JPS5941226Y2 - 縦型埋込みポ−ル - Google Patents
縦型埋込みポ−ルInfo
- Publication number
- JPS5941226Y2 JPS5941226Y2 JP18197080U JP18197080U JPS5941226Y2 JP S5941226 Y2 JPS5941226 Y2 JP S5941226Y2 JP 18197080 U JP18197080 U JP 18197080U JP 18197080 U JP18197080 U JP 18197080U JP S5941226 Y2 JPS5941226 Y2 JP S5941226Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pole
- outer cylinder
- opening
- diameter
- periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Fencing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、土中に垂直に埋設される外筒と、この外筒
に嵌合してその上端に具えた開口部から引上げ収納自在
に嵌装したポールと、該ポールの下部外周部と外筒の上
部内周部との間に、ポールの引上げ状態を固定する上昇
掛止部を備え、屋内、屋外等に設置して、例えば駐車場
、あるいはビルの周辺を臨時に区画する場合などに用い
られるようにした縦型埋込みポールに関する。
に嵌合してその上端に具えた開口部から引上げ収納自在
に嵌装したポールと、該ポールの下部外周部と外筒の上
部内周部との間に、ポールの引上げ状態を固定する上昇
掛止部を備え、屋内、屋外等に設置して、例えば駐車場
、あるいはビルの周辺を臨時に区画する場合などに用い
られるようにした縦型埋込みポールに関する。
従来のこの種の埋込みポールは、例えば昭和55年実用
新案出願公告第50176号の埋込みポールのように、
地上に引き上げるポールの上端部に大径のフランジを設
け、このフランジを土中に埋設された外筒の上端の開口
部口縁に掛止させることにより、ポールを収納状態に保
持するようにしていた。
新案出願公告第50176号の埋込みポールのように、
地上に引き上げるポールの上端部に大径のフランジを設
け、このフランジを土中に埋設された外筒の上端の開口
部口縁に掛止させることにより、ポールを収納状態に保
持するようにしていた。
上記のようにして収納時のポールの下降を制限するよう
にした従来の埋込みポールには、ポールを外筒内に収納
する場合とか、何らかの外力または作為的なポールの操
作によって、ポールが急速に下降した場合などに、前記
フランジと開口部口縁との間に指、足先きなどが挾まれ
て怪我をする危険があった。
にした従来の埋込みポールには、ポールを外筒内に収納
する場合とか、何らかの外力または作為的なポールの操
作によって、ポールが急速に下降した場合などに、前記
フランジと開口部口縁との間に指、足先きなどが挾まれ
て怪我をする危険があった。
そこで本考案は、ポールの上端部の外径を、外筒の開口
部の内径以下に形成する一方、外筒の上部内周部の下面
から外筒の内周面に沿い、かつ、外筒の直径方向に一対
をなす細幅の連結杆を垂下し、この連結杆の下端に両端
を連らねて外筒の底部の横断方向に、収納時のポールの
下端部を掛止する下降掛止部を設けることにより、前記
従来の欠点を除去して安全に使用できる縦型埋込みポー
ルを提供したものである。
部の内径以下に形成する一方、外筒の上部内周部の下面
から外筒の内周面に沿い、かつ、外筒の直径方向に一対
をなす細幅の連結杆を垂下し、この連結杆の下端に両端
を連らねて外筒の底部の横断方向に、収納時のポールの
下端部を掛止する下降掛止部を設けることにより、前記
従来の欠点を除去して安全に使用できる縦型埋込みポー
ルを提供したものである。
以下に本考案を図面に示す実施列について説明する。
図において、Aは外筒、Bはポール、CはポールBの引
上げ状態を固定する上昇掛止部、DはポールBの収納状
態を掛止する下降掛止部である。
上げ状態を固定する上昇掛止部、DはポールBの収納状
態を掛止する下降掛止部である。
外筒Aは上端に具えた開口部1を地表に表わして土中に
垂直に埋設される。
垂直に埋設される。
ポールBは上記開口部1の内径以下の外径を有する上端
部2を具え。
部2を具え。
該上端部2に設けた引手3を持って操作することにより
、開口部1から上方へ引き上げられたり。
、開口部1から上方へ引き上げられたり。
下方へ収納される。
上記ポールBを図示した引上げ状態に固定する上昇掛止
部Cは、ポールBの下部外周部B′に形成した従来公告
のカム溝Caと、外筒Aの上部内周部Aに突出させた従
来公知の掛止突起cbとからなり、ポールBを図示左方
へ回転させたのち下降させることにより、外筒Aに収納
させる。
部Cは、ポールBの下部外周部B′に形成した従来公告
のカム溝Caと、外筒Aの上部内周部Aに突出させた従
来公知の掛止突起cbとからなり、ポールBを図示左方
へ回転させたのち下降させることにより、外筒Aに収納
させる。
上記ポールBの収納状態をその下降制限位置で掛止する
下降掛止部りは、外筒Aの上部内周部Aの下面から外筒
