JPS5841338Y2 - 折り畳み扉のランナ−部の構造 - Google Patents
折り畳み扉のランナ−部の構造Info
- Publication number
- JPS5841338Y2 JPS5841338Y2 JP7108181U JP7108181U JPS5841338Y2 JP S5841338 Y2 JPS5841338 Y2 JP S5841338Y2 JP 7108181 U JP7108181 U JP 7108181U JP 7108181 U JP7108181 U JP 7108181U JP S5841338 Y2 JPS5841338 Y2 JP S5841338Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- runner
- pin
- screw tube
- folding door
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は折り畳み扉のランナ一部の構造に関し、その要
旨とするところは折り畳み扉１の側端面に上下に亙って
戸当り材２を取付け、戸当り材２に上下に亙って開口部
１３が幅狭となった溝条３を穿設し、溝条３内の上端部
に雌ねじ部４を刻設し、この雌ねじ部４に外周面が雄ね
じ部６となった螺子筒５ａ下部を螺入し、螺子筒５ａの
上端に正多角形状の操作部７を設け、螺子筒５ａ内に挿
通させたピン５ｂの上端にランナー１６を取付け、ピン
５ｂの下端に大径の受座部１４を設けて螺子筒５ａ下端
に当接可能とし、受座部１４の側面より突出させた突起
部１４ ａを開口部１３に嵌合させてピン５ｂを回転不
能にして成る折り畳み扉のランナ一部の構造にあり、そ
の目的とするところは容易にランナーの高さ調整を行な
える折り畳み扉のランナ一部の構造を提供するにある。
旨とするところは折り畳み扉１の側端面に上下に亙って
戸当り材２を取付け、戸当り材２に上下に亙って開口部
１３が幅狭となった溝条３を穿設し、溝条３内の上端部
に雌ねじ部４を刻設し、この雌ねじ部４に外周面が雄ね
じ部６となった螺子筒５ａ下部を螺入し、螺子筒５ａの
上端に正多角形状の操作部７を設け、螺子筒５ａ内に挿
通させたピン５ｂの上端にランナー１６を取付け、ピン
５ｂの下端に大径の受座部１４を設けて螺子筒５ａ下端
に当接可能とし、受座部１４の側面より突出させた突起
部１４ ａを開口部１３に嵌合させてピン５ｂを回転不
能にして成る折り畳み扉のランナ一部の構造にあり、そ
の目的とするところは容易にランナーの高さ調整を行な
える折り畳み扉のランナ一部の構造を提供するにある。
以下本考案を添付図により詳述する。
１は木質又は合成樹脂型等の１対のパネル８同志を蝶番
９により蝶着連結した折り畳み扉であり、折り畳み扉１
の側端面には上下に亙ってアルミ押出成形品の戸当り材
２を取付けである。
９により蝶着連結した折り畳み扉であり、折り畳み扉１
の側端面には上下に亙ってアルミ押出成形品の戸当り材
２を取付けである。
戸当り材２は第２図に示すようにビス１２により折り畳
み扉１に取付けても良いが、第７図に示すように戸当り
材２の背面に突設したくさび状の突起１０を折り畳み扉
１の切込溝１１に圧入しても良い。
み扉１に取付けても良いが、第７図に示すように戸当り
材２の背面に突設したくさび状の突起１０を折り畳み扉
１の切込溝１１に圧入しても良い。
戸当り材２には開口部１３が幅狭となった丸孔状の溝条
３を上下に亙って穿設してあり、この開口部１３にゴム
パツキン（図示せず）を取付けることができるようにな
っている。
３を上下に亙って穿設してあり、この開口部１３にゴム
パツキン（図示せず）を取付けることができるようにな
っている。
また溝条３の上端部はやや大径となっていてこの部分に
雌ねじ部４を刻設しである。
雌ねじ部４を刻設しである。
ランナー軸５は第２図に示すように、螺子筒５ａとピン
５ｂとから戒っており、螺子筒５ｂ内に遊挿されたピン
５ｂの下端には大径の受座部１４を設け、受座部１４の
側面に突起部１４ ａを突設し、ピン５ｂの上端には溝
１５に嵌合したＣリングやＣリング等によりランナー１
６を取着してあり、また螺子筒５ａの外周面に雄ねじ部
６を刻設し、螺子筒５ａの上端に正六角形状の操作部７
を設けである。
５ｂとから戒っており、螺子筒５ｂ内に遊挿されたピン
５ｂの下端には大径の受座部１４を設け、受座部１４の
側面に突起部１４ ａを突設し、ピン５ｂの上端には溝
１５に嵌合したＣリングやＣリング等によりランナー１
６を取着してあり、また螺子筒５ａの外周面に雄ねじ部
６を刻設し、螺子筒５ａの上端に正六角形状の操作部７
を設けである。
しかして、第１図に示すように螺子筒５ａの雄ねじ部６
を戸当り材２の雌ねじ部４に螺進螺退自在に螺入させて
戸当り材２の溝条３上端にランナー軸５を装着してあり
、ランナー軸５の操作部７は折り畳み扉１の上面から露
出している。
を戸当り材２の雌ねじ部４に螺進螺退自在に螺入させて
戸当り材２の溝条３上端にランナー軸５を装着してあり
、ランナー軸５の操作部７は折り畳み扉１の上面から露
出している。
ランナー１６を上レール（図示せず）に納入すると螺子
筒５ａ下端がピン５ｂの受座部１４に載って折り畳み扉
１が吊り下げられ、突起部１４ ａが開口部１３に嵌合
してピン５ｂが回転不能となっているが、このときラン
ナー１６の高さが適当でなく、折り畳み扉１が傾いてい
