JPS5943857A - 硼素又は燐基の還元剤を用いるニツケル及び/又はコバルト化学メツキ浴 - Google Patents

硼素又は燐基の還元剤を用いるニツケル及び/又はコバルト化学メツキ浴

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JPS5943857A
JPS5943857A JP58137922A JP13792283A JPS5943857A JP S5943857 A JPS5943857 A JP S5943857A JP 58137922 A JP58137922 A JP 58137922A JP 13792283 A JP13792283 A JP 13792283A JP S5943857 A JPS5943857 A JP S5943857A
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plating bath
plating
group
bath
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ピエ−ル・ジヨツソ
ピエ−ル・ルプテイ
ピエ−ル・マザ−ル
マルセル・マサ−ル
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Ofuisu National Dechiyuudo E D
OFUISU NATIONAL DECHIYUUDO E DO RUSHIERUSHIYU AEROSUPESHIARU
Original Assignee
Ofuisu National Dechiyuudo E D
OFUISU NATIONAL DECHIYUUDO E DO RUSHIERUSHIYU AEROSUPESHIARU
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C18/00Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating
    • C23C18/16Chemical coating by decomposition of either liquid compounds or solutions of the coating forming compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating; Contact plating by reduction or substitution, e.g. electroless plating
    • C23C18/31Coating with metals
    • C23C18/32Coating with nickel, cobalt or mixtures thereof with phosphorus or boron
    • C23C18/34Coating with nickel, cobalt or mixtures thereof with phosphorus or boron using reducing agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はニッケル及び/又はコハルI・化′下メッキ用
メッキ浴に関するもので、このメッキ浴中には硼素又は
燐を基盤とする還元剤が使用されている。
二゛ンケル、コバルト、二°ンケル・二lハ゛ルトメ′
ンキば、被メツキ部の形状に関係なく又被メツキ部が金
属性であるか、プラスチック性であるかに関係なく均一
なメッキが得られることから、多年にわたって広く工業
的に使用されてきた。
ニッケル及び/又はコバルト化学メッキすなわち自触媒
作用(autocatalysis )によるメッキを
行う際に現在使用しているメッキ浴はずへて、浴が酸性
であるかアルカリ性であるかに拘わらず、アルカリ性次
亜燐酸か水素化@素誘導体の形の硼素か燐を基盤にした
還元剤を用いている。これらのメッキ浴は、上記還元剤
