JPS5942411A - レピ−タコンパス用調整装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術水準 本発明は、ジャイロコン／ミスのレピータコンノξス用
調整装置に関する。その場合、ジャイロコン・々スは追
従制御モータを有し、この追従制御モータは、指北ジャ
イロ装置とこのジャイロ装置を囲繞するケーシングとの
間の差信号に依存して調節される。またジャイロ装置は
、ケーシングの中で公知のようにして（例°えは支持液
ニヨって）支承され、ケーシングはコンパスカー１と連
結されている。

レピータコン・ξスは、乗物の正確な針路をいつでも読
取れるようにするため、乗物の各所に配置されるフン・
ξスである。このフン・ξスは、マスタコンノぐスのコ
ンノミスカートの追従制御動作と同期して動作する。

従来、この種の調整装置ではジャイロ装置θとそれに追
従するフン・ξスカートゝとの間の偏廓に対応するアナ
ログ差信号を増１幅し、それをサーボモータに供給する
方法が用いられてきた。この場合、サーボモータは相応
の伝動装置を介してマスタコンノξスのフン・々スカー
１との１助きを迫に制御するようになっている。

マタ、電波によってマスタコン・ξスカートゝの角度位
；こをレピータコン・ξスカートに伝送スることもでき
る。

しかし、この追従制御方式はコストが高い。

つまり、多種類の部品を必要とする。また、マスクコン
パスの調整装置とレピータコン・ξスの調整装置では、
その構成に原理的な違いがあり、そのために障害が起る
おそれがある。さらに、非常に高価なサーボモータを必
要とする。

そのため、また連鎖的に発生する障害のために、マスク
コンパスに対する調整、浜差がレピータコンパスに生じ
かねない。表示の誤りを検出することは罎めて困難であ
る。同じように、欠陥のあるコン・ξスの交換や調整が
必要な場合でも、それを発見することは僅トしい。

発明の目的 本発明の課題は、レピータコン・ξスを調整することが
でき、かつマスクコンパスとレピータコンパスとの間の
同期位置を一意的に検査できる、ジャイロ装置のレピー
タコンパス用の調整装置を提供することである。

またこの調整装置は、その構造が簡屯で、部品数が少な
く、かつマスクコン・ξスとレピータコン・ｅスとの追
従制御機構の規格が統一されていなければならない。同
時に、コストを低減することも必要である。さらに、レ
ピータコン・ξスを交換した時に、マスクコン・ξスと
の調整が容易に行なえなければならない。

発明の構成と効果 本発明によればこの課題は、特許請求の範囲第１項記載
の特徴構成によって解決される。

本発明によれば、高価なサーボモータを省略することが
できる。その代わりに使用されるステップモータはかな
り安く製造することができる。また、電波を発生するた
めの素子も省略できる。

さらに、通常の増幅器の代わりに他の装置、つまりモー
タ電子制御装置が、没けられる。この装置浜は、アナロ
グ差信号から・ξルス列を発生する。パルス列はジャイ
ロ装置とフン・ξスカーＩＳとの間のアナログ差信号に
対応している。それに対する基準としては、例えば・ξ
ルス列の繰返し周波数、またはその持続時間が用いられ
る。

この・ξルス列は、マスクコンパスとレピータコンパス
との、同一に構成されたステップモータに供給される。

従って、通常のギアを介して、マスタコンノξスおよび
レピータコンパスのコンパスカードが、相応する同期追
従動作を行なう。

追従制御スイッチが遮断された後、つまり通常の追従動
作が中断された時には、調節電圧をモータ電子制御装置
およびマスクコンパスとレピータコン・ξスのステップ
モータに印加すれば、　　　□ずべてのコン）ｅメカ−
１を追従回転させることができる。マスタフン・ξスカ
ートと連結されているスリップリングは、本発明の思想
に基いて遮断箇所を有している。

