JPS5940735B2 - 間けつ式の駆動装置 - Google Patents

間けつ式の駆動装置

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JPS5940735B2
JPS5940735B2 JP9904275A JP9904275A JPS5940735B2 JP S5940735 B2 JPS5940735 B2 JP S5940735B2 JP 9904275 A JP9904275 A JP 9904275A JP 9904275 A JP9904275 A JP 9904275A JP S5940735 B2 JPS5940735 B2 JP S5940735B2
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クロ−ド アンリ オ−トモン ジヤン
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ECHUUDO E REARIZASHION DO SHEENU OOTOMATEIKU U ERU SE A
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G23/00Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
    • B65G23/38Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements for effecting intermittent movement of belts or chains
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B65/00Details peculiar to packaging machines and not otherwise provided for; Arrangements of such details
    • B65B65/02Driving gear
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G23/00Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
    • B65G23/02Belt- or chain-engaging elements
    • B65G23/04Drums, rollers, or wheels
    • B65G23/12Arrangements of co-operating drums or rollers to augment tractive effort applied to the belts

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメタルチェーンなどのエンドレスの移送部材か
らなる間けつ式の駆動装置に関するものであり、このも
のは前記移送部材がたがいに平行に配置され、該部材は
食物および(または)薬剤生産物の処理装置を横切る受
部が形成される熱可塑性樹脂フィルムを移送し、かつ該
部材は対応する移送部材と接触弧にそつて接触する駆動
輪によつて同期して駆動され、該駆動輪の単位角移動量
が、戻し輪にも通されている前記移送部材の送り量に対
応するように構成されている。
1以上の移送部材が間けつ的に移動され、それによつて
いろいろな生産物を移送するようにした多数の装置が知
られており、これらは前記生産物を1以上の固定された
作業場に連続的に移送する。
このような装置は、たとえばフランス特許第20287
65号明細書に示された食物および(または)薬剤生産
物の処理装置である。このものにおいては熱可塑性樹脂
フィルムが、2つの横に配置された移送および案内部材
によつてフィルム加熱湯所、フィルムに受部を形成する
場所、形成された受部に生産物を満たす場所、満たされ
た受部をカバーするためにシートを融着する場所および
満たされかつシールされた受部を切断する場所に移送さ
れる。各フイルム移送および案内部材は装置にそつて伸
長するエンドレスのチエーンと、対応するフイルムのエ
ツジをつかみかつ前記チエーンのリンク上に装着される
クリツプシステムとからなる。チエーンは歯車によつて
駆動され、戻し歯車にもかけ渡されている。このものに
あつては歯車の単位角移動量がフイルムの送り量に対応
している。歯車はたとえばマルタクロス状の装置(Am
