JPS5944269A - 薬液注入装置 - Google Patents

薬液注入装置

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Publication number
JPS5944269A
JPS5944269A JP57153037A JP15303782A JPS5944269A JP S5944269 A JPS5944269 A JP S5944269A JP 57153037 A JP57153037 A JP 57153037A JP 15303782 A JP15303782 A JP 15303782A JP S5944269 A JPS5944269 A JP S5944269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drug solution
package
injection
conduit
drug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57153037A
Other languages
English (en)
Inventor
竹内 淳実
杉丸 喬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikkiso Co Ltd
Original Assignee
Nikkiso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikkiso Co Ltd filed Critical Nikkiso Co Ltd
Priority to JP57153037A priority Critical patent/JPS5944269A/ja
Publication of JPS5944269A publication Critical patent/JPS5944269A/ja
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  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、人体に薬液等を簡便に注入するための装置Q
こ関する。
従来、薬液を人体に注入する手段としては、注射筒を用
いたいわゆる注射方式が広く採用されている。近時、糖
尿病のごとく、薬液注入を持続的に行なう必要のある患
者に対しては、注射筒を装着し、注射筒のピストンを一
定量ずつ押込んで、持続的に定量注射できるようにした
携帯型の持ト・r注入装置が使われるようになった。
しかしながら、これ等はいわゆる注射器の概念と何ら異
るものではなく、別包装された薬液を注射器又は注射筒
に移すという非衛生的で煩雑な作業を依然として包含す
るものである。
そこで、本発明者等は、可撓性のある薬液貯留部と、該
薬液貯留部に連通して固着されかつ他端部に注入針を有
する導管とで構成されたことを特徴とする薬液注入用包
装物を考案し、昭和57年s 、11.2o日付で実用
新案登録順としてずでに出願済である。
第1図に、本発明者等により考案された、前記の薬液注
入用包装物の一例の透神図を示す。
第1図において、薬液!は可撓性を有する薬液貯留部/
に封入される。
薬液貯留部/には薬液の出口を形成する導管3と注射針
弘とが接続されており、該薬液包装物に、薬液を充填し
た後、密栓どを取り付けることにより該蓄液包装物は液
密状態に維持できる。
このように構成された薬液包装物を用いて人体等の対象
物に薬液を注入するに当っては、密栓どを外して、注入
針グを対象物に穿刺し、薬液貯留部/を指で押圧して内
部の薬液ノを押出すことにより、簡便かつ衛生的に注入
することができる。
しかし、前述のごとく糖尿病治療時のインスリン注入の
場合のように、薬液を人体等の対象物に持続的に注入す
るためには、連続的に定量注入の行なえる装置を使用し
て薬液貯留部を抑圧することが望ましい。
そこで、本発明者等は鋭意研究を行ない種々検討を重ね
たところ、可撓性を有する蓄液貯留部を任意の容器に収
納し、該薬液貯留部の内容積を適切な手段を用いて押圧
することにより、減少させれば、薬液が連続的かつ定幇
的に注入できることを突きとめた。
したがって、本発明の目的は前記薬液注入用包装物を用
いて簡便で衛生的に薬液を注入できる薬液注入装置を提
供することである。
この目的を達成するため本発明においては、可撓性のあ
る薬液貯留部と該薬液貯留部に連通して固着されかつ他
端部に注入針を有する導管とから成る薬液注入用包装物
を使用する薬液注入装置において、前記薬液注入用包装
物を収納する容器に、前記薬液貯留部の内容積を減少さ
せるための押圧手段と前記導管を装置外へ導出する手段
とを設けたことを特徴とする。
次に、本発明に係る薬液注入用包装物の実施例につき添
付図面を参照しながら以下に詳細に説明する。
第2図は本発明の薬液注入装置の一実施例を示したもの
である。本実施例における注入装置は、薬液包装物を収
容できる容積室3乙と該蓄液包装物の内容積を減少させ
るための抑圧手段3/と、薬液を装置外に導く等管を通
す切欠き37とで構成されている。押圧手段31には、
容積室3tの容積に見合った突出部3.2が設けられて
いる。
第3j図は第2図に示した゛・薬液注入装置の容積室3
乙を形成する受具3jの平面図を示したものである。本
実施例では薬液用の導管(第1図に示す3)を装置外へ
導出するだめの切欠き37が受は具33の一方の側壁最
下部近傍に設けられ、かつ、底壁3りには該導管を切欠
き37に導くための溝ti−oが設けられている。
本実施例の装置を用いて蓄液を注入するには、次の様に
行なえは簡便に遂行できる。第1図のあらかじめ作成さ
れている薬液包装物の導管3を、本注入装置の切欠き3
7に通し、かつ薬液貯留部/を容積室3乙にセットする
。その際導似・3を@弘Oに正しくはめこむことが肝要
である。薬液包装物を正しく本注入装置の容積室3乙に
セットした後、前記薬液包装物の密栓ざを外して、注射
針グを注入部位に刺し、本注入装置の押圧具の端部3≠
と受は具の端部3gに力を加えれば、該包装物内の薬液
2は、完全に薬液貯留部/から押し出されることとなる
第≠図は、本発明によ5蓄液注入装置の別の実施例の断
面を示したものである。本実施例の薬液注入装置は主と
して容積室ゲタを形成する受は具グ/と押圧具グ2とで
構成されている。
容積室≠りの側壁の最下部には導管11.5用の切欠き
≠弘が設けられている。抑圧具≠2には一連の駆動手段
が接続されている。駆動手段のうち駆動源≠7は伝達ネ
ジ軸pgによって押圧具りλを上下に移動できるもので
あれば伝達手段の原理構造、種類を問わず、電気式、ゼ
ンマイ式等により伝達軸≠乙を回転させ押圧具≠2を上
下に移動させる方式(第を図の場合)や、単に伝達軸≠
2を上方に移動もしくは下方に押し出す力を発生させて
押圧具弘2を駆動させる方法などが可能である。本実施
例による注入装置を糖尿病等の治療に用いる場合はイン
スリンを連続的に定量注入できることが要求されるので
、駆動源グアは連続的に押圧具グJを押し下げる機能を
有することが好ましい。
第を図の実施例に用いた薬液包装物の導管4tJ′は、
薬液貯留部グ3の下面と同一面に作られている。この場
合切欠きグ≠は、容積室弘りの側壁の最下部に設けられ
ていればよく、必覆しも底壁≠/に導管用の溝を設ける
必要はない。
第5図は本発明の便利な別の実施例であり、平板の受は
具3.2と平板の押圧具j/からなる。
本例の押圧具j/の押圧突出部は極端に小さくなり実質
的に突起を有さない。また受は具j2の上面も平板状で
あるが、受は具!2から押圧具j/を持ち上げてその空
間に薬液包装物の貼液貯留部spを介挿した時点で受は
具j−2と押圧具j/の空間に容積室j3が形成され、
導管SSは側壁の欠落部から任慧に引出せる。
以上に説明したごとく、本発明の装置は従来の注射筒を
利用した薬液注入装置に較べて極端に小型化が可能であ
り、ことにインスリン等注入漱は微量であるが、持続注
入が望ましい薬液を連続的に注入する装置にあっては、
腕時計程度の大きさに設計することかiJ能であり、本
′発明の効果が発揮される。
更に本発明には本発明者等の考案した薬液包装物を用い
ることにより、安全で衛生的な取扱いが可能となる。こ
とに注入袋v1の注入手段として例えば、特開昭57−
ノ、276/のごときいわゆるしごきポンプ方式を用い
ないので、送液用チューブ自体が剥離し、体内に混入す
る危険性は全くない。
なお本発明を実施するに当っては、抑圧手段によって薬
液包装物を押圧中に該包装物の導管がねじれたり折れた
りないしは閉塞状態になる事態は厳にさけねばならず、
かつ、該包装物中の薬液をほぼ完全に押し出せる構造で
あることが要求される。したがって、第3図又は第≠図
又は第5図のごとく、薬液包装物の形状に合った注入装
置の切欠き位置、欠び容積室底壁の溝の形状を選択する
ことが肝要である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に関する薬液注入装置に使用する薬液
包装物の実施例の透視図である。第2図は本発明の薬液
注入装置の断面図である。 第3図は第2図の受は具3夕の平面図である。 第弘図は本発明の別の実施例である。第5図番ま本発明
の簡便な実施例の立面図である。 j・・・・・・・・・・・・薬液注入装置・・・・・・
・・・・・・開口部 33・・・・・・・・・・・・ヒンジ 3j・・・・・・・・・・・受は具 I/−g・・・・・・・・・・・・軸受具b40

