JPS5943181A - 木材チツプのバツチ式蒸解方法 - Google Patents
木材チツプのバツチ式蒸解方法Info
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- JPS5943181A JPS5943181A JP13600683A JP13600683A JPS5943181A JP S5943181 A JPS5943181 A JP S5943181A JP 13600683 A JP13600683 A JP 13600683A JP 13600683 A JP13600683 A JP 13600683A JP S5943181 A JPS5943181 A JP S5943181A
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- JP
- Japan
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- digester
- valve
- cooking
- black liquor
- liquor
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21C—PRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
- D21C3/00—Pulping cellulose-containing materials
- D21C3/22—Other features of pulping processes
Landscapes
- Paper (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
する分野に関するものであり、特に、蒸解済ヂソプを蒸
解器から効率よくυ1出するために、比較的冷却した空
気漕で蒸解済チップを加圧するこ吉にJ.り二I: 、
f’i’と熱第1」用の節約を改良することに関するも
のである。 バッチ武力法で木拐チツゾを蒸解する例は従来の技術に
多数あて)。前記の蒸解ば、その目的のために特に建設
された蒸解器で行われ、蒸解器に水利チツプを一部充填
し、ついで、苛性ソーダのみ又は硫化ナトリウノ、吉の
混合物の加熱溶液をt)人する。従来技術の代表的方法
では、蒸解器の温度は蒸気の導入中は制御さ第1、所定
+に’j11jl 1ツプ占蒸解液との接触を維持した
後、蒸解;シ:りの吹出し5j「を開き、蒸解器の内容
物をフロータンク&(−、IJl− +4旨・rる。 前記内容物の損出に関連1〜て多−;1:の熱litu
’,かあくSことは確定されていた。[油記熱11[失
イ1、、l,j小(7
解器から効率よくυ1出するために、比較的冷却した空
気漕で蒸解済チップを加圧するこ吉にJ.り二I: 、
f’i’と熱第1」用の節約を改良することに関するも
のである。 バッチ武力法で木拐チツゾを蒸解する例は従来の技術に
多数あて)。前記の蒸解ば、その目的のために特に建設
された蒸解器で行われ、蒸解器に水利チツプを一部充填
し、ついで、苛性ソーダのみ又は硫化ナトリウノ、吉の
混合物の加熱溶液をt)人する。従来技術の代表的方法
では、蒸解器の温度は蒸気の導入中は制御さ第1、所定
+に’j11jl 1ツプ占蒸解液との接触を維持した
後、蒸解;シ:りの吹出し5j「を開き、蒸解器の内容
物をフロータンク&(−、IJl− +4旨・rる。 前記内容物の損出に関連1〜て多−;1:の熱litu
’,かあくSことは確定されていた。[油記熱11[失
イ1、、l,j小(7
【−゛・する7’Qめに種々の方
法が試みられたか、本発明渚の・知る古ころでは特に有
効なものはない。実際に、バッチ方法の前記欠点を回避
するため(l(−、1(・)イ,j・[紙業者は連続蒸
解方法を行ったが、連h′[、蒸解装置の設備費用は高
価である。 近年、前記困難性を克服1゛イ)j.lめに改良;X.
