JPS5942375A - 4−ヒドロキシ−2−チオフエン酢酸誘導体 - Google Patents

4−ヒドロキシ−2−チオフエン酢酸誘導体

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JPS5942375A
JPS5942375A JP15359582A JP15359582A JPS5942375A JP S5942375 A JPS5942375 A JP S5942375A JP 15359582 A JP15359582 A JP 15359582A JP 15359582 A JP15359582 A JP 15359582A JP S5942375 A JPS5942375 A JP S5942375A
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JP
Japan
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group
compound
alkyl
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hydroxy
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JP15359582A
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English (en)
Inventor
Yoshio Hayashi
林 良夫
Maki Shinoda
篠田 真樹
Susumu Mizogami
溝上 進
Shuichiro Kadowaki
門脇 修一郎
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Mitsubishi Yuka Pharmaceutical Co Ltd
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Yuka Pharmaceutical Co Ltd
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な4−ヒドロキシ−2−チオフェン酢酸誘
導体に関するものである。更に詳しくは、医薬品、ある
いは、医薬品もしくは農薬の中間体として有用な新規な
4−ヒドロキシ−2−チオフェン酢酸誘導体、並びに、
薬理学的に許容されるその塩、または、そのエステルに
関するものであり、その特徴とするところはチオフェン
環の4位に水酸基もしくはアルコキシ基を有し、かつ2
位に酢酸基を有する構造を持つことである。
本発明化合物の特徴とする水酸基もしくはアルコキシ基
と酢酸基とを有するチオフェン化合物及びその類似化合
物としては、発明者が調べた限りでは、次の二つの文献
に記載された化合物が知られている。
(1) @公昭49−24915号明細書記載の化合物 5 〔式中、R5は水素原子または炭素数1〜4のアルキル
基、R6は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基、
Rは水素原子、アルカリ金属若しくはアルカリ土類金属
、アルミニウム、または、N−N、H(アルキル)2残
基を表わし、Arハ置換フェニル基、シクロヘキシル基
、ヒリジル基、チェニル基、また(dフリル基を表わす
。〕 (2)独公開第2,238,204号明細書9 〔式中、R8は水素原子、またはアルキル基を、R9は
水素原子またはアルキル基を、RIOは水酸基またはア
ミノ基を、Yはハロゲンメチル基、またはメトキシ基を
表わす。〕 (1)の化合物はチオフェン環上に、水酸基もしくはア
ルコキシ基を有していない、また(2)の化合物は酢酸
基が、チオフェン環の3位に存在する。
本発明者等は、化学的及び薬理学的な活性を期待して、
鋭意研究を進めてきたが、チオフェン頂上に導入が困難
であった水酸基及びアルコキシ基を容易に導入する手法
を見出し、更にチオフェン環の化学的に活性な2位に酢
酸基を導入することに成功し、本発明を完成したもので
ある0 即ち本発明は次式で示されるチオフェン環の4位に水酸
基もしくはアルコキシ基を有し、かつ2位に酢酸基を有
する化学的及び薬理学的に極めて活性な新規な4−ヒド
ロキシ−2−酢酸誘導体、並びに薬理学的に許容される
その塩、またはそのエステルを提供するものである。
〔式中、R1は水素原子または炭素数1〜4のアルキル
基を表わし、R2は水素原子、炭素数1〜6のアルキル
基、フェニル基、ff1lフエニル基、ベンゾイル基ま
たは置換ベンゾイル基を表わす。〕武川のR1で示され
る炭素数1〜4のアルキル基としでは、メチル基、エチ
ル基、n−プロピル基、イソプロピル基、シクロプロピ