の他に、メッキ金属の1種以上の塩、上記金属の錯化試
薬の1種以上及び、安定化剤を含有する。
錯化試薬は、金属を熔解状態に保ち、メッキ反応で金属
が消費されるのと同じ速度で金属を遊141【させる働
きをする。安定化剤は化学メッキに利用されるような自
触媒反応には不iIJ欠で、メッキ反応の速度を低下さ
・Uイ1イIIIIjきをし、被メッキQ15に望めの
均一なメッキを施すことを可能にする。
1−集的に使用される安定化剤は、酸性浴用のものは有
機無機イオウ誘導体がらなり、塩基性用のものは元素の
周期分類による第111a 、 IVa 、シ、l屈中
の金属やメタにlイド稲にタリウムの化合物からなる。
このようにして調製されたメッキ浴は殆どのp−1,1
通の工業的使用に充分適用され得るが、本出願人は、こ
れらのメッキ浴を適用するのが困難な4−11定の事例
に直面した。
出1頭人は、例えば、タービン羽根のように非常にi+
1」’(Mrでしかも例えば硫黄含有雰囲気のような非
常に腐蝕性雰囲気中で作動することを必要とされる金属
部品の製造に携わってきた。このような状況において、
そのような部品をクロミウム・アルミニウム処理によっ
て保護するだめの表面処理法が発達してきた(フランス
特許74 2.1694参照)。
この熱化学処理はニッケルであらかじめ破iWされた、
好ましくは化学ニッケルメッキであらかじめ被覆された
部品に施されるものである。
不幸にも、硫黄含有の安定化剤を含むメッキ???を用
いる化学メッキでは、メッキ金属と共に硫黄が析出され
る。この硫黄は1000分の3〜5市1社部の濃度で析
出し、メッキ層及び/又番ま被2ノ・ンキ物質を腐蝕損
傷することになる可能1ηかある。これと同様に、タリ
ウム等の重金属の化合物からなる安定化剤を含有するメ
ッキ浴を使用した場合は、メッキ層中にこの重金属が混
入することになる。
この重金属が5重量%の濃度でメッキ層中に存在すると
、これがメッキ層及び/又は被メツキ基質中で拡散及び
/又は癒着して被メツキ合金の機械的特性をかなり低下
させる。
更に、これらの化学的金属メッキ技術は、食品貯蔵用ガ
ラス容器製造に使用される型をメッキするのに用いられ
る。この際メッキ浴に含まれている安定化剤の存在によ
って有毒物質が発生し、この有毒物質がガラス中に拡散
することによって食物裳品に接する可能性がある。そこ
で、出和人はメッキ層中に有毒物質を生じることのない
、J、うス5゛メッキ浴を使用して化学ニッケル及び/
又はゴJハル)・メッキを施す5−11−ができるよう
に”3ることが望ましいことを見いだした。
フランス公開9゛コ1許出願番号2329762では、
イ11機コラ化合物から成るという点で通常に使用され
ている安定化剤とはWなるタイプの安定化剤を提唱して
いる。このような化合物は、ヨウ素のイr在が硫黄の存
在に匹敵する程の影響を及はずことになるので、従来の
安定化剤での欠点し1改善されない。他のハ1コゲン元
素に関しても同しことが菖える。
本発明の好ましい具体例では、従来の安定化剤でみられ
る上記の不利益が生じることのないよ)な安定化剤を含
有する、ニッケル及び/又は二ノハルト化学メッキ用メ
ッキ浴を提案している。
本発明は、被析出金属の塩、前記金属の11り」ニ対を
有しかつl1Ia属(硼素、アルミニウムを除<) 、
IVa B(炭素を除<)、Va属(窒素、3Jiを除
<)、Vla属(酸素を除く)、 VIIa属(フッ素
、塩素を除く)の群の手金属又はメタ1tイl−を含を
しない水溶性有機化合物から成る、ニッケル及び/又は
コバルト化学メッキ用メッキ浴を提案するものである。
硼素、アルミニウム、炭素、窒素、燐、部f、に、フッ
素、塩素は、メッキ析出物中に含まれることが無いため
、又はメッキ析出物中から除去することができるため、
或は、毒性・腐蝕性の副作用を及ぼさないために、安定
化剤の成分として’AI:1足できるものである。
とりわけ、フッ素と塩素は除去することができる。除去
段階を避ける場合には、安定化剤中にはvIIa属に属
するメタロイドを含有してはならない。
適当な方法で自触媒作用現象を観察することによって、