11だバッチ方法が考案されてきた。前記刈規な方b1
、では、木材チップを蒸解器の加熱黒液で透解I2、内
容物は洗浄部からのfX過液と置換すて)ことにより排
出される。ガ1過液は蒸解器の底部に添加され、二つの
液が実質的に混合しないで柱状チップを通して加熱廃液
を押し上げる。ついで買換された加熱黒液は加圧アギュ
ムV−タに排出さλする。それから吹き出(〜弁を経て
ブロータンクにバルプヲ排出する蒸気を蒸解器の頂部に
添加するこ吉により蒸解器に移1“0バルゾを蒸解器か
らJ)1出した後、蒸解器に−f“ツブを充J@ ’し
て蒸解器内でチップを均一 な密度層にする。 アギ−」−ノ・レータからの加熱黒液は蒸解器の底部に
ポンプで氾二人さ第1、そこで黒液が−fツブを加熱1
イ)。この段階で、蒸解器の容量以上の過剰黒液が使用
されるので、過剰黒液は蒸jW器の底部から排出され、
弱黒液タンクに移送さ第1る。ついで新しい白液が用い
られて蒸解器の底部から黒液とt6換する。との結果イ
1じた廃液は弱黒液貯槽に送らオ[イ)5、ついで蒸解
8ト;の内容物は蒸気で所望の蒸解温度に加熱さ第1、
そこで必要な蒸解時間だけ保持される。蒸解器の内容物
が蒸解温度に達すると、蒸気の導入を停止する。蒸解後
、最初に記載し5た段階になるので、加熱液は除去され
る。ユ、程は再び開始される。 上述した型式の方法を用いる経験的IIv!作では、蒸
解器から蒸解法木材チップを4Jl出するだめの蒸気の
使用が問題であることが明らかである3、先づ第一に、
蒸解器からブロータンクに一定流(11゛のパルプを維
持するために、蒸解器の頂部に1−分な蒸気圧を維持す
るこみが不可能である。蒸解器の7f力を確立するため
の試み吉し7て吹出し、弁を継続的に閉止した。しかし
ながら、とれによりブロータンクへのパルプの不規則な
流れが4I−じ、1J1出ラインの閉塞が生じた。蒸気
流量はパルプ′の回出がなされる寸で期待した以上に相
当大きい、。 本発明は強力な蒸解液で来月ヂソゾな処、理」−る改良
されたより有効な手段を提供する11本発明の方法にお
いて、蒸解操作が完成し51.1後、蒸解器の頂部に比
較的冷却された圧縮空気、f:+−を加λ−1吹出し弁
を経てパルプをブロータンクにυ1出するととにより蒸
解器があけられイ)。初期圧力が0.5ないし1.0M
Paで空気幕を導入した時、’l’l’に有効な結果が
得られた。驚くべきことに、膨張剤として蒸気で達成す
ることができた以上の有意差のある速度で、空気鞘が木
(Jチップを排出すると吉ができる(−とが判明した。 それ以上に、膨張剤として蒸気を用いる際にしばしば注
目されたハンマー打ち又は不規則な作動がなく、作動が
非常に円滑に進行する。蒸留器の圧力は吹出し弁を閉止
1〜ないで所′:、1〕の5気圧(0,49MPa )
以上に維持することができると吉が判明1〜だ。吹出し
弁を開放し、た後、約1()分間で排出が完成ノ“るこ
とは珍し7くない。 このこみは、従来の方法では材料の排出が約20分間で
あるのと対照される。これらはすべて有意なエネルギ節
約の状態で達成される。 図面の簡単な構造において、取りはずし自在の蓋11を
含む通常の型式の蒸解器に対して91号10を伺してい
る。適宜の蒸解温度に到達するために蒸解器の基部に蒸
気な導入する蒸気ライン12を設ける。本発明によれば
、空気人口導管13を通してチップなり1出する空気幕
が設けられている。 チップは通常の吹出し弁14を経て蒸解器から排出され
る。吹出し7弁は符号15で示されている通常のブロー
タンクに排出されたパルプを1次出す。 ブロータンクからの排出は通常の方法てポンプ16によ
って制御される。 図面で示されているように、神々の液が蒸)ゲを器10
に選択的に供給さ才する。特に、バルジ製造操作の洗浄
