JPS5941878Y2 - 車両用荷物昇降装置 - Google Patents
車両用荷物昇降装置Info
- Publication number
- JPS5941878Y2 JPS5941878Y2 JP15094579U JP15094579U JPS5941878Y2 JP S5941878 Y2 JPS5941878 Y2 JP S5941878Y2 JP 15094579 U JP15094579 U JP 15094579U JP 15094579 U JP15094579 U JP 15094579U JP S5941878 Y2 JPS5941878 Y2 JP S5941878Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platform
- loading platform
- lifting device
- parallelogram link
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えば箱型車両荷台の開口部の側部ヌは平ボデ
ー荷台の側部或は後部に装置する荷物昇降装置に関する
。
ー荷台の側部或は後部に装置する荷物昇降装置に関する
。
従来、例えば実開昭４８−６０２１１号に示されるよう
に上記の荷台に重い荷物或は身体障害者の車椅子を昇降
させるにはプラットホーム上に荷物或は車椅子を載せ、
プラットホームが上昇した後荷物或は車椅子を荷台上に
移動させて後プラットホームは垂直に立てて収納してい
た。
に上記の荷台に重い荷物或は身体障害者の車椅子を昇降
させるにはプラットホーム上に荷物或は車椅子を載せ、
プラットホームが上昇した後荷物或は車椅子を荷台上に
移動させて後プラットホームは垂直に立てて収納してい
た。
然るにこれではプラットホームから荷台への移動の手数
を要すると共に立ったプラットホームが運転手の後刃の
視界を阻害するといった不具合ｂ３あった。
を要すると共に立ったプラットホームが運転手の後刃の
視界を阻害するといった不具合ｂ３あった。
本考案はかかる欠点を除去するものでプラットホームに
荷物或は車椅子を載せたまま荷台に収納するものである
。
荷物或は車椅子を載せたまま荷台に収納するものである
。
以下、図面につき本考案の一実施例を詳細に説明する。
第１図示のように箱型車両荷台１の開口部−側例えば図
示のような右側の後部にはマウントブラケット２を固定
し、このブラケット２に立設した軸受３にはスイングア
ーム４を垂直軸５によりブラケット２上の水平面内で荷
台１の後縁に沿った線より内刃に回動すべく枢着する。
示のような右側の後部にはマウントブラケット２を固定
し、このブラケット２に立設した軸受３にはスイングア
ーム４を垂直軸５によりブラケット２上の水平面内で荷
台１の後縁に沿った線より内刃に回動すべく枢着する。
このスイングアーム４には後面と上面が開放した筐体状
の軸受部６を連設し、この軸受部６の上部と下部には一
対の上リンク７と下リンク８の前端を軸９，１０により
上刃に回動ずべく枢着する。
の軸受部６を連設し、この軸受部６の上部と下部には一
対の上リンク７と下リンク８の前端を軸９，１０により
上刃に回動ずべく枢着する。
これらの上リンク７と下リンク８の後端にはステイアー
ム１１の上端に夫々軸１２．１３により枢着し、このス
テイアーム１１は下刃に延長すると共にその下端にはプ
ラットホーム１４を水平に連設してもよく、或は第２図
ハ示のようにプラットホーム１４を軸１５により水平位
置から上刃に回動すべく連結してもよい。
ム１１の上端に夫々軸１２．１３により枢着し、このス
テイアーム１１は下刃に延長すると共にその下端にはプ
ラットホーム１４を水平に連設してもよく、或は第２図
ハ示のようにプラットホーム１４を軸１５により水平位
置から上刃に回動すべく連結してもよい。
上記軸１０．１２間はピストンシリンダ等の駆動装置１
６を介して連結する。
６を介して連結する。
次にこの装置の動作をプラットホーム１４を荷台１上に
乗せる場合について説明する。
乗せる場合について説明する。
この場合は先づ、図示のように上記リンク７゜８は後刃
に延長し、ステイアーム１１は下の位置にあり、プラッ
トホーム１４は地面に接した状態にある。
に延長し、ステイアーム１１は下の位置にあり、プラッ
トホーム１４は地面に接した状態にある。
この状態においてプラットホーム１４上に例えば車椅子
等の荷物を載せる。
等の荷物を載せる。
而して、図示しないスイッチにより上記駆動装置１６を
作動し、油正ポンプ等の動力により駆動装置１６は延び
る。
作動し、油正ポンプ等の動力により駆動装置１６は延び
る。
これによって上下リンク７．８．軸受６及びステイアー
ム１１の上部によって形成された平行四辺形リンクはそ
の一対の斜方向に相対する軸１０゜１２ｂ３離間される
ので、第２図イの点線及び田こ示すように変形し、ステ
イ１１及びプラットホーム１４は上昇する。
ム１１の上部によって形成された平行四辺形リンクはそ
の一対の斜方向に相対する軸１０゜１２ｂ３離間される
ので、第２図イの点線及び田こ示すように変形し、ステ
イ１１及びプラットホーム１４は上昇する。
次に第３図で示すようにプラットホーム１４を荷台１に
向って押圧すると、上下リンク７．８及びスイングアー
ム４と軸受部６はブラケット２に立設した軸受３上の垂
直軸５のまわりを回動し、第１図示のようにプラットホ
ーム１４は荷台１上に格納される。
向って押圧すると、上下リンク７．８及びスイングアー
ム４と軸受部６はブラケット２に立設した軸受３上の垂
