JPS5943347A - 自動的に操作されるポラログラフアナライザ− - Google Patents
自動的に操作されるポラログラフアナライザ−Info
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- JPS5943347A JPS5943347A JP58137921A JP13792183A JPS5943347A JP S5943347 A JPS5943347 A JP S5943347A JP 58137921 A JP58137921 A JP 58137921A JP 13792183 A JP13792183 A JP 13792183A JP S5943347 A JPS5943347 A JP S5943347A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/416—Systems
- G01N27/48—Systems using polarography, i.e. measuring changes in current under a slowly-varying voltage
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/26—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
- G01N27/28—Electrolytic cell components
- G01N27/30—Electrodes, e.g. test electrodes; Half-cells
- G01N27/34—Dropping-mercury electrodes
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- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポラログラフ分析用の新規セルに関するもの
である。更に詳しくは、本発明は、問題の分析に要する
非常に短時間を特徴とするポラログラフ分析用自動セル
に関するものである。
である。更に詳しくは、本発明は、問題の分析に要する
非常に短時間を特徴とするポラログラフ分析用自動セル
に関するものである。
ポラログラフ分析は、約60年前に発明され、還元され
うるもしくは酸化されうる物質の分析溶液の方法として
、定義されている。今日、数多くの化学素子がポラログ
ラフ分析によって測定されうる。方法は、合金分析およ
び数多くの無機化合物にも適用される。更に数多くの有
機化合物の同定、溶液中の反応速度および化学平衡の研
究についても利用することができる。
うるもしくは酸化されうる物質の分析溶液の方法として
、定義されている。今日、数多くの化学素子がポラログ
ラフ分析によって測定されうる。方法は、合金分析およ
び数多くの無機化合物にも適用される。更に数多くの有
機化合物の同定、溶液中の反応速度および化学平衡の研
究についても利用することができる。
ポラログラフの原理は、非常に単純である。分析されう
る溶液を二つの電極を含むガラスセルに入れる。一方電
極は、水銀がゆっくり滴下するガラス毛細管からなり(
いわゆる滴下水銀電極)、他方の電極(基準電極)は、
水銀プールまたはある他の非一分極物質から作られてい
る。
る溶液を二つの電極を含むガラスセルに入れる。一方電
極は、水銀がゆっくり滴下するガラス毛細管からなり(
いわゆる滴下水銀電極)、他方の電極(基準電極)は、
水銀プールまたはある他の非一分極物質から作られてい
る。
最近では、基準電極を通じて、いかなる電流の流れをも
妨げるために、第三電極(カウンター電極)を加えるこ
とが習慣的になってきている。
妨げるために、第三電極(カウンター電極)を加えるこ
とが習慣的になってきている。
セルは、検流計と連続して連結されており、バッテリー
または直流の他の源および電極に適用した電圧が0から
数ボルトまで変化しうる装置を含む電気回路において、
電流の流れを測定する。滴下水銀電極は、通當、分極電
圧の陰極側に連結されており、電圧は、わずかの増加量
によって増加している時、得られる電流は、検流計上で
観察される。滴下水銀電極で測定される物質を還元させ
るために十分な値に、適用した電圧が達するまで、電流
は非常に低い。電流は、迅速に増加し、しかし、電圧は
更に増加するけれども、一定である限られた値に徐々に
なる。定性分析で、電流における迅速な増加の始まりを