段階の一つで、ゴー1過液を含む洗浄;11過槽17が
設けられている。この涙過液は蒸W(2’r’;が操作
している間に、置換液として使用さ旧、導管18、ポン
プ19及び弁20によって蒸解器100基部の導入点に
進行する。 また白液貯槽2工が設けら才1、tA+、10,11、
濃縮水溶液中に通常苛性ソーダと硫化−)゛トリウノ・
のi’R;合物を含む濃縮蒸解液を収容する。’−:
1.t−: Iji槽からの白液は、ポンプ22によっ
て熱交換器23と弁24を経て加熱白液アギニL l、
V−タz5に供給される。適宜の時間後、加熱白液ア
・〜・ユノ・レータ25の内容物は、ポンプ27と弁2
8によって)jj導管(iを経て蒸解器ioの下方入口
端に供給される3゜更に加熱黒液を加圧している加熱黒
液アキュムレータ29が設けられている。アギュノ・レ
ータ29に収容されている加熱黒液の一部は、ライン:
31に、Lり熱交換器23を通って循環する白液さ熱交
換−Jるように損出ジイン30によって供給される。 ″“、)いて゛、冷却黒液は専管32吉弁33によって
冷却黒液アキミノ、レーク34に供給される。冷却黒液
アギ:1.7・/−タ:34の人力を制御する弁35が
設置1J +:、、れて(/、る。 2が解器10の丁7r’nij ”\の導入のためF、
冷却黒液ア・\−J−7)、1/−タ、(4の1」1出
は、ポンプ37吉弁38をjイイ)4J1出カー’i”
i’ 3 (iな通して行われる。 す+: iij 、蒸解液を実Tit(的(′こ均・−
な温度(・L:糾持する一部(−交換?に3つが設&−
J II、 、ttている。蒸解器へ流ねイ)7(こ解
散は強制液循環な受けるζ、とが好適である。 蒸解が進行しでいシ:)間に、蒸解液の一部は排出ライ
ン403′ζよって連続的に回収へれ、ポンプ41Q(
−1−=)−C熱交換器、t9を通り、そこで弁4:3
を経て蒸気ライン、12かも11(給される蒸気と熱交
換が?ゴわA’l・こ)。弁45i’imよ−)で制御
される凝縮ライン44は凝縮水へ・蒸気発生源に回収す
る。熱交換器二39の出勾は、−部G」、分岐ライン4
6とブp 47 QCよって蒸解器の下端Vこ進行シ2
、他の一部はライン48と弁49によって蒸解器10の
上4: 917進イ]するきいうように分割される。 弱黒液はライン50古弁51を紅て(戊)管器か1′)
弱熱液貯イ曹52に排出さ、#する。あるいは、弱黒液
は、冷却黒液アキュムレータ3・1か1゛・6、に流才
イ1. l+、’j、排出されてもよい。 ]−記装置の操作は実質的に下7;(シのよ゛)(・(
′−行わねる。 適宜の量の木イ」ブツブが取りばず(2白台の藻11か
ら蒸解器10に導入されるFl jT−ツブが設置さJ
iる蒸解器の部分全体に均一な密JOイぐ(1’−’:
jするの((−必要なたけ上記チップが圧搾さ才する1
、蒸IIl!(器10は先づ、導管3G、ポンプ:(7
及び弁:参8イ1.′紅′(アキエム1ノー タ34か
らの冷却黒液で底部から充填される。この冷却黒液はチ
ップの予熱と調整イ1用をする。 ついで、冷却黒液はポンプ531−jp Fi 4に」
、つて蒸解器10の下端に吸込斗れたアキュムレータ2
9からの加熱黒液と置換される。この時に導入された加
熱黒液と置換さねイ)。この時(11Jj4人されたυ
11熱黒液の計は蒸解器の容部を超過[2、でおり、過
料h:は弁35る・経て冷却黒液アキ;]−ノ、シ/−
タ34へ′1由4)。 IJII M黒液吉の処哩の終末に向って、アキコーノ
・レータ;25からの白dkは、ポンプ27吉弁28(
lよ≦)で蒸jli’f器10θ)」4(部H□r導入
さ第1る。新し2い白液に1液の実′/Ij的混合か4
〜く残留黒液に置換する作用をすく・0、蒸解器(ハ内
