JPS5943635Y2 - 撮像管のロ−テ−シヨン補正装置 - Google Patents
撮像管のロ−テ−シヨン補正装置Info
- Publication number
- JPS5943635Y2 JPS5943635Y2 JP11313978U JP11313978U JPS5943635Y2 JP S5943635 Y2 JPS5943635 Y2 JP S5943635Y2 JP 11313978 U JP11313978 U JP 11313978U JP 11313978 U JP11313978 U JP 11313978U JP S5943635 Y2 JPS5943635 Y2 JP S5943635Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- horizontal
- control regulator
- coil
- rotation correction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Image-Pickup Tubes, Image-Amplification Tubes, And Storage Tubes (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は撮像管装置に係り、特にローテーション補正
回路の改良に関する。
回路の改良に関する。
周知のように例えば光学像と走査線の水平方向を一致さ
せる方法としては、撮像管が装着されたコイルアッセン
ブリを光学像に対し機械的に回転させる機械的ローテー
ション補正がとられている。
せる方法としては、撮像管が装着されたコイルアッセン
ブリを光学像に対し機械的に回転させる機械的ローテー
ション補正がとられている。
これに対し、近年第１図に示すように垂直コイルあるい
は水平偏向コイル１１、集束コイル１２が装着された撮
像管１３のターゲツト面１４の近傍にソレノイド（以下
ローテーションコイルと称す）１５を設け、このローテ
ーションコイル１５に正、負の直流電流を供給すること
により電気的に画面のローテーションを行なう電気的ロ
ーテーション補正が実用化されている。
は水平偏向コイル１１、集束コイル１２が装着された撮
像管１３のターゲツト面１４の近傍にソレノイド（以下
ローテーションコイルと称す）１５を設け、このローテ
ーションコイル１５に正、負の直流電流を供給すること
により電気的に画面のローテーションを行なう電気的ロ
ーテーション補正が実用化されている。
しかしながら、電気的にローテーションを行なった場合
、撮像管から導出された映像信号による画面は上記ロー
テーションコイル１５によって生ずる磁界のため、水平
、垂直方向の画面サイズの変動を伴ない、画面のローテ
ーションは可能であるものの、このようなサイズの変動
により、ローテーションコイルの実用化が困難であった
。
、撮像管から導出された映像信号による画面は上記ロー
テーションコイル１５によって生ずる磁界のため、水平
、垂直方向の画面サイズの変動を伴ない、画面のローテ
ーションは可能であるものの、このようなサイズの変動
により、ローテーションコイルの実用化が困難であった
。
−実験例ではローテーション角度と画面サイズとの間に
は第２図に示すような関係があった。
は第２図に示すような関係があった。
ところで、従来は上記画面サイズが変化した場合、その
都度第３図に示す水平サイズ制御調整器２０、垂直サイ
ズ制御調整器２１を調整して補正していた。
都度第３図に示す水平サイズ制御調整器２０、垂直サイ
ズ制御調整器２１を調整して補正していた。
そのため、画面サイズが変化するたびに個々に操作して
調整を行わなければならないという難点を有していた。
調整を行わなければならないという難点を有していた。
尚、２２は水平偏向回路、２３は水平偏向コイル、２４
は垂直偏向回路、２５は垂直偏向コイル、２６はローテ
ーション制御調整器、２７はローテーション補正回路、
２８はローテーションコイルである。
は垂直偏向回路、２５は垂直偏向コイル、２６はローテ
ーション制御調整器、２７はローテーション補正回路、
２８はローテーションコイルである。
また上記以外に、水平、垂直の直線性補正、センタリン
グフォーカス回路、アラインメント補正等の機能がある
がここでは図示していない。
グフォーカス回路、アラインメント補正等の機能がある
がここでは図示していない。
この考案は上記事情に基づいてなされたものでその目的
とするところはローテーション補正に伴う画面サイズの
変化を抑えることが可能な撮像管のローテーション補正
装置を提供しようとするものである。
とするところはローテーション補正に伴う画面サイズの
変化を抑えることが可能な撮像管のローテーション補正
装置を提供しようとするものである。
以下、この考案の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
尚、第３図と同一部分には同一の符号を付す。