調整電圧を導く所属のすべりブラシがマスクコン・ξス
カートの遮断箇所に達すると、即座に調整電流が遮断さ
れ、従ってコンパスカーＦの調整過程も終了する。マス
クコンパスカードは、本発明の装置によっていつも所定
の位置で、つまり遮断位置で止まる。従って、すべての
レピータコンパスのコンパスカーＦを、ソレラカ同じ位
置でｄｚまっているかどうかに関して簡争に検査するこ
とができる。もし、コンパスカードが同じ位置になけれ
ば、対応するレピータコンパスのステップモータが１ま
たは数ステップだけ回転する。これらの原因が除去され
た後で（例えば減速ギアの減速比を大きくして）、これ
らのレピータコンノξスはマスクコンパスのコンパスカ
ードが表示する値に調整される。追従制ｒａ１＋スイッ
チを介して追従動作が再び投入接続されれば、−すべて
のコンノξスカー１がジャイロ装置によって定められた
位置まで回転する。ステラフモータラ使用した場合、レ
ピータコンパス、特にその駆動装置が誤って工ないし数
ステンプだけ回転する危険が大きい。しかし本発明は、
」−述のようにして、極めて安価なステップモータを用
いてジャイロ装置を確実に動作させることを可能にした
。

本発明の別の利点は、船舶の航行中でも、コン・ξスカ
ートが遮＃ｒ箇所に達した後で、すべてのレピータコン
・ξスを一意的に検査し、場合によっては新たに同期で
きることである。従来、このことは実質的に不可能であ
った。同様のことがコン・ξスの交換の際にも当嵌まる
。つまり、゛遮断位置″またはパ○位置“″においてコ
ン・ｑスを交換し、新しいフン・ξスを組込んだ後で、
このコンノξスないしすべてのレピータコンノξスを、
上述のようにしてゼタンを押すことによって正しい位置
に調整することができる。従って、コン・ξス交換の際
にコンパスカードが所定のＯ位置に留まっているので、
外球を誤って手で回転させることがなく、その損傷を防
止することができる。

スリップリングには複数の遮ｉｆｉ箇所を設けることが
できる。従来のスリップリングの機能を阻害しないため
には、元来のスリップリングに伺加的なスリップリング
を取付けるのが有利である。このスリップリングは、所
属のブラシと一緒にスイッチとして作用する。この場合
、遮断箇所で遮断が行なわれる。追従制御スイッチが投
入接続されている時には遮断は橋絡される。

追従制御スイッチを介して追従動作が遮断される時には
、スリップリングスイッチは追従制御′重子装置の入力
回路に位置することになる。キースイッチを押すと、所
定の回転速度が加えられ、スリップリングスイッチが遮
断箇所または休止箇所で遮断するまで、追従動作として
の回転がヤイなわれる。

スリップリング遮断部の１つの縁のみが遮断作用をなす
ようにするためには、追従動作が一方の側からだけ開始
されるようにすれば有利である。そうすれば、スリップ
リング遮１新部を製作する際にその幅の許容偏差を大き
くすることができ、従って後で調整することができる。

上述の方法以外にも、マスクコン只゛スお、よびレピ−
タコンパスのコンノξスカーＩＳを所定の○位置なまで
導くことが可能である。この場合、調節を行なう際には
、調整時間は相応に延長または短縮される。また休止箇
所を見つけるために、例えば、自己制御用の同期信号、
あるいはホール発生器や磁気抵抗効果素子のような特別
に設けられたセンサの信号を用いることもできる。

実施例の説明 次に図面を参照しながら本発明の実施例について説明す
る。

図は、船舶のジャイロコン・ξス装置の全体を路線図で
示している。この場合ジャイロコン・ξス装置ハ、マス
クコンパスと３つのレピータコン・ξス、および電気回
路を有している。

マスクコンパスのジャイロは１３′で示し、それを囲繞
する外球は１８で示している。外球１８は球・ｆｌｌ　
受１７を介してマスクコンパスのコン・Ｓメカ−１”１
２と連結されている。コン・ξスカー　＋ｙ　ｌ　２に
はスリップリング１１が取付けられ、スリップリング１
１には接触ブラシ６が接触している。コンパスカード１
２は減速伝動装置１９を介して回転させられ、従ってコ
ン・ξスカートと連結された外球１δも回転する。減速
伝動装置１９はステップモータ１によって作動される。

ステップモータ１は、モータ電子制御装置１０が発生す
るパルス列によって制御される。

モータ電子制御装置１０の出力線路は、マスタコン・ξ
ス用ステップモータｌと並列に、レピータコンノξスの
ステップモータ２　、３　、４．！：モ接続されている
。レピータフン・ミスのコンパスカー１′″１３，１４
．１５は、それぞれの減速伝動装置２０，２１．２２を
介して同期調節される。

