JPS5942431Y2 - 手摺などの取付部材 - Google Patents
手摺などの取付部材Info
- Publication number
- JPS5942431Y2 JPS5942431Y2 JP777781U JP777781U JPS5942431Y2 JP S5942431 Y2 JPS5942431 Y2 JP S5942431Y2 JP 777781 U JP777781 U JP 777781U JP 777781 U JP777781 U JP 777781U JP S5942431 Y2 JPS5942431 Y2 JP S5942431Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- fixed
- screwed
- screw
- cylindrical body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は手摺やストレッチャー摺或いは「コ干などを壁
面等に取付ける際に用いられる取付部材に係るものであ
る。
面等に取付ける際に用いられる取付部材に係るものであ
る。
一般に、手摺などは壁面等に固定された固定体に対し左
右方向に取付位置が調整できること、取付は後不要な揺
動を生じないことが望１れ、従来に釦いては種々の取付
部材が用いられていたが、手摺などを一旦取付けた後に
訟いては取外しが不可能となるものや、位置調整や取外
しが可能なものであっても必要とする部材が多く施工上
等に手数を要するなどの不都合があり、簡便に用いられ
旦つ正確な取付けが得られる部材は児女けられなかった
。
右方向に取付位置が調整できること、取付は後不要な揺
動を生じないことが望１れ、従来に釦いては種々の取付
部材が用いられていたが、手摺などを一旦取付けた後に
訟いては取外しが不可能となるものや、位置調整や取外
しが可能なものであっても必要とする部材が多く施工上
等に手数を要するなどの不都合があり、簡便に用いられ
旦つ正確な取付けが得られる部材は児女けられなかった
。
そこで、本考案は従来品の欠点を改良した新しい取付部
材を提供しようとするもので、以下図面について本考案
の一実施例を説明すると、１は手摺などの本体で、背面
に長手方向に沿う溝条２が形成されており、この溝条２
には係止片３が対向して設けられている。
材を提供しようとするもので、以下図面について本考案
の一実施例を説明すると、１は手摺などの本体で、背面
に長手方向に沿う溝条２が形成されており、この溝条２
には係止片３が対向して設けられている。
４は一端に溝条２に摺動画に挿入される摺動片５を形成
し外周辺に雄ねじ６を螺設した筒体、７は壁面等８へ固
定される固定体で、前記筒体４ 雄ねじ６とは螺旋方向
を異にする雄ねじ９を螺設した基本１０を形成している
。
し外周辺に雄ねじ６を螺設した筒体、７は壁面等８へ固
定される固定体で、前記筒体４ 雄ねじ６とは螺旋方向
を異にする雄ねじ９を螺設した基本１０を形成している
。
１１は固定体７を固定するボルト、１２は筒体４釦よび
基体１０に夫々同時に螺合され両者を引き締める雌ねじ
１３．１３を螺設した回転体で、雌ねじ１３．１３は中
間部に釦いて螺旋方向を異にしている。
基体１０に夫々同時に螺合され両者を引き締める雌ねじ
１３．１３を螺設した回転体で、雌ねじ１３．１３は中
間部に釦いて螺旋方向を異にしている。
而して、壁面等８の適所に固定体７を固定し、一方手摺
などの本体１には固定体７に対応する数の筒体４を、そ
の摺動片５を溝条２に摺動自在に挿入し各固定体７に対
向せしめると共に、筒体４および基体１０の夫々に回転
体１２の両側を螺合し、この回転体１２を回転操作して
手摺などの本体１を壁面等に８に引き寄せるのであって
、基体１０か固定用ボルト１１の先方部１４を突出した
り或いは介在物を設けることにより、筒体４の摺動片５
による係止片３の牽引と固定用ボルト１１の先方部１４
による溝条底面２′への押圧とが相撲って手摺などの本
体１を強固に取り付けられるのであり、基体１０を延長
してその先方部１４が溝条底面２′に抑圧さ・れるよう
に形成すれば、回転体１２の回転操作に伴い基体１０の
先方部１４が自から溝条底面２′に押圧され、固定用ボ
ルト１１の突出や介在物を必要とせずに手摺などの本体
１を強固に取付けることができるのである。
などの本体１には固定体７に対応する数の筒体４を、そ
の摺動片５を溝条２に摺動自在に挿入し各固定体７に対
向せしめると共に、筒体４および基体１０の夫々に回転
体１２の両側を螺合し、この回転体１２を回転操作して
