JPS5942205A - 金属加工用工具 - Google Patents

金属加工用工具

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JPS5942205A
JPS5942205A JP58136009A JP13600983A JPS5942205A JP S5942205 A JPS5942205 A JP S5942205A JP 58136009 A JP58136009 A JP 58136009A JP 13600983 A JP13600983 A JP 13600983A JP S5942205 A JPS5942205 A JP S5942205A
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JP
Japan
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component
tool
fluid
metal
item
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JP58136009A
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English (en)
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マイケル・リロイ・カシデンテイ
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Boeing North American Inc
Original Assignee
Rockwell International Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/10Cutting tools with special provision for cooling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B27/00Tools for turning or boring machines; Tools of a similar kind in general; Accessories therefor
    • B23B27/14Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material
    • B23B27/16Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped
    • B23B27/1625Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts of special shape clamped by a clamping member acting almost perpendicularly on the chip-forming plane
    • B23B27/1629Cutting tools of which the bits or tips or cutting inserts are of special material with exchangeable cutting bits or cutting inserts, e.g. able to be clamped with plate-like cutting inserts of special shape clamped by a clamping member acting almost perpendicularly on the chip-forming plane in which the clamping member breaks the chips
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B51/00Tools for drilling machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2250/00Compensating adverse effects during turning, boring or drilling
    • B23B2250/12Cooling and lubrication

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、大略、金属を加工Iニする為の工具に関覆る
ものである。更にF!’¥litに(上、本発明は金属
加り用工具(こ[−11区L Z−bのてあ−)て、そ
のtM之な工具の丘、属加r−’5(−j域/)1ら熱
を持ら去る為の放熱性能を改t!1シた金、属加工用工
員(こ関するものである。
金属加工用1−貝が露呈される操作)8度が上昇するに
従い金属加工用工具の寿命が減少するということが知ら
