JPS5941333B2 - 光スタ−ネットワ−ク通信方式 - Google Patents

光スタ−ネットワ−ク通信方式

Info

Publication number
JPS5941333B2
JPS5941333B2 JP55000874A JP87480A JPS5941333B2 JP S5941333 B2 JPS5941333 B2 JP S5941333B2 JP 55000874 A JP55000874 A JP 55000874A JP 87480 A JP87480 A JP 87480A JP S5941333 B2 JPS5941333 B2 JP S5941333B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
light
wavelength
station
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55000874A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5698948A (en
Inventor
知雄 国京
春雄 増子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP55000874A priority Critical patent/JPS5941333B2/ja
Publication of JPS5698948A publication Critical patent/JPS5698948A/ja
Publication of JPS5941333B2 publication Critical patent/JPS5941333B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はコンピュータネットワークに用いられる光スタ
ーネットワーク通信方式に関する。
一般に小規模スターネットワーク方式として知られてい
るものには、スター状伝送路の中心(交点)に回線制御
用コンピュータを有し、複数のステーション(コンピュ
ータ)間の相互通信をこの回線制御用コンピュータを介
して行なう方式と、中心には受動素子でできた分配器を
配置し、この分配器を介して複数のステーション間の相
互通信を行なう方式とがある。前者の方式は、伝送路を
伝わる信号の交通整理を回線制御用コンピュータで行な
うことができ、2つのステーションから送信された信号
が回線上で衝突することを避けられる長所を持つが、回
線経路上に能動素子を有するため、ステーションが通信
を行なう場合には回線制御用コンピュータを起動しなけ
ればならないなどの取扱上の不便さやこの回線制御用コ
ンピュータの信頼性がネットワーク全体を支配すること
になるという問題がある。
後者の方式は、回線経路が受動素子で構成されるため、
取扱い上や信頼性の面で優れているが、回線経路の交通
整理が行なわれないのでステーションから送信された信
号が回線経路上で衝突する欠点を有し、特に通信頻度が
高くなるにつれて衝突が多発し通信効率が低下する。本
発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目的
は改良された光スターネットワード通信方式を提供する
にある。
本発明は、複数のステーシヨンを光伝送路によりスター
状に接続したネツトワーク、特に受動素子を用いた光ス
ターネツトワークにおいて、各ステーシヨンが、複数の
波長の光の中から1つの波長の光を選択して送信する送
信回路と、ネツトワーク上で通信に使用されている光の
波長を監視する監視手段と、この監視手段で得た情報に
応答してネツトワーク上で通信に使用されていない波長
の光を選択するように送信回路を制御する手段と、自己
のステーシヨンが送信した送信データを自ら受信し、こ
の受信データを比較して衝突を検出する手段とを備えて
いることに特徴を有する。
第1図に本発明が適用される光スターネツトワークの構
成を示す。1〜4は夫々ステーシヨン、5は受動素子で
ある光分配器であり、これらは光ファイバ一6〜8によ
つてスター状に接続されている。
光分配器5としては、特開昭5039403号公報ある
いは特開昭53 102763号公報に記載されている。
第2図は、本発明の一実施例を示すもので、第1図の各
ステーシヨン1〜4の主要構成を示している。
10は送信論理部、11,12,13は夫夫波長λ1,
λ2,λ。
の光を送信する光送信器、14は光合成器、15は光分
配器、16は光分波器、17,18,19は夫々波長λ
1,λ2,λ。の光を受信する光受信器、20は受信論
理部である。このステーシヨンが送信を行なう場合には
、送信論理部10がネツトワーク上で通信に利用されて
いない波長を光送信器11,12,13のうちから選択
し、いずれか1つを駆動する。
選択された光送信器の出力は光合成器14及び光分配器
15を介して光フアイバ一21に供給される。一方、光
フアイバ一21から供給された光は、光分配器15及び
光分波器16を介して光受信器17,18,19へ供給
される。各光受信器の受信信号は受信論理部20に送ら
れる。この構成により受信論理部20は、ネツトワーク
で通信に使用されている波長を監視することが可能で送
信するときには使用されてない彼長を選択するように送
信論理部10に指示を与える。第3図に、送信論理部1
0及び受信論理部20の一構成例を示す。
ネツトワーク上で使用されている波長は、信号検出器3
