JPS594236A - 受信機のアンテナ入力回路 - Google Patents
受信機のアンテナ入力回路Info
- Publication number
- JPS594236A JPS594236A JP11353282A JP11353282A JPS594236A JP S594236 A JPS594236 A JP S594236A JP 11353282 A JP11353282 A JP 11353282A JP 11353282 A JP11353282 A JP 11353282A JP S594236 A JPS594236 A JP S594236A
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- JP
- Japan
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- winding
- tuning
- windings
- band
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- Granted
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/18—Input circuits, e.g. for coupling to an antenna or a transmission line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は受信機のアンテナ入力回路に関し、特にループ
アンテナを用いる受信機において、バンド切換時の感度
低下を防止することを目的とするものである。
アンテナを用いる受信機において、バンド切換時の感度
低下を防止することを目的とするものである。
従来例の構成とその問題点
従来、ループアンテナを用いる多バンド受信機において
バンド切換えを行なう場合には、信号う゛インを直接ト
ランジスタやダイオード等の半導体素子で切換えるよう
にしていた。ところが、ループアンテナのインピーダン
スは非常に低いため、このように信号ラインを直接半導
体素子で切換えると、半導体素子での損失が大きくなり
、受信感度が著しく低下するという問題がある。
バンド切換えを行なう場合には、信号う゛インを直接ト
ランジスタやダイオード等の半導体素子で切換えるよう
にしていた。ところが、ループアンテナのインピーダン
スは非常に低いため、このように信号ラインを直接半導
体素子で切換えると、半導体素子での損失が大きくなり
、受信感度が著しく低下するという問題がある。
発明の目的
本発明はこのように信号ラインを直接切換えることなく
バンド切換えが行なえるようにし、これによって受信感
度の低下を防止するようにした受信機のアンテナ入力回
路を提供するものである。
バンド切換えが行なえるようにし、これによって受信感
度の低下を防止するようにした受信機のアンテナ入力回
路を提供するものである。
発明の構成
本発明は、各々アンテナ巻線、ベース巻線、同調巻線を
有し、かつこれらのアンテナ巻線同志、ベース巻線同志
、同調巻線同志が直列に接続された第1.第2の入力コ
イルと、上記2つのアンテナ巻線の直列回路に直列に接
続されたループアンテナと、上記2つの同調巻線の直列
回路に直列に接続された可変コンデンサと、上記第2の
入力コイルの同調巻線に並列に接続されたスイッチング
末子とを用い第1のバンドの選択時には上記スイッチン
グ素子をオンして上記第1の入力コイルの同調巻線と上
記可変コンデンサで決まる周波数の信号を上記2つのベ
ース巻線の直列回路の一端からとり出し、第2のバンド
の選択時には上記スイッチング素子をオフし、て上記第
1.第2の入力コイルの同調巻線と上記可変コンデンサ
で決まる周波数の信号を上記2つのベース巻線の直列回
路の一端からとり出すようにしたものである。
有し、かつこれらのアンテナ巻線同志、ベース巻線同志
、同調巻線同志が直列に接続された第1.第2の入力コ
イルと、上記2つのアンテナ巻線の直列回路に直列に接
続されたループアンテナと、上記2つの同調巻線の直列
回路に直列に接続された可変コンデンサと、上記第2の
入力コイルの同調巻線に並列に接続されたスイッチング
末子とを用い第1のバンドの選択時には上記スイッチン
グ素子をオンして上記第1の入力コイルの同調巻線と上
記可変コンデンサで決まる周波数の信号を上記2つのベ
ース巻線の直列回路の一端からとり出し、第2のバンド
の選択時には上記スイッチング素子をオフし、て上記第
1.第2の入力コイルの同調巻線と上記可変コンデンサ
で決まる周波数の信号を上記2つのベース巻線の直列回
路の一端からとり出すようにしたものである。
実施例の説明
図は本発明を中波帯(第1のバンド)と長波帯(第2の
バンド)を切換える2バンド受信機に応用した実施例を
示すものである。
バンド)を切換える2バンド受信機に応用した実施例を
示すものである。
図において、1はループアンテナ、2.3はそれぞれ中
波帯、長波帯用の第1.第2の入力コイル、2a、3a
(d容入カコイル2,3のアンテナ巻線、2b、3bは
各入力コイル2,3のベース巻線。