本発明者゛等は所望の結果を得るために安定化剤が必要
とする特質を確かめることができた。
本発明者等の注意はまずメッキ用金属の電子構造にむに
ノられた。例えば、ニッケルは10個ではなく8個の電
子を持つ3d穀と、2個の電子を持つために飽和状態に
ある4s穀を持っている。電子的安定化状態に達するた
めに、ニツゲノ目j4s穀の2個の電子を失う(酸化剤
の攻撃によってカチ、2+ オンN+  に成る)か3d穀を飽和するために2つの
′電子をJdi穫する(す(向にある。化学メッキが行
われている間は、還元剤はニッケルと接すると酸化する
傾向があり、ニッケルは還元屑される何!向を自する。
還元剤の酸化によって放出される電子はニッケルの3 
d 穀を飽和するが、ニラゲル陰・イオンが存在するこ
とは物理的に不可能なので、ニッケルはそれ自体の持つ
過剰の電子を最も近くにある陽イオンに与え、これらの
陽イオン&J過剰の電子を受取り、メッキ析出物中に入
り込む。このようにして起こる電子化学的反応はメッキ
現象自体によって触媒される。
その後本発明者等はこの性質をメッキ能の低下のために
使用するとイ[利かもしれないこと、こればニッケル原
子の3d穀を飽和するために近つきやすい電子対を持つ
物質を添加しζこの1ジノ質をニッケル原子上に吸着さ
せることを可能に′二することによって達成されること
を認めた。
本発明に従って本出願人等が行った、ユ・ニッケル及び
/又はコバルト化学メッキ浴に関する試験によって、結
論的結果が得られた。
この条件に合う適当な化合物としζ6.1、窒(ユ及び
/又は酸素のへテロ原子を1個以上イjする芳香属複素
環式化合物がある。
従って安定化剤ば、例えば、ビII−ル、インドール、
プリン、イミダゾール、ピラゾール、トリアゾール、テ
]・ラゾール及び類似の化合物等の5原子窒素性複素環
式化合物から成る]Yから1巽択してよい。
安定化剤は、例えば、ピリジン、ジノリン、ピ素性複素
環式化合物の群から選んでもよい。
非置換複素環式化合物の方が一般的に良い結果がiηら
れるが、複素環式化合物の111M以上の炭素原子が例
えば、炭化水素基、アルコール官能基、カルボン酸、エ
ーテル、エステル、アミン、脂肪族又は芳香族誘導体、
ハロケン原子、二) 1+又はニドし1ソ型置換基によ
って置換されたものであってもよい。
複数の窒素原子を有する複素環式化合物に於ては、少な
くとも一個の非置換窒素原子が無ければ近づきやすい電
子列が無くなるので、少なくとも1個の非置換窒素へ1
子が残っていれば1個以上の窒素原子上に置換基があっ
てもよい。
本発明者らは、塩化N−メチルピリジニウムは安定化特
性を持っ゛(おらずこの化合物を含んでいる化学メッキ
浴は非常に急速に分解することを観察しており、これは
電子対が置換基によっておおわれることによっ゛(起こ
ると説明できる。
少なくとも1個の非置換窒素原子が残ってさえいれば、
一つの芳香族環を作っていて置換基をt4っている少な
くとも2つの隣合った原子(窒素又は炭素)を自する複
素環式化合物を使用するごとができる。
置換基を持ち窒素を含む適当な複素環式化合物としては
、ニコチン酸(α−ピリジンカルボン酸)、ジノリン酸
(α、β−ピリジンジカルボン酸)、2−アミノキノリ
ン、リボフラビン、アクリジンが挙げられる。
本発明に従うニッケル及び/又はmlハルト化学メッキ
浴中に使用される安定化剤のもう一−−一つの型は、芳
香族酸素化複素環式化合物とそれらの置換誘導体である
。適当な例としてはフラン等、環の1以上の炭素原子が
上記の窒素を含む複素環式化合物に対して示したものと
類似した置換基で置換されていてもいなくてもよいが、
5原子複素環式化合物が挙げられる。
最後に、本発明における安定化剤として適当な化合物の
第3の型は、水に可溶で分子中のRやR′が脂肪族ラデ
ィカルを呈するR−0−R’型のヘビーエーテルである
。適当なヘビーエーテルとしては、浴の沸点をほとんど
の工業用メッキ浴の作動最低温度である70℃以下に下
げないような充分な分子量を持つものが挙げられる。特
に、各3個以上の炭素原子を持つラディカルR,R’を
