JPS5940697Y2 - 自動販売装置 - Google Patents

自動販売装置

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JPS5940697Y2
JPS5940697Y2 JP1978111292U JP11129278U JPS5940697Y2 JP S5940697 Y2 JPS5940697 Y2 JP S5940697Y2 JP 1978111292 U JP1978111292 U JP 1978111292U JP 11129278 U JP11129278 U JP 11129278U JP S5940697 Y2 JPS5940697 Y2 JP S5940697Y2
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JP
Japan
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door
closing door
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article
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JP1978111292U
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晴夫 箕浦
光男 伊藤
友甫 米村
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動販売装置に係り、特に物品収納部と物品取
出部との間に開閉扉を設けて、物品収納部からの収納物
品の盗難防止を完全確実になし得る自動販売装置に関す
る。
更に詳しくは多段に形成された物品を収納する棚と、こ
れらの棚の手前に形成された各欄から切り出された物品
の落下乃至移送通路と、該通路の下部に設けられた物品
取出し受は部とを備えた自動販売機において、最下段の
棚下に沿って上記通路に出没してこれを開閉するための
シャッタ状の開閉扉を設けて、物品の販売時には開閉扉
を開放し、反対に物品を販売しないときには通路を完全
に閉鎖し、物品取出し受は部からの収納の物品の盗難を
防止するようにした装置である。
近来、人件費の高騰及び夜間サービスの要請に対処すべ
く、各種物品殊に食料品について完全無人化されたいわ
ゆる自動販売機が多数出現するに致っている。
そこで、自動販売機からの物品の盗難を如何にして防ぐ
かが新たな問題として浮び上って来た。
従来、上記問題に対して様々な工夫がなされているが、
しかし乍ら充分満足の得られたものが開発されていない
本考案は以上の如き自動販売機における物品取出口から
の盗難のおそれという問題点に鑑み、これを有効的に解
決すべくなされたものである。
本考案の目的とするところは、物品収納部と物品取出部
との間に開閉扉を設けて、物品収納部からの収納物品の
盗難を防止することのできる自動販売装置を提供する。
以下に本考案の好適一実施例を添付図面によって詳述す
る。
第1図は本考案に係る自動販売装置の一実施例を示す正
面図であり、第2図は本考案に係る自動販売装置の一実
施例を示す側断面図であり、第3図は本考案に係る自動
販売装置の一実施例に用いられた盗難防止機構を示す一
部破断拡犬斜視図であり、第4図は本考案に係る自動販
売装置の一実施例に用いられた開閉扉の部分拡大斜視図
であり、第5図は第4図のA−A矢視側面図であり、第
6図は本考案に係る自動販売装置の一実施例の部分拡大
平面図であり、第7図は第6図のB−B矢視図であり、
第8図は本考案に係る自動販売装置の一実施例に用いら
れたロック片の作動状況を示す説明図であり、第9図は
第3図のC−C矢視図であり、第10図は第3図のD−
D矢視図であり、第11図は本考案に係る自動販売装置
の一実施例の電気的接続状況を示す結線図である。
第1乃至2図に示す如く、3は自動販売装置であり、収
納箱4内に前方に傾斜した棚5が上下に多段に取り付げ
ら九各欄5には各種物品Mが種類別に並べられて塔載さ
れている。
これらの棚5の手前には物品を落下させて移送するため
通路1が形成されている。
棚5の前端部には切り出し装置6が設置され、各種物品
Mを適宜切り出し、棚5から棚の手前に形成された通路
1内に落下させるようなされている。
最下段の棚5の下方には通路1の下端部に接続される物
品取出し受は部Tが固定して取り付けられ、各欄5より
落下する物品Mを受げ止め保持するようなされている。
この物品取出し受は部7の前方には物品取出口8が形成
され、この物品取出口8には扉9が取り付ゆられている
この扉9と物品取出し受は部7との間には物品落下用緩
衝板10が取り付けられ、下方より落下して来る物品M
を一旦受は止めて物品取出し受は部7内に確実に入れる
ようになされている。
物品取出口8近傍には扉9の開閉に連動して作動する開
閉スイッチ12が取り付けられ、その取出口8の開閉状
態を検出するようになっている。
盗難防止機構は、物品受は部7の上方で且つ最下段の棚
5の下部に設けられ、物品取出口8と棚5との間を適宜
閉鎖するようになされている。
詳しくは、第3図に示す如く、最下段の棚5と物品取出
口8との間に棚5と同様に前方に傾斜した1対のガイド
レール16が取り付けられ、このガイドレール16に両
