JPS5941777A - 穀粒乾燥機の排塵装置 - Google Patents
穀粒乾燥機の排塵装置Info
- Publication number
- JPS5941777A JPS5941777A JP15241982A JP15241982A JPS5941777A JP S5941777 A JPS5941777 A JP S5941777A JP 15241982 A JP15241982 A JP 15241982A JP 15241982 A JP15241982 A JP 15241982A JP S5941777 A JPS5941777 A JP S5941777A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- dust
- drying
- grain
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、穀粒乾燥機の排塵装置に関する。
従来、」二部から下部へ穀粒貯留室、乾燥風を通風させ
る乾燥室1.及びこの乾燥穀粒を受けて一側の外殻機へ
移送する穀粒収集室等を配設してなる循環式穀粒乾燥機
にβっでは、この穀粒収集室や昇穀機等に多量の塵埃を
発生するが、これらの塵埃を乾燥風用の吸引排風機で直
接吸引排出することは、乾燥能率を低下し易く、かつ十
分な吸塵を果し難いものであろう この発明は、このような欠陥を解消するもので、このた
め、次のような技術的手段を講じた。即ち、乾燥室(1
)の乾燥風を受けた直後の穀粒を受けて一側に収集移送
する螺旋(2)移送樋(3)の一端部と、この螺旋移送
樋(3)から穀粒を受継して揚穀し乾燥室(1)上部の
貯留室(4)に還元する昇穀機(5)との連iM部(6
)近傍部に、該螺旋移送樋(3)の螺旋(2)軸端部(
7)に固着した翼車(8)を内装する吸塵室(9)の吸
引口(11を連通ずると共に、この吐出口α→を上部の
乾燥室(1)通風用の吸引排風機α乃排風部α4に連通
してなる穀粒乾燥機の排塵装置の構成とする。
る乾燥室1.及びこの乾燥穀粒を受けて一側の外殻機へ
移送する穀粒収集室等を配設してなる循環式穀粒乾燥機
にβっでは、この穀粒収集室や昇穀機等に多量の塵埃を
発生するが、これらの塵埃を乾燥風用の吸引排風機で直
接吸引排出することは、乾燥能率を低下し易く、かつ十
分な吸塵を果し難いものであろう この発明は、このような欠陥を解消するもので、このた
め、次のような技術的手段を講じた。即ち、乾燥室(1
)の乾燥風を受けた直後の穀粒を受けて一側に収集移送
する螺旋(2)移送樋(3)の一端部と、この螺旋移送
樋(3)から穀粒を受継して揚穀し乾燥室(1)上部の
貯留室(4)に還元する昇穀機(5)との連iM部(6
)近傍部に、該螺旋移送樋(3)の螺旋(2)軸端部(
7)に固着した翼車(8)を内装する吸塵室(9)の吸
引口(11を連通ずると共に、この吐出口α→を上部の
乾燥室(1)通風用の吸引排風機α乃排風部α4に連通
してなる穀粒乾燥機の排塵装置の構成とする。
この発明は、このような構成により、次のような技術的
効果を有する。即ち、貯留室(4)から乾燥室(1)を
流下する穀粒は、吸引排風機aりの起風によって通風さ
れる乾燥風による乾燥作用を受けたのち、下側の螺旋移
送樋(3)上を収集移送されて、一端の連通部(6)か
ら昇穀機(5)に移送受継されて、再度貯留室に循環さ
れ、順次乾燥を繰り返すものである。螺旋移送樋(3)
上で発生する塵埃の一部は連通部(6)へ吸塵室(9)
の翼車(8)の回転によって吸引口(10へ吸引される
と共に、この連通部(6)を通して昇穀機(5)内部の
塵埃の一部をも吸引することができ、更に吐出口Ql)
を経て吸引排風機αりの排風部u3に吐出されるもので
あり、このとき、翼車(8)による吸塵作用は、吸引排
風機Q功の吸引による乾燥室(])との乾燥風路とは独
立的でこの吸引排風機0のの吸引作用には直接に影響を
与えないで、しかも吸引排風機θつは独立で翼車(8)
の回転によって連通部(6)の吸塵を強力に行うことが
でき、かつこの吸塵室(9)は吸引排風機(イ)の下部
にあって構成上場所も広くとらず、吸引排風機(2)の
排風部03への短絡により、速かな排塵を行うことがで
きる。
効果を有する。即ち、貯留室(4)から乾燥室(1)を
流下する穀粒は、吸引排風機aりの起風によって通風さ
れる乾燥風による乾燥作用を受けたのち、下側の螺旋移
送樋(3)上を収集移送されて、一端の連通部(6)か
ら昇穀機(5)に移送受継されて、再度貯留室に循環さ
れ、順次乾燥を繰り返すものである。螺旋移送樋(3)
上で発生する塵埃の一部は連通部(6)へ吸塵室(9)
の翼車(8)の回転によって吸引口(10へ吸引される
と共に、この連通部(6)を通して昇穀機(5)内部の
塵埃の一部をも吸引することができ、更に吐出口Ql)
を経て吸引排風機αりの排風部u3に吐出されるもので
あり、このとき、翼車(8)による吸塵作用は、吸引排
風機Q功の吸引による乾燥室(])との乾燥風路とは独
立的でこの吸引排風機0のの吸引作用には直接に影響を
与えないで、しかも吸引排風機θつは独立で翼車(8)
の回転によって連通部(6)の吸塵を強力に行うことが
でき、かつこの吸塵室(9)は吸引排風機(イ)の下部
にあって構成上場所も広くとらず、吸引排風機(2)の
排風部03への短絡により、速かな排塵を行うことがで
きる。
なお、図面において、乾燥室(1)は左右両側に通風網
