JP3003571B2 - バースト信号衝突検出回路 - Google Patents
バースト信号衝突検出回路Info
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- JP3003571B2 JP3003571B2 JP8087630A JP8763096A JP3003571B2 JP 3003571 B2 JP3003571 B2 JP 3003571B2 JP 8087630 A JP8087630 A JP 8087630A JP 8763096 A JP8763096 A JP 8763096A JP 3003571 B2 JP3003571 B2 JP 3003571B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バースト信号衝突
検出回路に関し、特にバースト伝送方式において、複数
の光送信機からの信号を一つの受信機で時分割して受信
する場合に用いて好適なバースト信号衝突検出回路に関
する。
検出回路に関し、特にバースト伝送方式において、複数
の光送信機からの信号を一つの受信機で時分割して受信
する場合に用いて好適なバースト信号衝突検出回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種のバースト信号衝突検出回路の従
来技術として、例えば特開昭59−236号公報には、
スターカプラに隣接して設置された衝突検知装置で受信
レベルを監視し、二つ以上の局が同時に光信号を送出し
た場合、衝突検知装置が衝突の発生を検知し、接続され
ている全ての局に警報信号を送出して衝突の発生を知ら
せる方式が提案されている。
来技術として、例えば特開昭59−236号公報には、
スターカプラに隣接して設置された衝突検知装置で受信
レベルを監視し、二つ以上の局が同時に光信号を送出し
た場合、衝突検知装置が衝突の発生を検知し、接続され
ている全ての局に警報信号を送出して衝突の発生を知ら
せる方式が提案されている。
【0003】また、LAN(ローカルエリアネットワー
ク)のデータアクセス制御方式として各種の制御方式が
提案され実用化されているが、その中でも、CSMA/
CD(キャリアセンスマルチアクセスコリジョンデテク
ション)は、ETHERNET(イーサネット、登録商
標)として知られており、このCSMA/CD方式を用
い伝送媒体を光伝送路化した各種のLANにおいて、伝
送路の中で光信号を電気信号に変換することなく複数の
ステーションからの伝送信号の衝突を確実に検出可能な
CSMA/CD方式を用いた光ネットワーク方式の構成
が、特公平2−37144号公報に提案されている。こ
の方式は、複数のステーションが光伝送路を介してスタ
ーカプラ装置に接続された光ネットワーク方式におい
て、各ステーションが伝送データ信号をその2値状態に
応じて波長λ1、波長λ2の光信号に変換して光伝送路に
送出する手段と、他のステーションからの光伝送信号を
光るスターカプラ装置を介して受信する手段と、を備え
受信の際波長λ1、λ2の光信号の一定時間以上に亘る重
なり合いが検出されたとき複数のステーションからの伝
送信号の衝突状態とするものである。
ク)のデータアクセス制御方式として各種の制御方式が
提案され実用化されているが、その中でも、CSMA/
CD(キャリアセンスマルチアクセスコリジョンデテク
ション)は、ETHERNET(イーサネット、登録商
標)として知られており、このCSMA/CD方式を用
い伝送媒体を光伝送路化した各種のLANにおいて、伝
送路の中で光信号を電気信号に変換することなく複数の
ステーションからの伝送信号の衝突を確実に検出可能な
CSMA/CD方式を用いた光ネットワーク方式の構成
が、特公平2−37144号公報に提案されている。こ
の方式は、複数のステーションが光伝送路を介してスタ
ーカプラ装置に接続された光ネットワーク方式におい
て、各ステーションが伝送データ信号をその2値状態に
応じて波長λ1、波長λ2の光信号に変換して光伝送路に
送出する手段と、他のステーションからの光伝送信号を
光るスターカプラ装置を介して受信する手段と、を備え
受信の際波長λ1、λ2の光信号の一定時間以上に亘る重
なり合いが検出されたとき複数のステーションからの伝
送信号の衝突状態とするものである。
【0004】図4は、CSMA/CD方式を用いた光伝
送路の構成を示したものであり、この方式上、送信元が
バースト信号を送信した時間に、自らのバースト信号の
受信を行う機能を予め具備しており、送信機41との衝
突を検出する受信機43は、物理的に同一の場所に設け
られている。
送路の構成を示したものであり、この方式上、送信元が
バースト信号を送信した時間に、自らのバースト信号の
受信を行う機能を予め具備しており、送信機41との衝
突を検出する受信機43は、物理的に同一の場所に設け
られている。
【0005】図3は、従来の受信機(光受信機)の回路
構成をブロック図にて示したものであり、31は受信信
号、32は閾値信号、34は光レベル監視装置、35は
比較器、33は衝突検出信号を示している。
構成をブロック図にて示したものであり、31は受信信
号、32は閾値信号、34は光レベル監視装置、35は
比較器、33は衝突検出信号を示している。
【0006】図3に示した従来の受信機において、衝突
の検出は次のようにして行われる。
の検出は次のようにして行われる。
【0007】光レベル監視装置34により、伝送路中の
光信号である受信信号31を光信号から電気信号に変換
