JPS5941976B2 - 2−(置換アリ−ル)−プロピオン酸の製法 - Google Patents
2−(置換アリ−ル)−プロピオン酸の製法Info
- Publication number
- JPS5941976B2 JPS5941976B2 JP12804777A JP12804777A JPS5941976B2 JP S5941976 B2 JPS5941976 B2 JP S5941976B2 JP 12804777 A JP12804777 A JP 12804777A JP 12804777 A JP12804777 A JP 12804777A JP S5941976 B2 JPS5941976 B2 JP S5941976B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は消炎剤として有用な2−(置換アリール)−プ
ロピオン酸化合物の新規な製造法に関する。
ロピオン酸化合物の新規な製造法に関する。
本発明によれば、一般式(■)
(式中R^1は4−ビフエニリル、4−シクロヘキシル
フェニル、3−フェノキシフェニルまたは4’−フルオ
ロー4 −ビフエニリル基であり、R^2は低級アルキ
ル基を示す)で表わされる3−メチル−3−(置換アリ
ール)−グリシド酸エステルを含水条件下で鉱酸処理し
て、一般式(1)(式中R1は前記と同様である)で表
わされる置換アリールプロピオンアルデヒドおよび一般
式()(式中R1は前記と同様である)で表わされる置
換アリールピルピン酸を得、次いでこれらを酸化するこ
とによつて一般式()(式中R1は前記と同様である)
で表わされる置換アリールプロピオン酸を簡単且つ有利
に得ることができる。
フェニル、3−フェノキシフェニルまたは4’−フルオ
ロー4 −ビフエニリル基であり、R^2は低級アルキ
ル基を示す)で表わされる3−メチル−3−(置換アリ
ール)−グリシド酸エステルを含水条件下で鉱酸処理し
て、一般式(1)(式中R1は前記と同様である)で表
わされる置換アリールプロピオンアルデヒドおよび一般
式()(式中R1は前記と同様である)で表わされる置
換アリールピルピン酸を得、次いでこれらを酸化するこ
とによつて一般式()(式中R1は前記と同様である)
で表わされる置換アリールプロピオン酸を簡単且つ有利
に得ることができる。
本発明方法により得られる化合物は消炎剤として興味あ
るものである。
るものである。
従来この種の化合物としてはイブプロフエンが代表的で
あり、その合成について種々の報告がなされている。し
かしながら本発明におけるようなグリツド酸エステルか
らアルデヒドまたはケト酸購造の化合物を経由して支障
なく目的物を得ることについては全く知られていない。
本発明によればかかる一連の工程結合を確立することに
より入手容易なグリシド酸エステルから出発して極めて
良好且つ安定した収率で目的物に到達し得る方法を可能
ならしめるものである。本発明においては、グリシド酸
エステルを含水条件下で鉱酸と処理し、一般式1および
一般式の化合物を得る。
あり、その合成について種々の報告がなされている。し
かしながら本発明におけるようなグリツド酸エステルか
らアルデヒドまたはケト酸購造の化合物を経由して支障
なく目的物を得ることについては全く知られていない。
本発明によればかかる一連の工程結合を確立することに
より入手容易なグリシド酸エステルから出発して極めて
良好且つ安定した収率で目的物に到達し得る方法を可能
ならしめるものである。本発明においては、グリシド酸
エステルを含水条件下で鉱酸と処理し、一般式1および
一般式の化合物を得る。
次に―般式1および一般式の化合物を酸化処理する。こ
の反応に使用される酸化剤としては、過酸化水素および
過マンガン酸カリが用いられる。溶媒としてはアルカリ
水溶液、アセトンなどがあげられる。使用溶媒の種類は
−般に酸化剤の種類に依存し、当業者には自明のように
過酸化水素/アルカリ水溶液そして過マンガン酸カリ/
アセトンのような組合せが好適である。場合によりカル
ボン酸エステル基のけん化を起すような酸化反応媒体が
用いられるときは、一般式の置換アリールピルピン酸に
代えてその低級アルキルエステルを直接原料として使用
して反応系中で遊離の酸を生ぜしめることも司能である
。反応温度は10ないし50℃程度であり、反応時間は
10〜120時間で充分である。以下に本 明を更に説
明するため(て実施例を掲げる。
の反応に使用される酸化剤としては、過酸化水素および
過マンガン酸カリが用いられる。溶媒としてはアルカリ