イ1するエーテルが適する。
本発明に従う安定化剤は、望ましくない硫v1、金属、
メタロイドを含まず、非常な高i’j+!tで作動する
合金部品のメッキや食品に接触する製品の製造に満足の
いくものである。
更に、本発明で示されている型の安定化剤はメッキ用金
属に直接作J1目−るので、使用される還元剤に関係な
く使用しζよいことが認められるかもしれない。しかし
ながら、還元剤が例えば、Nan114やKBI+4等
の81素水素化物やB113、Rが脂肪族基であるR2
NH等のアミノボレン等の硼素水素化物を基盤にしたも
のである場合には、硫黄や重金属を基盤にした一次安定
化剤を化学メッキ浴中に使用する祭に普通に行われてき
たように、還元剤の活性を低下さ一已る為に二次安定化
剤を使用する必要性がある。この目的で、やや酸性から
かなりアルカリ性までの浴中にはクロム化合物が使用で
き、強アルカリ性の浴中にはヒ素化合物が使用できる。
この様な二次安定化剤は得られる金属メッキ層中に残留
しない。
本発明に従うメッキ浴は、安定化剤として単独化合物を
含有していても化合物の混合物を金白していてもよい。
安定化剤の濃度は作動条件による。メッキ浴中の安定化
剤が少な過ぎると浴が自然に分191″し、−・方浴中
の安定化剤が多過ぎるとメッキ速度が事実上ゼロにまで
低下する。
酸性浴では、安定化剤の濃度は約5.7 X io’M
から6.9X10  Mの範囲にあるのが好ましく、約
6.3x lQ−3Mの濃度が好適である。
アルカリ性浴では、安定化剤の濃度は約2.5×4 10  Mから3.5×10Mの範囲にあるのが好まし
く、約3 X 10−4Mの濃度が好適である。
本発明の非常に詳細な点について特殊な実施例を引用し
ながら下記で述べているが、これらの実施例を限定的な
ものと考えるべきではない。濃度はモル濃度即ち、モル
/リットルで表わしている。
実施例はやや酸性浴、ややアルカリ浴、アルヵリ浴のそ
れぞれについてあげられており、例中てはNJ+素、t
Aを基盤にした還元剤を使用している。
実施例 A、やや酸性浴:  4.0 < PH< 1.0実施
例1 金属塩: 塩化ニッケル穴水化物    0.1’3M
錯化試薬; クエン酸すトリウム  4.3×10−2
Mコハクf1(ナトリウム  4.4x Hl−2M酢
酸すトリウム    2.4X 10−LM安定化剤ニ ー次安定化剤:ピリジン6.3x to−3M二次安定
化剤:0.5M塩化りしlム六水化物と0゜7Mクエン
酸の溶液20m6にアンモニアを加えてpHを6に合1
)せると、浴11ゴに9 X 40−3Mの塩化クロム
六水化物(CrCj!3.61120 )と1.4×1
0−2Mのクエン酸が含まれることになる。
、Hは電気的方法で測定し、希アンモニ)′を加えるこ
とによっ゛(5,θ〜5.5に調節した。
この様な浴は50℃から80°Cの温度領域でこの浴は
ジエチルアミノボランの水溶液を還元剤として用いて試
験された。
70℃の浴温で、2.5グラム/リツトルのジエチルア
ミノボラン濃度で、約10μm / hのメッキ速度が
得られた。
実施例2 本メッキ浴が実施例1の浴と異るのはとりわけ錯化試薬
に於てである。組成は次の如くであった。
金属塩:  塩化ニッケル六水化物  0.21M錯化
試薬: グリコール酸     3XIO=M乳酸  
       1.Gx ](1144Mコハク酸  
    5.5X 10  M安定他剤ニ ー次安定化剤:ピリジン     6.3X 10=M
二次安定化剤;塩化クロム穴水化物 9X10−3Mク
エン酸       1.4X 10  MPHは電気
的方法で測定し、希アンモニアを加えることによって6
.0〜6,5に調節した。
この様な浴は70℃から80℃の’IA度領1・戊で使
用することができる。
この浴はジエチルアミノボランの水溶l&を還元剤とし
て用いて試験された。
4  g/βのシエナルアミノボラン′をJ目い人:l
易合、70°C〜80°Cの浴温でそれぞれ10へ15
1! m/hのメッキ速度が?aられた。
実施例3 塩化ニッケル穴水化物の代わりに塩化−lハルト六水化
物を0.2M′/R度で使用しζいるという点以外では