また電子制御装置１０はジャイロのタップ１６と接続さ
れている。

図の左側に２つの切換接点を有する双投スイッチとして
構成された追従制御スイッチ７が示されている。この場
合、第１の線路、あるいは電子装置８から延びる主信号
線路は、投入接続された状態において、スリップリング
１１の接触ブラシ６と接続される。スリップリング１１
は遮断箇所を有している。

追従制御スイッチ７が双投スイッチとして構成されてい
なければ、マスタコン・々スカーＩＳのスリップリング
１１が偶然に遮断箇所５に達した場合、追従制御スイッ
チが投入接続されていても、通常の追従動作は中断され
る。この場合スイッチ７の第２の接点Ｂは、接触ブラシ
６の前で主信号線路と接続されている線路と接続されて
いる。

追従制御スイッチ７が図示の切換位置にある時は、通常
のフン・ミス追従動作が行なわれる。

この時、接点Ｂはスリップリングの０位置を橋絡するこ
とができる。追従制御スイッチ７を遮断すると、追従制
御モータは停止する。

追従制御スイッチ７を遮断したままキースイッチ２３を
投入接続すると、第１の信号線路および接点ブラシ６を
介して、調節電源９からモー・夕電子制呻装置１０へ調
節電圧が供給される。

ずべてのフンノξスカーｒは、マスタコンノξス内の接
触ブラシ６が所属の遮断箇所５によって接点を開放する
まで、回転を続ける。接点が開放された時、慣性モーメ
ントが十分小さけれ１ば、すべてのモータは即座に停止
する。

次にキースイッチ２３を遮断すると、調節電源９からの
電圧も遮断される。

この時、正常なフン・ミス追従動作を再開するために追
従側・卸スイッチ７を投入接続すると、コンパスカー１
が再びジャ４ロ装附の位置に達するまで、モータは回転
する。

【図面の簡単な説明】

図は本発明によるレピータコン・ξス調整装置の実施例
のブロック回路図である。 １〜４・・・ステップモータ、５・・・遮断箇所、６・
・・接触ブラシ、７・・・追従制御スイッチ、８・・・
電子装置、９・・・調整電源、１０・・モータ電子制御
装置、１１・・・ステップリング、１２〜１５・・コン
・ξスカー１’、１３’・・・ジャイロ、１８・・外球
、１９〜２２・・・減速伝動装置、２３・・・キースイ
ッチ。 手続補正書（方式） １．事件の表示　昭和５８年特許願第８６７２２号２、
発明の名称 レピータコン・ξス用調整装置 ３、補正をする者 １Ｊｒ（４−との関１系　特許出願人 ４、復代理人 （３）図面 ５５−

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　追従制御モータを有し、該追従制御モータが指北ジ
   ャイロ装置と該ジャイロ装置を囲繞するケーシング（１
   ８）との間の差信号に依存して調節され、またケーシン
   グ（１８）の中でジャイロ装置が公知のようにして支承
   され、かつ該ケーシングがコン・々スカーＩＳと連結さ
   れているジャイロコン／ミスのレピータコン・ξス用調
   整装置において、 ａ）　モータ電子制御装置（１０）が設けられ、該モー
   タ電子制御装置が差信号からステップモータに対する相
   応の・ξルス列を発生し、ｂ）　　実質的に同一のステ
   ップモータ（１〜４）が設けられ、該ステップモータが
   、モータｍ子制御装置（１０）から供給される・々ルス
   列に依存して、マスタコンノξスとレピータコンパスの
   コン・ξスカートを同期調整し、Ｃ）　　マスタコンノ
   ξスのコンパスカーＰと連結されたそれ自体公知のスリ
   ップリング（１１）が設けられ、該スリップリングが接
   触ブラシとすべり接触し、かつ遮断箇所（５）を有し、 ｄ）　調整電源（９）が設けられ、該調整型ｌｆＸ　カ
   、’５　従制御スイッチの遮断の際にマスクコンノξス
   とレピータコン／Ｉｏスとのステップモータ（１−４）
   を介して、接触ブラシ（６）が遮断箇所（５）と接触す
   るまでフン・ξスカートの調整が行なわれるように、接
   触ブラシ（６）に調整電流を供給する、 ようにしたことを特徴とするレピータコンノゼス用調整
   装置。