JPS594545Y2 - 中継接栓端子保持装置 - Google Patents
中継接栓端子保持装置Info
- Publication number
- JPS594545Y2 JPS594545Y2 JP16787278U JP16787278U JPS594545Y2 JP S594545 Y2 JPS594545 Y2 JP S594545Y2 JP 16787278 U JP16787278 U JP 16787278U JP 16787278 U JP16787278 U JP 16787278U JP S594545 Y2 JPS594545 Y2 JP S594545Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- relay
- relay connector
- connector terminal
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は中継接栓端子の保持装置に関するもので、非使
用時の中継接栓端子の保持が簡単に行えるようにしたも
のである。
用時の中継接栓端子の保持が簡単に行えるようにしたも
のである。
たとえば、入力端子、電源ブロック、増幅回路、出力端
子等よりなる共聴用増幅器において、所望のチャンネル
のテレビジョン信号を受信したいとき、計測器のケーブ
ルの端子を直接、共聴用増幅器の接栓に接続することが
できないため第４図に示すような中継接栓を用いる。
子等よりなる共聴用増幅器において、所望のチャンネル
のテレビジョン信号を受信したいとき、計測器のケーブ
ルの端子を直接、共聴用増幅器の接栓に接続することが
できないため第４図に示すような中継接栓を用いる。
ます共聴用増幅器の要部の構成について第１図〜第３図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
共聴用増幅器の接栓１は取付金具２に固定され、この取
付金具２がビスにてプリント基板３に固定されるととも
に、接栓１の端子もプリント基板３に半田付けされる。
付金具２がビスにてプリント基板３に固定されるととも
に、接栓１の端子もプリント基板３に半田付けされる。
なお、図示する例では接栓１を７個設けて７局のテレビ
信号をモニタすることができるようにしている。
信号をモニタすることができるようにしている。
そして所望のチャンネルのテレビ信号をモニタするとき
は第２図に示すように計測器（図示せず）のケーブル端
子４を直接に接栓１に接続することができないため、第
４図に示すような中継接栓端子５を用いる。
は第２図に示すように計測器（図示せず）のケーブル端
子４を直接に接栓１に接続することができないため、第
４図に示すような中継接栓端子５を用いる。
この中継接栓端子５はほぼ中央に六角板部６を備え、一
方のねじ切り部を前記端子４に締付は接続し、他方を接
栓１に挿入接続する。
方のねじ切り部を前記端子４に締付は接続し、他方を接
栓１に挿入接続する。
この場合、第３図に示すように共聴増幅器は蓋体（図示
せず）に電源ブロックを設置しており、蓋体を閉じると
図示するように接栓１に電源ブロックが近接するため、
非使用時に接栓１に中継接栓端子５を接続しておくこと
ができない。
せず）に電源ブロックを設置しており、蓋体を閉じると
図示するように接栓１に電源ブロックが近接するため、
非使用時に接栓１に中継接栓端子５を接続しておくこと
ができない。
したがってこの中継接栓端子５を保持する手段が必要と
なる。
なる。
本考案はこの中継接栓端子を簡単な手段で確実に保持し
ようとするものである。
ようとするものである。
第２図、第３図に示すように接栓１には隣接して増幅回
路を構成するフィルターのシールドケース７がプリント
基板３上に設置されており、このシールドケース７の上
方は蓋体を閉じた場合にも空間が存在するため、このシ
ールドケース７に第５図に示す保持金具８を固定し、こ
の保持金具８にて中継接栓端子５を着脱自在に保持する
ものである。
路を構成するフィルターのシールドケース７がプリント
基板３上に設置されており、このシールドケース７の上
方は蓋体を閉じた場合にも空間が存在するため、このシ
ールドケース７に第５図に示す保持金具８を固定し、こ
の保持金具８にて中継接栓端子５を着脱自在に保持する
ものである。
前記保持金具８は略コ字状をなし、相対する側板部の一
側端縁のほぼ中央に凹部９，９′をおのおの形威し、こ
の凹部９，９′に連続して前記側板部の突出方向と同一
方向に伸びる切欠溝１０，１１．１０’、１１’を凹部
９，９′の両側におのおの形成するとともに、中央板部
の相対する端縁に側板部の突出方向と逆方向に突出する
取付脚１２．１２’を一体に形成してなる。
側端縁のほぼ中央に凹部９，９′をおのおの形威し、こ
の凹部９，９′に連続して前記側板部の突出方向と同一
方向に伸びる切欠溝１０，１１．１０’、１１’を凹部
９，９′の両側におのおの形成するとともに、中央板部
の相対する端縁に側板部の突出方向と逆方向に突出する
取付脚１２．１２’を一体に形成してなる。
この保持金具８をその取付脚１２．１２’にてシールド
ケース７に半田付は固定するとともに、第６図、第７図
に示すように中継接栓端子５をそのねじを切っていない
軸部が両側板部の間に位置するように、また六角板部６
の一部が凹部９，９′内に位置するように保持金具８内
に軸方向より装着する。
ケース７に半田付は固定するとともに、第６図、第７図
に示すように中継接栓端子５をそのねじを切っていない
軸部が両側板部の間に位置するように、また六角板部６
