JPS5943746A - シ−ト材料搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシート材料を所望位置に１枚ずつ移送供給し、
再び収納する装置に関する。更に詳しくは、光電走式画
像記録体の一種〒あるカラースキャナに、分解記録用写
真感光材料を供給し、カラースキャンの終了後、前記材
料を受は取ることよりなるシート制料搬送装置に関する
。」二記スキャナは、写真製版用の色分解版を得るため
に近年広く用いられている。

従来、このカラースキャナに分解記録用写真感光材料（
以］：「シート拐料」と称する）を供給し、その後供給
したシート材料を受は取る方式として、下記に述べる如
き方式が行なわれていた。

即ち、シート材料が１枚収納されたカセツテ（暗箱）を
カラースキャナの所定位置に装填し、この装填されたカ
セツテかも直接前記スキャナの出力側の巻き付はドラム
へ供給し、その後、カラースキャナを作動させ、供給さ
れたシート材料の露光が完了した後に、このシート材料
が再び＾１■記カセツテに収納される如き方式↑あった
。

又、他の方Ｎ、においても、取り扱う月料が感光材料ｆ
あるため、前記の如きカセット等により光が遮断された
方式が用いられていた。

しかし、このような方式を用いた場合、シート材料を１
枚供給するごとに、１つのカセツテを着脱しなければな
らない等の作業性の問題があった。

−ト記作業性の問題をｊＷ消するには、例えば、７ｉｑ
ｊ開昭５２−１０５４７５に開がさ才じ（（・るような
、方式を用いることが出来る。しかし、この場合、アー
ム形のシート制料抽促手段な用いており、ザブライマガ
ジン内に収納されている／−ト材料の枚数の変化によっ
て、その捕捉位置が変動し、そのため正確な位置ｔの捕
捉及び正確な位置への装填が出来ない等の問題があろ３
．特に、カラースキャナにシート材料を搬送する場合に
は、その正確さは重要な問題となる。

本発明の目的は、上記問題を解消し、且つその作業性を
同上するべく提案されたシート材料搬送装置である。

即ち、シート材料をガイＰするガイドピン及び該シート
材料な吸着イる吸危盤を備えた捕捉手段か、第１の位置
室シート拐料を捕捉し、第２の位置へ移動して前記シー
ト材料を所定位置へ装填するように構成されたシート相
別搬送装置であって、前記捕捉手段の作動中に市、源が
断たれ、杓び入った際、前記ガイドビン及び吸着盤がシ
ート材料の捕捉を開始する状態に戻された後に、捕捉手
段が前記第１の位置に戻るようになされたことを特徴と
するシート材料搬送装置により、上記目的を達成するこ
とが出来る。

以下、図面に基づいて本発明を説明する。

第１図は不発Ｉル」実施態様の側面図であり、第２ａ〜
２０図はそのフローチャートを示す。

第１図に示す装置は、その電源スィッチＳ１を入れると
電源ランプＰ１が点幻する。この時、制御部１ａにおい
て、シート制料の捕捉手段２がスタート位置である第１
の位ｉＡにあるか、サプライマガジン１４がセットされ
、そのシャッタ１４ａが開かれているか、サプライマガ
ジン１４にシート材料が入っているが、レシーブマガジ
ン１７がセットされ、そのシャッタ１８が開かれている
か、以上の項目をチェックし、前記項目がすべて揃って
いる場合にはスタートランプＰ２が点灯する。

このスタートランプＰ２が点灯しない場合には、ザブラ
イマガジンの表示ランプＰ６、レシーブマガジンの表示
ランプＰ４及びザブライマガジン内のシート拐料の有無
を表示するランプＰ６を見ることにより、どの部分（条
件）が不備ｔあるか知ることができる。

前記スタートランプＰ２が点灯してスタートスイッチＳ
２を入れると、真空ポンプ及びリーク用の電磁弁が作動
し、捕捉手段２に設けられている枚数の吸着盤６がシー
ト材料１６を吸１−ｆｆｉきる状態となる。前記電磁弁
は、シート材料１６の吸着を解除する際に用いられるも
のである。前記吸Ｎ−Ｑきる状態になると同時に複数の
ガイドピン４及び吸着盤６は、モータＭ２．Ｍ５等の駆
動系により、シート材料１６方向へ前進する。この捕捉
動作は、前記ガイドピンチがサプライマガジン１４内に
直角に設けられているサポートビン１５に当接した後に
、前記吸着盤６がシート材料１６に当接して吸着し、前
記シート材料１６が完全に吸着されたことを確認機構ｆ
確認した後、その確認信号により吸着盤３が規定位置（
押え板６）まで後退し、−担停止した後にガイドピン４
と同時にサプライマガジン１４から後退し、第１の位置
Ａ−ｃ停止す前記捕捉の時、シート材料１６が小サイズ
中、前記吸着盤６の一部がリークする場合には、そのリ
ークを止める電磁弁が作動するようになされている。