ひきおこすために要する電圧は、還元される物質の特徴
であり、それを同定するために役に立つ。適当な条件下
に、最終の一定限定電流は、体積溶液から水銀滴の表面
までの還元物質の拡散の速度によって定量され、そのマ
グニチュードは、還元できる物質の濃度の一定量である
。これが、定量ポラログラフ分析である。
または直流の他の源および電極に適用した電圧が0から
数ボルトまで変化しうる装置を含む電気回路において、
電流の流れを測定する。滴下水銀電極は、通當、分極電
圧の陰極側に連結されており、電圧は、わずかの増加量
によって増加している時、得られる電流は、検流計上で
観察される。滴下水銀電極で測定される物質を還元させ
るために十分な値に、適用した電圧が達するまで、電流
は非常に低い。電流は、迅速に増加し、しかし、電圧は
更に増加するけれども、一定である限られた値に徐々に
なる。定性分析で、電流における迅速な増加の始まりを
ひきおこすために要する電圧は、還元される物質の特徴
であり、それを同定するために役に立つ。適当な条件下
に、最終の一定限定電流は、体積溶液から水銀滴の表面
までの還元物質の拡散の速度によって定量され、そのマ
グニチュードは、還元できる物質の濃度の一定量である
。これが、定量ポラログラフ分析である。
約50年前、ポラログラフィーといわれる装置が、発明
され、増加する電圧が滴下電極に適用され、電圧対電流
の曲線(いわゆるポラログラム)が記録される。
され、増加する電圧が滴下電極に適用され、電圧対電流
の曲線(いわゆるポラログラム)が記録される。
一般的に電気−分析法およびたとえば異なるパルスポラ
ログラフィーのような、特に精巧なポラログラム法は、
他の方法以上にいくつかの独特な利点を提供することは
知られている。それらは高感度でありそして中程度から
低い維持費で高い精密度を示めす。
ログラフィーのような、特に精巧なポラログラム法は、
他の方法以上にいくつかの独特な利点を提供することは
知られている。それらは高感度でありそして中程度から
低い維持費で高い精密度を示めす。
大部分の装置は、ありふれたポラログラフセルを使用す
るが、しかしながら測定の前に、時間のかかる段階、い
わゆる空気にさらさないこと(deaevation)
が要求される不利な点がある。
るが、しかしながら測定の前に、時間のかかる段階、い
わゆる空気にさらさないこと(deaevation)
が要求される不利な点がある。
分析される溶液に溶解した酸素が、電流測定を妨害する
という良く知られた事実による。適切な脱空気化−酸素
の前もっての除去−は、通常約10分間かかる。より以
前の情報で(Ch.ヤルニツィキイらAnal.Che
m.48巻、2024ページ、1976)、空気にさら
さない(脱空気化)装置の操作の記載が提示されている
。
という良く知られた事実による。適切な脱空気化−酸素
の前もっての除去−は、通常約10分間かかる。より以
前の情報で(Ch.ヤルニツィキイらAnal.Che
m.48巻、2024ページ、1976)、空気にさら
さない(脱空気化)装置の操作の記載が提示されている
。
今まで、存在するポラログラフ分析のいずれも自動的に
操作されず、しかし各々の試料は、それにもかかわらず
、手動処理同じくその分析の工程で相対的に長時間空気
にさらさないことを必要とする。
操作されず、しかし各々の試料は、それにもかかわらず
、手動処理同じくその分析の工程で相対的に長時間空気
にさらさないことを必要とする。
本発明の目的は、十分に自動的に操作するポラログラフ
分析用の新しい型のセルを提供することである。本発明
の他の目的は、その分析に要するきわめて短い時間によ
って特徴づけられる自動ポラログラフアナライザーを提
供することである。
分析用の新しい型のセルを提供することである。本発明
の他の目的は、その分析に要するきわめて短い時間によ
って特徴づけられる自動ポラログラフアナライザーを提
供することである。
更に本発明は、分析される試料を空気にさらさないため
に噴霧器を含む容器、脱空気化試料がコレクターに集め
られ、そしてその分析後、試料の除去のための手段を備
えたポラログラフセルに運搬されることを含んでなる自
動的に操作されるポラログラフアナライザーからなる。
に噴霧器を含む容器、脱空気化試料がコレクターに集め
られ、そしてその分析後、試料の除去のための手段を備
えたポラログラフセルに運搬されることを含んでなる自
動的に操作されるポラログラフアナライザーからなる。