手摺などの本体１を壁面等に８に引き寄せるのであって
、基体１０か固定用ボルト１１の先方部１４を突出した
り或いは介在物を設けることにより、筒体４の摺動片５
による係止片３の牽引と固定用ボルト１１の先方部１４
による溝条底面２′への押圧とが相撲って手摺などの本
体１を強固に取り付けられるのであり、基体１０を延長
してその先方部１４が溝条底面２′に抑圧さ・れるよう
に形成すれば、回転体１２の回転操作に伴い基体１０の
先方部１４が自から溝条底面２′に押圧され、固定用ボ
ルト１１の突出や介在物を必要とせずに手摺などの本体
１を強固に取付けることができるのである。
この際、筒体４は位置を左右方向に調整自在であること
から壁面等８に固定された固定体７に応じて位置変更し
て対応せしめることができ、しかも回転体１２を回転操
作して螺合引き締めることから部品数が少なく施工作業
が容易であり、固定用ボルト１１や介在物などの利用に
より手摺などの本体１を強固に取付けることができるの
である６第４図および第５図の実施例では、筒体４に雌
ねじ６−１を螺設し、回転体１２には基体１０に螺合さ
れる雌ねじ１３と筒体４に螺合される雄ねじ１３−１を
螺設したものとし、この場合においても上記実施例と同
様の作用効果を奏する。
から壁面等８に固定された固定体７に応じて位置変更し
て対応せしめることができ、しかも回転体１２を回転操
作して螺合引き締めることから部品数が少なく施工作業
が容易であり、固定用ボルト１１や介在物などの利用に
より手摺などの本体１を強固に取付けることができるの
である６第４図および第５図の実施例では、筒体４に雌
ねじ６−１を螺設し、回転体１２には基体１０に螺合さ
れる雌ねじ１３と筒体４に螺合される雄ねじ１３−１を
螺設したものとし、この場合においても上記実施例と同
様の作用効果を奏する。
また、基体１０もしくは回転体１２を延長してその先方
部１４が溝条底面２′に押圧されるようにすれば、固定
用ボルト１１の突出や介在物などを要することなく手摺
などの本体１を単に回転体１２０回転操作のみで強固に
取付けることができるのである。
部１４が溝条底面２′に押圧されるようにすれば、固定
用ボルト１１の突出や介在物などを要することなく手摺
などの本体１を単に回転体１２０回転操作のみで強固に
取付けることができるのである。
更に、回転体１２の外面を例えば六角などの多角形に形
成すれば従来から存在する工具を利用でき、回転操作が
簡単且つ確実に行えるのである。
成すれば従来から存在する工具を利用でき、回転操作が
簡単且つ確実に行えるのである。
上記のように、本考案の取付部材は使用部品数が少なく
、固定体７に対して筒体４の位置調整が自在であり、回
転体１２０回転操作のみで手摺などの本体１の取付けが
でき、その取付けは強固となるばかりか施工後にトける
保守点検も容易であるなど種々の効果を奏する。
、固定体７に対して筒体４の位置調整が自在であり、回
転体１２０回転操作のみで手摺などの本体１の取付けが
でき、その取付けは強固となるばかりか施工後にトける
保守点検も容易であるなど種々の効果を奏する。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は螺合前の縦断側
面図、第２図は取付状態に釦ける縦断側面図、第３図は
他の取付状態を示す縦断側面図、第４回転よび第５図は
他の実施例を示す螺合前の縦断側面図および取付状態に
おける縦断側面図である。 １は手摺などの本体、２は溝条、２′は溝条底面、３は
係止片、４は筒体、５は摺動片、６．６−１はねじ、７
は固定体、８は壁面等、９は雌ねじ、１０は基体、１２
は回転体、１３．１３−１はねじ、１４は先方部である
。
面図、第２図は取付状態に釦ける縦断側面図、第３図は
他の取付状態を示す縦断側面図、第４回転よび第５図は
他の実施例を示す螺合前の縦断側面図および取付状態に
おける縦断側面図である。 １は手摺などの本体、２は溝条、２′は溝条底面、３は
係止片、４は筒体、５は摺動片、６．６−１はねじ、７
は固定体、８は壁面等、９は雌ねじ、１０は基体、１２
は回転体、１３．１３−１はねじ、１４は先方部である
。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 手摺などの本体１の係止片３を設けた溝条２に摺動
自在に挿入される摺動片５を有し且つねじ６．６−１を
螺設した筒体４と、前記ねじ６゜６−１とは螺旋方向を
異にする雄ねじ９を螺設しを基体１０を設ケた壁面等８
への固定体７と、筒体４および基体１０に夫々同時に螺
合され両者を引き締めるねじ１３，１３−１を螺設した