altesecrOssdevice)によつて同期し
て1駆動される。歯車によつてチエーン式の移送部材を
駆動するばあいには、移送装置に一定の送り量を正確に
与えることができないという問題がある。
前述の処理装置のばあいには、異なつた作業場が熱可塑
性樹脂フイルム移送装置の送り量が異なるため別々間隔
で配置され、この送り量の不規則性により、熱可塑性樹
脂フイルムの位置が不正確になり、その中に形成される
受部が不正確になる。送り量の不規則性は主としてチエ
ーンの欠陥によるものである。チエーンに欠陥が生じる
のは1つにはチエーンを形成するリンクをきわめて正確
に製造したり組立てたりすることができないためであり
、またそれ以外にはテンシヨンが作用することにより摩
耗したり伸びたりするためであり、これによりリンクの
精度が失なわれる。さらにこれらの欠陥は2つのチエー
ンに関して同一でないので、2つのチエーンは送り量の
長さが変化したままになり、数メートルの長さを有する
装置に対して数ミリメートルのオーダーで作業場に変化
を生じさせる。送り量の不規則性の他の原因は、加熱お
よび受部形成部を通過したのちに冷却された熱可塑性樹
脂フイルムが収縮する傾向にあり、リンクによつて支持
されフイルムの端部をつかむクリツプを介してチエーン
のリンクをさらに接近する傾向にあるためである。送り
量の不規則性を考慮し頻繁な調整をせずに機械を操作で
きるようにするには、異なつた作業場、とくに融着およ
び切断場において熱可塑性樹脂フイルムを位置決めする
ばあいに充分な余裕を設けておく必要がある。一方受部
は巾広のフランジ部をもつようにしておき、融着および
切断が余裕をもつてできるようにしなければならない。
このため熱可塑性樹脂の使用量が多くなり、また受部と
該受部をカバーするためシート(所定の印刷がされてい
る)との間の位置の変化によりシールされ、切断された
受部の外観が損なわれるという問題もある。本発明の目
的は前述の問題を解決し、かつ少なくとも1つのエンド
レスの移送部材を有する間けつ式の駆動装置を提供する
ことにある。
この装置によれば移送部材に―定の送り量を与えること
ができる。本発明にもとづく間けつ式の駆動装置のばあ
いには、移送部材は駆動輪の周縁部に配置される環状で
かつ車軸のまわりを回転する接触面の少なくとも1部分
である接融弧に沿い、該接触面に対して実質的に垂直に
作用し、かつ駆動輪と移送部材との相対運動を充分阻止
しうる強さの力によつて付着される。
磁化されうるケーブルまたはテープなどの金属部材を一
方では駆動プーリ一に他方では被駆動プーリ一に付着さ
せるために力とくに磁力を使用すればよいことは、たと
えばフランス特許第406464号明細書からもすでに
知られている。
しかし、このものは1,000rpmのオーダーの連続
駆動方式のものであり、間けつ駆動ではない。さらに、
テープはたえず被駆動プーリ一に付着されるので、テー
プの伝送側は実質的にたえず両プーリ一の間で固定され
、伝送側の伸びは駆動プーリ一に対してすべることによ
つて吸収される。しかしながら、本発明のばあいは駆動
は間けつ式であり、力は駆動輪のみに加えられ、このた
め各送り量は正確に規制され、移送量は確実に一定にな
る。本発明の装置の第1の実施例にあつては、駆動輪の
軸と同軸であり、かつ環状のギヤツプで分離された少な
くとも2つの環状の接触面を有しており、駆動輪は少な
くとも1つの磁石を備えている。
この磁石は移送部材が磁石によつて接触軸にそつて前記
接触面に付着されるように配置されており、磁石として
は電磁石が好ましい。移送部材が接触面にあるいは接触
弧にそつた駆動輪の表面に付着されるばあいに、ゴムな
どの変形可能な材料からつくられた環状の摩擦部材を移
送部材によつて押圧されるように駆動輪に取りつけるよ
うにしておくと好ましい。
,駆動輪上の移送部材を長手方向に案内する環状部材を
,駆動輪に設けるようにしてもよい。
1駆動輪と移送部材との間に相対運動が起るのを防止す
る力の作用の下で1以上の滑らかな環状の駆動輪の表面
に移送部材を付着させると、移送部材に製造上の欠陥あ
るいは摩耗が生じても駆動輪の一定角度の移動により、
一定の送り量を与えることができる。
本発明によれば、2つの移送部材の構成時における差に
かかわりなく、同期して駆動される2つの1駆動輪によ
つて駆動される2つの平行な移送部材の送り量を同一に
することができるという利点もある。このように本発明
は前述のごとき処理装置における熱可塑性樹脂を処理す
る装置の間けつ駆動に採用してとくに好ましいものであ
り、このものにあつてはすべての作業場においてフイル
