JPS594303Y2 - 携帯時計用防水パツキン固定構造 - Google Patents
携帯時計用防水パツキン固定構造Info
- Publication number
- JPS594303Y2 JPS594303Y2 JP18151178U JP18151178U JPS594303Y2 JP S594303 Y2 JPS594303 Y2 JP S594303Y2 JP 18151178 U JP18151178 U JP 18151178U JP 18151178 U JP18151178 U JP 18151178U JP S594303 Y2 JPS594303 Y2 JP S594303Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waterproof gasket
- waterproof
- fixing structure
- dial
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は携帯時計用防水パツキンの固定構造に関する。
第１図は従来形状の文字板受リングを用いた携帯時計の
構造断面図である。
構造断面図である。
１は文字板、２は地板、３は１と２を位置決め固定する
文字板受リング、４は防水パツキンであり５の外胴及び
６の内胴にはさまれて携帯時計の防水性を確保する。
文字板受リング、４は防水パツキンであり５の外胴及び
６の内胴にはさまれて携帯時計の防水性を確保する。
７は地板２を位置決め案内する中枠、８は巻真９をはず
すオシドリレバー、１０はガラス、１１は外胴５及びガ
ラス１０にはさまれて防水性を確保するプラスチックな
どの防水リング、１２は巻真部パツキン、１３は内胴６
に固定された巻真パイプ、１４は外胴５と内胴６の結合
部材である。
すオシドリレバー、１０はガラス、１１は外胴５及びガ
ラス１０にはさまれて防水性を確保するプラスチックな
どの防水リング、１２は巻真部パツキン、１３は内胴６
に固定された巻真パイプ、１４は外胴５と内胴６の結合
部材である。
第２図には該携帯時計の平面図、第３図には文字板受リ
ング３の外周切欠部を示す。
ング３の外周切欠部を示す。
該携帯時計において、内胴６から部材１．２，３，７．
８を取り出すには、内胴６．外胴５の結合部１４をはず
し、外胴５と、それに付属する部材１０．１１を除去し
た後、防水パツキン４を除去し、更に文字板受リング３
の外周切欠部からオシドリレバー８を押して巻真９を引
き抜く必要がある。
８を取り出すには、内胴６．外胴５の結合部１４をはず
し、外胴５と、それに付属する部材１０．１１を除去し
た後、防水パツキン４を除去し、更に文字板受リング３
の外周切欠部からオシドリレバー８を押して巻真９を引
き抜く必要がある。
該構造において第３図に示すような文字板受リング３を
用いて防水パツキン４を固定すると、外胴５゜内胴６に
より圧縮されて逃げ場を失った防水パツキン４の肉の一
部が、文字板受リング３の外周切欠部から下方に逃げこ
むため、切欠部周辺の防水パツキン４の圧縮力が低下し
携帯時計の防水性能に非常に悪影響を及ぼす。
用いて防水パツキン４を固定すると、外胴５゜内胴６に
より圧縮されて逃げ場を失った防水パツキン４の肉の一
部が、文字板受リング３の外周切欠部から下方に逃げこ
むため、切欠部周辺の防水パツキン４の圧縮力が低下し
携帯時計の防水性能に非常に悪影響を及ぼす。
本考案はかかる不具合点を除去するもので、第４図に本
考案の一実施例を示す。
考案の一実施例を示す。
第４図において文字板受リング３′は外周切欠部内に棚
形状部３ａを有し、防水パツキン４′の突起先端部４ａ
を受けることで、防水パツキン４′が外胴５′及び内胴
６′により圧縮されても、４′の肉は下方に逃げること
がなくなる。
形状部３ａを有し、防水パツキン４′の突起先端部４ａ
を受けることで、防水パツキン４′が外胴５′及び内胴
６′により圧縮されても、４′の肉は下方に逃げること
がなくなる。
従って本考案によればオシドリレバー８′の操作性をそ
こなうことなく、携帯時計の防水性能を飛躍的に向上さ
せることが可能になるものである。
こなうことなく、携帯時計の防水性能を飛躍的に向上さ
せることが可能になるものである。
第５図、第６図、第７図に本考案による文字板受リング
３′の外周切欠部形状の実施例を示す。
３′の外周切欠部形状の実施例を示す。
３ｂ、３Ｃは棚形状部を示す。
第１図、第２図、第３図は従来の防水パツキン固定構造
を示し、第１図は構造断面図、第２図は文字板受リング
切欠部の平面図、第３図は文字板受リング３の切欠部斜
視図である。 １は文字板、２は地板、３は文字板受リング、４は防水
パツキン、５は外胴、６は内胴、７は中枠、８はオシド
リレバ。 、９は巻真、１０はガラス、１１は防水リング、１２は
巻真部パツキン、１３は巻真パイプ、１４は結合部材で
ある。 第４図、第５図、第６図、第７図は本考案による防水パ
ツキン固定構造を示し、第４図は構造断面図、第５図、
第６図、第７図は文字板受リング３′の棚部形状を示す
斜視図である。 １′は文字板、２′は地板、３′は文字板受リング、３
ａ３ｂ、３Ｃは文字板受リング３′の外周切欠部内棚形
状、４′は防水パツキン、４ａは防水パツキンの先端突
起形状、５′は外胴、６′は内胴、７′は中枠、８′は