波帯、長波帯用の第1.第2の入力コイル、2a、3a
(d容入カコイル2,3のアンテナ巻線、2b、3bは
各入力コイル2,3のベース巻線。
2c、3cは各入力コイル2,3の同調巻線、4は入力
コイル3のアンテナ巻線3a及び同調巻線3Cと並列に
接続された第1のスイッチング素子であるトランジスタ
、5,6はそのベースに接続されただダイオード及び抵
抗、7はバンド切換信号の入力端子、8は第1の入力コ
イル2のベース巻線2bと並列に接続された第2のスイ
ッチング素子であるトランジスタ、9はそのベースに接
続された抵抗、10はバンド切換信号の入力端子、11
.12はアンテナ同調回路側及び局部発振回路側の可変
コンデンサ、13はコンデンサ、14は同調用制御信号
の入力端子、15.16は調整用の半固定コンデンサ、
17は信号の出力端子、18は電源子Bの印加される電
源端子である。なお、図から明らかなように、入力コイ
ル2,3のアンテナ巻線2a、3a同志、ベース巻線2
b 、 3b同志、同調巻線2c、3c同志は直列に接
続され、アンテナ巻線2a、3a K≠輯橋ループアン
テナ1が、ベース巻線2b、3bに電源子Bが、同調巻
線2c、3cに可変コンデンサ11.12が、それぞれ
直列に接続されている。
コイル3のアンテナ巻線3a及び同調巻線3Cと並列に
接続された第1のスイッチング素子であるトランジスタ
、5,6はそのベースに接続されただダイオード及び抵
抗、7はバンド切換信号の入力端子、8は第1の入力コ
イル2のベース巻線2bと並列に接続された第2のスイ
ッチング素子であるトランジスタ、9はそのベースに接
続された抵抗、10はバンド切換信号の入力端子、11
.12はアンテナ同調回路側及び局部発振回路側の可変
コンデンサ、13はコンデンサ、14は同調用制御信号
の入力端子、15.16は調整用の半固定コンデンサ、
17は信号の出力端子、18は電源子Bの印加される電
源端子である。なお、図から明らかなように、入力コイ
ル2,3のアンテナ巻線2a、3a同志、ベース巻線2
b 、 3b同志、同調巻線2c、3c同志は直列に接
続され、アンテナ巻線2a、3a K≠輯橋ループアン
テナ1が、ベース巻線2b、3bに電源子Bが、同調巻
線2c、3cに可変コンデンサ11.12が、それぞれ
直列に接続されている。
上記構成において、バンド切換スイッチ(図示せず)を
操作して第1のバンド(中波帯)側に切換えると、これ
に連動して入力端子子にHレベルの切換信号が入力され
る。このためトランジスタ4がオンし、可変コンデンサ
11と第1の入力コイル2の同調巻線2Cとで同調回路
が構成される。
操作して第1のバンド(中波帯)側に切換えると、これ
に連動して入力端子子にHレベルの切換信号が入力され
る。このためトランジスタ4がオンし、可変コンデンサ
11と第1の入力コイル2の同調巻線2Cとで同調回路
が構成される。
そして入力端子14に印加される同調用制御信号に応じ
て可変コンデンサ11の容量が変化し、同調周波数が可
変される。その結果ループアンテナ1で受信された信号
のうちこの同調周波数に相当する信号がベース巻線2b
、sbを介して出力端子17に出力され、後段の高周波
増幅器(図示せず)に供給される。なお、このとき入力
端子1oにもHレベルのバンド切換信号が印加されるた
め、トランジスタ8はオ不する。このため入力コイル2
0ベース巻線2bの働きは何ら阻害されない。
て可変コンデンサ11の容量が変化し、同調周波数が可
変される。その結果ループアンテナ1で受信された信号
のうちこの同調周波数に相当する信号がベース巻線2b
、sbを介して出力端子17に出力され、後段の高周波
増幅器(図示せず)に供給される。なお、このとき入力
端子1oにもHレベルのバンド切換信号が印加されるた
め、トランジスタ8はオ不する。このため入力コイル2
0ベース巻線2bの働きは何ら阻害されない。
一方、第2のバンド(長波帯)側に切換えると、入力端
子7,10にLレベルのバンド切換信号が入力される。
子7,10にLレベルのバンド切換信号が入力される。
このためトランジスタ4がオフになり、このときは可変
コンデンサ11と同調巻線2c、3cとで同調回路が構
成される。その結果、ループアンテナ1で受信された信
号のうちこの同調周波数に相当する信号がベース巻線3
bを介して出力端子17にとり出される。そしてこのと
きはトランジスタ8がオンし、第1の入力コイル2のベ
ース巻線2bの両端をショートするため、ベース巻線2
bの作用によるスプリアス特性の劣化を防止することが
できる。
コンデンサ11と同調巻線2c、3cとで同調回路が構
成される。その結果、ループアンテナ1で受信された信
号のうちこの同調周波数に相当する信号がベース巻線3
bを介して出力端子17にとり出される。そしてこのと
きはトランジスタ8がオンし、第1の入力コイル2のベ
ース巻線2bの両端をショートするため、ベース巻線2
bの作用によるスプリアス特性の劣化を防止することが
できる。
なお、上記実施例では中波と長波の切換えについて説明
したが、この他のバンド切換えにも応用することができ
る。また実施例では第1.第2のスイッチング素子4,
8を逆極性のトランジスタで構成し、それらのペースに
同一の切換用制御信号を印加するようにしたが、第1.