ムを一定量づつ正確に送ることができる。本発明の他の
目的は以下の説明および特許請求の範囲によつて明らか
にされるとともに添付図面に図示されている。
図面は本発明およびその原理を示す好ましい実施例を示
したものであり、これらは本発明の原理を具体化する最
も好ましい態様であると現在のところ考えられている。
同じ原理およびほぼ同一の原理を具体化する他の実施例
も使用することができ、また本発明および特許請求の範
囲から逸脱することなく当業者によつて種々の変更を加
えることもできる。第1図は本発明の装置の一実施例を
示す概略平面図、第2図は第1図の一線断面図、第3図
は第1図の部分詳細図、第4図は第1図および第2図に
示された機構の他の実施例を示す部分概略図、第5図は
第4図のV−線断面図、第6図は第4図および第5図の
装置の詳細図、第7図は第6図の−線断面図、第8図は
磁気車輪の特殊な実施例を示す概略平面図、第9図は第
8図の磁気車輪に対する動力供給装置の概略断面図、第
10図は第9図のX−X線概略断面図、第11図および
第12図は移送部材の特殊な実施例を示す概略図である
第1図および第2図において、1は駆動輪であり、チエ
ーン2などからなるエンドレスの移送部材を駆動する。
チエーン2は角αに対応する円弧に沿つて駆動輪1と接
触する。駆動輪1はキー3によつてシヤフト4に取りつ
けられる。チエーン2のピン5は内側継目板によつて外
側継目板6を結合し、かつクリツプ7を有している。ク
リツプ7は前述の食物および(または)薬剤生産物用の
プロセス装置においてチエーン2の軌跡にそつて配置さ
れた熱可塑性樹脂フイルムのはしをつかむように設計さ
れている。熱可塑性樹脂フイルムの他のはしは、クリツ
プ7と同一のクリツプによつてつかまれ、このクリツプ
はチエーン2と同一ーのチエーンに支持されている。し
かしてこの第2のチエーンは、駆動輪1と同一の第2の
駆動輪によつてチエーン2と平行に駆動される。第2の
駆動輪はシヤフト4によつて,駆動輪1と同時に駆動さ
れる。これら2つのチエーンは図示されていない戻し輪
を通過する。説明および図面を簡単にするために以後第
2のチエーンおよび車輪については図面および説明を略
す。本発明の第1の実施例においては、駆動輪1はコイ
ル8(第2図参照)を有する磁気車輪であり、コイル8
は磁性材料からつくられた2つの側板10および11に
よつて形成される環状の凹部9内に配置されている。
側板10および11は規則正しく環状に配置されたボル
ト12および13によつてたがいに固着され、かつ駆動
輪1の周縁に環犬の肩部14および15を形成している
。肩部14および15の環状の外表面は駆動輪1の接触
面を形成し、該接触面にチエーン2のリンクがコイル8
による磁気力によつて付着される。コイル8は側板10
および11とともに電磁石を形成し、その磁気回路はチ
エーン2のリンクの外側継目板6によつて閉じられる。
駆動輪1の接触面に付着される継目板6の停止面16に
は、前記接触面の曲率半径に等しい曲率半径をもたせる
ようにするのが好ましい。チエーン2は矩形断面のリン
グ17によつて駆動輪1上を案内される。このリング1
7は非磁性材料からつくられ、側板10および11の肩
部14および15の間に配置される。リング17の外周
の直径は肩部14および15の接触面の直径より大きく
、その巾はチエーン2の内側継目板の間のピン5の巾よ
り小さい。天然ゴムまたは合成ゴムなどからつくられる
摩擦リング18をリング17の外周面につくられた環状
の溝に取りつけておくと好ましい。継目板6の停止面1
6が磁気力によつて駆動輪1の接触面に付着させられる
と、摩擦リング18はチエーン2のピン5によつて押圧
されるために,駆動輪1上のチエ一ン2の摺動抵抗が大
きくなる。ピン5の断面形状は周縁部でリング18を押
圧できるものであれば円形以外のものたとえば矩形とし
てもよく、任意の形状のものを採用することができる。
シヤフト4はフレーム20に固定された軸受19によつ
て支持されており、マルタクロス状のプレート21によ
つて間けつ的に1駆動される。
前記プレート21はシヤフト4にキー22によつて取り
つけられているコイル8は絶縁された導線23および2
4を介して直流が供給される。該導線23および24は
、絶縁材料からつくられたデイスク29にネジ27およ
び28によつて固定された導電性のリング25および2
6に接続される。シヤフト4をその軸としているデイス
ク29はプレート21上にボルト30によつて固定され
ている。入力が電源に接続されている整流回路31は、