Aの内周面に沿って、外筒Aの直径方向に一対をなす細
幅の連結杆4の下端に両端を連結することにより、外筒
Aの底部横断方向に設けられ、その上面には適宜の厚さ
を有するゴム製緩衝体5が取り付けられている。
下降掛止部りは、外筒Aの上部内周部Aの下面から外筒
Aの内周面に沿って、外筒Aの直径方向に一対をなす細
幅の連結杆4の下端に両端を連結することにより、外筒
Aの底部横断方向に設けられ、その上面には適宜の厚さ
を有するゴム製緩衝体5が取り付けられている。
以上のように構成したこの埋込みポールは、ポールBの
上端部2を外筒Aの開口部1の内径以下に形成している
ので、急速に下降した場合にも開口部1日縁で手1足が
挾まれず安全な使用ができる。
上端部2を外筒Aの開口部1の内径以下に形成している
ので、急速に下降した場合にも開口部1日縁で手1足が
挾まれず安全な使用ができる。
また、フランジを廃したポールBは、外筒Aの上部内周
部A′から垂下した連結杆4下端の下降掛止部りによっ
て、その収納状態を保持されるので、外筒A本体に薄肉
のプラスチック製パイプ等を用いることができ、埋込み
ポールの軽量化とコストダウンとができる利点もある。
部A′から垂下した連結杆4下端の下降掛止部りによっ
て、その収納状態を保持されるので、外筒A本体に薄肉
のプラスチック製パイプ等を用いることができ、埋込み
ポールの軽量化とコストダウンとができる利点もある。
第1図は本考案の実施例を示す一部切欠立面図、第2図
は第1図の下降掛止部を示す斜視図である。 A・・・・・・外筒、A′・・・・・・上部内周部、1
・・・・・・開口部、B・・・・・・ポール、2・・・
・・・上端部、3・・・・・・引手、C・・・・・上昇
掛止部、Ca・・・・・・カム溝、cb・・・・・・掛
止突起、D・・・・・・下降掛止部、4・・・・・・連
結杆、5・・・・・・ゴム製緩衝体。
は第1図の下降掛止部を示す斜視図である。 A・・・・・・外筒、A′・・・・・・上部内周部、1
・・・・・・開口部、B・・・・・・ポール、2・・・
・・・上端部、3・・・・・・引手、C・・・・・上昇
掛止部、Ca・・・・・・カム溝、cb・・・・・・掛
止突起、D・・・・・・下降掛止部、4・・・・・・連
結杆、5・・・・・・ゴム製緩衝体。
Claims (1)
- 上端に具えた開口部1を地表に表わして土中に垂直に埋
設される外筒Aと、この外筒Aに嵌合して、上記開口部
1から引上げ収納自在に嵌装するポールBと、該ポール
Bの下部外周部Bと外周Aの上部内周部Aとの間に、ポ
ールBの引上げ状態を固定する上昇掛止部Cを備えた縦
型埋込ポールにおいて、ポールBの上端部2の外径を、
前記外筒Aの開口部1の内径以下に形成する一方、外筒
Aの上部内周部A′の下面から外筒Aの内周面に沿い、
かつ、外筒Aの直径方向に一対をなす細幅の連結杆4を
垂下し、この連結杆4の下端に両端を連らねて外筒Aの
底部の横断方向に、収納時のポールBの下端部を掛止す
る下降掛止部りを設げたことを特徴とする埋込みポール
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18197080U JPS5941226Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | 縦型埋込みポ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18197080U JPS5941226Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | 縦型埋込みポ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57105341U JPS57105341U (ja) | 1982-06-29 |
JPS5941226Y2 true JPS5941226Y2 (ja) | 1984-11-27 |
Family
ID=29979923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18197080U Expired JPS5941226Y2 (ja) | 1980-12-17 | 1980-12-17 | 縦型埋込みポ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5941226Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1082024A (ja) * | 1996-09-05 | 1998-03-31 | Hokuden Kogyo Kk | 埋没型車止め柵柱 |
JP4686397B2 (ja) * | 2006-04-21 | 2011-05-25 | ホクデン工業株式会社 | 出没式柵柱の上蓋構造 |
-
1980
- 1980-12-17 JP JP18197080U patent/JPS5941226Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57105341U (ja) | 1982-06-29 |
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