JPS5942141B2 - 粉体噴射改良工用装置 - Google Patents
粉体噴射改良工用装置Info
- Publication number
- JPS5942141B2 JPS5942141B2 JP15704380A JP15704380A JPS5942141B2 JP S5942141 B2 JPS5942141 B2 JP S5942141B2 JP 15704380 A JP15704380 A JP 15704380A JP 15704380 A JP15704380 A JP 15704380A JP S5942141 B2 JPS5942141 B2 JP S5942141B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- stirring blade
- stirring
- transport pipe
- powder injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
開示技術は軟弱地盤内に対しセメント等の粉体を噴射し
攪拌して地盤改良する装置の技術分野に属する。
攪拌して地盤改良する装置の技術分野に属する。
而して、この発明は上記軟弱地盤内に粉体輸送パイプを
挿入し、該パイプ先部の攪拌翼背部の粉体噴射口より当
該粉体を噴射し該攪拌翼による攪拌層と攪拌され、更に
その後段の二次攪拌翼で完全均一攪拌される様にした粉
体噴射改良工用装置に関するものであり、特に、該二次
攪拌翼がパイプの先端に設けたスライド溝に摺動する支
持体に固設側延され削孔中は攪拌翼背部にセットされ、
粉体噴射攪拌プロセスでは２段攪拌翼になる様にされた
粉体噴射改良工用装置に係るものである。
挿入し、該パイプ先部の攪拌翼背部の粉体噴射口より当
該粉体を噴射し該攪拌翼による攪拌層と攪拌され、更に
その後段の二次攪拌翼で完全均一攪拌される様にした粉
体噴射改良工用装置に関するものであり、特に、該二次
攪拌翼がパイプの先端に設けたスライド溝に摺動する支
持体に固設側延され削孔中は攪拌翼背部にセットされ、
粉体噴射攪拌プロセスでは２段攪拌翼になる様にされた
粉体噴射改良工用装置に係るものである。
周知の様に軟弱地盤の改良に於ては種々の工法が案出採
用されているが、直接軟弱地盤に硬化材を噴射して改良
する工法として薬液等を使用するものは地盤中の含水の
故に好ましくなく、そこで近時セメント等の乾燥粉体を
地盤内に噴出させる粉体噴射改良工法が開発されて来て
いる。
用されているが、直接軟弱地盤に硬化材を噴射して改良
する工法として薬液等を使用するものは地盤中の含水の
故に好ましくなく、そこで近時セメント等の乾燥粉体を
地盤内に噴出させる粉体噴射改良工法が開発されて来て
いる。
而して、該種粉体噴射改良工法に用いられる装置は、例
えば、第１図に示す様に地盤１に対して粉体輸送パイプ
２を適宜接続してその先端攪拌翼３、二次攪拌翼４を介
してエア噴出裡に削孔５を形成し、内部に攪拌層５を得
る様にする。
えば、第１図に示す様に地盤１に対して粉体輸送パイプ
２を適宜接続してその先端攪拌翼３、二次攪拌翼４を介
してエア噴出裡に削孔５を形成し、内部に攪拌層５を得
る様にする。
そして、所定深度削孔した後に粉体エア輸送装置７から
セメント等の粉体をスイーベルジョイント８を介し上記
攪拌翼３背部より噴出させ上記攪拌翼３により攪拌層６
と攪拌混合させ、更に二次攪拌翼４により均一攪拌混合
を促進させ、下方に抑圧さそる様にしている。
セメント等の粉体をスイーベルジョイント８を介し上記
攪拌翼３背部より噴出させ上記攪拌翼３により攪拌層６
と攪拌混合させ、更に二次攪拌翼４により均一攪拌混合
を促進させ、下方に抑圧さそる様にしている。
さりながら、核種粉体噴射改良工用装置に於ては粉体輸
送パイプ２の先端に攪拌翼３と二次攪拌翼４とが段差Δ
Ｈを介して固定的に設けられているため、二段攪拌混合
、押圧充填の作用効果は設計通りに発揮されるものの、
削孔後粉体噴射行程で該ΔＨ分だけ未噴射、従って、未
改良域が形成される欠点があった。
送パイプ２の先端に攪拌翼３と二次攪拌翼４とが段差Δ
Ｈを介して固定的に設けられているため、二段攪拌混合