れている。例えば、1938年に於いて既に、H,5c
hallbrocl+、  H,Scl+aumann
及びR1Wal!1cl)s共著による中央集会報告書
、 1938年ドイツ金属科学協会、ドイツ技術士学会
出版、 1938年、34−38頁によって報告されて
おり、W M%で加工物を加工し切削速度のみを変数と
した切削実験によって、工具の寿命が摂氏ン呂度で表わ
される工具とチップとの界面温度の約20乗に逆比例し
て変化覆るということが判明した。工具の温度か」ニ昇
づることにより工具の金属か軟化づるど共に弱体化し、
従って一層容易に摩滅する事となる。
金属加工動作中に工具とチップどの界面に於いて発生さ
れる熱を減少乃至は散逸さける為の手段を開弁づる研究
者等によって多くの努力か払われ−(おり、この様な努
力の多くは]二具又は加工物へ外部源から冷fJl用流
体の112れをりえるという方向に向けられていた。銅
及び燐等のわ;な高いλ)伝)!を率を右づる金属は機
械加工用工具又は切削用イン4ノートどして1幾能する
為の必要な強度を有りるものではないので、これらの工
具及び切削用インリ−トは、通常、タングステン及びカ
ーバイド等の様な比較的低い熱伝導率を有する他の金属
及び合金によって構成されていた。金属切削刃を形成す
るのに適したものではあるが、これらの金属及び合金は
切削刃から熱を急速に伝導する事が比較的困難なもので
ある。チタン、インコネルその他の高強度物質の様な高
強度金属及び合金を1幾械加工するのに必要な強度及び
剛性を有する種々の金属加工用工具が市販されている。
この様な工具の1つのグループとしては、通常カーバイ
ド工具又はカーバイド切削用インサートとして知られて
おり、比較的低い熱伝導率(即ち、K[o <  10
0)を有する事を特徴としている。この様な切削用イン
サートの例としては、ゼネラルエレクトリックカンパニ
ーのカーバロイシステムズデビジョンによって製造され
ているppQ432Fグレード883カーバイド切削用
インサートがあり、このインサートを修正して本発明の
好適実施例に使用した。このインサートは、約95%の
タングステンと5%のml ハルトを有しティる。B 
aumeister & M arksの゛′別別技技
術土用標準ハンドブック 3 tandardHand
book   for   IVI ecllanic
al     E  ngineers)  ”  。
第7版、マクグロウヒル出版社(1967)によれば、
タングステンは92 B TU/l+r、 /ft’ 
/下/4tの熱伝導率(1くtO)を有しており、コバ
ルトはKto=28を有している。比較例として、比較
的良好な熱伝導性(即ち、Kt o >  100)を
有する金属として以下のものをあげることができる。
物  買           Kt。
銀        242 銅        232 金             196 アルミニウム   130 しかしながら、上)ホした如く、比較的高い熱伝導率を
有する物質は、高強度金属又は合金を機械加工゛する為
に必要な強度及び剛性を有するものではない。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、従来
の工具よりも良好な熱伝導性を有する金属機械加工工具
を提供することを目的とする。本発明の別の目的とする
ところは、金属加工領域と加工物どの間の界面へ冷却用
流体の流れを指向させる手段を有する金属加工用工具を
提供することである。本発明の更に別の目的とづるとこ
ろは、バイメタル金属加工用工具を提供することである
本発明の更に別の目的どするところは、金属加工領域か
ら熱を持ち去る為の熱交換器として機能する内部流体冷
却システムを有する金属加工用工具を提供することであ
る。本発明の更に別の目的とするところは、高強度金属
及び超合金を1幾械加工することの可能な工具を提供す
ることである。本発明の更に別の目的とするところは、
従来の工具よりも一層長い寿命を有する金属加工用工具
を提供することである。本発明の更に別の目的とすると
ころは、申越した切削能力を有する工具を提供し、従っ
て旋盤、ミリング装置等の様な装置の寿命を長くづ°る
ことの可能な手段を提供することである。本発明の更に
別の目的とするところは、工具貫通電気抵抗熱間機械加
工に有用な工具を提供することである。
本発明は、同様の形状を有する従来の工具よりも一層大
きな熱伝導性を有する新規な金属機械加工工具を提供す
るものである。好適実施例に於いては、旋盤等に使用す
る金属1fl械用工具は、台座と、切削インサートどデ
ツプブレーカとを有しており、金属加工用切刃と加工物
との界面へ冷却用流体を指向させる為の内部通路を右す
る新規な構成を有している。好適実施例の1側面に於い
ては、内部流路内の流体はインサー1〜の金属加工用領
域の近傍を通過し、従ってそこから熱を持ち去ることと
なる。更に、好適実71色例によれば、本発明の切削用
インサー1〜構造は少なくとも1個の金属加工用切刃を