ル基、n−ブチル基、5ee−ブチル基、インブチル基
、tert−ブチル基、シクロブチル基等が挙げられる
が、メチル基、エチル基、i−プロピル基、イソプロピ
ル基、イソブチル基が好ましい。
R2で示される炭素数1〜6のアルキル基ではメチル基
、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブ
チル基、イソブチル基、n−ペンチル基、シクロペンチ
ルM、n−ヘキシル基、シクロヘキシル基が好ましい・ 置換フェニル基および置換ベンゾイル基の置換基とはハ
ロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基もしくはアルコ
キシ基であり、これら置換基が1または2個置換してい
ても良い。ハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原
子、臭素原子、ヨウ素原子が挙げられるが、フッ素原子
、塩素原子が好ましい。炭素数1〜4のアルキル基とは
、前述したR1のアルキル基と同様であり、炭素数1〜
4のアルコキシ基としては、メトキ 5− シ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、イソプロポキシ
基、シクロプロポキシ基、n−ブトキシ基、8ee−ブ
トキシ基、インブトキシ基、tert−ブトキシ基、シ
クロブトキシ基等が挙げられるが、メトキシ基、エトキ
シ基、n−プロポキシ基、イソプロポキシ基、n−ブト
キシ基、インブトキシ基が好ましい。
薬理学的に許容される塩及びエステルとしては、アルカ
リ金属塩およびアルカリ土類金属塩、〔例えば、ナトリ
ウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩もしくはカルシウ
ム塩〕又はアルミニウム塩、アンモニウム塩、低級アル
キルアミン塩〔例えば、トリエチルアミン〕、ヒドロキ
シ低級アルキルアミン塩〔例えば、2−ヒドロキシエチ
ルアミン、ビス−(2−ヒドロキシエチル)−アミン又
はトリー(2−ヒドロキシエチル)−アミン〕、シクロ
アルキルアミン塩〔例エバ、ジシクロヘキシルアミン〕
、ベンジルアミ:’ 塩(fllエバ、 N、N’ −
ジベンジル−エチレンジアミン〕およびジベンジルアミ
ン塩のような= 6− 無毒性の塩が挙げられる。またエステルとしては炭緊数
1〜4の無毒性のアルキルエステル〔例えば、メチル、
エチル、イソプロピルまたはn−ブチルエステル〕が挙
げられる。
本発明化合物の具体例を表−1に示す。
(以下余白) 表1 9 一 本発明の4−ヒドロキシ−2−チオフェン酢酸誘導体は
例えば次に示す方法により製造することが出来る。
10− R’ 0OCCH2C=CHC0OR’1 (r−b) またR2が(置換)ベンゾイル基の場合は次の方法を採
ることもできる。
(以下余白) (1−c)            (1−d)上記式
においてR1、B2は前述と同じ意味を表わし、R4及
びR5は炭素数1〜4のアルキル基を、Xは水素原子、
ノ・ロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基及びアルコ
キシ基を表わし、nは1−!、たは2の整数を表わす・ 以下に前記の製造法について詳しく説明する。
出発物質の(It)は、アセトンジカルボン酸エステル
より公知の方法(Chem、 Ber、 100. L
l)、 93〜100(1967))によやチオールと
し、これをアルキル化する事により容易に得られる。
(1)縮合反応 化合物(IT)から化合物(1−a)への縮合反応は、
R2が水素、アルキル基または(置換)フェニル基の場
合は、例えば金属アミド等のような塩基の存在下、また
R2が(置換)ベンゾイル基の場合はアルカリ金属アル
コキシド等の塩基の存在下に行われる。
金属アミドとしては、アルカリ金属アミド、アルカリ金
属のN、N−ジアルキルアミドが好ましく、例えばリチ
ウムアミド、ナトリウムアミド、カリウムアミド;リチ
ウムのジエチルアミド、ジイソプロピルアミド、ジシク
ロへキシルアミドまたはシクロヘキシルイソプロピルア
ミド;ナトリウムのジエチルアミド、ジイソプロピルア
ミド、ジシクロへキシルアミド、シクロヘキシルインプ
ロピルアミドまたはへキサメチルジシラザン;カリウム
のジエチルアミド、ジイソプロピルアミド、ジシクロへ
キシルアミド、シクロヘキシルイソプロピルアミドまた
はヘキサメチルジシラザン等が好ましい。
13− アルカリ金属アルコキシドとしては、原料として用いる
化合物(II)のR4と同じアルキル鎖を持つアルコー
ルの、リチウム、ナトリウムもしくはカリウムアルコキ
シドが好ましい。また塩基の使用量は化合物(If)に
対してモル比で0.9〜io、好ましくは1.0〜3.