固定されたブラシ32および33に直流を提供する。該
ブラシ32および33は前記導電性のリング25および
26に対して摺動する。これらのブラシは絶縁材からつ
くられたサポート34に固定され、図示されてはいない
がサポート34はフレーム20と一体化されている。デ
イスク29およびコイル8間の導線23および24は、
シヤフト4に形成された半径方向および軸方向の孔に通
されている。第2の駆動輪(図示されていない)のコイ
ルも導線2゛3および24によつて直流が供給される。
駆動輪1はその全周にわたつて磁力をだすが、その大き
さは接触弧の端部で駆動輪1からチエーン2が充分離れ
ていくことができる程度のものである。
第3図から明らかなように、リンク軸と継目板6の停止
面16との間の距離aは、継目板の端部の半径Rより小
さい。これは前記停止面16を駆動輪1の接触面の曲率
半径と等しくなるように機械加工するためである。第3
図に示された内側継目板6′は、駆動輪1とP点でのみ
接触し、継目板6に対して該継目板6が駆動輪1から離
れていく点Pを支持するレバーとして作用する。たとえ
ば、フレーム20に固着されるくさび状の固定されたガ
イド部材60を任意に設けてもよい。このガイド部材6
0は駆動輪1に隣接してその接線方向に配置され、チエ
ーン2のピン5を案内し、1駆動輪1からチエーン2を
離れさせる。第4図および第5図は前述の駆動機構の他
の態態を示したものである。
クリツプ7と反対側に外側継目板6が配置されている。
該継目板6は駆動輪1の軸方向に伸長されプレート35
を形成している。駆動輪1は環状の凹部37内に配置さ
れたコイル36を有している。前記凹部37は磁性材料
からつくられた側板38および2つのリング39および
40によつて形成されている。リング39および40は
規則正しく円周方向に配置されたボルト41,42によ
つて側板38に固定される。コイル36によつて生じる
磁気作用によつてプレート35は、駆動輪1の接触面を
形成するリング39および40の側部表面に付着される
。このようにコイル36、側板38およびリング39,
40は電磁石を形成し、その磁気回路は接触軸にそつて
プレート35によつて閉じられる。接触面に付着される
プレート35の停止面は滑らかである。天然ゴムや合成
ゴムなどの可撓性材料からつくられるリング43のよう
な摩擦用ライニングを、リング40に形成された環状の
スロツトに配置させるようにすると好ましい。プレート
35が,駆動輪1の接触面に付着されると、プレート3
5はリング43を押圧し、5駆動輪1上のチエーン2の
摺動抵抗が増加する。リング40の周縁40aは駆動輪
1上のチエーン2に対するガイドとなり、チニーン2の
内側継目板と係合する。プレート35が付着される側の
リング40の周縁にはスロープ(SlOpe)40bが
横向きに形成され、チエーン2が駆動輪1に戻るときに
該プレート35を案内するように構成されている。駆動
輪1は支持面44および45を有しており、コイル36
の励磁がとかれたときにそれらのうえにそれぞれプレー
ト35の下縁およびクリツプ7側に配置されたチエーン
2の継目板が載置されたり、あるいは近接して配置され
る。プレート35の下縁および継目板は、それぞn前記
支持面44および45は、前記支持面の曲率半径と同じ
にするのが好ましい。また、チエーン2のリンクのピン
5と、リング40のガイドを形成する周縁40aとの間
にはすき間を形成しておくのが好ましい。チエーン2が
駆動輪1を離れていく部分には、固定されたくさび状の
ガイド部材61を駆動輪1に近接して横方向に配置させ
ることができ、これによりチエーン2のピン5を案内し
、チエーン2を,駆動輪1から離れさせることができる
(第6図参照)。
チエーン2が駆動輪1から容易に離れるようにするため
に、部材61は磁性材料からつくられかつ円弧状に形成
された磁気分路子62を有しており、このものはリング
39および40と係合し、これら2つのリング39およ
び40の間で漏洩磁束を生じさせる(第7図参照)。磁
気分路子62の端部62aは駆動輪1に対してチエーン
2が離れていく部分(0ut1et)まで伸長されてい
る。第1〜7図において説明された,駆動輪1は、電磁
石を有しており、そのコイルは円環体であり、そのシヤ
フトは1駆動輪1のシヤフト4と同一であり、コイルに
関しては別の構成としてもよく、駆動輪1の周縁部に半
径方向の軸を有する複数個のコイルを備えさせ、,駆動
輪1に周方向に分布された一連の磁極を形成するように
してもよい。
磁気駆動輪1の他の実施例を第8,9および10図に示
