JPS5944500A - 大口径管路の管内空気調和装置 - Google Patents
大口径管路の管内空気調和装置Info
- Publication number
- JPS5944500A JPS5944500A JP15372882A JP15372882A JPS5944500A JP S5944500 A JPS5944500 A JP S5944500A JP 15372882 A JP15372882 A JP 15372882A JP 15372882 A JP15372882 A JP 15372882A JP S5944500 A JPS5944500 A JP S5944500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- cooling device
- pipe
- existing pipe
- introduction section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Drying Of Gases (AREA)
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地下に埋設されたガス管、水道管などの既設
大径管の管内除湿方式に関する。
大径管の管内除湿方式に関する。
既設管内で、内面補修などのため作業者が入っている場
合、新鮮な空気の補給は、必要不可欠である。このため
外部に大型ブ[Iアを設置して既設管内に多量の空気を
送り込むのであるが、地下の既設管内壁面の温度は比較
的低いので、夏期、梅雨期においては、導入された空気
中の水分が既設管内壁面に付着し、結露して内面処哩作
業の妨げとなる。そこでクーラーなどの空気冷却装置を
使つて導入空気を冷却し、除湿することが考えられたが
、全空気間に対応する除湿を行うのでは、膨大な規模の
空気冷却装置が必要となってしまい、実用に供し難い。
合、新鮮な空気の補給は、必要不可欠である。このため
外部に大型ブ[Iアを設置して既設管内に多量の空気を
送り込むのであるが、地下の既設管内壁面の温度は比較
的低いので、夏期、梅雨期においては、導入された空気
中の水分が既設管内壁面に付着し、結露して内面処哩作
業の妨げとなる。そこでクーラーなどの空気冷却装置を
使つて導入空気を冷却し、除湿することが考えられたが
、全空気間に対応する除湿を行うのでは、膨大な規模の
空気冷却装置が必要となってしまい、実用に供し難い。
本発明は、強制送風による大径性内の空気循環のために
は、膨大な空気供給量が必要ではあるが、作業者に与え
るための酸素補給用としては比較的換気量が少くてよい
点に着目し、小規模でかつ効率よく大径管内での除湿を
行い、結露を防止し、しかも作業者に必要な換気を確保
できるようにした大径管内の除湿方式を提供しようとす
るものである。
は、膨大な空気供給量が必要ではあるが、作業者に与え
るための酸素補給用としては比較的換気量が少くてよい
点に着目し、小規模でかつ効率よく大径管内での除湿を
行い、結露を防止し、しかも作業者に必要な換気を確保
できるようにした大径管内の除湿方式を提供しようとす
るものである。
この目的のため、本発明は、大径艙内で作業する作業者
のために外部空気を供給する空気供給系において、上記
空気供給系の途中に空気冷却装置を設け、上記空気冷却
装置はその吸入側に、外部空気導入部および内部空気導
入部を設けてなり、両導入部からの空気取入れ割合を調
節することを@徴とするものである。
のために外部空気を供給する空気供給系において、上記
空気供給系の途中に空気冷却装置を設け、上記空気冷却
装置はその吸入側に、外部空気導入部および内部空気導
入部を設けてなり、両導入部からの空気取入れ割合を調
節することを@徴とするものである。
以下、本発明の方式の一実施例を図面を参照して具体的
に説明する。図において、符号1は地下に埋設された大
径の既設管であり、これは長いものであるが、1回の内
面補修111位と1ノで所定長さく通常は300〜50
0m)において、その両端にビット2を穿設し、そこよ
り上記既設管1内に入り込めるようになっている。上記
既設管1内へは、蛇腹状の可撓ダクト3が導入し−U
65す、その開目端は、作業者の近傍に配置されている
。そして上記可撓ダクト3の基端は、ビット2を介して
地上に設置した空気冷却装置4の空気吐出側4aに連通
されている。また上記空気量m装置4は、外部空気導入
部4bと内部空気導入部4Gとを具備しており、上記外
部空気導入部41)および内部空気導入部4Cは、空気
冷却装置4の空気導入室4d内で連通されていて、そこ
には両導入部4b、 4Gから導入室4〔1への空気イ
ハ給量の割合を調節するバタフライ式の調節弁5が設け
られている。上記空気冷却装置4の熱交換部4eの下側
には、排水口4fが設けられ、冷却によって熱交換フィ
ンに結露した水滴を外部に放出できるようになっている
。上記外部空気導入部4bは大気中に開口し、内部空気
導入部4Cは別のダク1〜Gを介して上記既設管1内に
導通されている。
に説明する。図において、符号1は地下に埋設された大
径の既設管であり、これは長いものであるが、1回の内
面補修111位と1ノで所定長さく通常は300〜50
0m)において、その両端にビット2を穿設し、そこよ
り上記既設管1内に入り込めるようになっている。上記
既設管1内へは、蛇腹状の可撓ダクト3が導入し−U
65す、その開目端は、作業者の近傍に配置されている
。そして上記可撓ダクト3の基端は、ビット2を介して
地上に設置した空気冷却装置4の空気吐出側4aに連通
されている。また上記空気量m装置4は、外部空気導入
部4bと内部空気導入部4Gとを具備しており、上記外
部空気導入部41)および内部空気導入部4Cは、空気
冷却装置4の空気導入室4d内で連通されていて、そこ
には両導入部4b、 4Gから導入室4〔1への空気イ
ハ給量の割合を調節するバタフライ式の調節弁5が設け