、押圧充填の作用効果は設計通りに発揮されるものの、
削孔後粉体噴射行程で該ΔＨ分だけ未噴射、従って、未
改良域が形成される欠点があった。
而して、該二次攪拌翼４を装備しないタイプにすると、
全行程混合域にはなるものの、少くとも攪拌行程を上下
２回させねばならずジヨイント係脱を含めて作業が極め
て煩瑣となる難点があり、工期も長くなり、能率も悪く
なる不利点があった。
全行程混合域にはなるものの、少くとも攪拌行程を上下
２回させねばならずジヨイント係脱を含めて作業が極め
て煩瑣となる難点があり、工期も長くなり、能率も悪く
なる不利点があった。
この発明の目的は上記在来技術に基づく粉体噴射改良下
用装置の問題点に鑑み、削孔及び粉体噴射開始時は実質
１段攪拌翼が付設されている状態となり、攪拌混合行程
では２段攪拌翼になり得る様に攪拌効果と改良域精度が
共に保持出来る様にした優れた粉体噴射改良下用装置を
提供せんとするものである。
用装置の問題点に鑑み、削孔及び粉体噴射開始時は実質
１段攪拌翼が付設されている状態となり、攪拌混合行程
では２段攪拌翼になり得る様に攪拌効果と改良域精度が
共に保持出来る様にした優れた粉体噴射改良下用装置を
提供せんとするものである。
上記目的に沿うこの発明の構成は粉体噴射パイプが改良
地盤に対して削孔するに攪拌翼が地盤を削孔して攪拌層
を形成し、その間二次攪拌翼は土圧、削孔抵抗等により
該攪拌翼と同レベルに在る様にされ、削孔終了時粉体を
噴射し、上記攪拌翼が粉体と攪拌層を攪拌混合し始めて
引抜プロセスに移行し、それに伴って二次攪拌翼が攪拌
翼レベルから離反すると共に該攪拌翼の攪拌混合作用を
追攪拌混合作用し、均一化混合層を押圧し全行程を１パ
スで高精度に粉体混合させ得る様にしたことを要旨とす
るものである。
地盤に対して削孔するに攪拌翼が地盤を削孔して攪拌層
を形成し、その間二次攪拌翼は土圧、削孔抵抗等により
該攪拌翼と同レベルに在る様にされ、削孔終了時粉体を
噴射し、上記攪拌翼が粉体と攪拌層を攪拌混合し始めて
引抜プロセスに移行し、それに伴って二次攪拌翼が攪拌
翼レベルから離反すると共に該攪拌翼の攪拌混合作用を
追攪拌混合作用し、均一化混合層を押圧し全行程を１パ
スで高精度に粉体混合させ得る様にしたことを要旨とす
るものである。
次にこの発明の１実施例を第２図以下の図面に基づいて
説明すれば以下の通りである。
説明すれば以下の通りである。
同、第１図を参照して符号を援用して説明するものとす
る。
る。
Ａはこの発明の要旨を成す粉体噴射改良下用装置であり
、断面方形の四角柱形粉体輸送パイプ８は内部に粉体輸
送路９を形成され、その先端円筒部１０には径方向にノ
ズル状粉体噴出口１１が設げられて該粉体輸送路９に連
通されている。
、断面方形の四角柱形粉体輸送パイプ８は内部に粉体輸
送路９を形成され、その先端円筒部１０には径方向にノ
ズル状粉体噴出口１１が設げられて該粉体輸送路９に連
通されている。
又、該粉体輸送パイプ８の先端には断面オーバー〜・ン
グ状の攪拌翼１２が回転方向に対し前方下向傾斜して直
径方向１対その基部で上記粉体噴出口１１をカバーする
様に固定伸延され、縁部にはコーム１３、・・・が形成
され円外端にはエア抜切欠部１４が形成されると共に該
エア抜切欠部１４から前記粉体輸送パイプ８の稜部１５
に対して断面三角形状の補強ビーム兼エア抜ガイド１６
が渡設固定されている。
グ状の攪拌翼１２が回転方向に対し前方下向傾斜して直
径方向１対その基部で上記粉体噴出口１１をカバーする
様に固定伸延され、縁部にはコーム１３、・・・が形成
され円外端にはエア抜切欠部１４が形成されると共に該
エア抜切欠部１４から前記粉体輸送パイプ８の稜部１５
に対して断面三角形状の補強ビーム兼エア抜ガイド１６
が渡設固定されている。
而して、上記粉体輸送パイプ８の先端部の内面には１対
の軸方向に沿うスライド溝１７．１７が設けられており
、該スライド溝１７．１７にスライド可能にスライダー
１８．１８を可摺動裡に係合させた支持体としてのラム
１９が設けられており、該ラム１９には上記攪拌翼１２
．１２に対シて逆傾斜の二次攪拌翼２０．２０が適宜手
段で固設伸延されていると共に背部にはストッパ２１が
形成されて前記粉体輸送パイプ８ストツパ２２に係合し