即ち、第４図において、水平偏向回路２２には補助水平
サイズ制御調整器３０が設けられ、垂直偏向回路２４に
は補助垂直サイズ制御調整器３１が設けられている。
サイズ制御調整器３０が設けられ、垂直偏向回路２４に
は補助垂直サイズ制御調整器３１が設けられている。
これら補助調整器３０．３１は前記ローテーション制御
調整器２６に連動されるようになっており、ローテーシ
ョン角度に応じて画面サイズ制御信号を出力するように
なっている。
調整器２６に連動されるようになっており、ローテーシ
ョン角度に応じて画面サイズ制御信号を出力するように
なっている。
したがって、ローテーション補正に伴う画面サイズの調
整を個々に行う必要がなく、ローテーション補正と同時
に画面サイズの再調整が行えテレビカメラの運用上極め
て都合がよい。
整を個々に行う必要がなく、ローテーション補正と同時
に画面サイズの再調整が行えテレビカメラの運用上極め
て都合がよい。
以上詳述したようにこの考案によれば第２図に示したよ
うにローテーション補正と画面サイズの変化とが略比例
関係にあることを利用し、ローテーション補正に応答し
て画面サイズの再調整を行い補正操作を容易になし得る
撮像管のローテーション補正装置を提供できる。
うにローテーション補正と画面サイズの変化とが略比例
関係にあることを利用し、ローテーション補正に応答し
て画面サイズの再調整を行い補正操作を容易になし得る
撮像管のローテーション補正装置を提供できる。
第１図はこの考案が適用される撮像管装置の一例を示す
断面図、第２図はローテーション角度と画面サイズの変
化の関係を示す図、第３図は従来のローテーション補正
および画面サイズ補正を説明するための構成図、第４図
はこの考案に係る撮像管のローテーション補正装置の一
実施例を示す構成図である。 ２３・・・・・・水平偏向コイル、２５・・・・・・垂
直偏向コイル、２８・・・・・・ローテーションコイル
、２６・・・・・・ローテーション制御調整器、３０，
３１・・・・・・補助水平サイズ制御調整器および補助
垂直サイズ制御調整器。
断面図、第２図はローテーション角度と画面サイズの変
化の関係を示す図、第３図は従来のローテーション補正
および画面サイズ補正を説明するための構成図、第４図
はこの考案に係る撮像管のローテーション補正装置の一
実施例を示す構成図である。 ２３・・・・・・水平偏向コイル、２５・・・・・・垂
直偏向コイル、２８・・・・・・ローテーションコイル
、２６・・・・・・ローテーション制御調整器、３０，
３１・・・・・・補助水平サイズ制御調整器および補助
垂直サイズ制御調整器。
Claims (1)
- 水平および垂直偏向コイルが装置された撮像管と、この
撮像管のターゲット近傍に配設されたローテーションコ
イルと、このローテーションコイルの界磁電流を調整す
るローテーション制御調整器と、このローテーション制
御調整器の調整に応答し、前記水平および垂直偏向コイ
ルへ供給する偏向信号を調整して撮像管の走査画面サイ
ズを補正する補助水平サイズ制御調整器および補助垂直
サイズ制御調整器とを具備する撮像管のローテーション
補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11313978U JPS5943635Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 撮像管のロ−テ−シヨン補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11313978U JPS5943635Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 撮像管のロ−テ−シヨン補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5529885U JPS5529885U (ja) | 1980-02-26 |
| JPS5943635Y2 true JPS5943635Y2 (ja) | 1984-12-25 |
Family
ID=29062670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11313978U Expired JPS5943635Y2 (ja) | 1978-08-18 | 1978-08-18 | 撮像管のロ−テ−シヨン補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5943635Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-18 JP JP11313978U patent/JPS5943635Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5529885U (ja) | 1980-02-26 |
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