具備した外側構成体コンボーネン1〜と、外側構成体コ
ンボーネン1〜J−りも大きな熱伝導性を有する内側構
成体コンポーネントを受納する為の中央空洞部とを有し
ている。これら外側構成体コンポーネント及び内側構成
体コンポーネントは相互接続されており、両者間に良好
な熱伝達が行なわれることを確保している。好適実施例
の1側面によれば、工具と加工物剪断領域との間に電流
が流され、剪断領域を加熱して加工物の(浅域加工特性
を改善さけている。本発明の別の実施例によれば、少な
くと(11個の切削用切刃を画定する第1の金兄構成体
コンボーネン1〜を具備したバイメタル溝付金属加工用
工具が提供される。第1の構成体コンポーネントよりも
一層大きな熱伝シ9率を有する第2の構成体コンポーネ
ントが工具の溝へ接着されており、工具の加工領域から
熱を効率的に持ち去ることを可能どしている。
以下、添付の図面を参考に本発明の具体的実施の態様に
ついて詳細に説明する。第1図は、旋盤等に使用する本
発明の金属加工用工具10を大略示している。工具10
は、3個のコンポーネント(構成部品)を有しており、
即ち台座12と、切削用インサー1−14とデツプブレ
ーカ16とを有している。これら3個のコンボーネン1
〜12,14.16は、クランプ手段22の上側舌部1
8と下側舌部20どにJ:って一体面に保持されている
切削用インサート]4は、高強度金属で構成されるか、
又は、成る適用例に於いては、セラミック等の様なその
他の物質で構成づ゛る事も可能である。
第2図は、本発明IBl械加工用工具10の分解図を示
しており、コンボーネン1へ12.14.16の夫々を
図示している。第2図は、更に、工具10の新規な流体
冷却用システムを図示しており、下側舌部20を貫通し
て設(プられている流路25と係合している導管24を
介して工具10へ冷却用流体が供給される。台8!12
は実質的に三角形形状をした平坦な構成体であり、ボル
ト19によって下側舌部20へ固着されている。好適実
施例に於いてはポル1〜19を使用しているが、任意の
公知の固着手段を使用することが可能である。流路21
はポル1〜19を貫通して設りられており、台座12の
下表面内の流体入口ボー1〜28から延在する台座流体
供給流路26と導管24どに連通している。台座流体供
給流路26は、台座12の上側表面32内の流体出口ボ
ート30へ延在している。台座流体流路26は、更に、
台座流体流出流路34ど連通してJ5す、流路34は台
座12の進向38内に設【)られでいる流体出L1ボー
ト36へ冷741用流体を供給する。
切削用インサ゛−1・14は、実質的に三角形状をした
平坦な(14成体であって、下側表面に設けられている
流体入口ボー1〜42から下側表面46に設けられてい
る出口ボート44へ延在ブ゛るインサー1〜流体供給流
路40を有しでいる。入口ボート42は、流体出口ボー
1〜30からの冷却用流体を受取る様に大略配設されて
いる。インサ“−ト流体供給流路40は、更に、−(ン
リート流体流出流路48と連通してJ3す、流路7I8
は切削用インサー1〜14の退部52に設置づられてい
る流体用1コボー1〜50へ冷7J]用流体を供給でる
第2図に示した如く、上側表面46及び退部52が合流
して切刃54を形成している。同4];に、上側表面4
6ど進向52′ (不図示)が合流して切刃54′を形
成するど共に、上側表面46と退部52″ (不図示)
が合流して切刃54″を形成している。これらの切刃5
4.54’ 、54″はインサー1〜14の上側エツジ
である。各切刃54゜54’、54″の1部は、夫々、
56.56’ 。
56″で大略示した如く金属加工用切刃である。
金属加工用切刃56.56’ 、56″は、55゜J 
5 ’ + 55 ″で大略示しIζそれぞれの全屈加
工用領域内に存在している。金属加工用領域55゜55
’、55″は、金属加工用切刃56.56’ 。
56″を形成づ゛る上側表面46の部分と進向52゜5
2 ’ + 52 ”を包含している。金属加工用領域
55は、更1こ、第2C図に示しである。
デツプブレーカ16は、実質的に三角形状をした平10
1t+”z成体であって、出口ボーi−/I=1からの
流体を受取る為に該構成体の内部中央部分に設【フられ
た仝58を有している。至58は、チップブレーカ16
内部へ部分的に延在して設置ノられた凹所であり、任意
の形状とすることが可能である。チップブレーノJ流体
流出流路60.61は、夫々、至58及び出口ボー1−
62.63と連通している。
2個の通路60.61が図示されているが、1個又はそ
れ以上のこの様な通路を使用づることが可能である。
金属加工動作期間中、最大の熱が発生されるのは、第6
図に示した金属加工用切刃56と加工物84の界面の周
りに大略55として示した金属加工用領域である。この
熱を効果的に119逸させる為に、本発明に於いては、
金属加工用領域55の近傍を冷却用流体が流れる様に(
を成した流体流路及び流体出口ボートの新3Aな構成を
与えている。特に、第2図に示した如く、導管24及び