本発明に基づく特に好適な自動ポラログラフアナライザ
ーは、分析された試料を除去させる新規水銀バルブであ
る。
ーは、分析された試料を除去させる新規水銀バルブであ
る。
しかも水銀バルブは、慣例上のバルブよりも長期間の使
用寿命を有する。更に、他のバルブは、分析された試料
を完全に除去できず、その残存物は、続いての測定の精
度を減ずることになる。本発明による自動ポラログラフ
セルは次の二つの主な利点がある: (1)ポラログラフセルプロパーへの試料の導入、空気
にさらさないこと、および分析後試料の除去のようない
くつかの手動処理段階を削除できる。
用寿命を有する。更に、他のバルブは、分析された試料
を完全に除去できず、その残存物は、続いての測定の精
度を減ずることになる。本発明による自動ポラログラフ
セルは次の二つの主な利点がある: (1)ポラログラフセルプロパーへの試料の導入、空気
にさらさないこと、および分析後試料の除去のようない
くつかの手動処理段階を削除できる。
(2)既知のファースト−スキャンポラログラフ技術の
1つを用いることは、慣例上の備えつけられたポラログ
ラフセルの補助で5分間と同じほどの15分間を比べて
、約1分間の単位で分析について、きわめて短い時間を
必要とするようにできる。
1つを用いることは、慣例上の備えつけられたポラログ
ラフセルの補助で5分間と同じほどの15分間を比べて
、約1分間の単位で分析について、きわめて短い時間を
必要とするようにできる。
試料の空気にさらさないことは、非常に重要であり、時
間浪費の段階である。原理では、分析を自動的に始める
目的で、酸素の連続的除去のために化学試薬(例、亜硫
酸ナトリウム)、を導入することは、可能である。しか
しながら、外来物質の導入は、ポラログラフ分析自体を
妨害し、そのためにガス状の窒素による飽和(脱空気化
)は、この目的のために用いられる最も、通常用いられ
る方法である。噴霧器の準備は、それゆえに、本発明の
重要な特徴であり、なぜなら、それは空気にさらさない
段階の効果に依存するからである。
間浪費の段階である。原理では、分析を自動的に始める
目的で、酸素の連続的除去のために化学試薬(例、亜硫
酸ナトリウム)、を導入することは、可能である。しか
しながら、外来物質の導入は、ポラログラフ分析自体を
妨害し、そのためにガス状の窒素による飽和(脱空気化
)は、この目的のために用いられる最も、通常用いられ
る方法である。噴霧器の準備は、それゆえに、本発明の
重要な特徴であり、なぜなら、それは空気にさらさない
段階の効果に依存するからである。
噴霧器は、締めつけられた(圧縮された)内部表面を有
する短いパイプを通じて窒素ガス流の流出によってひき
おこされるベンチューリポンプ効果に基づく装置である
。我々の知識の限りでは、現在までポラログラフ分析用
自動セルの発明は、提案されていない。数年前、多重−
セルポラログラフアナライザーが、開示され、典型的型
を手動処理ほど、必要としないが、しかし、酸素を効率
的に除去するに要する時間は、実際、約4〜8分間だけ
減る。市場で入手できるこの種のポラログラフアナライ
ザーは、プリンストン.アプライド.リサーチによって
製造されたモデル374として知られている(プリンス
トン、ニュージャージィ、USA)。
する短いパイプを通じて窒素ガス流の流出によってひき
おこされるベンチューリポンプ効果に基づく装置である
。我々の知識の限りでは、現在までポラログラフ分析用
自動セルの発明は、提案されていない。数年前、多重−
セルポラログラフアナライザーが、開示され、典型的型
を手動処理ほど、必要としないが、しかし、酸素を効率
的に除去するに要する時間は、実際、約4〜8分間だけ
減る。市場で入手できるこの種のポラログラフアナライ
ザーは、プリンストン.アプライド.リサーチによって
製造されたモデル374として知られている(プリンス
トン、ニュージャージィ、USA)。
本発明に基づくポラログラフ分析用自動セルは、非常に
単純であり、添付図1からも明らかである。
単純であり、添付図1からも明らかである。
分析される試料は管(1)を通じて容器(14)にひき
だされ、管(2)を通じて導入された窒素流によって噴
霧器(3)で飽和(脱空気化)される。この操作で、試
料の脱空気化(空気にさらさないこと)は、非常に迅速
であり、10ml容積の試料で約20秒間より少ない時
間で完全に行なわれる。脱空気化試料は、該容器(14
)に内在するロート型コレクター(6)によって集めら
れる。
だされ、管(2)を通じて導入された窒素流によって噴