0である。
との縮合反応は無溶媒でも溶媒中でも進行するが、溶媒
を用いる方が好ましく、金属アミドを用いる縮合反応で
は溶媒としては、反応に直接関与しない溶媒であれば何
を用いてもよいが、ジエチルエーテル、ジイソプロピル
エーテル、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等の
エーテル系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳
香、l化水素が用いられる。
またアルカリ金属アルコキシドを用いる縮合反応では化
合物(II)のR4と同じアルキル鎖を持つアルコ ′
−ルが好ましい。
反応温度は一20°〜150℃、特に0℃から80℃が
好ましく、反応時間は特に限定されないが、0.5〜1
0時間が好適である。
14− (2)アルキル化反応 化合物(I−a)から化合物(1−b)へのアルキル化
反応は、塩基の存在下に、例えば硫酸ジアルキルエステ
ルのようなアルキル化剤を用いて行われる。
塩基としては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウムなどのアルカリ金属水酸化物が好ましく、使用量は
化合物(1−a)に対して、モル比で、0.9〜10、
特に1.0〜3.0が好ましい。
硫酸ジアルキルエステルとしては、R5に相当する炭素
数1〜4のアルキル基を有するものであり、例えば硫酸
ジメチル、硫酸ジエチル、硫酸ジプロピル、硫酸ジイソ
プロピル、硫酸ジブチル、硫酸ジイソブチル、が好まし
く、使用量は化合物(■−a)に対して、モル比で、0
.5〜10、竹に1.0〜2.0が好ましい。
溶媒は、用いても用いなくてもよいが水、メタノール、
エタノールなどの炭素数1〜4のアルカノールを用いる
のが好ましく、反応温度は、0〜150℃、特に室温か
ら溶媒の沸点(80℃)が好ましい。反応時間は30分
〜5時間、好ましくは、1〜2時間である。
化合物(助から化合物(1−c)へのアシル化反応は、
フリーゾルタラフッ反応であり、ルイス酸の存在下に、
アシル化剤を用いて行われる。
アシル化剤としては、目的とする置換基を有する安息香
酸の酸塩化物、酸臭化物、または酸無水物が化合物(4
)に対して、モル比で、0.9〜5.Q、好ましくは1
.0〜2.0の割合で使用される。
ルイス酸としては塩化アルミニウム、四塩化スズ、四塩
化チタン、塩化唾鉛などが、化合物(2)に対して、モ
ル比で1.0〜10、好ましくは1.0〜5.0の割合
で使用される。
溶媒は、用いても、用いなくてもよいが二硫化炭素、ジ
クロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、ニトロベン
ゼンなどの非プロトン性溶媒が好ましく用いられる。
反応時間は約1〜10時間であり、反応温度は一200
〜200°、好ましくは0〜100℃である。
(4)加水分解反応 上記のようにして得られた化合物(1−a)、(1−b
)、及び(I−c)は、カラムクロマトグラフィー、再
結晶等の方法で精製した後、次の加水分解反応に付し、
化合物(1)、及び、化合物(1−d)となす。
加水分解反応は、溶媒中、水酸化す) IJウム、水酸
化カリウム等のアルカリ金属酸化物の存在下に行われる
。即ち、化合物(1−a)、(I−b)または(1−c
)に対して、モル比でi、o〜10゜好ましくは1.0
〜2.0のアルカリ金属水酸化物の水溶液にメタノール
、エタノール等の水と容易に混合するアルカノールを加
えたものを化合物(■−a)、(1−b)まだは(1−
c)に添加することにより行われる。反応温度は特に限
定されないが、θ°〜2oo0、好ましくは室温から1
00℃が有利であり、反応時間は0.5〜10時間が好
適である。
17− このようにして得られた化合物(1)、及び化合物(1
−d)は再結晶又はカラムクロマトグラフィー等の通常
の分離手段により精製することができるO 本発明化合物について、カラゲニン浮腫抑制試験を行っ
たところ、例えば化合物番号20の化合物は、2511
v/Kgのラットの経口投与により、42.8%の抑制
効果が認められた。従って、本発明の化合物は、抗炎症
剤として、用いることができる。
以下に本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明する。
(以下余白) 18− 実施例1゜ ン酢酸エチル(化合物点5) 2−ベンジルチオ−1,3−フロペンジカルボン酸エチ
ル2.OS’ (6,5m mat )のテトラヒドロ
フラン(以下THFと略す)5rnl溶液を、あらかじ
め、THE’IO++Jに、0℃でジイソプロピルアミ
:y 2.2 ml (15,6mmoA )とn−ブ
チルリチウム8.52 ml (15,6mmoj )
とを加えて調製したリチウムジイソプロピルアミド溶液
中に滴下する。
徐々に室温まで昇温してから2.5時間攪拌した後、反
応液を水にあけ、エーテルで抽出し、油層を濃縮する。
濃縮残渣をカラムクロマトグラフィーで精製して目的化
合物651m1l(収率38%)を得たO N M R: (CDC/、a )δppm、 1.2
s(t、3H,J=7Hz) 。
3.67(S、2H)、 4.16(q、2H,J=7
Hz)。
5.65(broad、IH)、 6.55(S、l[
()、 7.1〜7.7(m、5H) 実施例2゜ ン酢酸(化合物y=4) 4− ヒ)”フキシー5−フェニル−2−チオフェン酢
酸エチル160■(0,61m mol、 )をエタノ
ール7mlに溶かした後、室温で30%水酸化カリウム
水溶液11な加え、1時間攪拌する。得られた反応液を
10%塩酸で酸性とし、酢酸エチルで抽出し、油層を一
縮する。濃縮残渣を薄層クロマドグシフイーで精製して
目的化合物141η(収率99%)を得たO m、p、  108.6〜110.0℃I R: (K
Br)cm−”、 3460.1710.1205゜M
S : mle、  234(M”)、  190.1
21゜実施例3゜ 酢酸(化合物魔20) 4−ヒ)”フキシー5−フェニル−2−チオフェン酢酸
エチル200■(0,76mrnot)と、水酸化ナト
リウム80 vq (2,0mmoL)を水2WLl溶
媒中で攪拌し、ここに硫酸ジメチル0.1 +nl(1
,0mmot)を滴下する02時間加熱還流した後、冷
却し、10%水酸化ナトリウム水溶液5mlを加え室温
で1時間攪拌する。得られた反応液を10%塩酸で酸性
にし、酢酸エチルで抽出し、濃縮する。
濃m残査をシクロヘキサン−トルエン(1:1)から再
結晶して目的化合物106q(収率56%)を得た。
m、p、  126.5〜127.5℃21− NMR:  (アセトンda)  δppm、  3.
