JPS5940999A - 展開可能な機能部材のための押え装置 - Google Patents

展開可能な機能部材のための押え装置

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JPS5940999A
JPS5940999A JP58137913A JP13791383A JPS5940999A JP S5940999 A JPS5940999 A JP S5940999A JP 58137913 A JP58137913 A JP 58137913A JP 13791383 A JP13791383 A JP 13791383A JP S5940999 A JPS5940999 A JP S5940999A
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lever arm
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、−個の支持体から展開可能な機能部材のだ
めの押え装置に関する。この押え装置には、折シた＼ま
れた機能部材を支承するために支持体に設けられた支承
台と、との支承台から最も遠く離れた一個の機能部材に
と９つけられた圧力片と、この圧力片に一端が載置可能
で回動可能な保持彎曲部材とがある。
この種の装置はヨーロッパ特許公開（Ｅｐ−ｏｓ　）第
００５４１９３　　号から知られている。この公知の装
置では、太陽電池を支持する宇宙間飛行体又は人工衛星
用の折シた＼み可能のパネルの押え装置となっている。
宇宙間への搬送中にパネルは折りた＼まれ、宇宙間飛行
体に支持体としてとシつけられた支承台上に支承される
。この折シた＼まれた状態を飛行中確実に維持できるよ
うにするため、パネルをより高い予備緊張力で支承台に
押しつける目的の構造となっている。
そのために先づ、支承台から最も遠く離れたパネルが圧
力片を支持しておシ、この圧力片に回動可能な保持彎曲
部材が載置可能である。そうすると予備緊張力は、保持
彎曲部材に連結されていて圧力片に作用する締付けねじ
をしめることによって生じる。更に別の構造上の部材は
、一方では保持彎曲部材をこの位置に錠止し、他方では
との錠止を所望の瞬間に解除することができるようにし
たものである。しかし一度錠止解除するともう二度と錠
止できない。それよりむしろ前提とされることは、一度
拡げたパネルがその位置にとどまることである。
しかしその間に宇宙空間工学では、繰返し使用可能な構
成要素の利用研究が始まった。そこで是非とも望ましい
のは、太陽電池を担持するパネルのような、一度拡げた
機能部材或いは開拡可能なアンテナ部材をも成る時間経
過の後再び折りた＼み、その位置で再び錠止するととで
ある。
この発明の基本的課題は、一方では錠止状態で大きな予
備緊張力を生じることができて、他方では簡単な構造で
確実な仕方でいつでも錠止解除状態から錠止状態にもど
すことができる、初めに記載した種類の押え装置の開発
にある。
以上の課題はこの発明の次のような構造上の特徴によっ
て解決される。即ち支承台に支承された回動軸を中心に
引張り又は圧縮によって作用する駆動部材によって回動
するレバーアームを特徴とする。このレバーアームは回
動軸と反対側の端部で枢着軸を介して回転可能に保持彎
曲部材の他端に連結されている。もう一つの特徴は保持
彎曲部材を枢着軸中心に圧力片の方へ向って回動させる
ばねである。前記レバーアームは保持彎曲部材の回動と
引張シによる圧縮片への載置を同時に惹起して回動軸に
関するその死点に対応する錠止位置へ回動可能となる。
前記錠止位置に到達する前に保持彎曲部材は長さが特に
比較的短くしであるので引張応力を受ける。
この発明に従って構成された部材が作動に入る前傾１機
能部材、特に太陽電池パネルが他の機構によって既に折
りた＼まれでいて、堆積体として支持体、特に人工衛星
カプセルの支承台上にあることが前提である。そうした
後、支承台に関しては外側になる機能部材にとシつけら
れている圧力片から支承台特に回動軸に向けられた強い
予備緊張力を生じることができる。この予備緊張力は、
宇宙間飛行体のスタート及び着陸段階中に起るような極
めて大きい機械的負荷が生じる場合にも機能部材を確実