オシドリレバー、９′は巻真、１０’はガラス、１１′
は防水リング、１２′は巻真部パツキン、１３′は巻真
パイプ、１４′は結合部材である。
を示し、第１図は構造断面図、第２図は文字板受リング
切欠部の平面図、第３図は文字板受リング３の切欠部斜
視図である。 １は文字板、２は地板、３は文字板受リング、４は防水
パツキン、５は外胴、６は内胴、７は中枠、８はオシド
リレバ。 、９は巻真、１０はガラス、１１は防水リング、１２は
巻真部パツキン、１３は巻真パイプ、１４は結合部材で
ある。 第４図、第５図、第６図、第７図は本考案による防水パ
ツキン固定構造を示し、第４図は構造断面図、第５図、
第６図、第７図は文字板受リング３′の棚部形状を示す
斜視図である。 １′は文字板、２′は地板、３′は文字板受リング、３
ａ３ｂ、３Ｃは文字板受リング３′の外周切欠部内棚形
状、４′は防水パツキン、４ａは防水パツキンの先端突
起形状、５′は外胴、６′は内胴、７′は中枠、８′は
オシドリレバー、９′は巻真、１０’はガラス、１１′
は防水リング、１２′は巻真部パツキン、１３′は巻真
パイプ、１４′は結合部材である。
Claims (1)
- 携帯時計用文字板受リングにおけるオシドリレバー操作
用の外周切欠部に棚形状部を設け、該棚形状部にて外胴
と内胴間に圧縮された防水パツキンの突起部を受けるこ
とを特徴とした防水パツキン固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18151178U JPS594303Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 携帯時計用防水パツキン固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18151178U JPS594303Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 携帯時計用防水パツキン固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5597679U JPS5597679U (ja) | 1980-07-07 |
| JPS594303Y2 true JPS594303Y2 (ja) | 1984-02-07 |
Family
ID=29193186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18151178U Expired JPS594303Y2 (ja) | 1978-12-28 | 1978-12-28 | 携帯時計用防水パツキン固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594303Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-28 JP JP18151178U patent/JPS594303Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5597679U (ja) | 1980-07-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7404668B2 (en) | Timepiece | |
| JPS594303Y2 (ja) | 携帯時計用防水パツキン固定構造 | |
| JPS5833175A (ja) | 時計側 | |
| JPS585277Y2 (ja) | 電子ブザ−付腕時計 | |
| JPS58127379U (ja) | 携帯時計側 | |
| JPS58861Y2 (ja) | 角型時計の防水構造 | |
| JPS5810153Y2 (ja) | 携帯時計の防水側構造 | |
| JPS5837585U (ja) | 携帯時計における防水固定構造 | |
| JPS6342377Y2 (ja) | ||
| JPS5836071Y2 (ja) | 携帯時計における時計体の保持構造 | |
| JPS5847430Y2 (ja) | 携帯時計側 | |
| JPS6027988Y2 (ja) | 携帯時計のボタン部構造 | |
| JPS606785Y2 (ja) | 携帯時計のガラス部構造 | |
| JPS606786Y2 (ja) | 携帯時計ケ−ス | |
| JPS645659B2 (ja) | ||
| JPS5916856Y2 (ja) | 携帯時計のリユウズ部構造 | |
| JPH0210558Y2 (ja) | ||
| JPH0634041B2 (ja) | 時計ケ−スの構造 | |
| JPS63115789U (ja) | ||
| JPS58101185U (ja) | 携帯時計のバンド取付構造 | |
| JPS62180794U (ja) | ||
| JPH01167686U (ja) | ||
| JPS60105411U (ja) | 時計用バンド | |
| JPH01140185U (ja) | ||
| ES448046A1 (es) | Dispositivo de acoplamiento del fondo y del cuerpo de una caja hermetica de un reloj de pulsera. |