水溶液、アセトンなどがあげられる。使用溶媒の種類は
−般に酸化剤の種類に依存し、当業者には自明のように
過酸化水素/アルカリ水溶液そして過マンガン酸カリ/
アセトンのような組合せが好適である。場合によりカル
ボン酸エステル基のけん化を起すような酸化反応媒体が
用いられるときは、一般式の置換アリールピルピン酸に
代えてその低級アルキルエステルを直接原料として使用
して反応系中で遊離の酸を生ぜしめることも司能である
。反応温度は10ないし50℃程度であり、反応時間は
10〜120時間で充分である。以下に本 明を更に説
明するため(て実施例を掲げる。
実施例 1
2−(4−シクロヘキシルフエニル)−プロピオン酸3
−メチル−3−(4−シクロヘキシルフエニル)−グリ
シド酸メチル5.8fを氷酢酸40mノに溶解させ、濃
塩酸8mtを加え、1時間還流撹拌した。
−メチル−3−(4−シクロヘキシルフエニル)−グリ
シド酸メチル5.8fを氷酢酸40mノに溶解させ、濃
塩酸8mtを加え、1時間還流撹拌した。
ついで反応液を濃縮し、水を加えてエーテル抽出を行い
、水洗した後濃縮し、残渣4.0fを得た。これは2−
(4−シクロヘキシルフエニル)−プロピオンアルデヒ
ド(沸点94〜96℃/0.3mm1Ig)と3−メチ
ル−3−(4−シクロヘキシルフエ、:ル)−ピルビン
酸(融点101〜102.5℃)とのほぼ3:1の混合
物である。この残渣をアセトン200mtおよび水10
mtに溶解させた。はげしく攪拌しながら26〜30℃
で過マンガン酸カリ2.4rを少量ずつ加えた。同温で
5分間、さらに40〜45℃で10分間撹拌した。室温
にもどして501)の亜硫酸水素ナトリウム100mt
を加え、室温で5分間攪拌した後反応液を濃縮した。残
渣に希塩酸を加えて酸性とし、エーテル抽出を行つた。
エーテル層を水洗した後無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。エーテルを減圧留去し、得られる粗結晶をヘキサン
から再結して2−(4−シクロヘキシルフエニノリープ
ロピオン酸3.07を得た。融点110.0〜111.
9℃o元素分析(Cl5H2OO2として)結果は次の
とおりである。実施例 2 2(4−シクロヘキシルフエニル)−プロピオン酸3−
メチル−3−(4−シクロヘキシルフエニル)−グリシ
ド酸メチル5.8fを氷酢酸40mtに溶解させ、濃塩
酸8mtを加え、1時間還流攪拌を行つた。
、水洗した後濃縮し、残渣4.0fを得た。これは2−
(4−シクロヘキシルフエニル)−プロピオンアルデヒ
ド(沸点94〜96℃/0.3mm1Ig)と3−メチ
ル−3−(4−シクロヘキシルフエ、:ル)−ピルビン
酸(融点101〜102.5℃)とのほぼ3:1の混合
物である。この残渣をアセトン200mtおよび水10
mtに溶解させた。はげしく攪拌しながら26〜30℃
で過マンガン酸カリ2.4rを少量ずつ加えた。同温で
5分間、さらに40〜45℃で10分間撹拌した。室温
にもどして501)の亜硫酸水素ナトリウム100mt
を加え、室温で5分間攪拌した後反応液を濃縮した。残
渣に希塩酸を加えて酸性とし、エーテル抽出を行つた。
エーテル層を水洗した後無水硫酸マグネシウムで乾燥し
た。エーテルを減圧留去し、得られる粗結晶をヘキサン
から再結して2−(4−シクロヘキシルフエニノリープ
ロピオン酸3.07を得た。融点110.0〜111.
9℃o元素分析(Cl5H2OO2として)結果は次の
とおりである。実施例 2 2(4−シクロヘキシルフエニル)−プロピオン酸3−
メチル−3−(4−シクロヘキシルフエニル)−グリシ
ド酸メチル5.8fを氷酢酸40mtに溶解させ、濃塩
酸8mtを加え、1時間還流攪拌を行つた。
ついで反応液を濃縮し、水を加えてエーテル抽出を行い
、水洗した後抽出液を濃縮した。残渣をメタノール50
mtに溶解させ、29)水酸化ナトリウム水溶液50m
tを加え、はげしく撹拌しながら3(!)過酸化水素水
4mtを加えた。15〜20℃で1時間撹拌した後、反
応液をエーテル抽出した。
、水洗した後抽出液を濃縮した。残渣をメタノール50
mtに溶解させ、29)水酸化ナトリウム水溶液50m
tを加え、はげしく撹拌しながら3(!)過酸化水素水
4mtを加えた。15〜20℃で1時間撹拌した後、反
応液をエーテル抽出した。
ついで水母液を塩酸酸性とし、エーテル抽出を行つた。
抽出液を水洗乾燥後濃縮し、残渣をヘキサンから再結し
、2−(4−シクロヘキシルフエニル)−プロピオン酸