す、本実施例によれば駆動輪1はその周囲に配置された
一連の独立した電磁石を有しており、これらは別々に電
流が供給される。たとえば第8図に示されるものにあつ
ては、駆動輪1はa−!の12の同一のセグメントに細
分され、各セグメントはそれぞれ1個の電磁石を有して
いる。電磁石は1組の異なつた導体A,M,.B,Ml
・・・・・・・・・、L,Mによつて構成される。第8
〜10図に示される整流装置は、駆動輪1内に配置され
たセグメントが接触弧RSに対応する角α内に入らない
ばあいには、電磁石に対する供給を止めることができる
。ここにRはチエーンが駆動輪1に戻つてくる部分であ
り、Sはチエーンが駆動輪1から離れていく部分である
。この整流装置はブラシ支持デイスク46を有しており
、該ブラシ支持デイスク46は絶縁材料から構成され、
マルタタロス状のプレート21に固定される。デイスク
46は第1の円周上に規則正しく配置された12のブラ
シA−Lを有しており、該ブラシA−Lには、それぞれ
導体CA−CLが接続される。ブラシMは前記第1の円
周と同心の第2円周上に装置され、該ブラシMには導体
CMが接続される。絶縁材料からつくられた固定輪47
はブラシ支持デイスク46と同軸に配置され、整流回路
31の出力端子に接続された導電リング48および導電
弧体49を有している。導電リング48はブラシMの導
体CMと摺動し、導電弧体49はブラシA−Lの導体、
それぞれCA−CLと摺動する。導電弧体49の角度β
を接触弧に対応する角度αより小さくし、かつ駆動輪1
に対して適切な方法でブラシ支持デイスク46を配置す
ることによつて、駆動輪1内に配置されたセグメントが
角度α内に位置しないときには電磁石には確実に電流が
供給されないようにすることができる。これにより接触
弧の端部Sにおいて簡単にチエーン2を離すことができ
る。本実施例に関して第1図に示された駆動輪1の周縁
部と同じ構成を採用することができ、また第4図に示さ
れた駆動輪1の周縁部の構造およびチエーン構造を採用
することができる。
前述の移送部材の説明においては、継目板によつて閉じ
られたリンクを有するチエーンが示されているが、第1
1図および第12図に示されるように一体のリンクを有
するチエーンを使用することができる。
これらのリンクの停止面の曲率半径は、5駆動輪の接触
弧の曲率半径と等しくされるが、駆動輪とチエーンとの
接触面の面積は継目板からなるリンクを使用するばあい
よりも大きくなる。このばあいにはリングおよび摩擦リ
ングの使用は不必要となる。さらに、リンクチエーン以
外の移送部材も使用することができる。
すなわち、ノツチが形成された金属バンドまたはベルト
〔たとえばスタツドを有するステンレス鋼板など)を採
用することができる。このばあいには移送部材は可撓性
を有しており、リンクチエーンのばあいのように停止面
あるいは支持面を形成させる必要はなく、これらは使用
時に1駆動輪の接触面あるいは支持面と同じ曲率半径を
有する。以上本発明の好ましい実施例について説明して
きたが、これらの記載にとられれることなく、特許請求
の範囲内で種々の変更が可能であることはもちろんであ
る。
つぎに本発明の実施の態様を列挙する。
(1)それぞれの駆動輪が、談駆動輪の軸と同一の軸を
有しかつ環状のすき間によつて分離されている少なくと
も2つの環状の接触面を有することを特徴とする特許請
求の範囲記載の間けつ式の駆動装置。
(2)前記駆動輪がそれぞれ電磁石を有する扇形のセグ
メントに分割されてなり、該電磁石には直流電圧が独立
して供給され、該直流電圧を供給する手段が接触弧に対
応している扇形のセグメン゛卜に配置されている電磁石
のみに直流電圧を供給するための切換装置を有すること
を特徴とする特許請求の範囲または前記第(1)項記載
の間けつ式の駆動装置っ(3) 1駆動輪の接触面が駆
動輪の軸に垂直でかつ駆動輪の一方側のみに位置してお
り、該接触面と同じ側に位置するチエーンの外側継目板
が駆動輪の軸に向つて伸長されて金属プレートを形成し
、該金属プレートの少なくとも一つは駆動輪に支持され
た磁石の磁気回路を少なくとも部分的に閉じ、金属プレ
ートは磁力によつて接触面に付着されるように構成され
てなることを特徴とする特許請求の範囲記載の間けつ式
の駆動装置。
(4)前記駆動輪はチエーンの継目板用の少なくとも1
つの環状の支持面を有し、該支持面に隣接する継目板の
停止面は、前記支持面の曲率半径と同じ曲率半径を有し
てなることを特徴とする前記第(3)項記載の間けつ式
の駆動装置。
(5)ゴムなどの可撓性材料からなる環状の摩擦部材が
駆動輪に固着され、移送部材が接触弧に沿つた駆動輪の
