JPS5940824B2 - 1,4−ジアミノアントラキノン−2−カルボン酸エステルの製法 - Google Patents

1,4−ジアミノアントラキノン−2−カルボン酸エステルの製法

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JPS5940824B2
JPS5940824B2 JP4379376A JP4379376A JPS5940824B2 JP S5940824 B2 JPS5940824 B2 JP S5940824B2 JP 4379376 A JP4379376 A JP 4379376A JP 4379376 A JP4379376 A JP 4379376A JP S5940824 B2 JPS5940824 B2 JP S5940824B2
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JP
Japan
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carboxylic acid
carbon atoms
diaminoanthraquinone
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ウオルフガング・エルザー
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B1/00Dyes with anthracene nucleus not condensed with any other ring
    • C09B1/16Amino-anthraquinones
    • C09B1/20Preparation from starting materials already containing the anthracene nucleus
    • C09B1/22Dyes with unsubstituted amino groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1・4−ジアミノアントラキノン−2−カル
ボン酸エステルの製法に関する。
1・4−ジアミノアントラキノンー 2−カルボン酸エ
ステルは公知物質であつて、たとえば次ぎの合成経路に
より製造される。
還元法はフランス特許第1069386号明細書ならび
にペルキー特許第687385号明細書に記載されてい
る。
このエステルはポリエステル、アセテート、ポリアミド
及びポリアクリルニトリルからの繊維の染色及び捺染に
著しく適している。若干のこの種の化合物は転写におけ
る青色色素としても利用される。前記の還元方法は、生
態学上の理由により母液を仕上げ処理する必要があり、
そして還元条件下にエステルが部分的に鹸化される欠点
を有する。
この方法の他の欠点は、技術水準による合成において反
応媒質を数回取り替えなければならないことである。本
発明の目的は、反応媒質の取り替えを出来るだけ必要と
しない、工業上良好に操業できる方法を提供することで
あつた。
本発明者らは、還元を有機溶剤中でヒドラジンを用いて
行なうとき、1−アミノ−4−ニトロアントラキノン−
2−カルボン酸エステルの還元により一般式(式中Rは
線状又は分枝状の1〜10個の炭素原子を有するアルキ
ル基、5〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル基、
合計で3〜11個の炭素原子を有するアルコキシアルキ
ル基、合計で4〜12個の炭素原子を有するジアルキル
アミノアルキル基、合計で7〜10個の炭素原子を有す
るフエナルキル基又はアルキル基中に2〜4個の炭素原
子を有するフエノキシアルキル基を意味する)で表わさ
れる1・4−ジアミノアントラキノン2−カルボン酸エ
ステルをきわめて良好な収率で製造できることを見出し
た。
この方法においては副生物として水及び窒素を生ずるだ
けであり、従つて母液の仕上げ処理は不必要である。
本発明方法の他の利点は、1−アミノ−4−ニトロアン
トラキノン−2−カルボン酸から出発して酸クロリドの
製造、エステル化及び還元を1個の容器中の作業として
行ないうることであり、このことは経済上特に有利であ
る。本発明方法は一般に次ぎのように実施される。溶剤
中のニトロアントラキノン化合物を室温においてあらか
じめ反応器に装入し、ヒドラジン水化物を加え、次いで
反応温度に加熱する。好ましくは、反応温度に加熱され
たニトロ化合物の懸濁液にヒドラジン水化物を徐々に又
は少量ずつ加えるように操作する。続いて出発物質がも
はや検出されなくなるまで、反応混合物を反応温度に保
持する。これはたとえば薄層クロマトグラムにより確認
することができる。室温に冷却したのち沈殿した反応生
成物を、公知手段によりたとえば沢過により単離する。
式1のアントラキノン化合物において、Rのため個々に
はたとえば次ぎのものがあげられる。
(a) 1〜10個の炭素原子を有するアルキル基:メ
