JPS5942014Y2 - 救急箱 - Google Patents

救急箱

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Publication number
JPS5942014Y2
JPS5942014Y2 JP12774181U JP12774181U JPS5942014Y2 JP S5942014 Y2 JPS5942014 Y2 JP S5942014Y2 JP 12774181 U JP12774181 U JP 12774181U JP 12774181 U JP12774181 U JP 12774181U JP S5942014 Y2 JPS5942014 Y2 JP S5942014Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
aid kit
handle rod
storage box
handle
Prior art date
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Expired
Application number
JP12774181U
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English (en)
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JPS5833023U (ja
Inventor
一二三 本多
Original Assignee
株式会社岳南木工商会
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Publication date
Application filed by 株式会社岳南木工商会 filed Critical 株式会社岳南木工商会
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  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、蓋体に設けた把手杆に体温計などの治療器具
を内装し得る収容部を備えた救急箱の構成に関する。
従来一般家庭などで使用されている救急箱は。
前後両側壁と左右両側壁及び底板からなる収容箱と、該
収容箱の上端開口部へ開閉自在に蝶着した蓋体と、この
蓋体の上面に設けた把手支持金具及び起倒自在の把手杆
とより構成されているに過ぎない為、使用時体温計とか
耳掻き等の比較的細い治療器具は、上記収容箱の底隅み
などに位置するので、之等を取出すとき、上部に収容し
た包帯とかガーゼなどを順次取出してから、奥より之れ
を取出すので、その取出し並びに収容に極めて不便を来
すと共に、収容させた体温計などの治療器具の確認も容
易に行えず収容物の点検などにも不便を来し、又最近で
は、蓋体の裏側を利用して、蓋体に治療器具の支持部材
を取付けたものなどが存したが、この種θフ救急箱は蓋
体内に治療器具が収められるので、収容物を蓋体内まで
及ぼさせることが出来ない為、医薬品などの収容量が減
少されるし、又応々にして支障部材より治療器具が外れ
ることもあった。
本考案は、収容箱へ開閉自在に蝶着させた蓋体に、体温
計とか耳掻き等の治療器具の収容部を備えた把手部を設
けて、上記した従来の欠点を解消することを目的とした
救急箱に関するもので、その一実施例を図面に付き説明
すれば下記の通りである。
図中1は所定大きさに形出した収容箱で、左右両側壁板
・前後両側壁板及び底板とより構成される。
2は収容箱1の上端開口部へ開閉自在に蝶着させた蓋体
で、天板3及び四周の側板4からなる。
5.6は蓋体2の上面に突設した後記する把手杆の支持
部材で、上部を円弧状に形出して把手杆の取付部7を形
出し、下部に蓋体2への止着部aを設げである。
尚、この支持部材5,6に於ける取付部7は1図面第4
図に示す様に断面C形状に形出して1把手杆を着脱自在
に支持させる場合もある。
8は上記支持部材5,65架は渡した把手杆で、内部を
中空状に形成して、之れを体温計9・耳掻き(図示せず
)等の治療器具の収容部10とし、該収容部10の開口
端に栓部材11を着脱自在に取付けである。
12.12は収容箱1と蓋体2とに亘って設けた蓋体2
の錠金具である。
尚、上記把手杆8を透明体で形成し、収容部10の治療
器具の有無を瞬時に行える様にする場合もある。
本考案に関する救急箱の一実施例は上記の様に構成され
ているから、この実施例に基づいて救急箱を組立て使用
する場合は、先ず所定に組立てた収容箱1の上端開口部
へ、蓋体2を開閉自在に蝶着し、更にこの蓋体2の天板
3に一対の支持部材5.6を間隔を隔てて突設すると共
に、この支持部材5,6に於ける上部の取付部7〜、治
療器具の収容部10を備えた把手杆8を取付けて1通常
時に於いては、この把手杆8の収容部10へ体温計9と
か耳掻き等の治療器具を収容させて、持手と治療器具の
収容部材とを兼用さゼた把手杆付の救急箱を形出するも
ので、使用に際し、把手杆8へ体温計9等の治療器具を
入れておき、必要に応IMP手杆8より取出して之れを
使用するものである。
又、把手杆8を着脱自在としたものの場合も、上記と同
様に組立てて、支持部材5,6へ把手杆8を取外し可能
に装着し1把手杆8の収容部10へ入れた治療器具を取
出す場合は、支持部材5゜6より把手杆8を外して、之
れより体温計9などの治療器具を取出し、使用後再び把
手杆8へ入れて、この把手杆8を支持部材5,6へ取付
けて救急箱全体を持運びするものである。
上記の様に本考案に関する救急箱は、収容箱の上端開口
部に蓋体を開閉自在に蝶着し、その蓋体の上面に一対の
支持部材を突設すると共に、この支持部材に体温計・耳
掻き等の治療器具の収容部を備えた把手杆を設けたもの
であるから、使用時体温計とか耳掻き等の比較的細い治
療器具を取出し易い上記把手杆の収容部へ収納させてお
くことが出来るので、従来のものの様に、之等細い治療
器具が収容箱の底隅みなどに収容されて、その取出し並
びに有無の点検等に不便を来すこともなく。
その取扱いは極めて便利であるし、又、蓋体の把手部を
利用して之れに収容部を備えたものであるから、蓋体内
を狭めることもなく医薬品などの収容物を蓋体内普で及
ばせることも出来るので、救急箱の収容量も減少するこ
とはなく、内部を有効に使用出来ると共に、治療器具が
外部に飛び出ることもないので、使用上便利な救急箱と
して極めて大きな実用的効果を発揮するものである。
尚、上記把手杆を支持部材より着脱自在とした場合は、
収容部へ入れた体温計などの治療器具の取出しをより一
層取出し易くなる実用上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に関する救急箱の一実施例を示すもので、
第1図は使用状態の斜視図、第2図は要部の拡大縦断正
面図、第3図は仝上拡大縦断側面図、第4図は他実施例
の要部の拡大縦断側面図である。 尚図中、1は収容箱、2は蓋体、5,6は支持部材、8
は把手杆、9は体温計、10は収容部である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1) 収容箱の上端開口部に蓋体を開閉自在に蝶着
    し、その蓋体の上面に一対の支持部材を突設すると共に
    、支持部材に体温計・耳掻き等の治療器具の収容部を備
    えた把手杆を設けたことを特徴とする救急箱。
  2. (2)上記把手杆を着脱自在とした実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の救急箱。
JP12774181U 1981-08-27 1981-08-27 救急箱 Expired JPS5942014Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12774181U JPS5942014Y2 (ja) 1981-08-27 1981-08-27 救急箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12774181U JPS5942014Y2 (ja) 1981-08-27 1981-08-27 救急箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5833023U JPS5833023U (ja) 1983-03-03
JPS5942014Y2 true JPS5942014Y2 (ja) 1984-12-06

Family

ID=29921460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12774181U Expired JPS5942014Y2 (ja) 1981-08-27 1981-08-27 救急箱

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JPS5833023U (ja) 1983-03-03

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