に固定するのに充分な力である。これは、駆動手段がレ
バーアームに引張りを加え、引張シは結局圧力片と回動
軸によって与えられた作用線に転換することによって起
る。同時に保持彎曲部材はこれに作用するばねによって
圧力片に向って回動させられ、結局この圧力片に載置さ
せられる。これは、なおレバーアームがその死点位置に
旋回する前に起こる。この死点位置ではレバーアームは
前記の作用線の方向に整向される。レバーアームの載置
から死点位置への比較的小さな角度範囲で保持彎曲部材
の長手方向の伸びは僅かである。これには死点位置に到
達する迄増大する、対応する大きさの締付力を伴う。こ
の錠止位置にはレバーアームも保持彎曲部材もあシ、保
持彎曲部材は圧力片、機能部材の端部、回動軸を支持す
る支承台の部分、レバーアームをたとえばＵ字形に、圧
力片、回動軸、枢着軸によって定まるその平面で囲む。
さて今や、押え装置の解除のために、駆動手段によって
のみレバーアームに−押し加えなければならないので、
レバーアームは再びその死点位置から回わシ出すことが
できる。これは先づ予備緊張力の解消とそれに続く圧力
片からの保持彎曲部材の取り外しを゛伴うので、機能部
材のための展開機構が活動に入ることができる。
この発明の展開で、圧力片が保持彎曲部材の係止的載置
用と定められたくほみをそなえる。
更に支承台には斜めの衝撃面がなければならず、この衝
撃面は、圧力によって生じた、錠止位置からのレバーア
ームの回わり出しの後保持彎曲部材の他端との接触によ
ってこの保持彎曲部材に圧力片から離れた方向に向けら
れた回動運動を押しつける。先づくほみが、保持部材を
圧力片上への載置の後係正によってより確実に定着させ
るのに役立つ。保持彎曲部材は圧力片からの取外しの後
この保持彎曲部材に作用するばねによってなお相変らず
圧力片の領域に保持さ蜆従ってできれば、即ちその都度
実現される具体的な構造に応じて、機能部材の展開に際
して邪まになるので、保持彎曲部材かばね作用に逆らっ
て圧力片の領域から回わシ出すことができるように配慮
するのがよい。そのために前記のような衝撃面を設けて
あり、この衝撃面はレバーアームがその死点位置から回
わり出した後成る程度の角度位置で枢着軸に併設された
、保持彎曲部材の端部と接触する。保持彎曲部材の端部
は、できればこれにとシつけられたロールを用いて傾斜
衝撃面に＆って滑動することができるが、しかし傾斜は
、同時にばね力に抗って向けられたトルクが保持彎曲部
材に加えられ、その結果保持彎曲部材は圧力片から離れ
て回動し、従って展開運動を何時でも自由に行なわせる
ような寸法にしなければなら々い。
駆動部材としてはできれは枢着軸に係合する引張棒を使
用するのがよい。この引張棒は長手方向に錠止位置で緊
張したら線圧縮ばねによって負荷されている。その後引
張棒はばね力によって負荷されたこの錠止位置に定着さ
れなければならない。この定着の解除の後直ちにら線ば
ねが作用し、レバーアームに−押し加え、その結果レバ
ーアームを錠止位置から回わし出すトルクを生じる。引
張棒の作動の有利な態様は、モータによって駆動される
ロープ索を使用することにある。モータはロープ索を引
寄せ、緩めることかできなければならず、これによって
その都度、錠止又は錠止解除に通じるレバーアームの運
動が惹起される。
この発明による押え装置は宇宙間飛行体の展開可能な機
□能部材の場合特に有利に使用されるが、決してそれだ
けに限定されるものではない。
他の、展開可能な機能部材を機械的に確実に錠止するか
又は展開のために解放する工学分野においても使用する
ことができる。
次に一実施例を示した唯一の図について説明する。
図は人工衛星の展開可能な太陽電池パネルの押え装置の
概略図である。こ＼には折シた＼まれた太陽電池パネル
１５の堆積体を示しである。
図示の状態では堆積体は既に支承台５上にある。
との支承台は支持体として作動している、図示してない
人工衛星体の部分である。個々の太陽電池バネルト５は
左側が突起１６で終っている。
これらの突起はパネルの残シの領域と比較して僅かな伸
張部を図面平面に対して垂直方向にもつている。これら
のパネルは相互間で且つ支承台中で適当に形成されたカ
ム１７と対応するくぼみとによって係合している。支承