容物はライン12を通って導入さJ’(る蒸気に上べ)
て約320’ないし340 ’Fの蒸解温度;ト′でI
JII熱さ1【る。蒸解液は強・制循環路を循環し2、
”ノ・イン・16に。Ll)て蒸解器の底部C!:、ラ
イン48によ−)て蒸解器の頂部(′(二導入さI’す
る。蒸解液はシ・イン40(Cよって抽出さJ’L、蒸
解液を」−記温jO11て4f(持ン(−イ)作11ノ
をすイ)ポンプ4】によって熱交換器、39な、Jj<
)て7盾環させら第1る。 蒸角イ器の内容物が適宜の蒸解温度(η−到達すると、
)・イン1ニアからの蒸気の導入は終了する。蒸解器(
工30分iy、 ’−t)L 90分間にわたる必要「
、7間だけ蒸解温度4゛糺持する。蒸解が行われた後、
蒸解器に/L l: f、−加熱黒液は液槽17、抽出
ライン18、ポンプ19及び弁20からの洗浄ゴゴ過液
吉前記黒液吉を償j換することによ′−)で族1屑器か
らIII +li 1\414.3゜上記加熱廃液は柱
状′f−ツノを通して押1゛げl:、y J’L、ライ
ン57及び弁58を経て加熱黒液のUll圧アキュムレ
ータ29に導入される。ついてツ、角了1:ri 1゜
は閉鎖され、適宜の室温の比較的冷却3X1【た空気が
空気入[■]ライン1.3によ−)て蒸解器10 ty
−> JJ′J7’Ji;に注入さI’する。初めC:
、上記のよう1(0g人さI’tた空気幕は約0,51
いL I M’PaのH−力=C゛あイ)(7吉が好適
である。吹出(2弁14は開放され、空気圧は吹出し弁
14を経て〕資1−タンク+ 5&+−・ミノ」。14
′迅速に推進させる作用なする。空気(,1、吹11冒
1.九14を経てブロータンク15に杉ト出さA【、7
” II −タンクの頂部で通気孔62からυ1気さJ
[イ)、。 次表は本発明の改良方法を用いΔ−通常のクシノド蒸解
に対して達成された一般の条件ろで示)−2て(八る。 表 1 蒸留器容=−,60m’ 蒸解2:;の水利充填11−(絶乾) 10300
K9f1h 1M度 170−172 K9
/rn”木A1.1の乾燥固形−4150% 白液容rii: 17 m” (約1
9トン)白i濃度(有効′アルカリ) 108
ji/dm8(不効清性ソーダ)白液(1イL化15
!’l 38 係白液ダ1、
愼yii(、イ〕効°アルカリ) 18 s o
t<、y (不動苛性ソーダ)黒液容量
11. m3液 仝 4l−4111111(約4
4トン)液、/木月比 4m’液/
)ン絶乾木材ネ7ji1019F、%IE
O−750,8MPaJ
’JI INh間 15 分最終カッパ価
:32パルプ収l゛
木4」の・17.5チ絶乾パルプの生産量
=1,9トン1o1〕パルプ(領係)の生産量
5.4)ンg。 本発明の範囲を逸脱;−2ないC,伸/、内改・()・
、つ(上記実施例になさJi−うイ)こJは11フIら
か−Q p)シ:、。
法が試みられたか、本発明渚の・知る古ころでは特に有
効なものはない。実際に、バッチ方法の前記欠点を回避
するため(l(−、1(・)イ,j・[紙業者は連続蒸
解方法を行ったが、連h′[、蒸解装置の設備費用は高
価である。 近年、前記困難性を克服1゛イ)j.lめに改良;X.
11だバッチ方法が考案されてきた。前記刈規な方b1
、では、木材チップを蒸解器の加熱黒液で透解I2、内
容物は洗浄部からのfX過液と置換すて)ことにより排
出される。ガ1過液は蒸解器の底部に添加され、二つの
液が実質的に混合しないで柱状チップを通して加熱廃液
を押し上げる。ついで買換された加熱黒液は加圧アギュ
ムV−タに排出さλする。それから吹き出(〜弁を経て
ブロータンクにバルプヲ排出する蒸気を蒸解器の頂部に
添加するこ吉により蒸解器に移1“0バルゾを蒸解器か
らJ)1出した後、蒸解器に−f“ツブを充J@ ’し