流体流路25.21を介して冷却用流体源(不図示)か
ら流れてくる加圧冷却用流体は入口ボート28及び台座
流体供給流路26へ流れる。台座流体供給流路26を流
れる流体の1部は台座流体出口流路34へ分流され流体
出口ポート36を介して流出される。台座流体供給流路
34及び流体出口ボート36は、その中心軸が金属加工
用領域55の近傍へ向かう様に方向イ]けられている。
従って、流体出口ボート36から流出されてくる流体は
金属加工用領域55の近傍へ向かって流され、従ってそ
こから熱を持ち去ることが可能である。
台座流体供給流路26を貫通して流れる冷却用流体の残
部は出口ボート30を介して流体入口ボート42及びイ
ンサート流体供給流路40へ流れる。この様な流体の1
部はインザート流体流2848へ分流され流体出口ボー
ト50を介して流出される。インサート流体流出流路4
8及び流体出口ポート50もまた、流体出口ボー1〜5
0から流出された流体の流れが金属加工用゛領域55の
近傍へ向かって流れる様に方向付けられている。インサ
−ト流体供給流路48は金゛′屈加工用切刃56の近1
労でイン4j−1−14の上側表面46の下側を通過し
ている。上)ホした如く、この箇所が機械加工動作中に
最も高温度となる領域である。従って、インサート流体
流出流路48を貫通して流れる流体は熱交換器どしてI
I能し、金属加工用領域55から熱を持ち去る働きを行
なう。
第2Δ図は切削用インナー1−14の水平断面を示して
おり、出口ボー1〜50.50’ 、50″のインサー
I・流体流出流路48.48’ 、48″の向きを示し
ている。図示される如く、この様な配向状態は、出口ボ
ート50から流れ出る流体が別面52の1部を横切って
放出される様になっている。第2B図(J切削用インザ
ー1〜14の2B−2B線に沿って取った断面図であっ
て、インサー]・流体流出流路48の配向状態を示して
いる。図示される91]<、インリ”−1−流体流出流
路48は切削用インυ−1・14の下側表面41近傍で
インサー1〜流体供給流路40ど連通づ”ることか可能
であり、切削用インサート14の内部をp4通して出口
ボー1〜50へ向かって上方向に延在している。従って
、インサー1〜流体流出流路48及び流体出口ボー1〜
50を貫通して流れる流体は、」上方向に向がって流1
する流体として流出され、且っ略金属加工用領j戎55
の近傍の別面52をイ&所して流れる。
第2 p+に示した如く、インリート流体流出流路40
 !−:介して流れる流体の第2の部分は出[]ボート
、=14を介してチップブレーカ1Gの室5〕ε3内へ
流れ込む。至58から、冷却用流体はチップブレーカ流
体流出流路60.61を介して、夫々、出口ボー1〜6
2.63へ流される。チップブレーカ流体流出流路60
..61及び出口ボート62.63は投影された中心軸
が加工順vj、56の近傍を通過する様に配向ぎれてい
る。従って、流体の流れはインサート14の上側表面4
6に治って金属加工用切刃56へ向かって指向され、金
属加工用領域55の近傍を更に別の冷却用流体源 られる様になっている。
第2図は、金属加工用切刃56.56’ 、56″のみ
ならず、流体出口ボート50.50’ 、50″へ通ず
るイン→J−−1−流体流出流路48.48’ 。
48″をも開示している。加工動作中、これらの金属加
工用切刃の1つのみが使用されるものであって、不使用
状態にある金属加工用切刃と関連した流体出口ボートが
閉塞されてそこから冷1.I′l用流体が流れ出ないよ
うにクランプ手段22がイj4成されている。従って、
上j車したことは金属1)(1工用領j峻5i 55’
 + 55”及びイ〕/(、ノー1〜流体流出流路及び
それと関連する出口ボー1〜の何れに対しても同様に適
用され得るものである。
好適実施例に関する記載に於いては、出ロポ−ト36及
び50の両方から金属加工用領域55の近傍へ指向され
る上方向に向けられた流体の流れについて開示するもの
であるが、本発明は多少効;Vが低下するがこの様な流
れが1つの場合であっても有用なものであるということ
に注意すへきである。従って、本発明の別の実施例とし
ては、インサー1〜14とデツプブレーカ16のみから
構成される工具を提供可能なものである。更に別の実施
例としては、出口ボート36と下側舌部20と一体化さ
け、台座12を設ける必要性を取除いている。更に別の
実施例としては、チップブレーカ16を金属加工用領域
55の近傍のインサー1〜14の上側表面46に亘って
冷却用流体を指向させる為のチップブレーカではない別
のコンボーネン1〜で置換させることが可能なものであ
る。更に別の実施例としては、任意の又は全ての工具コ
ンポーネント内に1個又はそれ以上の関連した流体出口
ボートへ通ずる1個又はそれ以上の流体流出流路を有す
る構成とすることが可能である。本発明はこれら全ての
実施例を包含することを意図するものである。
工具10の熱伝達性能を更に改善する為に、前jホした
流体冷却システムと共に使用するインサー1〜14の新
規なバイメタル(1゛4造を提供づ″るものである。第