第１の位置Ａで捕捉手段２が停止した時点で、シート材
料の枚数検出板である可動電極５が、シート材料１６を
挟持する如く作動し、吸着１〜だシート材料１６が１枚
重あるか否か確認する。この時、シート材料１６が１枚
だけ吸着されていれば次のステップへ進むことが出来る
。しかし、１枚でない場合には、前述した如き捕捉動作
を繰返し、１枚のみ吸着されるようになされている。又
、捕捉動作を繰り返しても、所望の捕捉が行なわれない
場合には、その繰り返し動作の規定回数または所要時間
でブザー等が作動して警告するように構成されている。

このようにシート材料の捕捉動作は、吸着盤６がシート
材料の捕捉対応位置である第１の位［Ａからシート材料
面に対し直角移動を行うことによリ、シート材料１６が
捕捉されるように構成されて゛いる。このように構成す
れば常にシート材料１６な正確な位置で捕捉することが
出来ろと共に、一度に複数枚のシートｕ狛１６を捕捉し
た場合にもその除分なシート材料１６をサシライマガジ
ン１４内の所定位置へ止確目、つ容易に戻すことが出来
る。

前述の如く、捕捉されたシート材ｆ４１６が１枚ｆある
場合には、前記可動電極５の作動状態が維持されること
によりシート４」料１６は前記ｉｉＪ動蓋極５によって
補助的に保持される。又、線杆ｌがモータＭ１により回
転され、その線杆７に螺合している雌ねじ２ａを介Ｉ−
て、捕捉手段２は前１尼螺杆７に沿って直線移動（上ｎ
、　）　Ｌ、シート材料１６のカラースキャ→−への装
填対応位置である第２の位置Ｂで停止する。

この停止に際しては、前記捕捉手段２が前り１弟２の位
置Ｂの１１！前でセンサにより検出され、その検出信号
でモータＭ１への印加電圧を下げてその移動速度を低ト
させ、その後、前記第２の位置Ｂに設けられているセン
サに検出され、前記モータ１ｖ１１は停止されると同時
に電磁ブレーキ１６が作動し、捕捉手段２は第２の位置
Ｂに正確に１４ζ止″１〜る。

このようにシート材料の搬送は、捕捉手段２か図に示す
ようにサプライマガジン１４に収納されているシート材
料面に平行に直線移動を行ない、その第１の位置Ａから
第２の位置Ｂへ正確にシート制別１６の搬送を行なう。

尚、前記直線移動は、必ずしもシート材料面に平行であ
る必要はなく、例えば、サプライマガジン１４と、カラ
ースギャナ６５との位置関係により、シート拐料面に対
し適宜な角度をもつように構成することが出来る。

捕捉手段３が前記第２の位置Ｂ↑停止すると、前記ｈ」
鉛電極５のシート材料保持状態は解除され、スキャナ６
５０Ｐラム６６にシート材料１６を装填可能となり、そ
の表示ランプＰ５が点灯する。前記表示ランプＰ５を確
認し、スキャナ６５に設けられている操作Ｖ）々を上げ
前記ドラム６５のシート材料１６受は入れ体勢（定位置
で停止）を整え、ソｔ＋、　ト同時にブツシュロッド６
８が、図に示す如く矢印方向に移動し、その作動信号に
より、ガイドビン４と吸着盤６が直線移動をもって１？
ラム方向へ前進し始める。

そして前記ガイドビン４が、前記ドラム６６に設けられ
ているビン６７に当接し、前記吸着盤３は前進を止める
。又、真空ポンプの作動停止、リーク用の電磁弁の作動
により、シート材料１６は吸着盤６より解除され、押え
板６がドラム方向へ前進し、シート拐刺１６を前記ビン
６７に嵌込む。

シート材料１６の装填が終了後、ガイドビン４及び吸着
＠６は装填時とは逆の直線移動をし、前記第２の位［Ｂ
ま↑後退１．て停止する。

このようにシート材料の装ｆｊ４ｗＪ作は、捕捉手段２
かシート材料１６の装填対応位置である第２の位置Ｂに
正確に停止された位置から装填位置へ、前述の如く吸着
盤６等が直線移動することにより、シート材料をＦＩＴ
望位置へ確実に装填することが出来る。