て蒸解器内でチップを均一 な密度層にする。 アギ−」−ノ・レータからの加熱黒液は蒸解器の底部に
ポンプで氾二人さ第1、そこで黒液が−fツブを加熱1
イ)。この段階で、蒸解器の容量以上の過剰黒液が使用
されるので、過剰黒液は蒸jW器の底部から排出され、
弱黒液タンクに移送さ第1る。ついで新しい白液が用い
られて蒸解器の底部から黒液とt6換する。との結果イ
1じた廃液は弱黒液貯槽に送らオ[イ)5、ついで蒸解
8ト;の内容物は蒸気で所望の蒸解温度に加熱さ第1、
そこで必要な蒸解時間だけ保持される。蒸解器の内容物
が蒸解温度に達すると、蒸気の導入を停止する。蒸解後
、最初に記載し5た段階になるので、加熱液は除去され
る。ユ、程は再び開始される。 上述した型式の方法を用いる経験的IIv!作では、蒸
解器から蒸解法木材チップを4Jl出するだめの蒸気の
使用が問題であることが明らかである3、先づ第一に、
蒸解器からブロータンクに一定流(11゛のパルプを維
持するために、蒸解器の頂部に1−分な蒸気圧を維持す
るこみが不可能である。蒸解器の7f力を確立するため
の試み吉し7て吹出し、弁を継続的に閉止した。しかし
ながら、とれによりブロータンクへのパルプの不規則な
流れが4I−じ、1J1出ラインの閉塞が生じた。蒸気
流量はパルプ′の回出がなされる寸で期待した以上に相
当大きい、。 本発明は強力な蒸解液で来月ヂソゾな処、理」−る改良
されたより有効な手段を提供する11本発明の方法にお
いて、蒸解操作が完成し51.1後、蒸解器の頂部に比
較的冷却された圧縮空気、f:+−を加λ−1吹出し弁
を経てパルプをブロータンクにυ1出するととにより蒸
解器があけられイ)。初期圧力が0.5ないし1.0M
Paで空気幕を導入した時、’l’l’に有効な結果が
得られた。驚くべきことに、膨張剤として蒸気で達成す
ることができた以上の有意差のある速度で、空気鞘が木
(Jチップを排出すると吉ができる(−とが判明した。 それ以上に、膨張剤として蒸気を用いる際にしばしば注
目されたハンマー打ち又は不規則な作動がなく、作動が
非常に円滑に進行する。蒸留器の圧力は吹出し弁を閉止
1〜ないで所′:、1〕の5気圧(0,49MPa )
以上に維持することができると吉が判明1〜だ。吹出し
弁を開放し、た後、約1()分間で排出が完成ノ“るこ
とは珍し7くない。 このこみは、従来の方法では材料の排出が約20分間で
あるのと対照される。これらはすべて有意なエネルギ節
約の状態で達成される。 図面の簡単な構造において、取りはずし自在の蓋11を
含む通常の型式の蒸解器に対して91号10を伺してい
る。適宜の蒸解温度に到達するために蒸解器の基部に蒸
気な導入する蒸気ライン12を設ける。本発明によれば
、空気人口導管13を通してチップなり1出する空気幕
が設けられている。 チップは通常の吹出し弁14を経て蒸解器から排出され
る。吹出し7弁は符号15で示されている通常のブロー
タンクに排出されたパルプを1次出す。 ブロータンクからの排出は通常の方法てポンプ16によ
って制御される。 図面で示されているように、神々の液が蒸)ゲを器10
に選択的に供給さ才する。特に、バルジ製造操作の洗浄
段階の一つで、ゴー1過液を含む洗浄;11過槽17が
設けられている。この涙過液は蒸W(2’r’;が操作
している間に、置換液として使用さ旧、導管18、ポン
プ19及び弁20によって蒸解器100基部の導入点に
進行する。 また白液貯槽2工が設けら才1、tA+、10,11、
濃縮水溶液中に通常苛性ソーダと硫化−)゛トリウノ・
のi’R;合物を含む濃縮蒸解液を収容する。’−:
1.t−: Iji槽からの白液は、ポンプ22によっ
て熱交換器23と弁24を経て加熱白液アギニL l、
V−タz5に供給される。適宜の時間後、加熱白液ア