し、比較器35は、この電気信号を予め想定される受信
レベル値である閾値信号32と比較し、閾値信号32を
越える大きなレベルが入力された際に衝突を検出し、衝
突検出信号33を出力する。ここで、閾値信号32は、
送信レベルに比例している。
光信号である受信信号31を光信号から電気信号に変換
し、比較器35は、この電気信号を予め想定される受信
レベル値である閾値信号32と比較し、閾値信号32を
越える大きなレベルが入力された際に衝突を検出し、衝
突検出信号33を出力する。ここで、閾値信号32は、
送信レベルに比例している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のバースト伝
送方式において、複数の送信機からの信号を1つの受信
機で、時分割して受信する場合のバースト信号衝突検出
回路においては、送信元が同時刻に送信するバースト信
号と受信するバースト信号とがなんら相関関係のない伝
送方式において、新たに、衝突の検出のための受信機を
具備することは、送信元が多数ある場合、重大な問題と
なる。
送方式において、複数の送信機からの信号を1つの受信
機で、時分割して受信する場合のバースト信号衝突検出
回路においては、送信元が同時刻に送信するバースト信
号と受信するバースト信号とがなんら相関関係のない伝
送方式において、新たに、衝突の検出のための受信機を
具備することは、送信元が多数ある場合、重大な問題と
なる。
【0009】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、送信元が同時刻に送信するバースト信号と受信
するバースト信号とがなんら相関関係のない送信元の送
出順序を受信元が期待できるバースト伝送方式におい
て、バースト信号の衝突の検出を提供することを目的と
する。
であり、送信元が同時刻に送信するバースト信号と受信
するバースト信号とがなんら相関関係のない送信元の送
出順序を受信元が期待できるバースト伝送方式におい
て、バースト信号の衝突の検出を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、正常受信状態信号に基づきバースト信号
が誤りなく受信された場合にのみその受信レベルを記憶
手段に記憶し、次回のバースト信号の受信時に、前記記
憶手段に記憶された該受信レベルを越える入力がある時
に信号の衝突を検出する手段を備えることを特徴とする
バースト信号衝突検出回路を提供する。
め、本発明は、正常受信状態信号に基づきバースト信号
が誤りなく受信された場合にのみその受信レベルを記憶
手段に記憶し、次回のバースト信号の受信時に、前記記
憶手段に記憶された該受信レベルを越える入力がある時
に信号の衝突を検出する手段を備えることを特徴とする
バースト信号衝突検出回路を提供する。
【0011】また、本発明においては、好ましくは、
前記バースト信号の正常受信状態の受信レベルの前記記
憶手段への記憶動作と、前記記憶手段から読み出した受
信レベルと今回のバースト信号の受信レベルとを比較す
る動作と、を同時に行うことを特徴とする。
前記バースト信号の正常受信状態の受信レベルの前記記
憶手段への記憶動作と、前記記憶手段から読み出した受
信レベルと今回のバースト信号の受信レベルとを比較す
る動作と、を同時に行うことを特徴とする。
【0012】さらに、本発明においては、バースト信号
の複数の送信元を時分割処理することを特徴とする。
の複数の送信元を時分割処理することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して以下に説明する。図1を参照して、本発明の
実施の形態は、受信信号11と、受信信号11のレベル
を測定する光レベル監視器15と、受信信号11のレベ
ルと閾値信号の比較を行う比較器17を有する衝突検出
回路を用いる場合に、この衝突検出回路に、閾値信号と
して、複数の正常に受信された時のバースト信号のレベ
ルを切り替えながら用いる手段を具備したものである。
を参照して以下に説明する。図1を参照して、本発明の
実施の形態は、受信信号11と、受信信号11のレベル
を測定する光レベル監視器15と、受信信号11のレベ
ルと閾値信号の比較を行う比較器17を有する衝突検出
回路を用いる場合に、この衝突検出回路に、閾値信号と
して、複数の正常に受信された時のバースト信号のレベ
ルを切り替えながら用いる手段を具備したものである。
【0014】すなわち、本発明の実施の形態において
は、複数の送信元からの、送信元を通知する切り替え信
号12に従い、各送信元毎に時分割して正常に受信され
たバースト信号であったことを示す正常受信状態信号1
4により、正常状態のレベルのみを記憶すると同時に、
これと平行して以前の正常状態のレベルを出力する記憶
器16を有する。
は、複数の送信元からの、送信元を通知する切り替え信
号12に従い、各送信元毎に時分割して正常に受信され
たバースト信号であったことを示す正常受信状態信号1
4により、正常状態のレベルのみを記憶すると同時に、
これと平行して以前の正常状態のレベルを出力する記憶
器16を有する。
【0015】このように、本発明の実施の形態において
は、運用中の受信した受信レベルをバースト信号の衝突
検出に用いたことにより、正常に受信されたバースト信
号レベルの閾値を予め決定しておくことを不要としてい
る。
は、運用中の受信した受信レベルをバースト信号の衝突
検出に用いたことにより、正常に受信されたバースト信
号レベルの閾値を予め決定しておくことを不要としてい
る。
【0016】上記した本発明の実施の形態をより詳細に