回転体１２とからなる手摺などの取付部材。 ２ 基体１０もしくは回転体１２が延長され、その先方
部１４が溝条底面２に押圧される実用新案登録請求の範
囲第１項記載の手摺などの取付部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP777781U JPS5942431Y2 (ja) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | 手摺などの取付部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP777781U JPS5942431Y2 (ja) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | 手摺などの取付部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57120630U JPS57120630U (ja) | 1982-07-27 |
| JPS5942431Y2 true JPS5942431Y2 (ja) | 1984-12-11 |
Family
ID=29805969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP777781U Expired JPS5942431Y2 (ja) | 1981-01-21 | 1981-01-21 | 手摺などの取付部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942431Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101687390B1 (ko) * | 2016-01-07 | 2016-12-16 | 연세대학교 원주산학협력단 | 계단손잡이 이용 환자 이송장치 |
-
1981
- 1981-01-21 JP JP777781U patent/JPS5942431Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101687390B1 (ko) * | 2016-01-07 | 2016-12-16 | 연세대학교 원주산학협력단 | 계단손잡이 이용 환자 이송장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57120630U (ja) | 1982-07-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5942431Y2 (ja) | 手摺などの取付部材 | |
| GB2250757A (en) | Mesh fencing panel securing means | |
| JPS5942429Y2 (ja) | 手摺などの取付部材 | |
| JPS5942430Y2 (ja) | 手摺などの取付部材 | |
| US6502253B1 (en) | Pillow structure for attachment to the shell of a hot tub | |
| JPH0757968B2 (ja) | 連結装置 | |
| JPH0435450Y2 (ja) | ||
| JPH0340640Y2 (ja) | ||
| JPS58120383U (ja) | サツシ枠の取付装置 | |
| JPH0113847Y2 (ja) | ||
| JPS6216951Y2 (ja) | ||
| KR920002194B1 (ko) | 바란서(Balancer)를 갖는 양단 체결장치 | |
| JPS5849273Y2 (ja) | 水栓用回転ソケツト | |
| JPS594100Y2 (ja) | 階段装置 | |
| JPS6146139Y2 (ja) | ||
| JPH0470460A (ja) | ガードレール等の設置構造 | |
| JPH0414661Y2 (ja) | ||
| JPH0344958Y2 (ja) | ||
| JPH01154272U (ja) | ||
| JPS6323365U (ja) | ||
| JPS5825067Y2 (ja) | 建築用中空パネル | |
| JPH0540121Y2 (ja) | ||
| JPS5841338Y2 (ja) | 折り畳み扉のランナ−部の構造 | |
| JPS6133840Y2 (ja) | ||
| JPH0339550Y2 (ja) |