JPS594400A - スピ−カ取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は天井等の取付面に設けた取付孔へのスピーカの
着脱が容易なスピーカ取付装置に関する。

従来のスピーカ取付装置としては、たとえば実公昭４９
　−　３５７９０号公報に示すものが知られている。し
かるにこのものけ、天井等の取付面に設けた取付孔の孔
縁に予め弾性体を設けた弾性体支持具を固着し、つぎに
、スピーカを支持しだスピーカ支持具裏面に上記弾性体
を係合し、スピーカ支持具を取付孔孔縁の外面に当接し
、上Ｈ１：弾性体の弾力性により上記支持具を上記取付
孔に係止している。したがって、取付面への取り伺けに
駆゛シ、スピーカ支持具を孔縁に固着する作業を行わな
ければならず、また、外部から見えにくいスピーカ支持
具裏面側において弾性体を係止しなければならず、高所
において敗り付けおよび取り夕１し作業を行う際非常に
面倒であり、危険であった。

本発明は上伍゛事情に鑑みてなされたもので、取付孔へ
のスピーカの着脱が容易なスピーカ取付装置を提供する
ことを目的とする。

以下、本発明の詳細を図面を参照して説、明する。

（１）はスピーカで、（２）はこのスピーカ（１）を取
υ付けたスピーカ支持具であり、中央にスピーカ（１）
の放音用の開口部（図示しない。）に対向して透孔（３
）を有する環状部（４）を設けているとともに、両端方
向にはＬ字状に屈曲する一対の取付片（５）をＶけてい
る。スピーカ（１）は周縁部が環状部（４）の背面側に
設けた凹部（６）に嵌合し、ねじ等の適宜の手段により
固定されでいる。そして、（力はスプリング・ゴム等か
らなる弾性体で、スピーカ（１）に対向してスピーカ支
持具（２）に固着した神体（８）を介して上記支持具（
２）に固着されている。棒体（８）は支持具ＣＩ）の透
孔（３）の直径方向に架設され、ねじ（９）によって固
着されている。そして、弾性体（７）の端部を棒体（８
）の中央に固着している。（１ユは弾性体（力を介して
スピーカ支持具（２）に取り付けられた固定具である。

すなわち、との固定具は＋１１は中央に設けた取付孔Ｃ
１１）に弾性体（７）先端部に形成した鍵状部（１２１
を係合させることにより、上記先端部に取シ付けられて
いる。

なお、（１，１は化粧パネルで、両側にＶばねａ４を有
し、この日゛ね（＋４１に対向して固定具ｆｌ（Ｉｔに
形成した透孔（１９に上記ばね（＋４＋を挿通できるよ
うになっている。また、ａＯは天井等の取付面、０７）
は取付孔である。そして、化、粧パネル（１（は取付孔
（１η全面を覆うものである。

つぎに本発明の詳細な説明する。千人・５スピーカ（１
）および弾性体（力をスピーカ支持Ｊ１．　（２）に固
定した後、スピーカ支持月、（２）を一対の収４１片（
ｊｌ）の一方を上に向けて、取付孔（１ηに挿通する。

ついで、取付孔（］ηの裏面側において、支持具（１）
ｋ・取付面（１Ｇ）に対ｌ−て水平状態にし、取付片（
５）を取付孔１１７］の孔縁裏部に載置する。つぎに固
定具ｆｌＩｎを斜めにし、て取付孔θηから弾性体（７
）の弾性力に抗して下方に引き出し７た後取付孔（１７
）孔縁の表面に裏面を当↑＾′−させる。

この状態で支持具（１）と固定具（１１は、１■付イ［
劃ηの孔縁を挾持した状態で上記弾性体（７）の弾ゼｌ
°力が両者を引き合う方向に働くので、これによって支
持具（１）の取付面（１１への敗付けが完了する。この
後Ｖばね（＋ａの先端を一緒にして透孔（国に挿通し、
化粧パネル（１（を押し−Ｌげれば、化第１（、パネル
（１匁が取付面の外面に接した状態でＶばね（１４）が
拡開するので、取付面ｆｉ１に化粧パネル（１３は係止
される。なお、化粧パネル（１濁に弾性体（７）の先端
部を収り伺けることにより、化粧パネル（１りが固定具
（Ｉｎを兼用するようにしてもよい。