・〜・ユノ・レータ25の内容物は、ポンプ27と弁2
8によって)jj導管(iを経て蒸解器ioの下方入口
端に供給される3゜更に加熱黒液を加圧している加熱黒
液アキュムレータ29が設けられている。アギュノ・レ
ータ29に収容されている加熱黒液の一部は、ライン:
31に、Lり熱交換器23を通って循環する白液さ熱交
換−Jるように損出ジイン30によって供給される。 ″“、)いて゛、冷却黒液は専管32吉弁33によって
冷却黒液アキミノ、レーク34に供給される。冷却黒液
アギ:1.7・/−タ:34の人力を制御する弁35が
設置1J +:、、れて(/、る。 2が解器10の丁7r’nij ”\の導入のためF、
冷却黒液ア・\−J−7)、1/−タ、(4の1」1出
は、ポンプ37吉弁38をjイイ)4J1出カー’i”
i’ 3 (iな通して行われる。 す+: iij 、蒸解液を実Tit(的(′こ均・−
な温度(・L:糾持する一部(−交換?に3つが設&−
J II、 、ttている。蒸解器へ流ねイ)7(こ解
散は強制液循環な受けるζ、とが好適である。 蒸解が進行しでいシ:)間に、蒸解液の一部は排出ライ
ン403′ζよって連続的に回収へれ、ポンプ41Q(
−1−=)−C熱交換器、t9を通り、そこで弁4:3
を経て蒸気ライン、12かも11(給される蒸気と熱交
換が?ゴわA’l・こ)。弁45i’imよ−)で制御
される凝縮ライン44は凝縮水へ・蒸気発生源に回収す
る。熱交換器二39の出勾は、−部G」、分岐ライン4
6とブp 47 QCよって蒸解器の下端Vこ進行シ2
、他の一部はライン48と弁49によって蒸解器10の
上4: 917進イ]するきいうように分割される。 弱黒液はライン50古弁51を紅て(戊)管器か1′)
弱熱液貯イ曹52に排出さ、#する。あるいは、弱黒液
は、冷却黒液アキュムレータ3・1か1゛・6、に流才
イ1. l+、’j、排出されてもよい。 ]−記装置の操作は実質的に下7;(シのよ゛)(・(
′−行わねる。 適宜の量の木イ」ブツブが取りばず(2白台の藻11か
ら蒸解器10に導入されるFl jT−ツブが設置さJ
iる蒸解器の部分全体に均一な密JOイぐ(1’−’:
jするの((−必要なたけ上記チップが圧搾さ才する1
、蒸IIl!(器10は先づ、導管3G、ポンプ:(7
及び弁:参8イ1.′紅′(アキエム1ノー タ34か
らの冷却黒液で底部から充填される。この冷却黒液はチ
ップの予熱と調整イ1用をする。 ついで、冷却黒液はポンプ531−jp Fi 4に」
、つて蒸解器10の下端に吸込斗れたアキュムレータ2
9からの加熱黒液と置換される。この時に導入された加
熱黒液と置換さねイ)。この時(11Jj4人されたυ
11熱黒液の計は蒸解器の容部を超過[2、でおり、過
料h:は弁35る・経て冷却黒液アキ;]−ノ、シ/−
タ34へ′1由4)。 IJII M黒液吉の処哩の終末に向って、アキコーノ
・レータ;25からの白dkは、ポンプ27吉弁28(
lよ≦)で蒸jli’f器10θ)」4(部H□r導入
さ第1る。新し2い白液に1液の実′/Ij的混合か4
〜く残留黒液に置換する作用をすく・0、蒸解器(ハ内
容物はライン12を通って導入さJ’(る蒸気に上べ)
て約320’ないし340 ’Fの蒸解温度;ト′でI
JII熱さ1【る。蒸解液は強・制循環路を循環し2、
”ノ・イン・16に。Ll)て蒸解器の底部C!:、ラ
イン48によ−)て蒸解器の頂部(′(二導入さI’す
る。蒸解液はシ・イン40(Cよって抽出さJ’L、蒸
解液を」−記温jO11て4f(持ン(−イ)作11ノ
をすイ)ポンプ4】によって熱交換器、39な、Jj<
)て7盾環させら第1る。 蒸角イ器の内容物が適宜の蒸解温度(η−到達すると、
)・イン1ニアからの蒸気の導入は終了する。蒸解器(