実施例2と全く同しである浴を調jlillし)こ。
この様な浴は70℃から80 ’CQ)温度領域で使用
することができる。
この浴はジエチルアミノボランの水溶液を還元剤として
用いて試験されノこ。
4 B/I!のジエチルアミノボランを用いた場合、7
0°C〜80”Cの浴温でそれぞれ10〜151! 1
n / hのメッキ速度が得られた。
実施例4 塩化ニッケル穴水化物のみを使用する代わりに0.17
Mの塩化クロム六水化物と0.042 Mの塩化コバル
ト六水化物の混合物を使用しているという点以外では実
施例2と全く同じである浴を調製した。
この様な浴は70℃から80℃の/l’lA度filf
戎で使用することができる。
この浴はジエチルアミノボランの氷?’j目t−を還元
剤として用いて試験された。
4g/Nのジエチルアミノボランを用いた場合、70℃
〜80°Cの浴温でそれぞれ10〜15μm / hの
メッキ速度が得られた。
実施例5 本メ・7キ浴では実施例2におけると同し種11°jの
錯化試薬を用いた。
金属塩:  塩化ニッケル六水化物  0.21M錯化
試薬: グリコールwI(147M安定化剤: イミダ
ゾール   6.8x 1(h3 MpHは電気的方法
で測定し、希アンモニアを加えることによって5,8〜
6.2に調節した。
この様な浴は85℃から90 ’Cの温度領域で使用す
ることができる。
この浴は次亜v4酸ナトリウムの水/8’tt’iを還
元剤として用いて試験された。
浴?A!+ 88℃に於−ζ、10g/6の次亜燐酸す
トリウム濃度で、約15μm / hのメッキ速度がi
Mられた。
B、ややアルカリ性情:  7.0< pH<9.0ヤ
ヤアルカリ性浴に対しては、アンモニウム、塩が優良な
錯化試薬となる。
実施例6 金属塩:   塩化ニッケル六水化物  0.21M錯
化試蘂:  コハク酸        0.3Mクエン
酸ニアンモニウムアンモニ ラム        8.8X 10  M安定化剤ニ ー次安定化剤;ピリジン     6.3X 10  
M二次安定化剤:塩化りIIム穴氷水化物lXl0−3
Mクエン酸       1.4X]、OMpHは電気
的方法で測定し、希アンモニアを本メッキ浴は50℃か
ら70℃の?AA度領域で使用された。
本メッキ浴はジメチルアミノボランの水l客演を還元剤
として用いて試験された。
50℃から70°Cの範囲の浴温に於て、還元剤濃度4
g/I!で、5〜10 p m / k+のメッキ速度
が得られた。
実施例7 金属塩:   塩化ニッケル六水化物  0.i2M錯
化試薬:  クエン酸三ナトリウムづ叫・リウム0.3
5M 塩化アンモニウム     IM 安定化剤:  イミダゾール   6.8X 10−3
MpHは電気的方法で測定し、a縮アン−〔ニアを加え
ることによって8.9〜9.5に調節した。
本メッキ浴は85℃から90°Cの温度領域で使用する
ことができる。
本メッキ浴は次亜燐酸ナトリウムの水溶液を還元剤とし
て用いて試験された。
浴?M、 88°Cに於て、還元剤濃度10g/7!で
、約15 It m / k+のメッキ速度が得られた
実施例8 金属塩:   塩化−lパル1−大水化物  0.12
M錯化試薬:  クエン酸三す1リウノ・づ川・リウム
0.35M 塩化アンモニウム     1M 安定化剤:  イミダゾール   6.8X 10−3
Mp Hは電気的方法で測定し、濃縮アンモニアを加え
ることによって8.9〜9.5に811a節した。
本メッキ浴は85℃から90°Cの温度領域で使用する
ことができる。
本メッキ浴は次亜燐酸ナトリウノ・の水/811kを還
元剤として用いて試験された。
浴温93℃に於゛ζ、還元剤濃度log/7!で、約1
5 It m / hのメッキ速度が得られた。
C9強アルカリ性性浴  pH>9.0実施例9 金属塩:   塩化ニッケル六水化物  0.13M錯
化試薬:  エチレンジアミン     LM安定化剤
ニ 一次安定化剤: イミダゾール  2.9X 10−4
M二次安定化剤: 砒酸      4.4X 10 
 MpHを13から14の範囲の適当な値に合わせる為