チル基、エチル基、プロピル基、n−ブチル基、イソブ
チル基、二級ブチル基、アミル基、イソアミル基、ヘキ
シル基、イソヘキシル基、オクチル基、2−エチルヘキ
シル基、ノニル基、イソノニル基及びデシル基。(b)
5〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル基:シク
ロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロオクチル基、
ジメチルシクロヘキシル基及びメチルシクロヘキシル基
(c)合計で3〜11個の炭素原子を有するアルコキシ
アルキル基:β−メトキシエチル基、βエトキシエチル
基、β−プロポキシエチル基、β−ブトキシエチル基、
γ−メトキシプロピル基、γ一エトキシプロピル基、γ
−プロポキシプロピル基、γ−ブトキシプロピル基、γ
−ヘキソキシプロピル基、γ−(2−エチルヘキソキシ
)−プロピル基、β−メトキシプロピル基、β一エトキ
シプロピル基、β−プロポキシプロピル基及びβ−ブト
キシプロピル基。
(CO合計で4〜12個の炭素原子を有するジアルキル
アミノアルキル基:β−ジメチルアミノエチル基、β−
ジエチルアミノエチル基、β−ジブチルアミノエチル基
、γ−ジメチルアミノプロピル基、r−ジエチルアミノ
プロピル基及びγ−ジブチルアミノプロピル基。
(e)合計で7〜10個の炭素原子を有するフエナルキ
ル基:ベンジル基、β−フエニルエチル基、γ−フエニ
ルプロピル基及びδ−フエニルブチル基。
そして(f)アルキル基中に2〜4個の炭素原子を有す
るフエノキシアルキル基:β−フエノキシエチル基、γ
−フエノキシプロピル基、δ−フエノキシブチル基及び
β−フエノキシプロピル基。
Rのための前記の基の中でメチル基、プロピル基、イソ
プロピル基、ブチル基、イソブチル基、アミル基、β一
エトキシエチル基、β−ブトキシエチル基、β−フエニ
ルエチル基及びβ−フエノキシエチル基が特に好ましい
。溶剤としては、たとえばエステルの基礎となるアルコ
ールたとえばブタノール、あるいは不活性溶剤たとえば
塩素化された脂肪族及び芳香族の炭化水素、たとえばジ
クロルエタン、テトラクロルエタン、クロルベンゾール
、ジクロルベンゾール又はトリクロルベンゾール、脂肪
族のカルボン酸ジアルキルアミドたとえばN−N−ジメ
チルホルムアミド、N−N−ジメチルアセトアミド又は
N・N−ジメチルプロピオン酸アミド、芳香族炭化水素
たとえばキシロール、トルオール又はナフタリン、ニト
ロベンゾール及びN−メチルピロリドンが用いられる。
溶剤としてo−ジクロルベンゾール、トルオール、イソ
ブタノール、ニトロベンゾール及びトリクロルベンゾー
ルは、これらの中で反応生成物が高収率で得られるので
特に有利である。ニトロ化合物対溶剤の比は厳密なもの
でなく、広い範囲内で変化してよい。
経済上の理由によりニトロ化合物1に対し一般に重量で
1.5〜20倍、好ましくは1.5〜8倍の溶剤が用い
られる。本方法は普通には室温ないし150℃、好まし
くは60〜100℃の温度において行なわれる。反応は
反応温度に応じて0.5〜20時間後に終了する。本方
法の生成物は、1−アミノ−4−ニトロアントラキノン
−2−カルボン酸から出発してすべでの反応段階、すな
わち酸クロリドの製造、その反応によるエステル(1)
の製造及びニトロエステル(1)の還元を1つの溶剤中
で中間段階の単離なくして行なう場合に、特に経済的に
製造することができる。
ベルギ砿許第584852号明細書によれば、1−アミ
ノ−4−ニトロアントラキノン−2−カルボン酸ヒドラ
ジドを、ニトロベンゾール中でヒドラジン水化物を用い
て還元しうることが知られている。
しかし他方においてジヤーナル・オブ・ザ・ケミカル・
ソサイテイ一1957年、1172頁によれば、5−ニ
トロイソフタル酸ジメチルエステルとヒドラジン水化物
から沸騰エタノール中で5−ニトロイソフタル酸ビスヒ
ドラジドを生ずることが知られているので、同様な反応
は1−アミノ−4−ニトロアントラキノン−2−カルボ
ン酸エステルの場合にも予想されるはずであつた。本発
明方法は下記実施例によりさらに説明される。実施例中
の部及び%は重量に関する。実施例 1 1−アミノ−4−ニトロアントラキノン−2カルボン酸
36.7部(100%の生成物として計算)をo−ジク
ロルベンゾール195部の中で、ピリジン0.5部及び
塩化チオニル26部とともに攪拌下に30分以内に10
0〜105℃に加熱する。
この温度において2時間攪拌し、メタノール40部を加
え、そして反応混合物を1時間70〜75℃に保つ。続
いて10分以内にヒドラジン水化物11.3部を滴下し
、そしてなお3時間70℃において攪拌する。反応混合
物が室温に冷却したのちメタノール400部を加え、そ
して沈殿した反応生成物を吸引沢過する。沢過残査をメ
タノール及び水を用いて洗浄し、そして乾燥する。1・
4−ジアミノアントラキノン−2−カルボン酸メチルエ
ステル31部が得られ、これは1−アミノ−4−ニトロ
アントラキノン−2−カルボン酸に対し理論値の80.