霧器(3)で飽和(脱空気化)される。この操作で、試
料の脱空気化(空気にさらさないこと)は、非常に迅速
であり、10ml容積の試料で約20秒間より少ない時
間で完全に行なわれる。脱空気化試料は、該容器(14
)に内在するロート型コレクター(6)によって集めら
れる。
コレクターの位置は、正確な分析にとって重要である。
試料の迅速な、完全な飽和(脱空気化)を得るために噴
霧器から十分に離して(反対側に)飽和(脱空気化)さ
れた試料の主要な部分の収集を確実にするために十分に
接近させて位置させるべきである。良い折衷を表示する
に見い出された距離は、噴霧器ノズルから約80〜10
0mmである。コレクターの形もまた、飽和(脱空気化
)試料の最大量を集めるにおいて、決定要因となる。
霧器から十分に離して(反対側に)飽和(脱空気化)さ
れた試料の主要な部分の収集を確実にするために十分に
接近させて位置させるべきである。良い折衷を表示する
に見い出された距離は、噴霧器ノズルから約80〜10
0mmである。コレクターの形もまた、飽和(脱空気化
)試料の最大量を集めるにおいて、決定要因となる。
ロートの形は、上記に列挙した必要条件を満たし、最も
好適であることが見い出された。
好適であることが見い出された。
コレクターから、飽和(脱空気化)試料は、供給ポンプ
(5)の手段でポラログラフセルプロパー(15)に運
搬される。該ポラログラフセルは、滴下水銀電極(4)
および基準電極(8)に連結したセラミックフィルター
(7)およびカウンター−電極として作用するプラチナ
ワイヤ−(12)からなる。ポラログラフセルの底部で
のバルブは、分析後、試料を除去するために必要である
。
(5)の手段でポラログラフセルプロパー(15)に運
搬される。該ポラログラフセルは、滴下水銀電極(4)
および基準電極(8)に連結したセラミックフィルター
(7)およびカウンター−電極として作用するプラチナ
ワイヤ−(12)からなる。ポラログラフセルの底部で
のバルブは、分析後、試料を除去するために必要である
。
図1に示めされた好ましい実施態様は、使用寿命の延長
および試料の完全な除去のような、明らかな利点のため
に、水銀差し込み口バルブ(出口バルブ)を利用する。
および試料の完全な除去のような、明らかな利点のため
に、水銀差し込み口バルブ(出口バルブ)を利用する。
水銀バルブは、ポラログラフセルプロパーに連結した薄
い管を浸される水銀プール(11)、試料のいかなる自
由な流れを抑制し、およびプラチナワイヤーを保護する
ためのスリーブとして役に立つ両方の管からなる。新し
い分析する前に、清掃用ポンプ(10)によって水銀バ
ルブを通じて、セルの外に溶液をくみだす。
い管を浸される水銀プール(11)、試料のいかなる自
由な流れを抑制し、およびプラチナワイヤーを保護する
ためのスリーブとして役に立つ両方の管からなる。新し
い分析する前に、清掃用ポンプ(10)によって水銀バ
ルブを通じて、セルの外に溶液をくみだす。
このように、有用で、実際的なバルブが、本発明の骨子
に本質的ではないけれども、当該分野での熟練した人は
、試料の除去用に他の手段または他の型のバルブを選択
しうる。容器(14)の底で、出口(13)は、コレク
ター(6)によって捕えられなかった残余試料の回収の
ために必要である。
に本質的ではないけれども、当該分野での熟練した人は
、試料の除去用に他の手段または他の型のバルブを選択
しうる。容器(14)の底で、出口(13)は、コレク
ター(6)によって捕えられなかった残余試料の回収の
ために必要である。
本発明に基づく自動セルを利用するポラログラフアナラ
イザーは、広範囲の陽イオン(亜鉛イオン、カドミウム
イオン、鉛イオンなど)およびフマール酸のような多く
の有機化合物の分析において、最も有用であることが見
い出されている。
イザーは、広範囲の陽イオン(亜鉛イオン、カドミウム
イオン、鉛イオンなど)およびフマール酸のような多く
の有機化合物の分析において、最も有用であることが見
い出されている。
本発明に基づく自動セルで得られた結果は、非常に正確
であり、一方分析のために要するきわめて短い時間は、
従来技術のモデルから好ましく、区別できる。
であり、一方分析のために要するきわめて短い時間は、
従来技術のモデルから好ましく、区別できる。
得られた自動ポラログラフセルは、ピーク−高さの測定
再現率は、1%以下であるという結果をもたらす。セル
は、既知ポラログラフアナライザーで利用される、すべ