シート拐刺１６が前記ビン６７に嵌入まれると、真空方
式〒シート材料を吸着するドラム６６の真空針が少し動
き、この真空計の動きを確認し、前述の操作し・々を中
位置に下げてシート材料１６の巻き付けを開始する。そ
の後、前記シート材料がドラム６６にある程度巻き利く
と、ＡｉＪ記真空削が真空度の上昇したことを示すのを
確かめ、前記操作レバなさらに下げる。

この操作し・署の操作中、即ち、シート材料１６がドラ
ム６６に巻き伺げられている間に、前記捕捉手段２は線
杆７が逆回転することにより、下方へ直線移動し、スタ
ート位置Ａへ正確に停止される。そして、露光表示ラン
プＰ７及び露光ブザーがＯＮとなる。この露光表示ラン
プ及びブザーを確認してからスキャナ６５の露光操作を
行なう。

シート材料１６の露光が終了した後、所謂カラースキャ
−）−３５がスキャンを終了した後、前記操作レノ々に
よ−ドラム６６を逆転させてシート材料１６を前記ドラ
ム６６から剥離する。剥ｌ１ｌｌ＃すれたシート材料１
６は搬送路６９を通り、モータＭ４により駆動されてい
る送りローラ１９，１９ａを介して、レシーブマガジン
１７に収納される。シーｔＪ’料１６が前記レシーブマ
ガジン１７に収納゛され、たことを検出して、前記モー
タＭ４は停止され、露光の終了したシート材料のカウン
トが１つ追加され、スター１−ｏＫラランＰ２が点灯し
、次のシート材料の捕捉か−ｉ＋Ｊ能に１よる。尚、こ
のレシーブマＺＪ＋ジン１７は、核叡枚のシート林料を
収納できるようになさ第１−Ｃいる。又、この装置１は
外かしの光が入らないよう完全に遮光されていることは
云うまでもない。

このように、通常においては、本発明の装置は以上述べ
ｌこ如く作ｍ−３−るが、作動中に停電あるいは゛電源
スイッチ誤操作によってｔ源が断れた場合には、下記に
述べる如くなされている。

例えば、捕捉手段２のガイドピン４と吸着盤６とか、シ
ート、Ｈ料をカラースキャナ６５０Ｆラム６６へ装填す
るべく前進した際に、゛電源が断れると、前記ガイド゛
ビン４及び吸着盤６は＋ＩＪ述の状態で停止してしまい
、シートｉ料は捕捉状態から開放されて落下する。その
後、電源が＋１び入ると６１ｆ記ガイ１５ピン４及び吸
ツム′盤３は、／−ト拐料の装填対応位置である第２０
泣ばＢに戻った後、１ｉ１４捉手段２は前記第２の位置
Ｂから下降し、スタート位＆である第１の位置Ａに戻（
−２停止する。又、１１１■記の落下したシート月別が
、例えば、次のシート材料の捕捉に影響を及ぼさないよ
うに、ザノライマガジン１４０丁方へ収納する如く構成
され、シー［１＋が６１１己サゾライマｉｆジン１４に
人っている場合には、スタートＯＫランプが点灯して次
のスタートか出来る状態となる。

以」二、本発明の如く構成すれば、シート材料の確実な
搬送を行なうことが出メイ、ると同時に、停電及びｉｔ
ｂ＆作等のアクシデントがあった揚台でも、その抜法の
スター］・するのにそれほど時間を必要としな（・ため
、その作業性を向上することが↑きる。

さらには、例えば、この装置の作動が途中↑うま（竹か
ないような場合には、電源スィッチＳ１のみの操作で再
び次のスタート状態に戻１ことが出来るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施態様の餉ｍｉ図、第２ａ図、第
２ｂ−図、第２Ｃ図は第１図に示す装置のフローチャー
トである。 １・・・シート材料搬送装置　２・・・捕捉手段６・・
・吸着盤　　　　　　　４・・・ガイドピン７・・・螺
　杆　　　　　　１４・・・サシライマガジン１６・・
・シー）材料　　　　　１７・・・レシーブマガジン弁
理士（８１０７）佐々木　清　隆 （ほか６名）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. シート材料をガイドするガイドピン及び該シート材料を
   吸着する吸着盤を備えた捕捉手段が、第１の位置受シー
   ト材料を捕捉し、第２の位置へ移動して前記シート材料
   を所定位置へ装填するように構成されたシート材料搬送
   装置〒あって、前記捕捉手段の作動中に電源が断たれ、
   再び入った際、前記ガイドピン及び吸着盤がシート材料
   の捕捉を開始する状態に戻された後に、捕捉手段が前記
   第１の位置に戻るようになされたことを特徴とするシー
   ト材料搬送装置。