れ、そこで冷却さ
れ、かくしてそれは沈降流を形成し、次いでM壁3に沿
ってガラス溶融タンク炉2の調整帯域4へとゆっくりと
戻り流れる。ここに示した例において、タンク炉2の1
1.′Δ歴+1(域4および引き抜きタンク7は共通水
平底壁3を有する。
第1図においてはデビトーズ12はブリッジ壁6および
後端壁9に近く位ii:? しており、従って引き抜き
タンク中のガラスの露出表面積21゜22は短い。
第2図においてはブリッジ壁6およびイに端壁9からの
デビトーズ12の間隔は第1図におけるよりも非常に大
であり、表面帯域21.22の下のガラスを連続的に置
換させるためガラス中に自然の流れを可能にするのに充
分である。
例示によれば1幅2.8mのリボンを作るためのプラン
トにおいて、デビトーズとブリッジ壁の間の間隙は50
mから1100mに増大させることができ、一方デビト
ーズと後端壁の間は50朋から700+1llI+へと
増大させることができる。
かかる細長い引き抜きタンク7の使用はこれも英国特許
出願第8222083号で優先44rrを主張している
同時出願に記載され特許111求されている。
引き抜きタンク7中の溶融ガラスの深さは各例示実施態
様において1.2〜1.5 mの範囲が好瑞である。
デビトーズ12は、所望によって引き抜きタンクの側壁
に装着したスクリュー操作レバー(図示せず)によって
引き抜きタンク中の溶融ガラス中に必すな深さで保持す
るとよい。
別法として、またはそれに加えて、デビト−ズは、引き
抜ぎタンク7中の溶融ガラス中のブイであるセラミック
または他の11゛11]人材ネ1から作ることができる
。次いでデビトーズ12は、その上に置いたクーラー1
8によって所定のし1所に保持し、必要な深さまで強制
的に引き下けることができる。かくして静水圧でスロッ
ト11を通って上方に同って溶融ガラスを押し上げ、リ
ボンの根本でオニオン20を形成する。
【図面の簡単な説明】
第11閃は本発明の単一実施態様によるガラス製造プラ
ントの断面略図であり、第2図は第二実施態様の同様の
図である。 1は溶融ガラス、2はガラス溶融タンク炉、3は底壁、
4はfil、!l 整帯域、5はチャンネル、6はブリ
ッジ壁、7は引き抜きタンク、8は引き抜き室、9は後
端”&、I oはリボン、11はスロット、12はデビ
i・−ズ、13は曲げロール、14は水!l’ 徐冷レ
ア、15はコンベアロール、16.17はスクリーニン
グ壁、18はクーラ−119はクーラー。 特許用1頭人  グラヴルベル 蓼粘1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ガラス溶融タンク炉中で形成した溶融ガラスを連
    続的に引き抜きタンクに流し、ここでガラスを連続リボ
    ンの形で上方に引き上げ、曲げロールの周囲で曲げ、次
    いで水平徐冷レア中に通すようにした板ガラス製造法に
    おし)で、ガラスを深い引き抜きタンク中の溶融ガラス
    中番こ部分的にW 714した耐火装置によって決めら
    1’したスロット中を上方−に向って流すようにするこ
    とを特徴とする板ガラス製造法。 2、上記耐火装置をリボンが引き抜かれるスロットの最
    上部でガラスのオニオンを維持するような深さまで溶融
    ガラス中に浸漬する4* ’ilF #! )Rの範囲
    第1項記載の方法。 3、 引き抜きタンク内のガラスを少なくとも111L
    の深さ、好ましくは1.2〜1.5mの範囲の深さで保
    持する特許請求の範囲第1項また(よ第2項記載の方法
    。 4 溶融ガラスを引き抜きタンクと実質的に同じ深さの
    供給チャンネルを通17て引き抜きタンクに供給する特
    許請求の範囲第1項〜第3項の何れか一つに記載の方法
    C1 5引き抜きタンク中のガラスのl:lpさが溶融タンク
    中のガラスの深さに実’tJ的に等しい特if’F g
    +に求の範囲第4項記載の方法3゜ 6、 溶融ガラスを引きR<きタンクの実質的に幅一杯
    で引き抜きタンクに供に、¥する6”i): R1’l
    求の範囲第1項〜第5頃の何れか・−一つに1j己載の
    方lノミ。 7、 ガラスを、」−記耐火装置I′ノを(+′4成す
    る−11.デビトーズのスロットを通−1)で」ニガに
    向って流すようにした特11′1−請求のiu囲弔1項
    へ□ i:IL G rI’ムの回れか一つに記載の方
    法。 8、 ガラスリボンを3 nm以下のjノさて引き抜く
    特許請求の範囲第1項〜第7項の回れか一つに記載の方
    法。  、。 9 連続リボンとしてガラスを上方に向って引き抜きで
    きる引き1にきタンクに溶融ガラスを連続供給するため
    r’id i! した)/ラス溶融タンク炉、リボンを
    折り曲げることができるようにした引き抜きタンクの上
    の引き抜き室中に置いた曲げロール、および曲げロール
    の周りでガラスを折り曲げ後、引き抜かれたガラスのリ
    ボンを受は入れるための水平徐冷レアからなる板ガラス
    製造装置であって、l1ii十火装置をリボンを形成す
    るためガラスが通過する引き抜きスロットを規制するた
    め深い引き抜きタンク中の溶融ガラス中に部分的に浸漬
    したことを特徴とする板ガラス製造装置。 10、引き抜きタンクの深さが少なくとも1フル、好ま
    しくは1.2〜1.5mの範囲である特許請求の範囲第
    9項記載の装置。 11、溶融タンクから引き抜きタンクへ溶融ガラスを供
    給するためのチャンネルが、引き抜きタンクの底壁と実
    質的Jこ同じ高さでその底壁を有する特許請求の範囲第
    9項またはti<1o項記載の装置。 12  引き抜きタンクの底壁が溶融タンクの底壁と実
    質的に同じ高さである特許請求の範囲第11項記載の装
    置d。 13  引き抜きタンクへf古t、“l・ロヵブスをI
    L給!I−るための入口か実質的に・そのタンクの幅一
    杯に1,131(延びている特許請求の範囲 何れか一つにd4載の=i,l, 、一“Q10  上
    記スロット規制耐火装i+,,lが一体デビ}−ズの形
    である’Iー7#’l”請求ノIi+tll/IIAI
    3 ’J J’J’i〜’As I 3 JJ4の何れ
    か一つ(こ6己ル見の装tl−( n
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