第６図および第７図は他の実施例を示し、前記実施例と
同一部分を同一符号を付して詳細なｇ開明は省略する。

この実施例においては、り単性イ本（６）はスピーカ支
持具（２）の一端部に鉢状部（１２ａ）を係ＪＥ部（２
ａ）に係合させることにより取り付けらｈている。そし
て、（１樽はスピーカ（１）の前面部に対向して支持具
（２）に設けられたガイド部である。すなｔつち、との
ガイド部は弾性体（力に沿って設けられているとともに
、その端部はスピーカ（１）の前面部に交１向し、かつ
ストツノ（（（１を設けている。そして、弾性体（力の
鍵状部（１２１はストツノく（【１に係止され、要すれ
ば弾性体（７）はスピーカ（１）の前方に引きＩｌｌさ
れる。

鍵状部（１２１は化粧パネル（１３１の中央に設けた鍵
状部（ａに係合する。しかして、前記実施例の場合、Ｉ
ｊ雫性体（６）を長くするためには支持具（１）を奥へ
Ｗ’ｒ、　ｌ〆Ｃさせる必仰があり、し′たがって、支
持具（１１の高さを高くしなければならず、これに関連
してスピーカ（２）が取付孔０！Ｓからその奥の方へ位
置することになり、その結果、スピーカ（２）から出る
音声は取伺孔（１つの直下方向の狭い範囲に指向性を持
つことになる。

しかし、上記のようにすれば、支持具（１）の高さを高
くしなくても弾性体（６）を長くすることができ、スピ
ーカ（２）を取付孔（１１から８ｍさなくても、その音
声を直接的に広範囲に拡散させることができるものであ
る。

本発明は以上詳述したように、スピーカ支持具に弾性体
を介して収り伺けられた固定具を設け、取付孔の孔縁の
裏側に上記支持具を、表（＋１１１に一ヒ記固定具を配
設して上記弾性体の弾性力により支持具と同定具の間で
取付孔の孔縁を挾持するようにしたので、予め弾性体支
持具を取付孔に固着してからスピーカ支持具裏面を弾性
体に係合する面倒がなく、支持具を取付孔孔縁に尚接し
た後、固定具を取付孔から引き出し、これを取付孔外面
に係１Ｆ−するだけであるから、取伺孔へのスピーカの
着脱が極めて容易に行えるものであり、しかも構成簡単
であり、安価に製作できるものである。

４、　図面の簡Ｃ￥Ｌな説、明 第１図〜第５図は本発明の一実施例を示し、第１図は固
定具引き出し前の一部切欠側面図、第２図は同引き出し
後の一部切欠側面図、第３図は吸付完了状態の側面図、
第４図はスピーカ支持具のは同実施例のスピーカ支持具
の正面図である。

（１）・・・スピーカ　　　　　（２）・・スビ、−力
支持具（力・弾性体　　　　　　（１１−・・固定具的
許出願人　東芝電利株式会社 代理人　弁理士　小野１）芳弘 第　　１　図 第　　２　図 第３図 第　　５　図 第乙図 ／

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　スピーカと； このスピーカを収り伺けだスピーカ支持具と、上記支持
   具に収り付けられた弾性体と；上ＨＣ支持具に上記弾性
   体を介して収り付けら取付孔の孔縁を上記支持具と上記
   固定具とにより挾持するようにしたことを特徴とするス
   ピーカ取付装置。
2. （２）　　上記スピーカの前面部に対向して上記支持具
   にガイド部を設け、上記弾性体は上記支持具の端部に取
   り付けられるとともに上記カイト部にガイドされて上記
   スピーカの前方に延在することを特徴とする特許請求の
   範囲（１）記載のスピーカ取付装置。