られている。上記空気冷却装置4の熱交換部4eの下側
には、排水口4fが設けられ、冷却によって熱交換フィ
ンに結露した水滴を外部に放出できるようになっている
。上記外部空気導入部4bは大気中に開口し、内部空気
導入部4Cは別のダク1〜Gを介して上記既設管1内に
導通されている。
また上記空気冷却装置4の吐出側には、−送風ブロア7
が可撓ダクト3との間で設備されていて、一定の空気量
を既設管1内に送り込めるようになっている。
が可撓ダクト3との間で設備されていて、一定の空気量
を既設管1内に送り込めるようになっている。
なおダクト6については、第1図のように、既設管1内
に上記ダクト3と並列に導入する形式にしてもよいが、
第2図のように、既設管1の反対側開口に接続するか、
あるいは第3図のようにダクト3を導入した開口に接続
してもよい。
に上記ダクト3と並列に導入する形式にしてもよいが、
第2図のように、既設管1の反対側開口に接続するか、
あるいは第3図のようにダクト3を導入した開口に接続
してもよい。
このような描成では、空気冷却装置4を経由して導入さ
れる外部空気は、その冷却過程で、空気中の水分が相当
量、除去されて、比較的乾いた状態でダクト3を介して
既設管1内に導入され、既設管1の管内壁の温度に平衡
する。したがって管内壁に結露を生じない。このため、
内面処理作業がスムースに達成される。
れる外部空気は、その冷却過程で、空気中の水分が相当
量、除去されて、比較的乾いた状態でダクト3を介して
既設管1内に導入され、既設管1の管内壁の温度に平衡
する。したがって管内壁に結露を生じない。このため、
内面処理作業がスムースに達成される。
一方、既設管1内の比較的湿度の低い乾いた空気は、一
部が自然空気流として既設@1内を流れて外部に放出さ
れるが、他は、ダクト6を介して空気冷却装置4に戻さ
れる。この還流量は、調節弁5を介して調節制御され、
外部空気導入量との割合が定まる。この場合、上記調節
弁5は、外部空気導入量の最小値が保たれるように、そ
の開度に制限が加えられている。
部が自然空気流として既設@1内を流れて外部に放出さ
れるが、他は、ダクト6を介して空気冷却装置4に戻さ
れる。この還流量は、調節弁5を介して調節制御され、
外部空気導入量との割合が定まる。この場合、上記調節
弁5は、外部空気導入量の最小値が保たれるように、そ
の開度に制限が加えられている。
このようにして、ブロア7による空気供給量は、既設管
1内に所要流量の空気を流通させ得るだけの容量を保っ
ておりながら、外部導入空気量は比較的少いので、夏期
あるいは雨期にお(プる空気冷J、I′l装置の冷却・
除湿負担を軽減でき、既に冷却・除湿された既設管1内
の空気の循環で、効率よく既設管1内におりる低湿状態
を保持でき、作業環境を良好に保持し得ることができる
。
1内に所要流量の空気を流通させ得るだけの容量を保っ
ておりながら、外部導入空気量は比較的少いので、夏期
あるいは雨期にお(プる空気冷J、I′l装置の冷却・
除湿負担を軽減でき、既に冷却・除湿された既設管1内
の空気の循環で、効率よく既設管1内におりる低湿状態
を保持でき、作業環境を良好に保持し得ることができる
。
なお外部空気が低湿・低湿ならば、調節弁5を制御して
内部空気の還流を停止し、外部空気のみをブロア7で既
設管1内に送り込めばよい。この時、空気冷却装置4は
停■1−シてもよい。
内部空気の還流を停止し、外部空気のみをブロア7で既
設管1内に送り込めばよい。この時、空気冷却装置4は
停■1−シてもよい。
本発明は、以上詳述したように、大径管内における全空
気流量は充分に確保して、作業者への酸5− 素補給を保ちながら、しかも、比較的小規模な空気冷却
装置を使用して、効果的に大径管内の低湿化を実現でき
、管内壁への結露を防止し、内面補修作業が良好に行え
る環境が保たれるという優れた効果が得られる。
気流量は充分に確保して、作業者への酸5− 素補給を保ちながら、しかも、比較的小規模な空気冷却
装置を使用して、効果的に大径管内の低湿化を実現でき
、管内壁への結露を防止し、内面補修作業が良好に行え
る環境が保たれるという優れた効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す概略側面図、第2図お
よび第3図は別の実施例を示す概略側面図である。 1・・・既設管、2・・・ビット、3・・・可撓ダクト
、4・・・空気冷却装置、4a・・・吐出側、4b・・
・外部空気導入部、4G・・・内部空気導入部、4d・
・・空気導入室、4e・・・熱交換部、4f・・・排水
口、5・・・調節弁、6・・・ダクト、7・・・ブロア
。 特許出願人 株式会社 ハッコー代理人 弁理士
小 橋 信 淳 同 弁理士 村 月 進6−
よび第3図は別の実施例を示す概略側面図である。 1・・・既設管、2・・・ビット、3・・・可撓ダクト
、4・・・空気冷却装置、4a・・・吐出側、4b・・
・外部空気導入部、4G・・・内部空気導入部、4d・
・・空気導入室、4e・・・熱交換部、4f・・・排水
口、5・・・調節弁、6・・・ダクト、7・・・ブロア
。 特許出願人 株式会社 ハッコー代理人 弁理士
小 橋 信 淳 同 弁理士 村 月 進6−
Claims (1)
- 大径管内で作業する作業者のために外部空気を供給する
空気供給系において、上記空気供給系の途中に空気冷却
装置を設番プ、該空気冷却装置はその吸入側に、外部空
気導入部および内部空気導入部を設けてなり、両導入部
からの空気取入れ割合を調節することを特徴とする大径
管内の除湿方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15372882A JPS5944500A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 大口径管路の管内空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15372882A JPS5944500A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 大口径管路の管内空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5944500A true JPS5944500A (ja) | 1984-03-12 |