るような場合にはスパナ等の工具を用いて操作部７を回
すことにより簡単にランナー１６の高さ調整を行えるの
である。
筒５ａ下端がピン５ｂの受座部１４に載って折り畳み扉
１が吊り下げられ、突起部１４ ａが開口部１３に嵌合
してピン５ｂが回転不能となっているが、このときラン
ナー１６の高さが適当でなく、折り畳み扉１が傾いてい
るような場合にはスパナ等の工具を用いて操作部７を回
すことにより簡単にランナー１６の高さ調整を行えるの
である。
本考案は叙述の如く折り畳み扉の側端面に上下に互って
戸当り材を取付け、戸当り材に上下に互って開口部が幅
狭となった溝条を穿設し、溝条内の上端部に雌ねじ部を
刻設し、この雌ねじ部内に外周面が雄ねじ部となった螺
子筒下部を螺入し、螺子筒の上端に正多角形状の操作部
を設け、螺子筒内に挿通させたピンの上端にランナーを
取付け、ピンの下端に大径の受座部を設けて螺子筒下部
に当接可能とし、受座部の側面より突出させた突起部を
開口部に嵌合させてピンを回転不能にしであるから、操
作部により螺子筒を回すことによりランナーを上下させ
てランナーの高さ調整を容易に行うことができるもので
あり、しかもピンは回動しないので折り畳み扉を上レー
ルに吊下げたままで螺子筒を回してもピンが動かず、し
たがってランナーが回らないので折り畳み扉が揺れ動か
ず、調整し易いという利点がある。
戸当り材を取付け、戸当り材に上下に互って開口部が幅
狭となった溝条を穿設し、溝条内の上端部に雌ねじ部を
刻設し、この雌ねじ部内に外周面が雄ねじ部となった螺
子筒下部を螺入し、螺子筒の上端に正多角形状の操作部
を設け、螺子筒内に挿通させたピンの上端にランナーを
取付け、ピンの下端に大径の受座部を設けて螺子筒下部
に当接可能とし、受座部の側面より突出させた突起部を
開口部に嵌合させてピンを回転不能にしであるから、操
作部により螺子筒を回すことによりランナーを上下させ
てランナーの高さ調整を容易に行うことができるもので
あり、しかもピンは回動しないので折り畳み扉を上レー
ルに吊下げたままで螺子筒を回してもピンが動かず、し
たがってランナーが回らないので折り畳み扉が揺れ動か
ず、調整し易いという利点がある。
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２図は同上
の断面図、第３図は同上のピンの斜視図、第４図ａ、ｌ
）、ｃはピンの正面図、上面図及び下面図、第５図は第
４図ａのＸ部拡大図、第６図ａ、ｌ）は螺子筒の上面図
及び断面図、第７図は戸当り材の取付は方法の平面図、
第８図は折り畳み扉の斜視図である。
の断面図、第３図は同上のピンの斜視図、第４図ａ、ｌ
）、ｃはピンの正面図、上面図及び下面図、第５図は第
４図ａのＸ部拡大図、第６図ａ、ｌ）は螺子筒の上面図
及び断面図、第７図は戸当り材の取付は方法の平面図、
第８図は折り畳み扉の斜視図である。
Claims (1)
- 折り畳み扉の側端面に上下に亙って戸当り材を取付け、
戸当り材に上下に亙って開口部が幅狭となった溝条を穿
設し、溝条内の上端部に雌ねじ部を刻設し、この雌ねじ
部内に外周面が雄ねじ部となった螺子筒下部に螺入し、
螺子筒の上端に正多角形状の操作部を設け、螺子筒内に
挿通させたピンの上端にランナーを取付け、ピンの下端
に大径の受座部を設けて螺子筒下部に当接可能とし、受
座部の側面より突出させた突起部を開口部に嵌合させて
ピンを回転不能にして成る折り畳み扉のランナ一部の構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7108181U JPS5841338Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | 折り畳み扉のランナ−部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7108181U JPS5841338Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | 折り畳み扉のランナ−部の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57183361U JPS57183361U (ja) | 1982-11-20 |
| JPS5841338Y2 true JPS5841338Y2 (ja) | 1983-09-19 |
Family
ID=29866879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7108181U Expired JPS5841338Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 | 折り畳み扉のランナ−部の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841338Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-15 JP JP7108181U patent/JPS5841338Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57183361U (ja) | 1982-11-20 |
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