JPS5940828Y2 - 抽出のサスペンシヨン装置 - Google Patents
抽出のサスペンシヨン装置Info
- Publication number
- JPS5940828Y2 JPS5940828Y2 JP1978043904U JP4390478U JPS5940828Y2 JP S5940828 Y2 JPS5940828 Y2 JP S5940828Y2 JP 1978043904 U JP1978043904 U JP 1978043904U JP 4390478 U JP4390478 U JP 4390478U JP S5940828 Y2 JPS5940828 Y2 JP S5940828Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tongue
- downward tongue
- square hole
- downward
- suspension body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主としてファイリングキャビネットに於ける抽
出装着空間の壁面に対するサスペンション本体の固定方
式に改良を加えた抽出のサスペンション装置に関するも
のであって、図示せる実施例はコ字状を呈する外側レー
ル１の中にコ字状を呈する中間レール２を、また同中間
レール２の中にコ字状を呈する内側レール３を夫々摺動
自在に遊嵌し、外側レール１の頂片１′と中間レール２
の頂片２′、外側レールの底片γｌと中間レール２の底
片ｚ１１中間レール２の頂片１と内側レール３の頂片ぎ
、中間レール２の底片γと内側レールｒの各各に相互に
対応して開口するパーレン状案内溝４゜４′、５，５′
、６，６′、７，７′を設けると共に当該対を為す各パ
ーレン状案内溝４，４′、５，５′、６゜６’、７ 、
７’内に多数の鋼球８・・・をバー状のリテイーナ−９
により保持して挟入し、このバー状すテイーナ−９のス
トッパー１０をバーレン状案内溝４．４′、５，５′、
６，６′、７，７′の端部に設けると共に外側レール１
の背部の前後両端に外側に突出して相互に対を為す上向
舌状片１１および下向舌状片１２を打出板金加工により
設けると共に抽出装着空間の壁面１３の横線上に縦幅が
上向舌状片１１の先端から下向舌状片１２の基端１での
距離Ｘより狭く上向舌状片１１０基端から下向舌状片１
２の先端筐での距離Ｙより広く且つ横幅が上向舌状片１
１および下向舌状片１２０幅より僅かに広い一対の角穴
１４．１４’を開設し、これ等角穴１４ 、１４’に上
記の上向舌状片１１を其の基端が角穴１４，１４’の上
辺切縁１５に当接するまで挿入しこの状態に於て下向舌
状片１２を角穴１４゜１４′内に挿入し且もサスペンシ
ョン本体イな下方に押し下げて上向舌状片１１を角穴１
４ 、１４’の上辺切縁１５に下向舌状片１２を角穴１
４，１４’の下辺切縁１６に夫々係止することによって
サスペンション本体イな抽出装着空間の壁面１３に取付
けたものである。
出装着空間の壁面に対するサスペンション本体の固定方
式に改良を加えた抽出のサスペンション装置に関するも
のであって、図示せる実施例はコ字状を呈する外側レー
ル１の中にコ字状を呈する中間レール２を、また同中間
レール２の中にコ字状を呈する内側レール３を夫々摺動
自在に遊嵌し、外側レール１の頂片１′と中間レール２
の頂片２′、外側レールの底片γｌと中間レール２の底
片ｚ１１中間レール２の頂片１と内側レール３の頂片ぎ
、中間レール２の底片γと内側レールｒの各各に相互に
対応して開口するパーレン状案内溝４゜４′、５，５′
、６，６′、７，７′を設けると共に当該対を為す各パ
ーレン状案内溝４，４′、５，５′、６゜６’、７ 、
７’内に多数の鋼球８・・・をバー状のリテイーナ−９
により保持して挟入し、このバー状すテイーナ−９のス
トッパー１０をバーレン状案内溝４．４′、５，５′、
６，６′、７，７′の端部に設けると共に外側レール１
の背部の前後両端に外側に突出して相互に対を為す上向
舌状片１１および下向舌状片１２を打出板金加工により
設けると共に抽出装着空間の壁面１３の横線上に縦幅が
上向舌状片１１の先端から下向舌状片１２の基端１での
距離Ｘより狭く上向舌状片１１０基端から下向舌状片１
２の先端筐での距離Ｙより広く且つ横幅が上向舌状片１
１および下向舌状片１２０幅より僅かに広い一対の角穴
１４．１４’を開設し、これ等角穴１４ 、１４’に上
記の上向舌状片１１を其の基端が角穴１４，１４’の上
辺切縁１５に当接するまで挿入しこの状態に於て下向舌
状片１２を角穴１４゜１４′内に挿入し且もサスペンシ
ョン本体イな下方に押し下げて上向舌状片１１を角穴１
４ 、１４’の上辺切縁１５に下向舌状片１２を角穴１
４，１４’の下辺切縁１６に夫々係止することによって
サスペンション本体イな抽出装着空間の壁面１３に取付
けたものである。
尚、図中１８は中間レール２の抜止ストッパー１９は内
側レール３の抜止ストッパー、２０はアクセススロット
、２１・・・は抽出の取付孔を示す。