3図に示したこの好適実施例に於いては、内側構成体コ
ンポーネント68を取囲む周辺外側構成体コンボーネン
1へ66からなる実質的に平坦なバイメタル金属加工用
イン1ノート14′を有している。外側構成体コンボー
ネン1〜66は機械加工用金属どして適したカーバイド
又はタングステン等の様な物質から構成されている。内
側(I4成体]ンボーネンI〜68は錆及び銀等の様な
良好な熱伝導率を有づる物質から(1へ成されている。
従って、本発明は、加工領域55からの敢熱特11を向
上させたカーバイドの切削能力を有づる切削インサート
14′を提供している。
好適実施例のインサート14′に於いて、適宜の形状を
有ザる中央部に設けられた空洞部70が外側構成体コン
ポーネント66に設けられている。
この様な空洞部は、放電加工、鋳造モの他の適宜の方法
によって設けることが可能である。内側構成体コンボー
ネン1へ68は電鋳銅又はその他適宜の物質にJ:って
形成され空洞部70内に設けられる。一方、第4図に示
した如く、外側構成体コンボーネン1−66の下側表面
41及び上側表面46内に2つの互いに対向する空洞部
70.70’ を形成づることも可能である。次いで、
従来の方法により、その中に銅又はその他の熱伝導性物
質ににつて電鋳形成することが司能である。内側構成体
コ〉・ボーネント68を形成する好適な方法は電鋳であ
るが、内側構成体コンボーネンI・68を外側(111
成イホ]ンボーネン1〜6Gへ取付tプる為のその仙の
従来の方法も使用可能である。
本発明の別の実施例に於いては、外側構成体」ンボーネ
ン]・66を貞通し−(空洞部70を説(プる6のであ
る。その場合(こは、銅又はその他の高熱伝導性物質6
8からなる内側4i4成体jンボーネン1〜を空洞部内
に蝿付又はその他の方法で接合さけ一体化された平坦な
切削用イン1ナート14′を形成する。
この様な好適実7Ji!i対の新規なバイメタル描造に
よって、高熱伝導特性を有する内側(1?i成体コンポ
ーネント68は従来のインサー1〜と1と較して一層容
易に金属加工領域55から熱を放熱すぺ< tiA能し
、従って切削用イン4J −)−14’の寿命及び多様
性を増加させることを可能としている。本発明は一層効
率の良い金属加工工具を提供するものであるから、成る
金属加工動作に於いて加工物に加えられる力が減少され
、従って本発明が使用される旋盤及びその他のI成域装
置のノ↑命を長く覆る効果がある。
切削用イ〕/ザー1−1 /l ’ のバイメタル(I
4 Nは、第3図及び第5図に図示しJ二’rホした冷
J、ll流体システムと適合可能なものである。内側4
j4成体コンボーネン(−68を空洞8+170内に電
鋳形成さUた好適実施例に於いでは、電鋳工程が完了J
゛ると一体的なバイメタル切削用イン4ノート14′か
IUられ、次いで適宜の流体流路及びボー1〜をその中
に形成する。
好適実施例に於いては、バイメタル切削用インザー1−
14’ は上述した流体冷却システムを使用するもので
あるが、インサート14′はこの様な適用例にのみ限定
されるべきものではなく、バイメタルインサー1−14
 ’ は内部流体冷却を使用するか否かに拘わらづ゛加
工領域55から効率的に熱を持ち去ることの可能な向上
された放熱特性を与えることが可能なものであるという
ことに注意すべきである。
次いで、第6図に関し説明すると、第6図は好適実施例
の別の側面を図示するものである。第6図に於いて、工
具10は電気抵抗熱間機械加工を行なうものとして使用
されている。周知の如く、金属及び合金は加熱されると
一層容易に変形する傾向にある。加工物の剪断領域へ熱
を供給する為の通常の1つの方法は、電流を流すことで
ある。
この様な電流は、通常、工具の金属加工用切刃を介して
供給される。金属加工用工具及び加工物は加熱によって
影響されるので、上述した電気抵抗熱間機械加工技術は
使用する工具を化較的急速に劣化させる。本発明は、所
望の向上された1幾械加■特性を与えるのみならず、同
時に工具摩耗の速度を遅くする事を可能とした工具を提
供している。
約1ポル[・でi、oooアンペア程度の高電流(AC
又はDC)を供給可能な可変電流源86は、その第1電
極88をクランプ手段22へ接続づると共にその第2電
極90を加工物84へ接続させている。従って、金属加
工用切刃56が金属加工物84と接触しているので、電
橋88からクランプ手段22と、工具10と、g′J所
領域82とを介し電極90へ到達する電流ループが形成
されている。
このループを通って流れる電流の方向は熱間fil械加
工動作に関しては殆ど影響を与えることが、ない。
チタン等からなる高強度金属加工物84のt!N械加工
が進行するにつれ、金属加工領域55内に蓄積されるだ
1は構造体要素68及び前述1ノた流体冷却システムに
よって効果的に放熱される。しかしながら、この様な高
強度物質は、通7:1゛、比較的熱伝導特性が劣ってお
り、且つ剪断領域それ自身が流体によって洗われるとい
う事がないので、剪断領域82内に蓄積される熱は効果