て該攪拌翼１２に対し二次攪拌翼２０を同一レベルにす
る様にされ、又、内部スリット２３上部のストッパ２４
は粉体輸送路９に設げたストッパ２５に係合する様にさ
れている。
の軸方向に沿うスライド溝１７．１７が設けられており
、該スライド溝１７．１７にスライド可能にスライダー
１８．１８を可摺動裡に係合させた支持体としてのラム
１９が設けられており、該ラム１９には上記攪拌翼１２
．１２に対シて逆傾斜の二次攪拌翼２０．２０が適宜手
段で固設伸延されていると共に背部にはストッパ２１が
形成されて前記粉体輸送パイプ８ストツパ２２に係合し
て該攪拌翼１２に対し二次攪拌翼２０を同一レベルにす
る様にされ、又、内部スリット２３上部のストッパ２４
は粉体輸送路９に設げたストッパ２５に係合する様にさ
れている。
そして、該粉体輸送路９の内部に設けた段差部２６と上
記ラム１９のスライダー１８，１８上端との間にはゴム
スリーブ２７に囲繞された弾圧スプリング２８が介装さ
れている。
記ラム１９のスライダー１８，１８上端との間にはゴム
スリーブ２７に囲繞された弾圧スプリング２８が介装さ
れている。
上記構成に於て、所定軟弱地盤１に対する削孔に際して
はスイーベルジョイント８を介して粉体輸送パイプ８の
粉体輸送路９に削孔エアを送給しながらジヨイント連結
しつつ、該粉体輸送パイプ８を図示しない駆動装置によ
り矢印方向に回動させ、削孔を行うと、軸方向の削孔に
よる土圧抵抗を受は二次攪拌翼２０，２０は第４図に示
す様に退縮力を受け、ラム１９のスライダー１８．１８
は弾圧スプリング２８に抗してガイド溝１７゜１７をス
ライドして上昇し、ストッパ２１が粉体輸送パイプ８の
先端に係合当接し、従って二次攪拌翼２０は第４図に示
す様に攪拌翼１２の回転方向背部で同一レベルになり随
伴回転する。
はスイーベルジョイント８を介して粉体輸送パイプ８の
粉体輸送路９に削孔エアを送給しながらジヨイント連結
しつつ、該粉体輸送パイプ８を図示しない駆動装置によ
り矢印方向に回動させ、削孔を行うと、軸方向の削孔に
よる土圧抵抗を受は二次攪拌翼２０，２０は第４図に示
す様に退縮力を受け、ラム１９のスライダー１８．１８
は弾圧スプリング２８に抗してガイド溝１７゜１７をス
ライドして上昇し、ストッパ２１が粉体輸送パイプ８の
先端に係合当接し、従って二次攪拌翼２０は第４図に示
す様に攪拌翼１２の回転方向背部で同一レベルになり随
伴回転する。
この様にして所定深度まで削孔し、該攪拌翼１２により
削孔５及び攪拌層６が形成される。
削孔５及び攪拌層６が形成される。
その間、削孔に与るエアは噴出口１１から噴出され、該
噴出口１１の目詰りを防止すると共に削孔摩擦を軽減し
、切欠部１４から上昇し、エア抜ガイド１６の形成する
背部空間から粉体輸送バイブ８０回転によって形成され
る稜部１５背部間隙から上昇し、地上の排塵ボックスで
減圧され粉塵を除去され、エアは大気に逸する。
噴出口１１の目詰りを防止すると共に削孔摩擦を軽減し
、切欠部１４から上昇し、エア抜ガイド１６の形成する
背部空間から粉体輸送バイブ８０回転によって形成され
る稜部１５背部間隙から上昇し、地上の排塵ボックスで
減圧され粉塵を除去され、エアは大気に逸する。
勿論、設計によってはエア送給を行わずに削孔すること
も可能である。
も可能である。
所定深度まで削孔するとスイーベルジョイント８を介し
粉体エア輸送装置７によりセメント粉体をエア輸送して
粉体輸送パイプ８の粉体輸送路９を介し粉体噴出口１１
から噴出させ、ユニット輸送パイプ８をジヨイントを介
して短尺しながら矢印方向に回転させると攪拌翼１２は
削孔下死点より上昇し攪拌層６とセメントと攪拌しなが
ら混合させる。
粉体エア輸送装置７によりセメント粉体をエア輸送して
粉体輸送パイプ８の粉体輸送路９を介し粉体噴出口１１
から噴出させ、ユニット輸送パイプ８をジヨイントを介
して短尺しながら矢印方向に回転させると攪拌翼１２は
削孔下死点より上昇し攪拌層６とセメントと攪拌しなが
ら混合させる。
一方、二次攪拌翼２０は粉体輸送パイプ８の削孔下死点
からの上昇に伴い、それ自身の自重及びラム１９の自重
並びに弾圧スプリング２８の弾圧作用により下死点方向