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可撓性のある薬液貯留部と該薬液貯留部に連通して固着
    されかつ他端部に注入針を有する導管とからなる薬液注
    入用包装物を使用する薬液注入装置において、前記薬液
    注入用包装物を収納する容器に、前記薬液貯留部の内容
    積を減少させるための押圧手段と前記導管を装置外へ導
    出する手段とを設けたことを特徴とする薬液注入装置。
JP57153037A 1982-09-02 1982-09-02 薬液注入装置 Pending JPS5944269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57153037A JPS5944269A (ja) 1982-09-02 1982-09-02 薬液注入装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP57153037A JPS5944269A (ja) 1982-09-02 1982-09-02 薬液注入装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5944269A true JPS5944269A (ja) 1984-03-12

Family

ID=15553589

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57153037A Pending JPS5944269A (ja) 1982-09-02 1982-09-02 薬液注入装置

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JP (1) JPS5944269A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS64950U (ja) * 1987-06-22 1989-01-06
JPH07222798A (ja) * 1993-06-25 1995-08-22 Nissho Corp 輸液セットおよびそれを使用した薬液注入器具
JP2006204155A (ja) * 2005-01-26 2006-08-10 Shimano Inc ロッドケース

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS64950U (ja) * 1987-06-22 1989-01-06
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