台３には回動軸６が支承されておシ、この回動軸を中心
に更にレバーアーム７が回動する。レバーアームは枢着
軸８を介してはＸ：Ｕ字形の保持彎曲部材５に回転可能
に連結されている。図面平面に対して垂直方向に向けら
れた保持彎曲部材の横軸１８は、圧力片４のくぼみ１４
に嵌装させ、圧力片に対して下へ向って、即ち支承台３
又は回動軸６の方向に作用する力を加えるために設けら
れている。圧力片４に設けられた衝撃ウェブ１４ａは、
横軸１８がくほみ１４をこえて回動しないようにするた
めのものである。レバーアーム７固定されたばね９によ
って圧力片４の方に向って作用するトルクが保持彎曲部
材５に作用する。
枢着軸８には引張棒１０が係合している。この引張棒に
はその長手方向に作用するらせんばね１１が併設されて
いる。引張棒１０にはスリーブ１９が固定されており、
このスリーブにらせんばね１１が支承されている。引張
棒１ｏは更に案内ピストン２１の内部に案内されている
。
この案内ピストンは軸受台２０に回転可能に保持されて
いる。この軸受台２０は支承台３の一部分を構成してい
る。
支承台３０部分として更に、傾斜した衝撃面１２を設け
てあシ、この衝撃面に沿って図示の位置に１保持前曲部
材５の下端部に固定されたロール１５が当接している。
図示の位置は押え装置の錠止解除位置に相当する。太陽
電池パネルに併設された、図示してない展開機構はこの
位置から活動に入る。
図示したように、既に折りた＼まれたパネル堆積体の場
合に押え装置を錠止位置に移そうと思えば、引張棒１０
を右へ引張る。このことはたとえばモータで駆動される
ロープ索を介して行なうことができる。その場合ロープ
は錠止位置に到達した後ロックすることができる。引張
棒１０の移動の結果、らせんばね１１が圧縮される、即
ち緊張される。更に回動軸６に関してレバーアーム７に
トルクが加えられ、このトルクが時計針回転方向と反対
方向に向けられた回転となる。この回転の位相でロール
１３は衝撃面１２に対する接触を失なう。これに続いて
保持彎曲部材５はばね９の作用を受けて時計針方向に回
転することができる。とれは、ロール１３が衝撃面１２
に当接している間は防止される。
保持彎曲部材は、その横軸１８が圧力片４のくぼみ１４
に係止される迄ぐるシと回動する。この瞬間にレバーア
ーム７の回転はまだ完結していない。それどころかむし
ろなお成る程度の角度範囲を、枢着軸８が圧力片４と回
動軸６によって与えられた作用線中に正確に入り込む位
置迄拡げる。
持前曲部材は成る程度回転する。その広さは保持彎曲部
材の長さによって異なる。これによって初応力が生じ、
その初応力によってパネル堆積が支承台３に押しつけら
れる。保持彎曲部材の材料としては、長さ方向の伸びに
関して成る程度の可撓性を有する金属がよい。寸法ぎめ
は熱論のこと、生じる最大限の伸びが可撓性領域をこえ
ないように定めなければなら々い。
さて到達した錠止位置では保持彎曲部材５、加圧片４、
回動軸６、枢着軸８の対称軸が、図中の鎖線２２によっ
て示された平面にくる。応力を受ける保持彎曲部材５は
その横軸１Ｂで圧力片４のくほみ１４中に係止されてい
て、下部（側部２３）が支承台６の縁部２４に当接する
。
そうなるとＵ字形の保持彎曲部材は枢着軸８の両端部か
らレバーアーム７と回動軸６を支持する、支承台５の部
分と太陽電池パネルの突起１６と圧力片４とを包囲する
。
以上のように錠止された押え装置を再び錠止解除するた
めに、引張棒１０を解放してスリーブ１９に対する、緊
張らせんねじ１１の圧力によって左へ移動させる。この
ようにしてレバーアーム７は錠止位置から時計方向に回
動する。
更に回動するとローラ１３は衝撃面１２と接触する。そ
の結果そののちの経過において反時計針方向に向けられ
たトルクが保持彎曲部材に加わる。保持彎曲部材は加圧
片４のくぼみ１４から引き出されて、ばね９により加え
られた力に抗して加圧片４から離れる。即ち図で見て左
へ移動する。こうして太陽電池パネルの展開機構が活動
に入る。
【図面の簡単な説明】
図は人工衛星の展開可能な太陽電池パネル用押え装置の
図式図である。 図中符号　３・・・支承台、４・・・加圧片、５・・・
保持彎曲部材、６・・・回動軸、７・・・レバーアーム
