JPS5944042B2 - ジユ−サ− - Google Patents

ジユ−サ−

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Publication number
JPS5944042B2
JPS5944042B2 JP9798180A JP9798180A JPS5944042B2 JP S5944042 B2 JPS5944042 B2 JP S5944042B2 JP 9798180 A JP9798180 A JP 9798180A JP 9798180 A JP9798180 A JP 9798180A JP S5944042 B2 JPS5944042 B2 JP S5944042B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
falling
clutch pin
rotary table
clutch
juicer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP9798180A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5722720A (en
Inventor
清司 森田
一郎 赤羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP9798180A priority Critical patent/JPS5944042B2/ja
Publication of JPS5722720A publication Critical patent/JPS5722720A/ja
Publication of JPS5944042B2 publication Critical patent/JPS5944042B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジューサーに係わり、殊にクラッチピンの抜は
落ちを防止する装置に関する。
従来、電動機の回転軸に軸結された回転台に回転刃が装
着された分離補合を着脱自在に嵌合し、回転台に設けら
れた貫通孔に遊嵌するクラッチピンが回転時遠心力によ
る回転台外方への移動により分離補合の周側壁内面に圧
接して分離補合に回転力を伝達するとともに該分離補合
の回転軸方向の浮き上りを防止するものがある。
このものは前記クラッチピンが前記貫通孔に遊嵌して移
動自由となっているため、貫通孔からの抜は落ちを防止
する必要が生じ、従って、第1図乃至第4図に示す抜は
落ち防止用部材によりクラッチピンの回転台内方への移
動に応じた弾性抗力を付与してクラッチピンの抜は落ち
を防止していた。
第1図に示す抜は落ち防止用部材Aは取付け。
取外しが容易なように環状の弾性部材の一部を切欠いて
安価に形成されているが、この切欠き部がクラッチピン
の位置と合うとこのクラッチピンが抜は落ちる欠点があ
る。
また第2図に示す抜は落ち防止用部材Bは環状の弾性部
材で構成され切欠部をなくしてクラッチピンの抜は落ち
の防止を図ったものであるが、り・ ラッチピンの抜は
落ちを防止するには径を大きくしなければならないため
、抜は落ち防止用部材Bの回転台への取付け・取外しが
困難さなる。
一方、取付け・取外しを容易とするためには径を小さく
することが考えられるが、クラッチピンを貫通孔: よ
り押し出す量が少ないのでクラッチピンが抜は落ちしな
いまでも回転による遠心力を受けて分離補合に圧接する
までの時間が1瞬遅れるので、分離補合が回転軸方向に
浮き上がる問題点がある。
更に第3図に示す抜は落ち防止用部材Cは環状の弾性部
材の一部を切欠き、端部を折曲して構成され切欠部にク
ラッチピンの位置が一致しないよう保合部aを形成した
ものであるが、端部近傍に位置するクラッチピンの受け
る弾性抗力が中央部近傍に位置するクラッチピンの受け
る弾性抗力より遥かに弱いため端部近傍に位置するクラ
ッチピンが抜は落ちしやすい欠点がある。
また第4図に示す抜は落ち防止用部材りは環状の弾性部
材の一部を切欠き、端部を2重に折曲して構成され、係
合部aと端部近傍に位置するクラッチピンの受ける弾性
抗力を強化するため腕の長さを調節する曲部すが形成さ
れていたが、この抜は落ち防止用部材りが形状が複雑の
ため製作原価が高価きなったり更に前記弾性抗力を所望
値に設定し難い問題点がある。
本発明は上記の点に鑑みて為されたもので、環状の弾性
部材の一部を切欠き、両端部を折曲して係止部を具備し
た抜は落ち防止用部材の前記両端部近傍の剛性を高める
よう該抜は落ち防止用部材の回転台内方への変位を制限
する支持部を設けることにより、上記従来の問題点を解
消するものである。
以下本発明の一実施例を第5図と第6図に基づいて説明
する。
図において、1は電動機の回転軸、2は回転軸1に螺着
された回転台、3は回転台2の周側壁、4は周側壁3に
形成された複数の貫通孔、5は大径部5aと小径部5b
とからなり小径部5bが貫通孔4に内方から遊嵌するク
ラッチピンで、その大径部5aの端部に割溝5cが形成
されている。
6は回転台2の周側壁3を補強する補強リブ、Tは組立
時クラッチピン5の割溝5cに挿入してクラッチピン5
を仮保持する保持リブ、8は環状の弾性部材の一部を切
欠き、両端部を折曲して係止部8aを具備したクラッチ
ピン5抜は落ち防止用部材で、貫通孔4に遊嵌したクラ
ッチピン5の割溝5cに挿入当接しクラッチピン5の回
転台2内方への移動に応じた弾性抗力を付与してクラッ
チピン5の貫通孔4からの抜は落ちを防止する。
9は補強リブ6の一部を切欠いて抜は落ち防止用部材8
の回転台2内方への変位を制限し前記防止用部材8の両
端近傍部での前記弾性抗力を強める支持部で、クラッチ
ピン5に略均等に弾性抗力を与えるべく箇所に設けられ
る。
10は回転台2の上壁面に設けられた結合用突起2aに
係止する結合用突起10aを具備し回転力が伝達される
分離補合で、その上壁10bには回転刃11が装着され
ており更にその周側壁10cには回転時遠心力によりク
ラッチピン5が圧接して回転力が伝達されるとともに分
離補合10の回転軸1方向の浮き上がりをクラッチピン
5に係止して防止する長溝10dが形成されている。
この長溝10dは一端が上壁10bの上面まで貫通し、
他端がクラッチピン5に係止するよう閉塞している。