を有し、この外側の一側は通風路0→の送風側0υを他
側は排風側00を形成し、送風側00はバーナに連通し
、排風側θQを吸引排風機θ功へ連通させている。乾燥
室(1)の下端にはロータリーバルブ07)を設け、こ
の回転によって所定量の穀粒が下方へ繰り出され循環さ
れることとなる。この下側には収集室08)が設けられ
、中央下部に螺旋移送樋(3)を設け、この一端は機壁
θ9部を貫通口(イ)によって外側の連通部(6)と連
通している。
を有し、この外側の一側は通風路0→の送風側0υを他
側は排風側00を形成し、送風側00はバーナに連通し
、排風側θQを吸引排風機θ功へ連通させている。乾燥
室(1)の下端にはロータリーバルブ07)を設け、こ
の回転によって所定量の穀粒が下方へ繰り出され循環さ
れることとなる。この下側には収集室08)が設けられ
、中央下部に螺旋移送樋(3)を設け、この一端は機壁
θ9部を貫通口(イ)によって外側の連通部(6)と連
通している。
連通部(6)は−側の昇穀機(5)の下端に向けて傾斜
底面(2])を有し、螺旋(2)によって連通口(イ)
から送りIされた穀粒を昇穀機(5)に案内供給するも
のである。螺旋軸端部(7)には翼車(8)を固着し、
これを覆う吸塵室(9)は上部−側を連通部(6)に開
口連通し、上端には上部の吸引排風機θつを内装する排
塵室の排風部03に連通させている。01)は羽根板で
、螺旋軸の連通部(6)に設けたもので、穀粒を昇穀機
(5)側へ掻き飛ばすものである。
底面(2])を有し、螺旋(2)によって連通口(イ)
から送りIされた穀粒を昇穀機(5)に案内供給するも
のである。螺旋軸端部(7)には翼車(8)を固着し、
これを覆う吸塵室(9)は上部−側を連通部(6)に開
口連通し、上端には上部の吸引排風機θつを内装する排
塵室の排風部03に連通させている。01)は羽根板で
、螺旋軸の連通部(6)に設けたもので、穀粒を昇穀機
(5)側へ掻き飛ばすものである。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は正面図
、第2図は一部側断面図である。 図中、符号D)Fi乾燥室、(2)は螺旋、(3)は移
送樋、(4)は貯留室、(5)は昇穀機、(6)は連通
部、(7)は螺旋軸端部、(8)は翼車、(9)は吸塵
室、0Qは吸引口、0υは吐出口、α功は吸引排風機、
α■は排風部を示す。
、第2図は一部側断面図である。 図中、符号D)Fi乾燥室、(2)は螺旋、(3)は移
送樋、(4)は貯留室、(5)は昇穀機、(6)は連通
部、(7)は螺旋軸端部、(8)は翼車、(9)は吸塵
室、0Qは吸引口、0υは吐出口、α功は吸引排風機、
α■は排風部を示す。
Claims (1)
- 乾燥室の乾燥風を受けた直後の穀粒を受けて一側に収集
移送する螺旋移送樋の一端部と、この螺旋移送樋から穀
粒を受継して揚穀し乾燥室上部の貯留室に還元する昇穀
機との連通部近傍部に、該螺旋移送樋の螺旋軸端部に固
着した翼車を内装する吸塵室の吸引口を連通ずると共に
、この吐出口を上部の乾燥室通風用の吸引排風機排風部
に連通してなる穀粒乾燥機の排塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15241982A JPS5941777A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 穀粒乾燥機の排塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15241982A JPS5941777A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 穀粒乾燥機の排塵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5941777A true JPS5941777A (ja) | 1984-03-08 |
Family
ID=15540096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15241982A Pending JPS5941777A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | 穀粒乾燥機の排塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941777A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62202352U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-23 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15241982A patent/JPS5941777A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62202352U (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-23 | ||
JPH0513412Y2 (ja) * | 1986-06-12 | 1993-04-08 |
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