1,32,33によつて光受信器17,18,19の出
力信号を監視することにより行なわれる。各信号検出器
31〜33の出力は波長選択回路34に供給されている
。いま、ステーシヨンのコンピユータ(図示せず)から
送信要求信号(Reg)が波長選択回路34に供給され
ると、波長選択回路34は各信号検出器31〜33の状
態からネツトワーク上で使用されていない波長を選択さ
れた波長の光を出力する光送信器11〜13のうちの1
つの1駆動する。一方コンピュータからは送信の相手先
ステーシヨンを指示するアドレスと送信データがレジス
タ35に供給されているので、波長選択回路34は選択
した光送信器に対応するゲート36〜38を開く。いま
、波長λ2が選択されたものとすれば、ゲート37が開
かれアドレスおよび送信データは光送信器12に供給さ
れる。したがつて、このアドレス信号および送信データ
は波長λ2の光に乗つて光フアイバ一21に出力される
。このアドレス信号および送信データはネツトワークを
介してすべてのステーシヨンで受信される。
すなわち、各ステーシヨンの波長λ2の光を受信する光
受信器18によつて受けとられ、第3図に示す受信メモ
リ39〜41のうちの対応するメモリ40に収容される
。ステーシヨンはこのアドレスが自分のアドレスであれ
ば受信処理をし、他のステーシヨンのアドレスであれば
受信処理を行なわない。ところで、各ステーシヨンは通
信に使用されていない波長であれば任意のものを使用し
て送信を開始するため、2つ以上のステーシヨンが同時
に同一の波長で送信を開始してしまうことが生ずる。
この場合には回線経路上で衝突し混信することになる。
このためステーシヨンでは、例えば波長λ2で送信を開
始した場合、波長選択回路34が選択回路42を動作さ
せ受信メモリ40の内容を比較回路43に供給する。受
信メモリ40には、衝突が生じなければ波長λ2の光で
送られた信号すなわち自分で送信したアドレスおよびデ
ータが得られるはずである。そこで比較回路43によつ
てレジスタ35内の送信アドレスおよびデータと、受信
メモリ40に得られた受信アドレスおよびデータとを比
較して、受信アドレスに誤りがあるか否か検出する。受
信アドレスおよびデータに誤りがなければそのまま送信
を続け、誤りがある場合には波長選択回路34に他の波
長を選択するよう指示する。波長選択回路34は再び通
信に使用されていない波長を選択して送信を開始するこ
とになる。以上のように本発明によれば、ステーシヨン
が複数の波長の光を選択して送信することができるので
、同時に複数個の通信が可能であり、通信回線が空くの
を待つ時間が大幅に軽減する。
また各ステーシヨンともランダムに波長を選択できるの
で衝突の確率も低い。また万一衝突が発生しても速やか
に衝突を検出できしかも直ちに他の空き波長で再送信が
できるのでこの場合の従来方式で必要であつた待ち時間
も不要になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光スターネツトワークを示す図、第2図は本発
明の一実施例を示す図、第3図は本発明の一実施例の一
部の構成例を示す図である。 1〜4・・・・・・ステーシヨン、5・・・・・・光分
配器、10・・・・・・送信論理部、11,12,13
・・・・・・光送信器、17,18,19・・・・・・
光受信器、20・・・・・・受信論理部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のステーションを光分配器及び光伝送路により
    スター状に接続したスターネットワークにおいて、各ス
    テーションが、夫々異なる波長の光を出力する複数の発
    光素子を有しこれらの波長の光から1つを選択して送信
    する送信回路と、前記光分配器を介して各波長の光を受
    信可能な受信回路と、この受信回路の出力からネットワ
    ーク上で通信に使用されている光の波長を監視する監視
    手段と、この監視手段により得られる情報に応じて使用
    されていない波長の光を選択するように前記送信回路を
    制御する手段と、自己のステーションが送信した送信デ
    ータを前記光分配器を介して前記受信回路で自ら受信し
    、この受信データと送信データを比較して衝突を検出す
    る手段とを備え、この手段により衝突が検出された場合
    、前記制御手段は通信に使用されていない他の波長を選
    択して再送信することを特徴とする光スターネットワー
    ク通信方式。
JP55000874A 1980-01-10 1980-01-10 光スタ−ネットワ−ク通信方式 Expired JPS5941333B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55000874A JPS5941333B2 (ja) 1980-01-10 1980-01-10 光スタ−ネットワ−ク通信方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55000874A JPS5941333B2 (ja) 1980-01-10 1980-01-10 光スタ−ネットワ−ク通信方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5698948A JPS5698948A (en) 1981-08-08
JPS5941333B2 true JPS5941333B2 (ja) 1984-10-06