工30分iy、 ’−t)L 90分間にわたる必要「
、7間だけ蒸解温度4゛糺持する。蒸解が行われた後、
蒸解器に/L l: f、−加熱黒液は液槽17、抽出
ライン18、ポンプ19及び弁20からの洗浄ゴゴ過液
吉前記黒液吉を償j換することによ′−)で族1屑器か
らIII +li 1\414.3゜上記加熱廃液は柱
状′f−ツノを通して押1゛げl:、y J’L、ライ
ン57及び弁58を経て加熱黒液のUll圧アキュムレ
ータ29に導入される。ついてツ、角了1:ri 1゜
は閉鎖され、適宜の室温の比較的冷却3X1【た空気が
空気入[■]ライン1.3によ−)て蒸解器10 ty
−> JJ′J7’Ji;に注入さI’する。初めC:
、上記のよう1(0g人さI’tた空気幕は約0,51
いL I M’PaのH−力=C゛あイ)(7吉が好適
である。吹出(2弁14は開放され、空気圧は吹出し弁
14を経て〕資1−タンク+ 5&+−・ミノ」。14
′迅速に推進させる作用なする。空気(,1、吹11冒
1.九14を経てブロータンク15に杉ト出さA【、7
” II −タンクの頂部で通気孔62からυ1気さJ
[イ)、。 次表は本発明の改良方法を用いΔ−通常のクシノド蒸解
に対して達成された一般の条件ろで示)−2て(八る。 表 1 蒸留器容=−,60m’ 蒸解2:;の水利充填11−(絶乾) 10300
K9f1h 1M度 170−172 K9
/rn”木A1.1の乾燥固形−4150% 白液容rii: 17 m” (約1
9トン)白i濃度(有効′アルカリ) 108
ji/dm8(不効清性ソーダ)白液(1イL化15
!’l 38 係白液ダ1、
愼yii(、イ〕効°アルカリ) 18 s o
t<、y (不動苛性ソーダ)黒液容量
11. m3液 仝 4l−4111111(約4
4トン)液、/木月比 4m’液/
)ン絶乾木材ネ7ji1019F、%IE
O−750,8MPaJ
’JI INh間 15 分最終カッパ価
:32パルプ収l゛
木4」の・17.5チ絶乾パルプの生産量
=1,9トン1o1〕パルプ(領係)の生産量
5.4)ンg。 本発明の範囲を逸脱;−2ないC,伸/、内改・()・
、つ(上記実施例になさJi−うイ)こJは11フIら
か−Q p)シ:、。
図面は本発明の改良方法の概略図−(’−;I’、ζ)
1.1 () ・ ・ 蒸 角イ 器 、
1 1 ・ ・ 1ンK 、 ’ 2
・ K% y、+4 −ツイン、13・
・葦二気人[1導省、l =1 ・ ・吹き1[冒−
弁、15・・ブI7−タンク、1()・・ポンプ、17
・・洗浄沢液槽、18・・・n盾、19 小/、2.
20・・弁、21・・白層貯槽、;22・・ポンプ、2
;3・・熱交換器、124・・t、+、4) 5・・加
熱白液アギュムレータ、2 ・・導管、27・・ホンゾ
、28・・弁、2つ・・加熱黒液アギ:Lノ、 t、′
−タ、:30・・排出ライン、:31・・ライン、3:
!・・導管、33・・弁、34・・冷力1黒液ア・\:
lムレータ、35・・弁、36・・損出々′1管、37
・・ポンプ、38・・弁、39・・熱交換8:;、40
・・排出ライン、41・・ポンプN ’i :’−・
・蒸気ライン、43・・弁、44・・凝縮ライン、45
・・弁、46・・分岐ライン、47・・弁、48・・ラ
イン、49・・弁、50・・ツイン、51・・ブ「、5
2・・弱黒液貯槽、53・・ポンプ、54・・弁、57
・・ライン、58・・弁、62・・1山気孔。
1.1 () ・ ・ 蒸 角イ 器 、
1 1 ・ ・ 1ンK 、 ’ 2
・ K% y、+4 −ツイン、13・
・葦二気人[1導省、l =1 ・ ・吹き1[冒−
弁、15・・ブI7−タンク、1()・・ポンプ、17
・・洗浄沢液槽、18・・・n盾、19 小/、2.
