JPS5941736Y2 - ソフア−兼用マツトレス - Google Patents
ソフア−兼用マツトレスInfo
- Publication number
- JPS5941736Y2 JPS5941736Y2 JP9905380U JP9905380U JPS5941736Y2 JP S5941736 Y2 JPS5941736 Y2 JP S5941736Y2 JP 9905380 U JP9905380 U JP 9905380U JP 9905380 U JP9905380 U JP 9905380U JP S5941736 Y2 JPS5941736 Y2 JP S5941736Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- sofa
- pinerest
- auxiliary
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C17/00—Sofas; Couches; Beds
- A47C17/04—Seating furniture, e.g. sofas, couches, settees, or the like, with movable parts changeable to beds; Chair beds
- A47C17/045—Seating furniture having loose or by fabric hinge connected cushions changeable to beds
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Nursing (AREA)
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は展開した状態では寝具用のマツトレスとして
、折りたたみ積み重ねた状態ではソファ−として用いる
ことができるソファ−兼用マツトレスに関する。
、折りたたみ積み重ねた状態ではソファ−として用いる
ことができるソファ−兼用マツトレスに関する。
軟質ポリウレタンフォーム等の弾性体を適数箇表皮によ
って包被連設して折りたたみ機能を持たせ、あるときに
はマツトレスにあるときにはソファ−として用いること
ができる製品は従来より多種提案されており、かつ実用
化されるに至っている。
って包被連設して折りたたみ機能を持たせ、あるときに
はマツトレスにあるときにはソファ−として用いること
ができる製品は従来より多種提案されており、かつ実用
化されるに至っている。
しかしながら、従来のものにあっては例えば平板状のも
のであってソファ−としての機能が不十分であったり、
あるいは凹凸部が寝具用としてのマツトレス機能を減殺
させるなど、両機能を同時に十分に満足させることはな
かなかむずかしいものであった。
のであってソファ−としての機能が不十分であったり、
あるいは凹凸部が寝具用としてのマツトレス機能を減殺
させるなど、両機能を同時に十分に満足させることはな
かなかむずかしいものであった。
この考案は、マツトレスとしてはもちろん、ソファ−と
しても極めて安楽に使用することができる製品を提案し
ようとするものであって、以下にその詳細を図面に従っ
て説明する。
しても極めて安楽に使用することができる製品を提案し
ようとするものであって、以下にその詳細を図面に従っ
て説明する。
第１図はこの考案の実施例を示すマツトレスの全体側面
図であって、それぞれ軟質ポリウレタンフォーム等の弾
性体１５または２５を表布１６または２６によって包被
した本体部材１０と補助部材２０とから構成されるもの
である。
図であって、それぞれ軟質ポリウレタンフォーム等の弾
性体１５または２５を表布１６または２６によって包被
した本体部材１０と補助部材２０とから構成されるもの
である。
本体部材１０と補助部材２０とはそれぞれ独立して構成
されているものであるから、それぞれの弾性体１５また
は２５の材質、弾性等を異質のものとすることは自由で
ある。
されているものであるから、それぞれの弾性体１５また
は２５の材質、弾性等を異質のものとすることは自由で
ある。
本体部材１０は、図示のようにほぼ等大の面状体からな
る第１マツマ１１および第２マツト１２からなり、両マ
ツＭｌ、１２は例えば表布等によって蝶番部１７から展
開積み重ねが可能なように連接されている。
る第１マツマ１１および第２マツト１２からなり、両マ
ツＭｌ、１２は例えば表布等によって蝶番部１７から展
開積み重ねが可能なように連接されている。
そして、第２マツト１２の非重合面１２ａには曲面状の
凹面部１３が形成されている。
凹面部１３が形成されている。
この凹面部１３は、後述するソファ−としての使用時に
おける座部となるべき部分であって、あまりに深い凹部
とすることはかえって座り心地を悪くして不利である。
おける座部となるべき部分であって、あまりに深い凹部
とすることはかえって座り心地を悪くして不利である。
一般的にいえば、第２マツト１２の厚味の約２分の１程
度の深さの凹面部とすることが使用上あるいは製造上好
ましい。
度の深さの凹面部とすることが使用上あるいは製造上好
ましい。
一方補助部材２０は、前記第２マツト１２の凹面部１３
にすっぽりと嵌め入れられ、かつソファ−使用時には背
もたれ部として用いられるものである。
にすっぽりと嵌め入れられ、かつソファ−使用時には背
もたれ部として用いられるものである。
すなわち補助部材２０は、図に示したように２つの補助
片２１．２２が蝶番部２７を介して展開重ね合せができ
るように構成されていて、蝶番部２７を介して互いに連
設される水平面２８゜２９と、これらを展開した場合に
おいて前記第２マツト１２の凹面部１３の切欠空間にほ
ぼ合致する凸面部２３．２４をそれぞれ有している。
片２１．２２が蝶番部２７を介して展開重ね合せができ
るように構成されていて、蝶番部２７を介して互いに連
設される水平面２８゜２９と、これらを展開した場合に
おいて前記第２マツト１２の凹面部１３の切欠空間にほ
ぼ合致する凸面部２３．２４をそれぞれ有している。
従って、補助片２１．２２を重ね合せたとき、第１図に
おいて鎖線でその形状を示すように、補助部材２０は水
平面によって重合され、凸面部２３ 、２４が外部に表
わされることとなる。
おいて鎖線でその形状を示すように、補助部材２０は水
平面によって重合され、凸面部２３ 、２４が外部に表
わされることとなる。
次に第２図ないし第４図の図面に従ってこの考案の使用
状態を説明すると、第２図は寝具用マツトレスとして用
いる場合の図である。
状態を説明すると、第２図は寝具用マツトレスとして用
いる場合の図である。
なお図中破線で示すのは蝶番部である。
前にも述べたように、補助部材の材質を本体部材より硬
くして第２マット部分に上半身をのせるようにすれば、
ちょうど人体の背中部分に硬い補助部材があたって心地
よく安眠することができる。
くして第２マット部分に上半身をのせるようにすれば、