ての慣例的な現代の付属品マイクロプロセッサーコント
ロール、自動計数拡大、および自動分類能力を有するよ
うな装置とともに利用されうる。
再現率は、1%以下であるという結果をもたらす。セル
は、既知ポラログラフアナライザーで利用される、すべ
ての慣例的な現代の付属品マイクロプロセッサーコント
ロール、自動計数拡大、および自動分類能力を有するよ
うな装置とともに利用されうる。
本発明のセルによる溶液における物質の分析は次のよう
に操作される(図1参照)。セルを含む器械の起動器の
底を押して(示めされていない)、清掃用ポンプ(10
)を働かせ、前の試料を除去する。これに続いて、窒素
の流および供給ポンプ(5)を自動的にスイッチを入れ
、それによって新しい試料は噴霧器(3)経由で容器(
14)に該管を通じて引き出す。このように飽和(脱空
気化)試料は、供給ポンプ(5)の影響下にコレクター
(6)によって収集され、ポラログラフセルプロパー(
15)にひき入れる。供給ポンプを始動させた後、数秒
間、清掃ポンプ(10)の作用を停止することが賢明で
あることが見い出され、これは、先の試料の痕跡の完全
な除去を促進するからである。セルにおける溶液(15
)が滴下水銀電極に到達したとき、供給ポンプ(5)お
よび窒素の流れを自動的に停止する。これは、当該分野
で知られている電子的方法によって達成される。
に操作される(図1参照)。セルを含む器械の起動器の
底を押して(示めされていない)、清掃用ポンプ(10
)を働かせ、前の試料を除去する。これに続いて、窒素
の流および供給ポンプ(5)を自動的にスイッチを入れ
、それによって新しい試料は噴霧器(3)経由で容器(
14)に該管を通じて引き出す。このように飽和(脱空
気化)試料は、供給ポンプ(5)の影響下にコレクター
(6)によって収集され、ポラログラフセルプロパー(
15)にひき入れる。供給ポンプを始動させた後、数秒
間、清掃ポンプ(10)の作用を停止することが賢明で
あることが見い出され、これは、先の試料の痕跡の完全
な除去を促進するからである。セルにおける溶液(15
)が滴下水銀電極に到達したとき、供給ポンプ(5)お
よび窒素の流れを自動的に停止する。これは、当該分野
で知られている電子的方法によって達成される。
水銀滴が毛細管(4)から分離するようになった後10
秒間、ポテンシャル走査を当該分野に既知の電子的方法
によって自動的に活性化し、完全なポラログラムは、約
10秒以内に記録される。
秒間、ポテンシャル走査を当該分野に既知の電子的方法
によって自動的に活性化し、完全なポラログラムは、約
10秒以内に記録される。
本発明に基づく自動ポラログラフセルを用いての分析結
果は、非常に正確である。図2は、7×10−7Mカド
ミウムイオンを含む同じ水溶液の測定で得られた二つの
ポラログラムを示めす。グラフ(1)は、プリンストン
、アプライドリサーチデファレンシャルパルスポラログ
ラフで得られたものであり、グラフ(2)は本発明に係
る自動ポラログラフで得られたものである。結果は、実
質的に同じである。
果は、非常に正確である。図2は、7×10−7Mカド
ミウムイオンを含む同じ水溶液の測定で得られた二つの
ポラログラムを示めす。グラフ(1)は、プリンストン
、アプライドリサーチデファレンシャルパルスポラログ
ラフで得られたものであり、グラフ(2)は本発明に係
る自動ポラログラフで得られたものである。結果は、実
質的に同じである。
図3に図示されているように他の実施態様によると、バ
ルブは、まったく存在せず、分析後、試料は、該セル(
15)の底に位置するシフォン−型装置(16)によっ
てポラログラフセル(15)から除去される。図3に図
示された自動セルの部分の記載は、その中で記述された
水銀バルブ(11)の省略、それがシフォン−型装置(
16)で置き換えられていることを除いて、図1で得ら
れるそれらものと同じである。この実施態様に基づく装
置の利点は、詰まらせるような操作中の故障またはいか
なる機械の問題もなく非常に簡便である。現実に、この
実施態様に基づく装置は、無期限な使用寿命を有する。
ルブは、まったく存在せず、分析後、試料は、該セル(
15)の底に位置するシフォン−型装置(16)によっ
てポラログラフセル(15)から除去される。図3に図
示された自動セルの部分の記載は、その中で記述された
水銀バルブ(11)の省略、それがシフォン−型装置(
16)で置き換えられていることを除いて、図1で得ら
れるそれらものと同じである。この実施態様に基づく装
置の利点は、詰まらせるような操作中の故障またはいか