81(S、2H)、3.90(S、3T()、 6−9
7(S、11()、 7.1〜7.9(m、5[)M 
S : mle  24B (M+)、203+ IF
17実施例4゜ エン酢酸(化合物A14) 金属ナトリウム25.8 sy (11,0mmot)
とエタノール20I!11より調製したナトリウムエト
キシドのエタノール溶液中に、50℃で2−7エナシル
チオー1.3−y’ロベンジカルボン酸エチル3.36
t (10,o mmot)のエタノール5 ml溶液
を滴下し、4時間攪拌する。この後、水180■(10
,0m mob )を加え室温で30分間攪拌してから
、10%塩酸で酸性にし、酢酸エチルで抽出するO油層
を濃縮し、濃縮残渣をカラムクロマトグラフィー22− で精製し、さらにトルエン−シクロヘキサン(1;1)
より再結晶して目的化合物410■(収率16%)を得
た。
m、p、  87.0〜88.2℃ NMR:(アセトンd6)  δppm、  3.92
(S、2H)、6.80(S、IIF()、 7.4〜
8.0(m、5H)実施例5゜ メチル(化合物&17.16) 4−ヒドロキシ−2−チオフェン酢酸エチル7.70 
? (41,4m mot)と水酸化ナトリウム1.9
9 f (49,7m moL )とをメタノール10
0mtに溶かした溶液に、室温で硫酸ジメチル5.74
9 (45,5mmot)を滴下する。この後2.5時
間40℃で加熱攪拌し、後処理をしてカラムクロマトグ
ラフィーで精製して目的化合物であるエチルエステル3
.12 y (収率38%)及びメチルエステル0.9
0 S’ (収率12%)を得だ。
エチルエステル NMR,: (CDC4)  δppm、  1.26
(t、3H,J=7Hz)。
3.72(S、2H)、 3.76(S、3H)、 4
.19(q、2H。
J=7Hz)、 6.13(d、IH,J=IHz)、
 6.66(m。
IH) メチルエステル NMR: (CDCta)  δppm、  3.67
(S、51()、3.70(S、3I()、   6.
05(d、IH,J=1土■Z)、   66−57(
+IH) 実施例6゜ ン酢酸エチル(化合物A33) ベンゾイルクロリド42.2 rng (3,0m m
ot>と四塩化スズ1.569 (6,0mmoL )
を二硫化炭素1omlに溶かし、0℃に冷却する。これ
に4−メトキシ−2−チオフェン酢酸エチルs o o
 q(2−5m mot)の二硫化炭素5Tnl!溶液
を滴下する。滴下終了後室温で1時間、更に加熱還流下
1時間攪拌し、後処理してカラムクロマトグラフィーで
精製し、目的化合物512η(収率67%)を得た。
NMR: (CDC13)  δppm、  1.26
(t、3H,J=7Hz)。
3.77(S、5H)、 4.20(q、2I(、J’
=7七)、 6.84(S。
IH)、 7.3〜7.9(m、5H)(以下余白) 25−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次式 〔式中、R1は水素原子または炭素数1〜4のアルキル
    基を表わし、R2は水素原子、炭素数1〜6のアルキル
    基、フェニル基、置換フェニル基、ベンゾイル基または
    置換ベンゾイル基を表わす。〕で表わされる4−ヒドロ
    キシ−2−チオフェン酢酸誘導体、並びに薬理学的に許
    容されるその塩、またはそのエステル。
JP15359582A 1982-09-03 1982-09-03 4−ヒドロキシ−2−チオフエン酢酸誘導体 Pending JPS5942375A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998046588A3 (en) * 1997-04-11 1999-01-07 Neorx Corp Compounds and therapies for the prevention of vascular and non-vascular pathologies

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WO1998046588A3 (en) * 1997-04-11 1999-01-07 Neorx Corp Compounds and therapies for the prevention of vascular and non-vascular pathologies
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