かかる構成のジューサーの回転台部の組立は以下の如く
行なう。
即ち、回転台2の保持リブ7にクラッチピン5の割溝5
cを引掛け、この後、貫通孔4に小径部5bを遊嵌させ
る。
そして、クラッチピン抜は落ち防止用部材8を各クラッ
チピン5の割溝5c内に挿入し且つ補強リブ6の支持部
9に内方向の変位を制限されるよう設置する。
従って、かかる回転台2を備えたジューサーにあっては
、抜は落ち防止用部材8が支持部9により適箇所支持さ
れて内方への変位を制限されるので、各クラッチピン5
の内方への変位に応じて略均等な弾性抗力を与えること
ができ、然もこれにより抜は落ち防止用部材8の両端近
傍に位置するクラッチピン5への弾性抗力を同時に強め
ることができることとなる。
これにより、抜は落ち防止用部材8の両端近傍の内方方
向の剛性を高めることができるので、例え、抜は落ち防
止用部材8の線径が小さく全体としての剛性が弱くとも
、確実に両端近傍の剛性を確保することができ、従って
抜は落ち防止用部材8の取付けを容易とすることもでき
る。
また、抜は落ち防止用部材の両端近傍に位置するクラッ
チピンに与える弾性抗力を一層強めたい時には、支持部
を増加させるか或いは支持部を該クラッチピンに接近さ
せて設ければ良いこと明らかであり、更に、支持部を回
顧台の周側壁に接近させても良いし、線径を太(しても
良い。
尚、上記実施例ではクラッチピンが長溝に係止するよう
に構成したが、周に沿った環状溝でも良いこと明らかで
ある。
以上説明したように本発明によれば、環状の弾性部材の
一部を切欠き、両端部を折曲して係止部を具備したクラ
ッチピン抜は落ち防止用部材の前記両端部近傍の剛性を
高めるよう該抜は落ち防止用部材の回転台内方への変位
を制限する支持部を回転台に設けたので、簡単な構成の
抜は落ち防止用部材でも確実に両端近傍に位置するクラ
ッチピンに対してその回転台内方への移動に応じて充分
な弾性抗力を付与することができる。
従って、クラッチピンの抜は落ちを防止できるとともに
支持部により任意に前記弾性抗力を増大させることがで
きるので線径か細く全体として剛性の低い抜は落ち防止
用部材を適用することができ該抜は落ち防止用部材の取
付容易且つ安価なジューサーを提供することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は従来のジューサーに適用される抜は
落ち防止用部材の斜視図、第5図は本発明の一実施例で
あるジューサーの要部断面図、第6図は同上ジューサー
の回転台の底面図である。 1・・・・・・回転軸、2・・・・・・回転台、3・・
・・・・周側壁、4・・・・・・貫通孔、5・・・・・
・クラッチピン、6・・・・・・補強リブ、8・・・・
・・抜は落ち防止用部材、9・・・・・・支持部、10
・・・・・・分離篭台、11・・・・・・回転刃。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電動機の回転軸に軸結された回転台と、この回転台
    に着脱自由に嵌合し回転刃が装着された土壁と前記回転
    軸方向に延びた周側壁とを有する分離補合と、前記回転
    台の周側壁に設けられた複数の貫通孔に遊嵌し前記回転
    台の回転時遠心力により外方へ移動して分離補合の周側
    壁内面に圧接すル複数のクラッチピンと、このクラッチ
    ピンの回転台内方への移動に応じた弾性抗力を付与して
    該クラッチピンの前記貫通孔からの抜は落ちを防止する
    環状の弾性部材の一部分を切欠いて形成された抜は落ち
    防止用部材と、を備えたジューサーにおいて、前記抜は
    落ち防止用部材の両端を折曲して前記クラッチピンに係
    止可能な係止部を形成するとともにこの抜は落ち防止用
    部材の端部近傍に位置するクラッチピンに作用する前記
    弾性抗力を強めるよう該抜は落ち防止用部材の回転台内
    方への変位を制限する支持部を該回転台に設けたことを
    特徴とするジューサー。 2 前記支持部はクラッチピンに略均等に前記弾性抗力
    を与えるべく複数箇所に設けられる特許請求の範囲第1
    項記載のジューサー。
JP9798180A 1980-07-17 1980-07-17 ジユ−サ− Expired JPS5944042B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9798180A JPS5944042B2 (ja) 1980-07-17 1980-07-17 ジユ−サ−

Applications Claiming Priority (1)

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JP9798180A JPS5944042B2 (ja) 1980-07-17 1980-07-17 ジユ−サ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5722720A JPS5722720A (en) 1982-02-05
JPS5944042B2 true JPS5944042B2 (ja) 1984-10-26

Family

ID=14206833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9798180A Expired JPS5944042B2 (ja) 1980-07-17 1980-07-17 ジユ−サ−

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0722918B2 (ja) * 1989-11-28 1995-03-15 セキスイウレタン加工株式会社 厚物発泡体の打抜・切断方法
US6554444B2 (en) 2000-03-13 2003-04-29 Kansai Technology Licensing Organization Co., Ltd. Gazing point illuminating device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5722720A (en) 1982-02-05

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