JPH0321720B2 JPH0321720B2 (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=15568795
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15372882A Granted JPS5944500A (ja) | 1982-09-02 | 1982-09-02 | 大口径管路の管内空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5944500A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0526122U (ja) * | 1991-09-18 | 1993-04-06 | ダイワボウ・クリエイト株式会社 | 濾過布 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4722859U (ja) * | 1971-04-01 | 1972-11-14 | ||
JPS4962944U (ja) * | 1972-09-12 | 1974-06-03 | ||
JPS53155852U (ja) * | 1978-01-30 | 1978-12-07 |
-
1982
- 1982-09-02 JP JP15372882A patent/JPS5944500A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4722859U (ja) * | 1971-04-01 | 1972-11-14 | ||
JPS4962944U (ja) * | 1972-09-12 | 1974-06-03 | ||
JPS53155852U (ja) * | 1978-01-30 | 1978-12-07 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0526122U (ja) * | 1991-09-18 | 1993-04-06 | ダイワボウ・クリエイト株式会社 | 濾過布 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0321720B2 (ja) | 1991-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6622508B2 (en) | Method for heat and humidity exchange between two air streams and apparatus therefor | |
US4938035A (en) | Regenerative fresh-air air conditioning system and method | |
US6237354B1 (en) | Cooling system | |
US4259268A (en) | Dual radiator heat exchanger | |
IL155022A0 (en) | Method and plate apparatus for dew point evaporative cooler | |
NZ514751A (en) | Dehumidifier/air-conditioning system with dessicant in two differing concentrations in two respective reservoirs | |
JP2011179699A (ja) | 空調システム及び空調方法 | |
CN104613574B (zh) | 基于能量梯级利用的温湿度独立控制空调系统 | |
JPS6218210B2 (ja) | ||
JPS5944500A (ja) | 大口径管路の管内空気調和装置 | |
JPS5831257A (ja) | 水吸着により動作する蓄勢媒質から有効熱を取出す際気体状不活性熱伝達媒質の温度を上昇させる方法 | |
JP4744802B2 (ja) | 建物内の循環調湿機構 | |
JP2004028526A (ja) | 除湿兼加湿システム | |
JPS57135027A (en) | Regeneration of dehumidifying agent | |
CN108709278A (zh) | 一种基于地下岩体处理空气的管道式送风系统 | |
KR20150045007A (ko) | 선박건조용 제습 겸용 환기장치 | |
JPS586188U (ja) | 冷蔵装置 | |
KR840000976B1 (ko) | 목재 건조장치 | |
WO2021085307A1 (ja) | 除湿システム | |
JPS59231340A (ja) | 除湿空調装置 | |
CN206369266U (zh) | 一种气气换热式的大型节能除湿机 | |
RU2101608C1 (ru) | Способ консервации полых металлических элементов теплоэнергетического оборудования и схема для его осуществления | |
RU2173820C2 (ru) | Устройство косвенно-испарительного охлаждения воздуха | |
JPS5919889Y2 (ja) | 冷房装置 | |
CN207230828U (zh) | 一种新型新风设备 |