8%の収率に相当する。
実施例 2実施例1と同様に操作し、ただしo−ジクロ
ルベンゾール195部の代わりにニトロベンゾール18
0部を使用する。
1・4−ジアミノアントラキノン−2−カルボン酸メチ
ルエステルの収量は29.6部であり、これは1−アミ
ノ−4−ニトロアントラキノン−2−カルボン酸に対し
理論値の77%の収率に相当する。
実施例 3 実施例2と同様に操作し、ただしメタノール40部の代
わりにn−プロパノール16部を使用する。
仕上げ処理ののち1・4−ジアミノアントラキノン−2
−カルボン酸プロピルエステル34.5部が得られ、こ
れは1−アミノ−4−ニトロアントラキノン−2−カル
ボン酸に対し理論値の82.8%の収率に相当する。実
施例 4 反応を実施例1と同様に行ない、ただしメタノール40
部の代わりにグリコールモノエチルエーテル40部を使
用すると、1・4−ジアミノアントラキノン−2〜カル
ボン酸−β一エトキシエチルエステル31.7部が得ら
れる。
実施例 5 実施例2と同様に操作し、ただしメタノールの代わりに
β−フエニルエタノール35部を使用すると、1・4−
ジアミノアントラキノン−2−カルボン酸−β−フエニ
ルエチルエステル41.3部が得られる。
実施例 6 実施例2と同様に操作し、ただしメタノールの代わりに
β−フエノキシエチルアルコール35部を使用すると、
1・4−ジアミノアントラキノン−2−カルボン酸−β
−フエノキシエチルエステル42.2部が得られる。
実施例 7 1−アミノ−4−ニトロアントラキノン−2−カルボン
酸イソブチルエステル18.4部に、トルオール50部
の中で50℃において10分以内にヒドラジン水化物4
.2部を加える。
5時間80〜90℃に加熱し、室温に冷却し、そして沈
殿した還元生成物を吸引沢過する。
乾燥後に1・4−ジアミノアントラキノン−2−カルボ
ン酸イソブチルエステル15.1部が得られる。実施例
8 1−アミノ−4−ニトロアントラキノン−2カルボン酸
イソブチルエステル18.4部に、90℃においてイソ
ブタノール50部の中で10分以内にヒドラジン水化物
5部を加える。
3時間90℃において攪拌し、そして室温に冷却する。
還元生成物を吸引沢過して乾燥すると、1・4−ジアミ
ノアントラキノン−2−カルボン酸イソブチルエステル
14.7部が得られる。実施例 9 実施例8と同様に操作し、ただしイソブタノール50部
の代わりにN−メチルピロリドン50部を使用し、還元
生成物を水を用いて沈殿させる。
吸引f過し乾燥したのち1・4−ジアミノアントラキノ
ン−2−カルボン酸イソブチルエステル14.1部が得
られる。実施例 10 実施例9と同様に操作し、ただし溶剤としてジメチルホ
ルムアミド50部を使用する。
実施例9に記載のエステル14.2部が得られる。実施
例 11 1−アミノ−4−ニトロアントラキノン−2カルボン酸
イソブチルエステル15部に、o−ジクロルベンゾール
30部の中で室温において30分以内にヒドラジン水加
物3.5部を加える。
反応混合物を20時間室温において攪拌し、次いでメタ
ノール50部を加える。反応生成物を吸引沢過し、メタ
ノールを用いて洗浄し、そして乾燥する。1・4−ジア
ミノアントラキノン−2−カルボン酸イソブチルエステ
ル11.6部が得られる。
実施例 12実施例11と同様に操作し、ただしヒドラ
ジン水化物を140〜150℃において滴下する。
なお1時間110〜115℃に保持し、次いで実施例1
1と同様に仕上げ処理すると、1・4−ジアミノアント
ラキノン−2−カルボン酸イソブチルエステル11.2
部が得られる。実施例 13 実施例1と同様に操作し、ただしメタノールの代わりに
シクロヘキサノール40部を使用する。
1・4−ジアミノアントラキノン−2−カルボン酸シク
ロヘキシルエステルの収率は、用いられた1−アミノ−
4−ニトロアントラキノン−2−カルボン酸に対し理論
値の89%である。
実施例 14〜25 次式 (式中R″は下記表に示す意味を有する)の1−アミノ
−4−ニトロアントラキノンカルボン酸エステル18.