にカセイソーダの1M溶液を使用した。
本メッキ浴は92℃から95℃の温度範囲に維持した。
本メッキ浴は水素化硼素すl・リウムの水溶液を還元剤
として用いて試験された。
上記温度範囲の浴温に於て、0.釘/7!の還元剤濃度
で、15〜20μm / hのメッキ速度が得られた。
実施例10 イミダゾールの代わりに2.9X 10=Mのフルフリ
ルアルコールが使用された以外は実施例9と全く同しで
ある浴を11%した。
本メッキ浴は92゛cから95℃の^1.11度Q10
囲に維持された。
本メッキ浴は水素化硼素すトリウノ・の水r;f lt
’i。
を還元剤として用いて試験された。
上記温度範囲の浴温に於て、0.5g/ gの還元剤濃
度で、5〜lolzm/hのメ・ツキ速m−が得られた
手続補正8(自発) 昭和58年8月19日 特許庁長官 殿 ■、事件の表示 特願昭 58−137922 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 4、代理人 明細書の全文 6.1+li正の内容   別紙の通り33

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■) 析出させようとする金属の塩、前記金属の1以上
    の錯化試薬、硼素又は燐基の還元剤及び安定化剤を含ん
    で成り、前記安定化剤は近づきやすい重子対を有しかつ
    l1la属(R11素、アルミニウムは除<)、IVa
    属(炭素は除く)、va属(窒素、燐は除()Vla属
    (酸素は除く)又はVIIaDE(フン素、塩素は除く
    )の群の金属又はメタロイドを含有しない水溶性有機化
    合物から成る、ニッケル及び/又はコバルト化学メッキ
    用メッキ浴。 2) 安定化剤がVIIa属のメタロイドのいずれをも
    含まない特許請求の範囲第1項記載のメッキ浴。 3) 窒素及び/又は酸素のへテロ原J′−を1個以上
    有する芳香族複素環式化合物から成るIIYから安定化
    剤が選ばれる、特許請求の範囲第111′1記戎のメッ
    キ浴。 4) 環中に1個以上の窒素原子を有する、5原子躯複
    素環式化合物ならびにそれらのN又はC置換誘導体から
    成る群から安定化剤が選ばれる、特許請求の範囲第3項
    記載のメッキ浴。 5) ピロール、インドール、プリン、・イミダゾール
    、ピラゾール、トリアゾール、テトラヅール及びこれら
    の類似化合物から成る群から安定化剤が選ばれる、特許
    請求の範囲第4項記載のメッキ浴。 6) 環中に1個以上の窒素原子を有する、6原子P複
    素環式化合物ならびにそれらのN又はC置換誘導体から
    成る群から安定化剤が選ばれる、特許請求の範囲第3項
    記載のメッキ浴。 7)  ピリジン、ジノリン、ピリダジン、ピリミジン
    、ピラジン及びこれらの類似化合物から成る群から安定
    化剤が選ばれる、特許請求の範囲第6項記載のメッキ浴
    。 8) フラン等のように、5原子酸素化複素環式化合物
    ならびにそれらの置換誘導体から成る群から安定化剤が
    選はれる、特許請求の範囲第3項記載のメッキ浴。 9) 水溶性へし一エーテルから成る群から安定化剤が
    選ばれる、4・K許請求の範囲第1項記載のメッキ浴。 10)  数種の安定化剤の混合物を含む、特許請求の
    範囲第1項記載のメッキ浴。 11)  該メッキ浴が酸であり、安定化剤のモル濃度
    が約5.7 X 10  Mから約6.9 X 10−
    3Mの範囲にあり好ましく LJ約6.3 X 10 
     Mである、特許請求の範囲第1項記載のメッキ浴。 12)  該メッキ浴がアルカリであり、安定化剤のモ
    ル濃度が約2.5 x io  Mから約:3.5 x
     IQ−4Mの範囲にあり好ましくは約3X、10Mで
    ある、特許請求の範囲第1項記載のメッキ浴。
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