第2のスイッチング素子を同極性のトランジスタで構成
し、それらのベースに逆極性の制御信号を加えるように
してもよい。もちろんスイッチング素子としては電界効
果トランジスタ等の他の素子を用いてもよい。
したが、この他のバンド切換えにも応用することができ
る。また実施例では第1.第2のスイッチング素子4,
8を逆極性のトランジスタで構成し、それらのペースに
同一の切換用制御信号を印加するようにしたが、第1.
第2のスイッチング素子を同極性のトランジスタで構成
し、それらのベースに逆極性の制御信号を加えるように
してもよい。もちろんスイッチング素子としては電界効
果トランジスタ等の他の素子を用いてもよい。
発明の効果
本発明は信号ラインに直接バンド切換用の半導体素子を
挿入するのではなく、一方の入力コイルの同調巻線に並
列にスイッチング素子を接続し、このスイッチング素子
をオンオフすることによってバンド切換えを行なうよう
にしだものであるかた場合にも、そイソヂング素子によ
る損失を皆無にして受信機の感度低下を防止することが
できる。
挿入するのではなく、一方の入力コイルの同調巻線に並
列にスイッチング素子を接続し、このスイッチング素子
をオンオフすることによってバンド切換えを行なうよう
にしだものであるかた場合にも、そイソヂング素子によ
る損失を皆無にして受信機の感度低下を防止することが
できる。
図は本発明の一実施例の回路図である。
1・・・・・・ループアンテナ、2,3・・・山薬1.
第2の入力コイル、2a、3a・・・山アンテナ巻L
2b+3b・・・・・・ベース巻線、2c、3c・・・
・・・同調巻線、4゜8・・・・・・第1.第2のスイ
ッチング素子、7,1゜・・・・・・切換用制御信号の
入力端子、11.12・・・・・・可変コンデンサ、1
4・・用同調用制御信号の入力端子、17・・・・・・
出力端子、18・・印・電源端子。
第2の入力コイル、2a、3a・・・山アンテナ巻L
2b+3b・・・・・・ベース巻線、2c、3c・・・
・・・同調巻線、4゜8・・・・・・第1.第2のスイ
ッチング素子、7,1゜・・・・・・切換用制御信号の
入力端子、11.12・・・・・・可変コンデンサ、1
4・・用同調用制御信号の入力端子、17・・・・・・
出力端子、18・・印・電源端子。
Claims (2)
- (1)各々アンテナ巻線、ベース巻線、同調巻線を有し
、かつこれらのアンテナ巻線同志、ベース巻線同志、同
調巻線同志が直列に接続された第1゜第2の入力コイル
と、上記2つのアンテナ巻線の直列回路に直列に接続さ
れたループアンテナと、上記2つの同調巻線の直列回路
に直列に接続された可変コンデンサと、上記第2の入力
コイルの同調巻線に並列に接続されたスイッチング素子
とを備え、第1のバンドの選択時には上記スイッチング
素子をオンして上記第1の入力コイルの同調巻線と上記
可変コンデンサで決まる周波数の信号を上記2つのベー
ス巻線の直列回路の一端からとり出し、′第2のバンド
の選択時には上記スイッチング素子をオフして上記第1
.第2の入力コイルの同調巻線と上記可変コンデンサで
決まる周波数の信号を上記2つのベース巻線の直列回路
の一端からとり申すようにしたことを特徴とする受信機
のアンテナ入力回路。 - (2)第1の入力コイルのベース巻線に並列に、バンド
切換に応じてオンオフするスイッチング素子がオンのと
きオフし、オフのときオンする第2のスイッチング素子
を接続したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の受信機のアンテナ入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11353282A JPS594236A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 受信機のアンテナ入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11353282A JPS594236A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 受信機のアンテナ入力回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS594236A true JPS594236A (ja) | 1984-01-11 |
JPS6313369B2 JPS6313369B2 (ja) | 1988-03-25 |
Family
ID=14614704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11353282A Granted JPS594236A (ja) | 1982-06-29 | 1982-06-29 | 受信機のアンテナ入力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594236A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62198721U (ja) * | 1986-02-12 | 1987-12-17 | ||
JPH01157765A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-06-21 | Catheter Research Inc | 記憶要素 |
-
1982
- 1982-06-29 JP JP11353282A patent/JPS594236A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62198721U (ja) * | 1986-02-12 | 1987-12-17 | ||
JPH01157765A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-06-21 | Catheter Research Inc | 記憶要素 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6313369B2 (ja) | 1988-03-25 |
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