接触面に付着されると摩擦部材が移送部材によつて押圧
されるように構成されてなることを特徴とする特許請求
の範囲、前記第(1)〜(3)項または第(4)項記載
の間けつ式の駆動装置。(6)駆動輪が移送部材を長手
方向に案内する環状部材を有してなることを特徴とする
特許請求の範囲、前記(1)〜(4)項または第(5)
項記載の間けつ式の駆動装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例を示す概略平面図、第
2図は第1図の−H線断面図、第3図は第1図の部分詳
細図、第4図は第1図および第2図に示された機構の他
の実施例を示す部分概略図、第5図は第4図のV−線断
面図、第6図は第4図および第5図の装置の詳細図、第
7図は第6図の−線断面図、第8図は磁気車輪の特殊な
実施例を示す概略平面図、第9図は第8図の磁気車輪に
対する動力供給装置の概略断面図、第10図は第9図の
X−X線概略断面図、第11図および第12図は移送部
材の特殊な実施例を示す概略図である。 図面の主要符号、1:駆動輪、2:チエーン、4:シヤ
フト、6:外側継目板、6′:内側継目板、7リクリツ
プ、8,36:コイル、10,11,38:側板、14
,15:肩部、16:停止面、18:摩擦リング、21
:マルタクロス状のプレート、31:整流回路、32,
33:ブラシ、44,45:支持面、60,61:ガィ
ド部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 把持手段を備えると共に互いに平行かつエンドレス
    な磁性材料からなる移送部材と、該移送部材を同期して
    駆動するための駆動手段とを有し、該駆動手段が、対応
    する移送部材と接触弧に沿つて接触する駆動輪と、戻し
    輪と、駆動輪の周縁部に位置する少なくとも1つの接触
    面上の接触弧に沿つて付着される移送部材の送り量に対
    応する単位角移動量をたえず補うことによつて、駆動輪
    の間欠的な回転をコントロールするための装置とを有し
    、前記移送部材が、受部が形成され、食物および(また
    は)薬剤生産物を処理するために移送部材の複数の送り
    量に相当する間隔に配置された異なる作業ステーション
    を有する装置を横切る熱可塑性樹脂フィルムを前記把持
    手段によつて移送する間けつ式の駆動装置であり、前記
    駆動輪と移送部材との相対運動を防止するために充分な
    一対の磁力を前記接触面に対して実質的に垂直な方向に
    生じせしめるための手段を有し、該磁力を生じせしめる
    手段が、その磁力により前記移送部材を接触弧に沿つて
    接触面に付着せしめるようにそれぞれの駆動輪に備えつ
    けられた少なくとも1つの磁石から構成され、前記接触
    面が環状でかつ車軸のまわりを回転し、前記移送部材が
    対になつて離れた磁性材料の継目板からなるリンクを有
    するチェーンからなり、少なくとも1つのリンクが駆動
    輪に設けられた磁石によつて形成される磁気回路を少な
    くとも部分的に閉じ、それぞれの継目板が、駆動輪の接
    触面に磁力によつて付着されかつ前記接触面の曲率半径
    に等しい曲率半径を有する停止面を有することを特徴と
    する間けつ式の駆動装置。
JP9904275A 1974-08-14 1975-08-13 間けつ式の駆動装置 Expired JPS5940735B2 (ja)

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FR7428251A FR2281886A1 (fr) 1974-08-14 1974-08-14 Mecanisme pour l'entrainement pas a pas d'un organe de transport sans fin

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JPS5144762A JPS5144762A (ja) 1976-04-16
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SE7509097L (sv) 1976-02-16
DE2535846C2 (de) 1985-07-25
DE2535846A1 (de) 1976-02-26
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