20・・弁、21・・白層貯槽、;22・・ポンプ、2
;3・・熱交換器、124・・t、+、4) 5・・加
熱白液アギュムレータ、2 ・・導管、27・・ホンゾ
、28・・弁、2つ・・加熱黒液アギ:Lノ、 t、′
−タ、:30・・排出ライン、:31・・ライン、3:
!・・導管、33・・弁、34・・冷力1黒液ア・\:
lムレータ、35・・弁、36・・損出々′1管、37
・・ポンプ、38・・弁、39・・熱交換8:;、40
・・排出ライン、41・・ポンプN ’i :’−・
・蒸気ライン、43・・弁、44・・凝縮ライン、45
・・弁、46・・分岐ライン、47・・弁、48・・ラ
イン、49・・弁、50・・ツイン、51・・ブ「、5
2・・弱黒液貯槽、53・・ポンプ、54・・弁、57
・・ライン、58・・弁、62・・1山気孔。
Claims (1)
- チップを比較的高温で加圧された蒸解器中で蒸解し、つ
いで蒸解廃液を蒸解中に用いた温度及び圧力より実剥的
に低温低圧でパルプ化チップ塊の残留すて)前記蒸解器
から排出する来月チップの蒸解方法(lτF、・いて、
前記蒸解器に加圧空気な送風I−2て前記バルブ化ヂツ
ノ゛k Tn+記蒸解器から排出するこ吉を、 !1.
′+徴3にする木2(チップの蒸解方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US40263682A | 1982-07-28 | 1982-07-28 | |
US402636 | 1982-07-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5943181A true JPS5943181A (ja) | 1984-03-10 |
JPS6328159B2 JPS6328159B2 (ja) | 1988-06-07 |
Family
ID=23592723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13600683A Granted JPS5943181A (ja) | 1982-07-28 | 1983-07-27 | 木材チツプのバツチ式蒸解方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0100293A1 (ja) |
JP (1) | JPS5943181A (ja) |
BR (1) | BR8303886A (ja) |
FI (1) | FI831781L (ja) |
NO (1) | NO832694L (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6059189A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-04-05 | ベロイト コ−ポレ−ション | 多段式木材チツプ蒸解法 |
JPH0543870Y2 (ja) * | 1988-02-02 | 1993-11-05 | ||
IT1223999B (it) * | 1988-12-16 | 1990-09-29 | Prima Ind Spa | Dispositivo di presa per una lamiera particolarmente per effettuare spostamenti ad alta velocita |
SE8903417L (sv) * | 1989-10-17 | 1991-04-18 | Sunds Defibrator Ind Ab | Saett foer toemning av kokare |
AT403301B (de) * | 1996-04-04 | 1998-01-26 | Impco Voest Alpine Pulp Tech | Kontinuierliche flüssigkeitsführung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152890A (en) * | 1979-04-11 | 1980-11-28 | Rosenblads Patenter Ab | Secondary heat recovery in batch type cellulose digester |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE388215C (de) * | 1924-01-10 | Erik L Haegg | Verfahren und Einrichtung zum Entleeren von Massenbehaeltern aller Art | |
FR685886A (fr) * | 1928-12-15 | 1930-07-18 | Cuprum | Procédé pour enlever les fibres de coton contenues dans des récipients fermés |
DE898707C (de) * | 1951-12-24 | 1953-12-03 | Waldhof Zellstoff Fab | Kocherentleerung unter Zuhilfenahme von Druckluft od. dgl. |
GB900880A (en) * | 1960-02-03 | 1962-07-11 | Allen Edward Chittenden | Improvements in and relating to the cold caustic pulping process |
-
1983
- 1983-05-19 FI FI831781A patent/FI831781L/fi not_active Application Discontinuation
- 1983-07-04 EP EP83630112A patent/EP0100293A1/en not_active Withdrawn
- 1983-07-20 BR BR8303886A patent/BR8303886A/pt unknown
- 1983-07-25 NO NO832694A patent/NO832694L/no unknown
- 1983-07-27 JP JP13600683A patent/JPS5943181A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55152890A (en) * | 1979-04-11 | 1980-11-28 | Rosenblads Patenter Ab | Secondary heat recovery in batch type cellulose digester |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FI831781L (fi) | 1984-01-29 |
JPS6328159B2 (ja) | 1988-06-07 |
BR8303886A (pt) | 1984-02-28 |
NO832694L (no) | 1984-01-30 |
EP0100293A1 (en) | 1984-02-08 |
FI831781A0 (fi) | 1983-05-19 |
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