説明すべく実施例を以下に説明する。図1は、本発明の
実施例に係るバースト信号衝突検出回路をブロック図に
て示したものであり、11は受信信号、12は切り替え
信号、13は衝突検出信号、14は正常受信状態信号、
15は光レベル監視器、16は記憶器、17は比較器を
示している。本発明の実施の形態に係るバースト信号衝
突検出回路では、光レベル監視器15と、比較器17に
加えて、記憶器16を更に具備している。ここで、正常
受信状態信号14は、受信信号11を入力してその品質
を監視するエラー検出回路(不図示)から出力される信
号である。また、TDMA(時分割多重アクセス)方式
においては、受信信号が予めある時刻範囲内で到着する
ことがスケジューリングされ、これにより切り替え信号
12が生成される。
説明すべく実施例を以下に説明する。図1は、本発明の
実施例に係るバースト信号衝突検出回路をブロック図に
て示したものであり、11は受信信号、12は切り替え
信号、13は衝突検出信号、14は正常受信状態信号、
15は光レベル監視器、16は記憶器、17は比較器を
示している。本発明の実施の形態に係るバースト信号衝
突検出回路では、光レベル監視器15と、比較器17に
加えて、記憶器16を更に具備している。ここで、正常
受信状態信号14は、受信信号11を入力してその品質
を監視するエラー検出回路(不図示)から出力される信
号である。また、TDMA(時分割多重アクセス)方式
においては、受信信号が予めある時刻範囲内で到着する
ことがスケジューリングされ、これにより切り替え信号
12が生成される。
【0017】本発明の実施例において、バースト信号の
衝突検出は次のようにして行われる。
衝突検出は次のようにして行われる。
【0018】伝送路の光バースト信号である受信信号1
1を入力し、光レベル監視器15により光レベルを定量
化し、正常受信状態信号14により示されるバースト信
号が誤りなく受信された場合のみ、記憶器16に対して
切り替え信号12の指示する領域に書き込む。すなわ
ち、TDMA方式で伝送された受信信号の正常受信状態
時の光レベルが記憶器16の所定の領域にそれぞれ書き
込まれる。
1を入力し、光レベル監視器15により光レベルを定量
化し、正常受信状態信号14により示されるバースト信
号が誤りなく受信された場合のみ、記憶器16に対して
切り替え信号12の指示する領域に書き込む。すなわ
ち、TDMA方式で伝送された受信信号の正常受信状態
時の光レベルが記憶器16の所定の領域にそれぞれ書き
込まれる。
【0019】これと平行して、伝送路の光バースト信号
が入力されると、記憶器16は、切り替え信号12の指
示する領域から先に記憶された正常状態時の受信レベル
を出力する。
が入力されると、記憶器16は、切り替え信号12の指
示する領域から先に記憶された正常状態時の受信レベル
を出力する。
【0020】比較器17は、記憶器16より読み出した
値と比べて、光レベル監視器15から出力される電気信
号のレベルが大きく越える値であった場合に、衝突とし
て検出する衝突検出信号13を出力する。
値と比べて、光レベル監視器15から出力される電気信
号のレベルが大きく越える値であった場合に、衝突とし
て検出する衝突検出信号13を出力する。
【0021】比較器17は、複数の送信元からの、送信
元を示す切り替え信号12により時分割で動作する。
元を示す切り替え信号12により時分割で動作する。
【0022】図2は、本発明に係るバースト信号衝突検
出回路をPDS(パッシブダブルスター)型の光通信シ
ステムに適用した実施例を示す図である。複数の送信機
21からの光伝送路(光ファイバ)24b〜24eはカ
プラ(スターカプラ)22を介して光ファイバ24aを
経て受信機23と接続されている。このPDS方式にお
いて複数の光送信機からの光信号を一つの受信機で時分
割で受信しようとする場合、それぞれの光送信機からの
受信レベルを履歴として記憶しておき、各光送信機から
の光信号を受信する時、先の光送信機からの受信レベル
を記憶装置から読み出して比較器の閾値とし、今回の受
信レベルが先の受信レベルに対して急激に変化(増加)
することを検出して光バースト信号の衝突を検出してい
る。
出回路をPDS(パッシブダブルスター)型の光通信シ
ステムに適用した実施例を示す図である。複数の送信機
21からの光伝送路(光ファイバ)24b〜24eはカ
プラ(スターカプラ)22を介して光ファイバ24aを
経て受信機23と接続されている。このPDS方式にお
いて複数の光送信機からの光信号を一つの受信機で時分
割で受信しようとする場合、それぞれの光送信機からの
受信レベルを履歴として記憶しておき、各光送信機から
の光信号を受信する時、先の光送信機からの受信レベル
を記憶装置から読み出して比較器の閾値とし、今回の受
信レベルが先の受信レベルに対して急激に変化(増加)
することを検出して光バースト信号の衝突を検出してい
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、正常に
受信されたバースト信号の受信レベルの閾値を予め決定
する必要がないという効果を有する。これは、運用中の
受信したレベルをバースト信号の衝突検出に用いたこと
による。
受信されたバースト信号の受信レベルの閾値を予め決定
する必要がないという効果を有する。これは、運用中の
受信したレベルをバースト信号の衝突検出に用いたこと
による。
【0024】また、本発明によれば、時分割処理したこ
とにより、複数の送信機に対して衝突を検出する受信機
は一つでよいという利点を有する。すなわち、本発明に