的に放熱されることかない。従って、剪断領域82の温
度は金属加工領域55の温度よりも高くなる。従って、
加工物84の閾械加工特性は向上され、しかも従来の工
具貫通電気抵抗熱間数域加工技術に於いて経験されてい
た様な工具摩滅を発生することがない。
第7図は本発明の更に別の実施例を示している。
第7図に示した実施例はバイメタル溝付ドリルビット7
2であって、金属加工領域73と、ランド74と、それ
と関連した溝76とを有している。
嵩76は、主に、切削というよりも寧ろチップを運び去
る為に構成されているので、銅等の様な比較的ソフトで
あるが高熱伝導特性を有する物質でメッキすることが可
能である。この様にして4R成された工具72は、向上
された放熱特性を有して83す、加工領域73から効率
的に熱を放熱することが可能である。更に、最適な放熱
特性を得る為に、銅のコーティング78は溝76の全長
に亘って延在し、且つシャンク80上に延在させること
も可能である。従って、ドリルビット72の当初の金属
加工特性を維持したまま放熱特性を著しく向上させるこ
とが可能となる。上述した実施例はドリルビットのみに
限定されるへきものではなく、ブO−チ、タップ、ミリ
ングカッター、リーマ−等の様な任意の溝付(浅域加工
工具に等しく適用可能なしのである。
前述した如く、本発明の新規な金属槻械加工工具は従来
得ることのできなかった速度で金属を機械加工すること
が可能であると共に、試起された熱が従来の金属機械加
工工具を損傷づるてあろう様な条件下に於いても使−用
することの可能な工具である。尚、本発明の好適実施例
について記載したが、本発明は種々のその他の実施例へ
等しく適用することが可能な乙のである。例えば、本明
細四に開示した実す色間は3個の切削り刃を有しており
適宜の流体冷却システムを有するものとして記載したが
、本発明は′1個又はそれ以上の切削切刃を有し適宜の
流体冷却構造を有する工具へ等しく適用可能なものであ
る。更に、切削用インサー−1〜14′のバイメタル構
造は、夫々実質的に平坦な当接面を有する2個の構成体
コンボーネンI・の形態とするか又は2個の高強度平坦
構成体の間に高うg電性物質を保持させそれらと熱的に
接続させたtナンドイッチゼ4成とすることが可能であ
る。
一方、バイメタル構成体は、金属切削用先端部へ固着さ
れた高導電性物体を有することが可能である。更に、氷
期f(It謁に開示したυi規な流体冷却システムは金
属切削用工具又は実質的に任意の熱伝導特性を有する物
質で構成された切削用インサー1〜と共に使用すること
が可能であり、本明細書に記載したバイメタル構成体に
のみ・限定されるべきものではないということに注意ザ
ベきである。
以上、本発明の具体的構成について詳細に説明したが、
本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきものではな
く、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種々の変
形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の金属加工用工具とクランプ型ホルダを
示した概略斜視図、第2図は第1図の工具を示した分解
1;1視図、第2A図は流路の構成を示した金属加工用
イン+)−1〜の水平1伍面図、第2B図は第2A図の
インサー1への2B−2B線に冶って取った断面図、第
2C図(J金層加工用イン1ノー1〜の金属加工領域を
示した部分の拡大説明図、第3図(Jバイメタル金属加
工用工具であって内部の流体流路及び金属加工用工具イ
ンサー1〜の外側474成体コンボーネンI−及び内側
構成体コンポーネントの関係を示した分解斜視図、第4
図は内部空洞部を示した第3図の4−4綿に沿って取っ
た断面図、第5図は内部の流体流路11.′i造を示し
た第3図のバイメタルエ貝インリートの斜視図、第6図
は第1図に示した工具を電気だ1間懇械加工を行なう為
に使用した状態を示し・た側面図、第7図は本弁明に基
づいてEi4成されたW’t i”Jバイメタル金属加
工用工具を示した部分断面側面図、である。 (符号の説明) 10: 金属加工用工具 12: 台座 14: 切削用インサー1− 16: ヂッププレーノJ 一23= 踏り、2A。 Eiす、2丑1゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、加工物と接触し似械加工する為の少なくとも1個の
    金属加工領域を具備した第1の実質的に平坦な構成体と
    、前記第1の実質的に平坦な構成体を通過して流体の第
    1部分と第2部分とを送給し前記流体の前記第1部分を
    前記金属加工領域の近傍へ指向させる送給手段と、前記
    流体の前記第2部分を前記金属加工領域の近傍へ指向さ
    ける手段とを有することを特徴とする金属加工用工具。 2、上記第1項に於いて、前記金属加工領域が少なくと
    も1個の外側に設けられた金属加工用切刃を有すること