ちょうど人体の背中部分に硬い補助部材があたって心地
よく安眠することができる。
第３図は、本体部材を積み重ねた状態であって、この状
態で収納され、またはスツールとして使用されることも
できる。
態で収納され、またはスツールとして使用されることも
できる。
必要ならば袋状のカバーをかけることも好ましい。
第４図は、ソファ−として使用される状態の斜視図であ
る。
る。
図からも明らかなように、本体部材１０は蝶番部１７か
ら折りたたまれ積み重ねられており、補助部材２０は重
ね合わされて、第２マツト１２の凹面部１３後部にのせ
られている。
ら折りたたまれ積み重ねられており、補助部材２０は重
ね合わされて、第２マツト１２の凹面部１３後部にのせ
られている。
そして、第２マツト１２の凹面部１３は座部となり、補
助部材２０は背もたれ部となる。
助部材２０は背もたれ部となる。
この補助部材２０による背もたれ部の位置は自由に変え
ることができる。
ることができる。
この状態で人が腰かけたとき、凹面部が座部となるから
、腰部が低くなり、両足のひざ部分が高くなり極めてゆ
ったりとした姿勢で休息することができる。
、腰部が低くなり、両足のひざ部分が高くなり極めてゆ
ったりとした姿勢で休息することができる。
一方、背もたれ部となる補助部材は、一方の補助片２１
の凸面部２３が第２マツト１２の凹面部１３にのせられ
ているものであるから、第２マツトと曲面接触をするこ
とになるので、後方へずり落ちる心配がない。
の凸面部２３が第２マツト１２の凹面部１３にのせられ
ているものであるから、第２マツトと曲面接触をするこ
とになるので、後方へずり落ちる心配がない。
他方の補助片２２の凸面部２４は人の背中と接触するの
であるが、これまた凸面状の背あて部となるので、心地
よく座することができるのである。
であるが、これまた凸面状の背あて部となるので、心地
よく座することができるのである。
上述したように、この考案によれば、マツトレスとして
はもちろん十分な機能を果すばかりか、ソファ−として
極めてすぐれた効果を与えることができる。
はもちろん十分な機能を果すばかりか、ソファ−として
極めてすぐれた効果を与えることができる。
また補助部材は本体部材より独立しているものであるか
ら、ソファ−として用いるときの背もたれ部の位置を自
由に変えることができるので、休息のみの場合、テレビ
を観る場合、本を読む場合等、使用者の気持に即応して
随意の姿勢を保つことができる。
ら、ソファ−として用いるときの背もたれ部の位置を自
由に変えることができるので、休息のみの場合、テレビ
を観る場合、本を読む場合等、使用者の気持に即応して
随意の姿勢を保つことができる。
このようにこの考案は、使用者の意に応じて極めて多彩
な変化を楽しむことができる。
な変化を楽しむことができる。
第１図はこの考案の実施例を示すソファ−兼用マツトレ
スの全体側面図、第２図はマツトレス使用時の斜視図、
第３図は収納時またはスツール使用時の斜視図、第４図
はソファ−使用時の斜視図である。 １０・・・・・・本体部材、１１・・・・・・第１マツ
ト、１２・・・・・・第２マツト、１３・・・・・・凹
面部、２０・・・・・・補助部材、２１，２２・・・・
・・補助片、２３ 、２４・・・・・・凸面部、２８．
２９・・・・・・水平面、１５，２５・・・・・・弾性
体、１６，２６・・・・・・表布、１７，２７・・・・
・・蝶番部。
スの全体側面図、第２図はマツトレス使用時の斜視図、
第３図は収納時またはスツール使用時の斜視図、第４図
はソファ−使用時の斜視図である。 １０・・・・・・本体部材、１１・・・・・・第１マツ
ト、１２・・・・・・第２マツト、１３・・・・・・凹
面部、２０・・・・・・補助部材、２１，２２・・・・
・・補助片、２３ 、２４・・・・・・凸面部、２８．
２９・・・・・・水平面、１５，２５・・・・・・弾性
体、１６，２６・・・・・・表布、１７，２７・・・・
・・蝶番部。
Claims (1)
- 弾性体を表布によって包被した本体部材と補助部材から
なり；本体部材はほぼ等大の面状体からなる第１マツト
と第２マツトが蝶番部を介して展開積み重ねが可能なよ
うに連設され、かつ第２マツトの非重合面には凹面部が
形成されており；一方補助部材は同一形状の２つの補助
片が蝶番部を介して展開重ね合せが可能に構成されてい
るものであって、蝶番部を介して互いに連設される水平
面と、これらを展開した状態において前記第２マツトの
凹面部の切欠空間にほぼ合致する凸面部をそれぞれ有す
るように構成されたことを特徴とするソファ−兼用マツ
トレス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9905380U JPS5941736Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | ソフア−兼用マツトレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9905380U JPS5941736Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | ソフア−兼用マツトレス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5722364U JPS5722364U (ja) | 1982-02-05 |
| JPS5941736Y2 true JPS5941736Y2 (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=29460738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9905380U Expired JPS5941736Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 | ソフア−兼用マツトレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5941736Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU205618U1 (ru) * | 2021-01-26 | 2021-07-23 | Леонид Владиславович Рожнов | Универсальная трансформируемая бескаркасная кушетка-диван |
-
1980
- 1980-07-14 JP JP9905380U patent/JPS5941736Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5722364U (ja) | 1982-02-05 |
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