、８・・・枢着軸、９・・・ばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １）折りた＼まれだ機能部材を支承するための支承台を
    支持体に有し、その支承台から最も遠く離れた機能部材
    に加圧片をとりつけてあり、一端が前記加圧片上に載置
    される回動可能な保持彎曲部材を有する、支持体から折
    りた＼み可能な機能部材のための押え装置において、引
    張シ或いは圧力を加える駆動部材によって支承台（３）
    に支承された回動軸（６）を中心に回動可能なレバーア
    ーム（７）を特徴とし、このレバーアームは回動軸（６
    ）と反対側の端部で枢着軸（８）を介して保持彎曲部材
    （５）の他端に回転可能に連結されており、更に保持彎
    曲部材（５）を枢着軸（８）の周りに加圧片（４）の方
    向へ回動させるばね（，９）を特徴とし、レバーアーム
    （７）が同時に保持彎曲部材（５）の回動と保持彎曲（
    １） 部材の加圧片（４）への載置を惹起して引張りによって
    回動軸（６）に関して死点に対応する錠止位置に回動可
    能であシ、錠止位置に到達する前に保持彎曲部材（５）
    がその長さを特に比較的短くしであるために引張緊張下
    に置かれるように構成したことを特徴とする、押え装置
    。 ２）加圧片（４）が保持彎曲部材（５）の係入載置のた
    めのくぼみ（１４）を有し、支承台（３）に傾斜した衝
    撃面（１２）を設けており、この衝撃面によって、圧力
    のために生じたレバーアーム（７）の錠止位置からの回
    動の後に保持彎曲部材（５）の他端との接触によってこ
    の保持彎曲部材に加圧片（４）から離れる方向に向けら
    れた回動運動を強制するように構成した、特許請求の範
    囲１）記載の押え装置。 ３）保持彎曲部材（５）の他端に衝撃面（１２）との接
    触を仲介するロール（１３）をとりつけである、特許請
    求の範囲２）記載の押え装置。 ４）駆動部材として、枢着軸（８）Ｋ係合し、錠止位置
    で緊張したらせん圧縮ばね（１１）によって負荷された
    引張棒（１０）を設けである、特許請求の範囲１）〜３
    ）の何れか−に記載の押え装置。 ５）引張棒（１０）がモータ駆動式ローブ索によって作
    動可能である、特許請求の範囲４）記載の押え装置。
JP58137913A 1982-07-29 1983-07-29 展開可能な機能部材のための押え装置 Granted JPS5940999A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3228284A DE3228284C2 (de) 1982-07-29 1982-07-29 Niederhaltevorrichtung für entfaltbare Funktionselemente
DE3228284.2 1982-07-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5940999A true JPS5940999A (ja) 1984-03-06
JPH0443040B2 JPH0443040B2 (ja) 1992-07-15

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ID=6169579

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58137913A Granted JPS5940999A (ja) 1982-07-29 1983-07-29 展開可能な機能部材のための押え装置

Country Status (5)

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US (1) US4491446A (ja)
JP (1) JPS5940999A (ja)
DE (1) DE3228284C2 (ja)
FR (1) FR2531033B1 (ja)
GB (1) GB2124694B (ja)

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