4部に、トルオール中で50〜70℃において10分以
内にヒドラジン水化物A部を加え、そして反応混合物を
80〜100℃に加熱する。
反応終了後に実施例7と同様に仕上げ処理すると、相当
するジアミノアントラキノンカルボン酸エステルが高収
率で得られる。実施例 26 1−アミノ−4−ニトロアントラキノン−2カルボン酸
36.2部(100%の生成物として計算)、o−ジク
ロルベンゾール60部、ピリジン0.2部及び塩化チオ
ニル26部を、攪拌下に30分以内に120〜130℃
に加熱する。
反応混合物を3時間この温度において撹拌する。続いて
20分以内にエチレングリコールモノ一n−ブチルエー
テル40部を滴下し、次いで3時間120〜130℃に
おいて攪拌する。100℃に冷却したのち30分以内に
ヒドラジン水化物11.3部を加え、そして反応混合物
をなお3時間100℃に保持する。
室温に冷却したのちメタノール100部を加え、そして
沈殿した反応生成物を吸引f過する。沢過残査をメタノ
ール及び水を用いて洗浄し、そして乾燥すると、1・4
−ジアミノアントラキノン−2−カルボン酸−β−ブト
キシエチルエステル34.2部が得られる。実施例 2
7 実施例26と同様に操作し、ただしグリコールモノアル
キルエーテル40部の代わりにベンジルアルコール40
部を使用すると、1・4−ジアミノアントラキノン−2
−カルボン酸ベンジルエステル23部が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 還元を有機溶剤中でヒドラジンを用いて行なうこと
    を特徴とする、1−アミノ−4−ニトロアントラキノン
    −2−カルボン酸エステルの還元による一般式▲数式、
    化学式、表等があります▼ (式中Rは線状又は分枝状の1〜10個の炭素原子を有
    するアルキル基、5〜8個の炭素原子を有するシクロア
    ルキル基、合計で3〜11個の炭素原子を有するアルコ
    キシアルキル基、合計で4〜12個の炭素原子を有する
    ジアルキルアミノアルキル基、合計で7〜10個の炭素
    原子を有するフエナルキル基又はアルキル基中に2〜4
    個の炭素原子を有するフェノキシアルキル基を意味する
    )で表わされる1・4−ジアミノアントラキノン−2−
    カルボン酸エステルの製法。 2 還元を20〜150℃の温度において行なうことを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3 ニトロ化合物1モルにつき1.5〜5モルのヒドラ
    ジンを用いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項
    又は第2項に記載の方法。
JP4379376A 1975-04-23 1976-04-19 1,4−ジアミノアントラキノン−2−カルボン酸エステルの製法 Expired JPS5940824B2 (ja)

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DE19752517918 DE2517918C3 (de) 1975-04-23 1975-04-23 Verfahren zur Herstellung von 1,4-Oiaminoanthrachinon-2-carbonsäureestern

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JPS51130429A JPS51130429A (en) 1976-11-12
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DE2916958A1 (de) * 1978-04-28 1979-11-08 Ciba Geigy Ag Verfahren zur herstellung von 1,2- diaminoanthrachinon
JPH0742410B2 (ja) * 1986-06-06 1995-05-10 三井東圧化学株式会社 感熱昇華転写記録用シート

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