    を特徴とする工具。 3、上記第1項に於いて、前記第1の実質的に平坦な構
    成体が金属物質を有することを特徴とする工具。 4、上記第1項に於いて、前記第1の実質的に平坦な構
    成体を通過して流体の第1部分とM2部分とを送給する
    送給手段が、流体源に連通ずると共に前記金属加工領域
    に近接した少なくとも1個の第1流体出ロボートと連通
    する少なくとも1個の内部流体流路を有することを特徴
    とする工具。 5、上記第4項に於いて、前記第1の実質的に平坦な構
    成体が、前記流体源と流体連結づる内部流体供給流路を
    有すると共に、前記内部流体供給流路と前記第1流体出
    ロボー1−とに流体連結している内部流体流出流路を有
    づ゛ることを特徴とする工具。 6、上記第5項に於いて、前記内部流体流出流路内の流
    体が前記金属加工frX域内の熱を散逸させる為の熱交
    換手段であることを特徴とする工具。 7、上記第1項に於いて、前記流体の前記第2部分を前
    記金属加工領域近傍へ指向さける手段が、前記流体の前
    記第2の部分を受入れ且つ前記流体の前記第2の部分を
    前記金属加工領域に近接した前記第2構成体内の少なく
    とも1個の流体出口ボートへ送給する為の少なくとも1
    個の内部流体流路を具備した第2の構成体を有すること
    を特徴とする工具。 8.上記第7項に於いて、前記第2の構成体が、更に、
    前記第1の実質的に平坦な構成体の前記流体供給流路と
    流体連結されている室を有すると共に、前記室及び前記
    第2の構成体内の少なくとも1個の流体出口ボートに流
    体連結されている少なくとも1個の流体流出流路を有す
    ることを特徴とする工具。 9、上記第7項に於いて、前記第21の実質的に平1■
    な構成体が金属切削用インサートを有することを特徴と
    する工具。 10.1記第7項に於いて、前記第2のIM構成体ヂン
    ブブレーカを有することを特徴とする工具。 11、上記第7項に於いて、更に、前記流体の第3の部
    分を前記全屈加工領域近傍へ指向させる手段を有するこ
    とを特徴とする工具。 12、上記第11項に於いて、前記流体の第3の部分を
    指向させる手段が第3の構成体を有しており、前記第3
    の構成体が流体源と流体連結すると共に前記第3の構成
    体内の少なくとも1個の流体出口ボートと流体連結して
    いる少なくとも1個の内部流体流路を具備することを特
    徴とする工具。 13、上記第12項に於いて、前記第3の構成体が前記
    第1の実質的に平坦な構成体に当接しており、且つ前記
    第3の構成体内の前記内部流体流路が前記第1の実質的
    に平坦な構成体内の前記流体供給流路と流体連結してい
    ることを特徴とする工具。 14、上記第1項に於いて、前記第1の実質的に平坦な
    構成体が前記金属加工領域内に少なくとも1個の金属加
    工用切刃を具備づ゛る少なくとも1個の第1の実質的に
    平坦な金属(14成体コンポーネントと、前記第1の構
    成体コンボーネン1〜と熱的に連結されており且つ前記
    第1の414成体コンポーネントより大きな熱伝導率を
    持った第2の金属構成体コンポーネントを有することを
    特徴とする工具。 15、上記第14項に於いて、前記第1の平坦な構成体
    コンポーネントが少なくとも1個の実質的に平坦な外部
    表面を有しており、且つ前記第2の構成体コンポーネン
    トが前記第1の平坦な構成体コンポーネントの前記実質
    的に平坦な外部表面ど当接しており熱的に連結している
    少なくと51個の実質的に平jflIJ:外部表面を右
    することを特徴どJる工具。 16、上記第14項に於いて、前記第1の実質的に平坦
    な(1“り成体コンボーネン1〜は前記第2の86成体
    コンポーネントをその中に受納する為の空洞部をf1シ
    ており、前記第2の(14成体]ンボーネン1− GJ
    前記空洞部内に固定されると共に前記第1の+i4成体
    二]ンボーネン1〜ど熱的に連結されることを1\lf
    f1徴とづるT貝。 17、上記第’I /111mに於いて、更に、前記T
    貝と前記加]二物との間に電流を流J一手段をイjづる
    ことを特徴どする工具。 18  上記第1 〕41に於いて、前記第1の実質的
    に平坦な構成イホがバイメタル構成体であり、前記バイ
    メタル構成体は第1の高強度金属(1゛4成体コンポー
    ネントど第2の金fi1構成体」ンボーネン1〜とを有
    しており、前記第1の(14成体コンポーネントは前記
    第2の構成体コンボーネン1〜と一体的であり且つ熱的
    に連結している少なくとt)1個の金属加工領域を具備
    しており、且つ前記第2の構成体コンボーネン!〜は前
    記第1のIM成成体コンボ−シン1J:り大きなP!!