直軸５のまわりを回動し、第１図示のようにプラットホ
ーム１４は荷台１上に格納される。
かくして上記駆動装置１６の動力を解放すると自重によ
り平行四辺形リンクは逆力向に変形し、プラットホーム
１４は荷台１上に下降して当接し、図示しない装置によ
りプラットホーム１４を荷台１上にロックするものであ
る。
り平行四辺形リンクは逆力向に変形し、プラットホーム
１４は荷台１上に下降して当接し、図示しない装置によ
りプラットホーム１４を荷台１上にロックするものであ
る。
プラットホーム１４を荷台１より降す場合は凡てを逆力
向に作動させればよい。
向に作動させればよい。
以上のように本考案によればプラットホームに荷物或は
車椅子を載せたまま荷台に収納することｆ）Ｓできるの
でプラットホームから荷台への荷物或は車椅子の移動の
手数が節減されると共にプラットホームは水平に荷台上
に収納されるので運転者の抜力視界を阻害せず安全であ
る。
車椅子を載せたまま荷台に収納することｆ）Ｓできるの
でプラットホームから荷台への荷物或は車椅子の移動の
手数が節減されると共にプラットホームは水平に荷台上
に収納されるので運転者の抜力視界を阻害せず安全であ
る。
また、本考案においてマウントブラケット２の位置を車
室内奥に位置せしめ、上下リンク７．８を長くすれば後
部はね上ドアーが相当傾斜した車にも適用し得ると共に
小はライトバン車から犬はトラック迄あらゆる車に装置
できるものである。
室内奥に位置せしめ、上下リンク７．８を長くすれば後
部はね上ドアーが相当傾斜した車にも適用し得ると共に
小はライトバン車から犬はトラック迄あらゆる車に装置
できるものである。
なお、上記装置においてプラットホームの水平面内の移
動も動力により行うようにしてもよい。
動も動力により行うようにしてもよい。
平行四辺形リンクを作動する駆動装置は軸１０゜１２間
に設けているが、軸９，１３間に設けてもよく、駆動装
置の作動中には油止は逆止弁を介して供給するようにす
れば、プラットホームの落下を防止でき、安全である。
に設けているが、軸９，１３間に設けてもよく、駆動装
置の作動中には油止は逆止弁を介して供給するようにす
れば、プラットホームの落下を防止でき、安全である。
駆動装置としてはピストンシリンダ以外に電動機、親ね
じ送り装置等信の駆動装置を用いてもよい。
じ送り装置等信の駆動装置を用いてもよい。
第１図イは本考案の一実施例の概要を示す斜視図、口は
要部の分解斜視図、第２図イはその側面図、口はその平
行四辺形リンクが変形した状態の側面図、ハはステイア
ームの下部とプラットホームの側面図、第３図はその平
面図である。 １・・・・・・荷台、３・・・・・・軸受、７・・・・
・・上リンク、８・・・・・・下リンク、１１・・・・
・・ステイアーム、１４・・・・・・プラットホーム、
１６・・・・・・駆動機構。
要部の分解斜視図、第２図イはその側面図、口はその平
行四辺形リンクが変形した状態の側面図、ハはステイア
ームの下部とプラットホームの側面図、第３図はその平
面図である。 １・・・・・・荷台、３・・・・・・軸受、７・・・・
・・上リンク、８・・・・・・下リンク、１１・・・・
・・ステイアーム、１４・・・・・・プラットホーム、
１６・・・・・・駆動機構。
Claims (1)
- 荷台の開口部−側に軸受を水平面内で回動ずべく設け、
この軸受には一対の上下リンクとステイアームの一部と
よりなる平行四辺形リンクを介してステイアームを連結
し、このステイアームは下刃に延長すると共にその下部
ｌと荷物を載せるプラットホームを連設し、上記平行四
辺形リンクにはそれを昇降させる駆動機構を連結してな
る車両用荷物昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15094579U JPS5941878Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 車両用荷物昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15094579U JPS5941878Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 車両用荷物昇降装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5670340U JPS5670340U (ja) | 1981-06-10 |
| JPS5941878Y2 true JPS5941878Y2 (ja) | 1984-12-04 |
Family
ID=29381940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15094579U Expired JPS5941878Y2 (ja) | 1979-10-30 | 1979-10-30 | 車両用荷物昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941878Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-10-30 JP JP15094579U patent/JPS5941878Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5670340U (ja) | 1981-06-10 |
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