2.9fを得た。融点110.Ci′〜111.9℃、
収率59(fl)(理論値)元素分析(Cl5H2OO
2として)結果は次のとおりである。実施例 3 2−(3−フエノキシフエニル)−プロピオン酸3−メ
チル−3−(3−フエノキシフエニル)ーグリシド酸イ
ソプロビル10.3yをプロピオン酸100mtに溶解
させ、この溶液に50%硫酸15mtを加え、100℃
で1時間撹拌を行つた。
抽出液を水洗乾燥後濃縮し、残渣をヘキサンから再結し
、2−(4−シクロヘキシルフエニル)−プロピオン酸
2.9fを得た。融点110.Ci′〜111.9℃、
収率59(fl)(理論値)元素分析(Cl5H2OO
2として)結果は次のとおりである。実施例 3 2−(3−フエノキシフエニル)−プロピオン酸3−メ
チル−3−(3−フエノキシフエニル)ーグリシド酸イ
ソプロビル10.3yをプロピオン酸100mtに溶解
させ、この溶液に50%硫酸15mtを加え、100℃
で1時間撹拌を行つた。
ついで反応液を濃縮し、水を加えて酢酸エチル抽出を行
つた。抽出液を水洗乾燥後濃縮し、残渣を得た。この残
渣を特開昭51−16636号公報の参考例2に記載さ
れているように処理して精製すると2−(3−フエノキ
シフエニル)−プロピオンアルデヒド5.1Vと3−メ
チル−3−(3ーフエノキシフエニル)−ピルピン酸2
.0fとを得ることができる。この残渣をアセトン40
0mtおよび水20mtに溶解させた。この溶液をはげ
しく攪拌しながら26〜30℃で過マンガン酸カリ4.
8Vを少量ずつ加えた。同温で5分間、更に40〜45
℃で10分間撹拌した。室温にもどして5%亜硫酸水素
ナトリウム200mtを加え、室温で5分間撹拌した後
反応液を濃縮した。残渣に希塩酸を加えて酸性とし、エ
ーテル抽出を行つた。エーテル層を水洗乾燥後濃縮し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフイ一で精製し、
油状の2−(3−フエノキシフエニル)−プロピオン酸
4.5r(56.3(Fb理論値)を得た。元素分析(
Cl5Hl4O3として)結果は次のとおりである。2
−(4−ビフエニリル)プロピオン酸 3−メチル−3−(4−ビフエニリル)−グリシド酸エ
チル9.4fを酢酸80m.f!.に溶解させ、これに
濃塩酸8mtを加え、100℃にて70分間撹拌した。
つた。抽出液を水洗乾燥後濃縮し、残渣を得た。この残
渣を特開昭51−16636号公報の参考例2に記載さ
れているように処理して精製すると2−(3−フエノキ
シフエニル)−プロピオンアルデヒド5.1Vと3−メ
チル−3−(3ーフエノキシフエニル)−ピルピン酸2
.0fとを得ることができる。この残渣をアセトン40
0mtおよび水20mtに溶解させた。この溶液をはげ
しく攪拌しながら26〜30℃で過マンガン酸カリ4.
8Vを少量ずつ加えた。同温で5分間、更に40〜45
℃で10分間撹拌した。室温にもどして5%亜硫酸水素
ナトリウム200mtを加え、室温で5分間撹拌した後
反応液を濃縮した。残渣に希塩酸を加えて酸性とし、エ
ーテル抽出を行つた。エーテル層を水洗乾燥後濃縮し、
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフイ一で精製し、
油状の2−(3−フエノキシフエニル)−プロピオン酸
4.5r(56.3(Fb理論値)を得た。元素分析(
Cl5Hl4O3として)結果は次のとおりである。2
−(4−ビフエニリル)プロピオン酸 3−メチル−3−(4−ビフエニリル)−グリシド酸エ
チル9.4fを酢酸80m.f!.に溶解させ、これに
濃塩酸8mtを加え、100℃にて70分間撹拌した。
ついで反応液を濃縮し、水を加えて酢酸エチルで抽出し
た。酢酸エチル層を水洗、乾燥後酢酸エチルを減圧留去
し、残渣を得た。これ”は2−(4−ビフエニリノリー
プロピオンアルデヒド(融点58.5℃)と3−メチル
−3−(4ービフエニリル)−ピルビル酸(融点141
.0〜142.2℃)とのほぼ5:2の混合物である。
この残渣をアセトン350mtおよび水15mtの混液
に溶解させた。この溶液をはげしく撹拌、26〜30℃
で過マツカリ酸カリ4.2fを少量ずつ加えた。同温で
5分間、更に40〜45℃で10分間撹拌した。室温に
もどして5%の亜硫酸水素ナトリウム150mtを加え
、室温で5分間撹拌し、反応液を濃縮した。残渣に希塩
酸を加えて酸性とし、酢酸エチル抽出を行つた。抽出液
を水洗、乾燥後濃縮し、得られる粗結晶をベンゼンから
再結し、2−(4−ビフエニリル)−プロピオン酸4.