の一部が凹部９，９′内に位置するように保持金具８内
に軸方向より装着する。
ここで、中継接栓端子５のねじを切っていない軸部の直
径を両側板部の間隔より若干大きくとっているため、中
継接栓端子５は弾性的に挾持され、さらに六角板部６の
相対するコーナ一部がおのおの凹部９，９′に入り込み
、このコーナ一部をはさむ４つの面に保持金具８の側板
部の一部が当接もしくは弾性的に接するようになるため
、保持金具８より容易に軸方向に抜けることはなく、ま
た回転することもない。
径を両側板部の間隔より若干大きくとっているため、中
継接栓端子５は弾性的に挾持され、さらに六角板部６の
相対するコーナ一部がおのおの凹部９，９′に入り込み
、このコーナ一部をはさむ４つの面に保持金具８の側板
部の一部が当接もしくは弾性的に接するようになるため
、保持金具８より容易に軸方向に抜けることはなく、ま
た回転することもない。
もちろん、軸方向と垂直方向に飛び出るおそれが全くな
い。
い。
なお、中継接栓端子５を取外すときは、中継接栓端子５
を矢印Ａ方向に押し出せは゛良い。
を矢印Ａ方向に押し出せは゛良い。
また、第２図において１３は電圧切換スイッチ、第１図
において１４．１４’は保持金具８の取付脚１２．１２
’が挿入される孔である。
において１４．１４’は保持金具８の取付脚１２．１２
’が挿入される孔である。
以上説明したように本考案によれば、中継接栓端子を保
持具に一方向より圧入するだけで仮固定することができ
、また前記圧入方向と逆方向に押すだけで取外すことが
可能となり、その実用的価値は極めて大なるものである
。
持具に一方向より圧入するだけで仮固定することができ
、また前記圧入方向と逆方向に押すだけで取外すことが
可能となり、その実用的価値は極めて大なるものである
。
第１図、第３図は本考案が適用される共聴用増幅器の要
部構成を示す図、第２図は本考案における中継接栓端子
の使用例を説明するための図、第４図は本考案の一実施
例における中継接栓端子保持装置に使用される中継接栓
端子の斜視図、第５図は同装置における保持金具の斜視
図、第６図、第７図は中継接栓端子を保持金具に装着し
たところの斜視図、正面図である。 １・・・・・・接栓、４・・・・・・端子、５・・・・
・・中継接栓端子、６・・・・・・六角板部、８・・・
・・・保持具、９，９′・・・・・・凹部、１０゜１１
．１０’、１１’・・・・・・切欠溝、１２．１２’・
・・・・・取付脚。
部構成を示す図、第２図は本考案における中継接栓端子
の使用例を説明するための図、第４図は本考案の一実施
例における中継接栓端子保持装置に使用される中継接栓
端子の斜視図、第５図は同装置における保持金具の斜視
図、第６図、第７図は中継接栓端子を保持金具に装着し
たところの斜視図、正面図である。 １・・・・・・接栓、４・・・・・・端子、５・・・・
・・中継接栓端子、６・・・・・・六角板部、８・・・
・・・保持具、９，９′・・・・・・凹部、１０゜１１
．１０’、１１’・・・・・・切欠溝、１２．１２’・
・・・・・取付脚。
Claims (1)
- ケーブルの一端に接続された端子、機器本体の接栓にお
のおの挿入される第１、第２の軸部を有し、かつこの第
１、第２の軸部間に六角板部を有する中継接栓端子を保
持する略コ字状の保持具を設け、前記保持具の相対する
両側板部と側端縁におのおの凹部を設け、この凹部に連
続して前記両側板部の突出方向と同一方向に伸びる切欠
溝を四部の両側に形威し、前記両側板部の間に前記中継
接栓端子の第１の軸部を弾性的に挾持するとともに、前
記六角板部の相対する各コーナ一部をおのおの各凹部内
に位置せしめてなる中継接栓端子保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16787278U JPS594545Y2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | 中継接栓端子保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16787278U JPS594545Y2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | 中継接栓端子保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5584882U JPS5584882U (ja) | 1980-06-11 |
| JPS594545Y2 true JPS594545Y2 (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=29168474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16787278U Expired JPS594545Y2 (ja) | 1978-12-05 | 1978-12-05 | 中継接栓端子保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594545Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-05 JP JP16787278U patent/JPS594545Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5584882U (ja) | 1980-06-11 |
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