側レール３の抜止ストッパー、２０はアクセススロット
、２１・・・は抽出の取付孔を示す。
本考案は叙上の如くサスペンション本体に於ける外側レ
ールの背部の複数個所に外側に突出して相互に対を為す
上向舌状片および下向舌状片を打出板金加工により設け
ると共に抽出装着空間の壁面の横線上に縦幅が上向舌状
片の先端から下向舌状片の基端１での距離Ｘよシ狭く上
向舌状片の基端から下向舌状片の先端１での距離Ｙより
広く且つ横幅が上向舌状片釦よび下向舌状片の幅かに広
い角穴の複数個を開設し、これ等角穴に上向舌状片を其
の基端が角穴の上辺切縁に尚接する１で挿入しこの状態
に於て下向舌状片を角穴内に挿入し且つサスペンション
本体を下方に押し下げて上向舌状片を角穴の上辺切縁に
下向舌状片を角穴の下辺切縁に夫々係止することによっ
てサスペンション本体を抽出装着空間の壁面に取付ける
ようにしたので、抽出装着空間の壁面に対するサスペン
ション本体の固定は角穴に上向舌状片を其の基端が角穴
の上辺切縁に当接する１で挿入しこの状態に於て下向舌
状片を角穴内に挿入し且っサスペンション本体を下方に
押し下げて上向舌状片を角穴の上辺切縁に下向舌状片を
角穴の下辺切縁に夫々係止するという極めて簡単な手段
によってこれを簡単に為する得る効果があり、特に、例
えば、サスペンション本体に於ける外側レールの背面に
上下二段の下向舌状片を切起しこの舌状片を抽出装着空
間の壁面に取付けるという公知の形式が同壁面に上記の
上下の舌状片を各下縁に係止すべく上下二段の角穴又は
スリットを開設するを必要として壁面への開口作業が煩
雑であって且つ斯る多数の角穴、スリット等の開設によ
って壁面が脆弱化する危惧あるに比し、本考案によると
きには開口は一つで足り当該開口作業が著しく簡単であ
るのみならずこれによって壁面が叙上のように脆弱にな
る虞れがない等の利点がある。
ールの背部の複数個所に外側に突出して相互に対を為す
上向舌状片および下向舌状片を打出板金加工により設け
ると共に抽出装着空間の壁面の横線上に縦幅が上向舌状
片の先端から下向舌状片の基端１での距離Ｘよシ狭く上
向舌状片の基端から下向舌状片の先端１での距離Ｙより
広く且つ横幅が上向舌状片釦よび下向舌状片の幅かに広
い角穴の複数個を開設し、これ等角穴に上向舌状片を其
の基端が角穴の上辺切縁に尚接する１で挿入しこの状態
に於て下向舌状片を角穴内に挿入し且つサスペンション
本体を下方に押し下げて上向舌状片を角穴の上辺切縁に
下向舌状片を角穴の下辺切縁に夫々係止することによっ
てサスペンション本体を抽出装着空間の壁面に取付ける
ようにしたので、抽出装着空間の壁面に対するサスペン
ション本体の固定は角穴に上向舌状片を其の基端が角穴
の上辺切縁に当接する１で挿入しこの状態に於て下向舌
状片を角穴内に挿入し且っサスペンション本体を下方に
押し下げて上向舌状片を角穴の上辺切縁に下向舌状片を
角穴の下辺切縁に夫々係止するという極めて簡単な手段
によってこれを簡単に為する得る効果があり、特に、例
えば、サスペンション本体に於ける外側レールの背面に
上下二段の下向舌状片を切起しこの舌状片を抽出装着空
間の壁面に取付けるという公知の形式が同壁面に上記の
上下の舌状片を各下縁に係止すべく上下二段の角穴又は
スリットを開設するを必要として壁面への開口作業が煩
雑であって且つ斯る多数の角穴、スリット等の開設によ
って壁面が脆弱化する危惧あるに比し、本考案によると
きには開口は一つで足り当該開口作業が著しく簡単であ
るのみならずこれによって壁面が叙上のように脆弱にな
る虞れがない等の利点がある。
図は本考案押出のサスペンション装置の実施例を示すも
のであって、第１図は表側より見た全体の斜視図、第２
図は裏側より見た全体の斜視図、第３図は全体の分解斜
視図、第４図は第１図Ａ −Ａ線に沿う断面図、第５図
は第１図Ａ′−Ａ′線に沿う断面図、第６図は抽出装着
空間の壁面に対してサスペンション本体を固定する操作
の過程を示すものであって第１図Ａ−Ａ線に相当する個
所の断面図、第７図乃至第１０図は伸縮動作の各態様を
示す全体の正面図、第１１は別異の実施例を示すもので
あって表側より見た全体の斜視図、第１２図は同じく裏
面より見た全体の斜視図である。 １・・・外側レール、１′・・・外側レールの頂片、１
〃・・・外側レールの底片、２・・・中間レール、２′
・・・中間レールの頂片 ７／・・・中間レールの底片
、３・・・内側レール、３′・・・内側レールの頂片
３／／、・・内側レールの底片、４，４’、５，５’、
６，６’、７，７’・・案内溝、８・・・鋼球、９・・
・リテイーナー、１０・・・ストッパー、１１・・・上
向舌状片、１２・・・下向舌状片、１３・・・抽出装着
空間の壁面、１４ 、１４’・・角穴、１５・・・角穴
の上辺切縁、１６・・・角穴の下辺切縁、イ・・・サス
ペンション本体、１８・・・抜止ストッパー、１９・・
・抜止ストッパー、２０・・・アクセススロット、２１
・・・抽出の取付孔。
のであって、第１図は表側より見た全体の斜視図、第２
図は裏側より見た全体の斜視図、第３図は全体の分解斜