に伸張すると共に随伴回転し第１，５図に示す様に上記
攪拌翼１２の攪拌層６及びセメントの攪拌部に対し追随
的に二次攪拌し二段混合を付与し、従って、有効に均一
攪拌混合を行う。
からの上昇に伴い、それ自身の自重及びラム１９の自重
並びに弾圧スプリング２８の弾圧作用により下死点方向
に伸張すると共に随伴回転し第１，５図に示す様に上記
攪拌翼１２の攪拌層６及びセメントの攪拌部に対し追随
的に二次攪拌し二段混合を付与し、従って、有効に均一
攪拌混合を行う。
そして、二次攪拌翼２０が相対的に削孔下死点に達する
状態ではラム１９のストッパ２４が粉体輸送パイプ８の
ストッパ２５に係合して第１図ΔＨの段差スパンが形成
され以後その２段翼状態でセメントと攪拌層６に対する
攪拌混合が行われ二次攪拌翼２０は混合層を下方を押圧
して縮固めも行う。
状態ではラム１９のストッパ２４が粉体輸送パイプ８の
ストッパ２５に係合して第１図ΔＨの段差スパンが形成
され以後その２段翼状態でセメントと攪拌層６に対する
攪拌混合が行われ二次攪拌翼２０は混合層を下方を押圧
して縮固めも行う。
その間、セメント輸送に供された輸送エアは前記同様攪
拌翼１２の背部空間で運動量により慣性直進するセメン
ト粉体と分離されて切欠部１４より浮上し、エア抜ガイ
ド１６背部に形成される空隙を経て方形粉体輸送パイプ
外側面稜部１５の回転により形成される空隙を通り上昇
し、減圧ボックスで減圧されて含有粉塵を除去され、エ
アのみ大気へ逸散される。
拌翼１２の背部空間で運動量により慣性直進するセメン
ト粉体と分離されて切欠部１４より浮上し、エア抜ガイ
ド１６背部に形成される空隙を経て方形粉体輸送パイプ
外側面稜部１５の回転により形成される空隙を通り上昇
し、減圧ボックスで減圧されて含有粉塵を除去され、エ
アのみ大気へ逸散される。
従って、１パスで削孔攪拌混合が完全に行えるのみなら
ず、削孔下死点より全行程を含めて余すところなく粉体
と攪拌層との均一攪拌混合が行われる。
ず、削孔下死点より全行程を含めて余すところなく粉体
と攪拌層との均一攪拌混合が行われる。
伺、この発明の実施態様は上記実施例に限られるもので
ないことは勿論であり、例えば、第５図弾圧スプリング
２８、ゴムスリーブ２７を省略して二次攪拌翼２０の昇
降を土圧抵抗、自重による様にしても良く、又、設計変
更については攪拌翼、二次攪拌翼ともに３枚以上が可能
であり、二次攪拌翼にコームを設ける等も自在である。
ないことは勿論であり、例えば、第５図弾圧スプリング
２８、ゴムスリーブ２７を省略して二次攪拌翼２０の昇
降を土圧抵抗、自重による様にしても良く、又、設計変
更については攪拌翼、二次攪拌翼ともに３枚以上が可能
であり、二次攪拌翼にコームを設ける等も自在である。
又、使用粉体はセメントに限らず、生石灰等も使用可能
である。
である。
上記の様にこの発明によれば、軟弱地盤に対し挿入され
る粉体輸送パイプの先端に設けた粉体噴出口をカバーす
る様に攪拌翼に対して該パイプの溝方向にスライド溝を
設け、該スライド溝に支持体を可摺動に設け、該支持体
に二次攪拌翼を付設し、削孔時は該二次攪拌翼が攪拌翼
と同レベルになる様に輸送パイプに縮退し、攪拌時に伸
長して二段翼になる様にしたことにより、削孔プロセス
に於て下死点まで攪拌層が形成され、又、攪拌プロセス
では二段翼が形成するまでも確実に攪拌翼による攪拌に
加えて二次攪拌翼が攪拌混合することが出来、主死点に
於ける未攪拌混合のデッドストロークが出来る優れた効
果が奏される。
る粉体輸送パイプの先端に設けた粉体噴出口をカバーす
る様に攪拌翼に対して該パイプの溝方向にスライド溝を
設け、該スライド溝に支持体を可摺動に設け、該支持体
に二次攪拌翼を付設し、削孔時は該二次攪拌翼が攪拌翼
と同レベルになる様に輸送パイプに縮退し、攪拌時に伸
長して二段翼になる様にしたことにより、削孔プロセス
に於て下死点まで攪拌層が形成され、又、攪拌プロセス
では二段翼が形成するまでも確実に攪拌翼による攪拌に
加えて二次攪拌翼が攪拌混合することが出来、主死点に
於ける未攪拌混合のデッドストロークが出来る優れた効
果が奏される。
又、この様にして二次攪拌翼が伸張して複膜の攪拌混合
を行うため１パスで削孔、噴射、撹拌が行われ、従って