なる機械の問題もなく非常に簡便である。現実に、この
実施態様に基づく装置は、無期限な使用寿命を有する。
一方、本発明に添付した図1および図3に関して図示し
、そして記述されたようにある好適な実施例の補助で、
上述の例によって記載されるが、本発明をこれらの実施
例に限定するものではないことはいうまでもない。それ
どころか、特許請求の範囲によって定義された本発明の
範囲内にあるように、別の工夫、変法および同等物を包
含することはいうまでもない。
、そして記述されたようにある好適な実施例の補助で、
上述の例によって記載されるが、本発明をこれらの実施
例に限定するものではないことはいうまでもない。それ
どころか、特許請求の範囲によって定義された本発明の
範囲内にあるように、別の工夫、変法および同等物を包
含することはいうまでもない。
第1図は本発明に従ったポラログラフ分析用自動セルを
示す図面であり、 第2図は本発明に従ったポラログラフ分析用自動セルを
用いて分析したポラログラムであり、そして 第3図は本発明に従ったポラログラフ分析用自動セルを
示す図面である。 3・・・噴霧器、4・・・滴下水銀電極、6・・・コレ
クタ−、8・・・基準電極、14・・・容器。 ′rンWロ11頗人 カイム 工ヌ、ヤルニノギイ (外1名) 1時a′「出入り代叩人 弁理士 宵 木 朗 ブr埋士 西舘和之 弁理士 石 ITI 数 弁理士 ill II 117j 北第1図 第2図 S、C,F、→ −ぺ3=
示す図面であり、 第2図は本発明に従ったポラログラフ分析用自動セルを
用いて分析したポラログラムであり、そして 第3図は本発明に従ったポラログラフ分析用自動セルを
示す図面である。 3・・・噴霧器、4・・・滴下水銀電極、6・・・コレ
クタ−、8・・・基準電極、14・・・容器。 ′rンWロ11頗人 カイム 工ヌ、ヤルニノギイ (外1名) 1時a′「出入り代叩人 弁理士 宵 木 朗 ブr埋士 西舘和之 弁理士 石 ITI 数 弁理士 ill II 117j 北第1図 第2図 S、C,F、→ −ぺ3=
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、分析される試料を空気にさらさないために噴霧器を
ふくむ容器、脱空気化試料が、コレクターに集められ、
そしてその分析後、試料の除去のための手段を備えたポ
ラログラフセルに運搬されることを含んでなる自動的に
操作されるポラログラフアナライザー。 2、該手段が、バルブを含む特許請求の範囲第1項記載
の自動的に操作されるポラログラフアナライザー。 3、該バルブが、水銀バルブである特許請求の範囲第1
項記載の自動的に操作されるポラログラフアナライザー
。 4、該手段が、シフォン−型装置からなる特許請求の範
囲第1項記載の自動的に操作されるポラログラフアナラ
イザー。 5、該噴霧器が、窒素ガスの流によって活性化される特
許請求の範囲第1項記載の自動的に操作されるポラログ
ラフアナライザー。 6、該コレクターが、ロート−類似形である特許請求の
範囲第1項記載の自動的に操作されるポラログラフアナ
ライザー。 7、該コレクターが、噴霧器から80と100mmの間
の距離に位置する特許請求の範囲第6項記載の自動的に
操作されるポラログラフアナライザー。 8、自動計数拡大装置および自動分類装置とともに用い
られる特許請求の範囲第1項から第7項まで記載の自動
的に操作されるポラログラフアナライザー。 9、マイクロプロセッサーコントロールとともに用いら
れる特許請求の範囲第1項から第7項まで記載の自動的
に操作されるポラログラフアナライザー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL66438 | 1982-08-01 | ||
IL66438A IL66438A (en) | 1982-08-01 | 1982-08-01 | Automatic cell for polarographic analyzer |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943347A true JPS5943347A (ja) | 1984-03-10 |
Family
ID=11053666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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