    !伝導率を有しており、且つ前記第1のコンポーネント
    が前記第2のコンボーネン1〜と木工具にJ:って(浅
    域加工されるべき加工物どの間に介在されていることを
    特徴どりる工具。 19、上記第18項に於いて、更に、前記工具と前記加
    工物どの間に電流を流J為の手段を右づることを特徴ど
    する工具。 20、上記第18項に於いて、111)記第1の(14
    成体コンボーネン1〜が平坦なコンポーネントであるこ
    とを特徴どする工具。 21、上記第18項に於いて、前記第1の構成体のコン
    ポーネン1〜かタングステン合金であることを特11夕
    とづ゛る工具。 22、上記第18項に於いて、前記第1の(14成体コ
    ンボーネン1〜がカーバイドであることを特徴どづる工
    具。 23、上記第18項に於いて、前記第2の構成体コンボ
    ーネンl〜が、銀、銅、金及びアルミニウムの内から選
    択された金属を有することを特徴とする工具。 24、第1の高強度金属構成体コンボーネン1−と第2
    の金属構成体コンポーネントとを有するバイメタル工具
    であって、前記第1の構成体コンボーネン1〜が少なく
    とも1個の金属加工領域を有すると共に前記第2の41
    4成体コンボーネンl−と一体的且つ熱的に連結してJ
    3す、前記第2の(1?I成体コンポーネントは前記第
    1の栴成体コンボーネン1〜より大ぎな熱伝導率を有し
    ており、前記第1の414成体コンポーネントが前記第
    2の(M成体コンポーネントと木工具にJ:つて機械加
    工されるべき加工物との間に介在されていることを特徴
    とする工具。 25、上記第24項に於いて、前記第1の構成体コンポ
    ーネントが平坦なコンポーネントであることを特徴とす
    る工具。 2G、上記第25項に於いて、前記第1の構成体コンポ
    ーネントが、更に、前記第2の構成体コンポーネントを
    その中に受納する為に少なくとも1個の空洞部を有して
    おり、前記第2のIM構成体コンポーネント前記空洞部
    内に固着されると共に前記第1の構成体コンポーネント
    と熱的に連結されることを特徴とする工具。 27、上記第25項に於いて、前記第1の構成体コンポ
    ーネントが第1の実質的に平坦な表面を有しており、且
    つ前記第2の(14成体コンボーネン1へが前記第1の
    114成体コンボーネン1−の前記実質的に平坦な表面
    に固着され且つ熱的に連結されている第2の実質的に平
    坦な表面を右づることを特徴とする工具。 28、上記第24項に於いて、木工具がiM付工具であ
    ることを特徴とする工具。 29、上記第28項に於いて、本工具がドリルであるこ
    とを特徴とする工具。 30、上記第28項に於いて、木工具がブローチである
    ことを特徴とする工具。 31、上記第28項に於いて、木工具がタップであるこ
    とを特徴とする工具。 32、上記第28項に於いて、本工具がミリングカッタ
    ーであることを特徴とする工具。 33、上記第24項に於いて、前記第1の構成体コンポ
    ーネントがタングステン合金であることを特徴とする工
    具。 34、上記第24項に於いて、前記第1の(14成体コ
    ンポーネントがカーバイドであることを特徴とづる工具
    。 35、上記第24項に於いて、前記第2の構成体コンボ
    ーネンI〜が、銀、銅、金及びアルミニウムの内から選
    択された金属を有することを特徴とする工具。
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