Family

ID=11485809

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55000874A Expired JPS5941333B2 (ja) 1980-01-10 1980-01-10 光スタ−ネットワ−ク通信方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5941333B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6228718A (ja) * 1985-07-29 1987-02-06 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 液晶表示装置
JPS6376821U (ja) * 1986-11-07 1988-05-21
JPH049981U (ja) * 1990-05-14 1992-01-28
JPH0545039Y2 (ja) * 1987-10-19 1993-11-16

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4530084A (en) * 1981-10-08 1985-07-16 Heinrich Hertz Institut Fuer Nachrichten Technik Communications network with optical channels
JPS59183554A (ja) * 1983-04-04 1984-10-18 Nec Corp バス構造光ネツトワ−クの衝突検出方式
US4797879A (en) * 1987-06-05 1989-01-10 American Telephone And Telegraph Company At&T Bell Laboratories Packet switched interconnection protocols for a star configured optical lan
US5202782A (en) * 1990-01-19 1993-04-13 Canon Kabushiki Kaisha Optical communication method and optical communication system
JP4854624B2 (ja) * 2007-08-21 2012-01-18 日本電信電話株式会社 送受信波長情報取得方法および光送受信装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6228718A (ja) * 1985-07-29 1987-02-06 インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション 液晶表示装置
JPS6376821U (ja) * 1986-11-07 1988-05-21
JPH0545039Y2 (ja) * 1987-10-19 1993-11-16
JPH049981U (ja) * 1990-05-14 1992-01-28

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5698948A (en) 1981-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4731880A (en) Communication network
US5640390A (en) Wireless communication network system
JPS5941333B2 (ja) 光スタ−ネットワ−ク通信方式
EP0580938B1 (en) Duplex communication control device
US7158477B2 (en) Data communication apparatus with distributed traffic protection switching system
JPH05336141A (ja) ループネットワーク
JP2001119345A (ja) Ponシステムにおける冗長方式
JPS6031132B2 (ja) 光通信方式
JPS60246148A (ja) デ−タ伝送制御方式
JP2592730B2 (ja) 光ネットワークの故障ノード検査方法
EP1324521B1 (en) Data communication apparatus with distributed traffic protection switching system
JP3003571B2 (ja) バースト信号衝突検出回路
JP2938495B2 (ja) ネットワーク監視装置
JPS6031410B2 (ja) 波長多重ル−プ通信方式
JP2000031985A (ja) 通信障害検出制御システムおよび通信障害検出制御方法
JP2778704B2 (ja) 光通信システム
JPH0561820B2 (ja)
JP3090205B2 (ja) 活性化・不活性化装置制御システム
JPH07177169A (ja) 波長多重光通信方式
JPS5949739B2 (ja) ル−プ式光通信システム
JPH0756986B2 (ja) ループネットワークのバイパス方式
JPH01226244A (ja) 非同期多重通信方式
US5841761A (en) System for detecting a connection state between two nodes in a digital communication network
JPS61230447A (ja) ル−プネツトワ−クの試験方式
JPH0690238A (ja) 二重化通信制御装置