、工期も短か＜１．能率良く施工が行われる効果もある
。
を行うため１パスで削孔、噴射、撹拌が行われ、従って
、工期も短か＜１．能率良く施工が行われる効果もある
。
更に、攪拌翼に対して二次撹拌翼が可動変位式にされて
はいるものの、スライド溝、スライダーを介しての変位
式であるため構造が簡単であるにもかかわらず、トルク
伝達も可能である利点がある。
はいるものの、スライド溝、スライダーを介しての変位
式であるため構造が簡単であるにもかかわらず、トルク
伝達も可能である利点がある。
第１図は粉体注入改良工の概略説明図、第２図以下はこ
の発明の１実施例の説明図であり、第２図は先端部構造
外観斜視説明図、第３図はラムスライド部説明図、第４
図は削孔姿勢説明図、第５図は攪拌姿勢説明図である。 １・・・地盤、８・・・粉体輸送パイプ、１２・・・攪
拌翼、１１・・・粉体噴出口、２０・・・二次攪拌翼、
Ａ・・・装置、１７・・・スライド溝、１９・・・支持
体。
の発明の１実施例の説明図であり、第２図は先端部構造
外観斜視説明図、第３図はラムスライド部説明図、第４
図は削孔姿勢説明図、第５図は攪拌姿勢説明図である。 １・・・地盤、８・・・粉体輸送パイプ、１２・・・攪
拌翼、１１・・・粉体噴出口、２０・・・二次攪拌翼、
Ａ・・・装置、１７・・・スライド溝、１９・・・支持
体。
Claims (1)
- １ 地盤内に挿入される粉体輸送パイプがその先部に複
数の攪拌翼を側延付設すると共にその背面に臨ませた粉
体噴出口を有しており而して該攪拌翼の後段に二次攪拌
翼が設けられている粉体噴射改良工用装置において、上
記粉体輸送パイプの先端に該パイプの軸方向に沿って設
けたスライド溝に可摺裡に設けた支持体に前記二次攪拌
翼が固設側延され＠記撹拌翼に近接離反自在にされてい
ることを特徴とする粉体噴射改良工用装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15704380A JPS5942141B2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 粉体噴射改良工用装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15704380A JPS5942141B2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 粉体噴射改良工用装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5781519A JPS5781519A (en) | 1982-05-21 |
| JPS5942141B2 true JPS5942141B2 (ja) | 1984-10-12 |
Family
ID=15640939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15704380A Expired JPS5942141B2 (ja) | 1980-11-10 | 1980-11-10 | 粉体噴射改良工用装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5942141B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0523520U (ja) * | 1991-09-05 | 1993-03-26 | 富士電気化学株式会社 | インダクタンス部品 |
| KR100599323B1 (ko) | 2005-11-08 | 2006-07-19 | 조현준 | 상하이동식 교반날개를 갖는 지반 개량용 교반 장치 및이를 이용한 지반 개량 방법 |
-
1980
- 1980-11-10 JP JP15704380A patent/JPS5942141B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5781519A (en) | 1982-05-21 |
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