8r(63.7%理論値)を得る。融点122.9〜1
24.8℃元素分析(Cl5Hl4O2として)結果は
次のとおりである。実施例 5 2−(4/−フルオロ−4−ビフエニリル)−プロピオ
ン酸3−メチル−3−(4tフルオロ・−4−ビフエニ
リル)−グリシド酸メチル10.5fを氷酢酸100m
tに溶解させ、この溶液に濃塩酸10mtを加え、10
0℃にて60分間攪拌した。
た。酢酸エチル層を水洗、乾燥後酢酸エチルを減圧留去
し、残渣を得た。これ”は2−(4−ビフエニリノリー
プロピオンアルデヒド(融点58.5℃)と3−メチル
−3−(4ービフエニリル)−ピルビル酸(融点141
.0〜142.2℃)とのほぼ5:2の混合物である。
この残渣をアセトン350mtおよび水15mtの混液
に溶解させた。この溶液をはげしく撹拌、26〜30℃
で過マツカリ酸カリ4.2fを少量ずつ加えた。同温で
5分間、更に40〜45℃で10分間撹拌した。室温に
もどして5%の亜硫酸水素ナトリウム150mtを加え
、室温で5分間撹拌し、反応液を濃縮した。残渣に希塩
酸を加えて酸性とし、酢酸エチル抽出を行つた。抽出液
を水洗、乾燥後濃縮し、得られる粗結晶をベンゼンから
再結し、2−(4−ビフエニリル)−プロピオン酸4.
8r(63.7%理論値)を得る。融点122.9〜1
24.8℃元素分析(Cl5Hl4O2として)結果は
次のとおりである。実施例 5 2−(4/−フルオロ−4−ビフエニリル)−プロピオ
ン酸3−メチル−3−(4tフルオロ・−4−ビフエニ
リル)−グリシド酸メチル10.5fを氷酢酸100m
tに溶解させ、この溶液に濃塩酸10mtを加え、10
0℃にて60分間攪拌した。
ついで反応液を濃縮し、水を加えて酢酸エチルで抽出し
た、抽出液を水洗、乾燥後濃縮し、残渣を得た。これは
2−(4tフルオロ−4−ビフエニリル)−プロピオン
アルデヒド(融点41.4℃)と3−メチル−3−3(
4′−フルオロ−4−ビフエニリル)−ピルビン酸(融
点139.8〜140.8℃)とのほぼ7:2の混合物
である。この残渣をアセトン400mtに溶解させ、水
20m1を加えた。この溶液をはげしく攪拌し、20.
〜30℃で過マンガン酸カリ4。8rを少量ずつ加えた
。
た、抽出液を水洗、乾燥後濃縮し、残渣を得た。これは
2−(4tフルオロ−4−ビフエニリル)−プロピオン
アルデヒド(融点41.4℃)と3−メチル−3−3(
4′−フルオロ−4−ビフエニリル)−ピルビン酸(融
点139.8〜140.8℃)とのほぼ7:2の混合物
である。この残渣をアセトン400mtに溶解させ、水
20m1を加えた。この溶液をはげしく攪拌し、20.
〜30℃で過マンガン酸カリ4。8rを少量ずつ加えた
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1は4−ビフェニリル、4−シクロヘキシル
フェニル、3−フェノキシフェニル、または4をフルオ
ロ−4−ビフェニリル基であり、R^2は低級アルキル
基を示す)で表わされる3−メチル−3−(置換アリー
ル)−グリシド酸エステルを含水条件下で鉱酸処理して
、一般式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1は前記と同様である)で表わされる置換ア
リールプロピオンアルデヒドおよび一般式▲数式、化学
式、表等があります▼(式中R^1は前記と同様である
)で表わされる置換アリールピルピン酸を得、次いでこ
れらを酸化することを特徴とする一般式▲数式、化学式
、表等があります▼ (式中R^1は前記と同様である)で表わされる置換ア
リールプロピオン酸の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12804777A JPS5941976B2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | 2−(置換アリ−ル)−プロピオン酸の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12804777A JPS5941976B2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | 2−(置換アリ−ル)−プロピオン酸の製法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49086005A Division JPS582934B2 (ja) | 1974-07-29 | 1974-07-29 | 2−(置換アリ−ル)−プロピオン酸の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5363345A JPS5363345A (en) | 1978-06-06 |
JPS5941976B2 true JPS5941976B2 (ja) | 1984-10-11 |
Family
ID=14975183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12804777A Expired JPS5941976B2 (ja) | 1977-10-24 | 1977-10-24 | 2−(置換アリ−ル)−プロピオン酸の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941976B2 (ja) |
-
1977
- 1977-10-24 JP JP12804777A patent/JPS5941976B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5363345A (en) | 1978-06-06 |
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