視図、第４図は第１図Ａ −Ａ線に沿う断面図、第５図
は第１図Ａ′−Ａ′線に沿う断面図、第６図は抽出装着
空間の壁面に対してサスペンション本体を固定する操作
の過程を示すものであって第１図Ａ−Ａ線に相当する個
所の断面図、第７図乃至第１０図は伸縮動作の各態様を
示す全体の正面図、第１１は別異の実施例を示すもので
あって表側より見た全体の斜視図、第１２図は同じく裏
面より見た全体の斜視図である。 １・・・外側レール、１′・・・外側レールの頂片、１
〃・・・外側レールの底片、２・・・中間レール、２′
・・・中間レールの頂片 ７／・・・中間レールの底片
、３・・・内側レール、３′・・・内側レールの頂片
３／／、・・内側レールの底片、４，４’、５，５’、
６，６’、７，７’・・案内溝、８・・・鋼球、９・・
・リテイーナー、１０・・・ストッパー、１１・・・上
向舌状片、１２・・・下向舌状片、１３・・・抽出装着
空間の壁面、１４ 、１４’・・角穴、１５・・・角穴
の上辺切縁、１６・・・角穴の下辺切縁、イ・・・サス
ペンション本体、１８・・・抜止ストッパー、１９・・
・抜止ストッパー、２０・・・アクセススロット、２１
・・・抽出の取付孔。
Claims (1)
- サスペンション本体に於ける外側レールの背部の複数個
所に外側に突出して相互に対を為す上向舌状片ｐよび下
向舌状片を打出板金加工により設けると共に抽出装着空
間の壁面の横線上に縦幅が上向舌状片の先端から下向舌
状片の基端１での距離Ｘより狭く上向舌状片の基端から
下向舌状片の先端筐での距離Ｙより広く且つ横幅が上向
舌片訃よび下向舌状片の幅より僅かに広い角穴の複数個
を開設し、これ等角穴に上向舌状片を其の基端が角穴の
上辺切縁に当接する１で挿入しこの状態に於て下向舌状
片を角穴内に挿入し且っサスペンション本体を下方に押
し下げて上向舌状片を角穴の上辺切縁に下向舌状片を角
穴の下辺切盤に夫々係止することによってサスペンショ
ン本体を抽出装着空間の壁面に取付けて成る抽出のサス
ペンション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978043904U JPS5940828Y2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | 抽出のサスペンシヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978043904U JPS5940828Y2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | 抽出のサスペンシヨン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54147520U JPS54147520U (ja) | 1979-10-13 |
| JPS5940828Y2 true JPS5940828Y2 (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=28919193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978043904U Expired JPS5940828Y2 (ja) | 1978-04-04 | 1978-04-04 | 抽出のサスペンシヨン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940828Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11846937B2 (en) | 2016-05-20 | 2023-12-19 | Lg Electronics Inc. | Autonomous cleaner |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60130746U (ja) * | 1984-02-13 | 1985-09-02 | プルトンチェン株式会社 | スライドレ−ル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS548992Y2 (ja) * | 1974-12-06 | 1979-04-25 |
-
1978
- 1978-04-04 JP JP1978043904U patent/JPS5940828Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11846937B2 (en) | 2016-05-20 | 2023-12-19 | Lg Electronics Inc. | Autonomous cleaner |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54147520U (ja) | 1979-10-13 |
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