よれば、複数の送信機からの受信信号のそれぞれに対し
て、衝突検出用の比較器は一つでよく、且つ閾値を予め
決定しておくことが不要とされ回路構成を簡易化してい
る。
とにより、複数の送信機に対して衝突を検出する受信機
は一つでよいという利点を有する。すなわち、本発明に
よれば、複数の送信機からの受信信号のそれぞれに対し
て、衝突検出用の比較器は一つでよく、且つ閾値を予め
決定しておくことが不要とされ回路構成を簡易化してい
る。
【図1】本発明の実施の形態を示す図である。
【図2】本発明を適用した伝送方式の実施例を示す図で
ある。
ある。
【図3】従来の衝突検出回路の構成を示す図である。
【図4】従来の伝送方式(CSMA/CD方式)の構成
を示す図である。
を示す図である。
11 受信信号 12 切り替え信号 13 衝突検出信号 14 正常受信状態信号 15 光レベル監視器 16 記憶器 17 比較器 21 送信機 22 カプラ 23 受信機 24a〜24e 伝送路 31 受信信号 32 切り替え信号 33 衝突検出信号 34 光レベル監視器 35 比較器 41 送信機 42 カプラ 43 受信機 44a〜44e 伝送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−26041(JP,A) 特開 昭63−62429(JP,A) 特開 昭62−266941(JP,A) 特開 昭58−170140(JP,A) 特開 平1−300736(JP,A) 特開 昭58−131834(JP,A) 特開 昭63−26041(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 10/00 - 10/28 H04L 12/28 - 12/44 H04L 25/30
Claims (4)
- 【請求項1】正常受信状態信号に基づきバースト信号が
誤りなく受信された場合にのみその受信レベルを記憶手
段に記憶し、次回のバースト信号の受信時に、前記記憶
手段に記憶された該受信レベルを越える入力がある時に
信号の衝突を検出する手段を備えたことを特徴とするバ
ースト信号衝突検出回路。 - 【請求項2】前記バースト信号の正常受信状態の受信レ
ベルの前記記憶手段への記憶動作と、前記記憶手段から
読み出した受信レベルと今回のバースト信号の受信レベ
ルとを比較する動作と、を同時に行うことを特徴とする
請求項1記載のバースト信号衝突検出回路。 - 【請求項3】前記バースト信号の複数の送信元を時分割
処理することを特徴とする請求項1又は2記載のバース
ト信号衝突検出回路。 - 【請求項4】受信信号を監視し該受信信号のレベルを測
定する光レベル監視手段と、 複数の送信局からの正常に受信された際のバースト信号
の受信レベルをそれぞれ履歴情報として所定領域に記憶
する記憶手段と、 今回受信したバースト信号の受信レベルと、前記記憶手
段の所定領域に記憶された受信レベルの対応するレベル
を読み出して比較し、比較結果に基づき衝突を検出する
比較手段と、を備え、複数の送信局からのバースト信号の受信レベルと前記記
憶されたレベルとの比較を、送信局ごとに時分割で行
う、 ことを特徴とするバースト信号衝突検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8087630A JP3003571B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | バースト信号衝突検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8087630A JP3003571B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | バースト信号衝突検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09252284A JPH09252284A (ja) | 1997-09-22 |
JP3003571B2 true JP3003571B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=13920302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8087630A Expired - Lifetime JP3003571B2 (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | バースト信号衝突検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3003571B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4798457B2 (ja) * | 2007-04-26 | 2011-10-19 | 住友電気工業株式会社 | Pon光通信システムにおける局側装置及び故障判定方法 |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP8087630A patent/JP3003571B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09252284A (ja) | 1997-09-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991019 |