端を挾むようにしてシャッタ一部材17が保持されてい
る。
このシャッタ一部材11によって開閉扉は構成されてい
る。
このシャッタ一部材17には、第4図及び第5図に示す
如く、互いに回転面の直交する1対のロー218゜19
がガイドレール16と接触するよう複数個取り付けられ
て、開閉扉17がガイドレール16に案内されて走行移
動可能になされている。
開閉扉17の上端中央には、第6図及び第1図に示す如
く、上面及び下面がS字形状のロック片22が回動可能
に取り付ゆられている。
このロック片22の上面にはロック片22の回転止め及
び位置決めを行なう突起23があり、この突起23と下
方の支持板21とに両端を引っ掛けるようにして、回動
軸20の周りにバネ24が取り付けられ、ロック片22
の矢印Eで示す方向の回動に対し、元の位置に戻す方向
の力を及ぼすようになされている。
第8図に示す如くS字形状の上面及び下面はコの字形部
材22aで接合され、その接合面はシャッタ一部材17
の走行移動方向Fに対して所定の角度を有するようなさ
れている。
他方、ガイドレール16の側では、再び第3図に示す如
く、その下方にブラケット25を介してフレーム26が
取り付けられており更にこのフレーム26には、ブラケ
ット27を介して可逆回転可能なモータ28が取り付ゆ
られ、その回転軸29にはロープ巻付げ用の巻付げ車3
0が固定して取り付けられている。
この巻付げ車30゛にはロープ31を介して開閉扉17
が連結されており、モータ28の回転により巻付は車3
0にロープ31を巻き付けることでシャッター状の開閉
扉1Tが副因き上げられ、また、モータ28の逆回転で
シャッタ一部材17が降りるようになされている。
フレーム26の上端部には、位置決め用スイッチ32が
取り付けられ、フレーム26の下端部に取り付けられた
位置決め用スイッチ33とともに、開閉扉1Tの上端面
に下方へ向けて突出したL字状突起34と接触して作動
するようになされており、これらスイッチ32゜33に
よりモータ28を適宜作動して開閉扉17の位置決めを
行なうようになされている。
また−開閉扉17が開閉した場合その上端がそれぞれ位
置することになる没入位置及び突出位置にあたるフレー
ム26の上端部及び下端部の各スイッチ32.33の近
傍には、ロック部材35.36が設置され、ロック片2
2と係合し得るようになされている。
詳しくは、上方のロック部材35は、第9図に示す如く
、ソレノイド37と、ソレノイド37の突出子38の先
端が連結され、且つバネ39の取り付けられた摺動子4
0とからなり、ソレノイド37の通電時には摺動子40
を突出し、ロック片22が係合し得る状態となり、ソレ
ノイド3Tの非通電時には摺動子4oを引っ込め、ロッ
ク片22が離脱し得る状態となるようなされている。
また、下方のロック部材36は、第10図に示す如く、
ソレノイド41と、ソレノイ ド41の突出子42の先
端が連結され、且つバネ43の取り付げられた摺動子4
4とからなり、ソレノイド41の通電時には摺動子44
を引っ込め、ロック片22が離脱し得る状態となり、ソ
レノイド41の非通電時には摺動子44を突出し、ロッ
ク片22が係合し得る状態となるようにされている。
尚、45はカバーである。
この盗難防止機構の電気的接続状況は以下の如くなされ
ている。
すなわち、第11図に示す如く、46はリレーであり、
投入金銭検出器14及び開閉スイッチ12が接続されて
いる。
このリレー46により断続される回路50は。
一方はフレーム26下方にある位置決め用スイッチ33
を介してモータ28の逆回転用端子に電流を供給するも
のであり、他方はフレーム26上方にある位置決め用ス
イッチ32を介してモータ28の正回転用端子に電流を
供給するとともに、各ロック部材35.36のソレノイ
ド3T・41を通電状態とするものである。
次に、本考案の作用について述べる。
まず、自動販売装置3に誰も金銭を投入せず、且つ物品
取出口8が閉じている場合、すなわち、投入金銭検出器
14が金銭に反応せず、且つ扉9の開いた状態を開閉ス
イッチ12が確認していないときには・盗難防止機構が
作動状態にある。
すなわち、シャッタ一部材によって形成された開閉扉1
7は、第2図及び第3図に示す如く、ガイドレール16
に保持されたま筐下方に位置し、シャッター17のロッ
ク片22が、第10図に示す如く、下方のロック部材3
6に係合しているため、棚5と物品取出口8との間は完
全に閉鎖されている。
電気的には、第11図に示す如く・開閉スイッチ12が
扉9の閉じた状態を示すONであっても投入金銭検出器
14がOFFであることから、リレー46は作動ぜず、
その接点をaで示す位置に保つが、下方の位置決め用ス
イッチ33がシャツ−i一部4H7の突起34と接触し
てOFFであるため、モータ38は作動しないことにな
る。
また同時に、下方のロック部材36のソレノイ ド41
が非通電状態にあるため、バネ43の力によって摺動子
44が突出し、下方のロック部材36とロック片22と
は係合状態を保つこととなる。
従って、シャッタ一部材17はロックされたまま下方に
静止し、その状態を維持する。
この状態で、投入金銭検出器14が金銭に反応しないに
も拘らず扉9が開かれた場合には、第11図に示す如く
、開閉スイッチ12がOFFとなり、投入金銭検出器1
4がOFFであることから、リレー46は作動せず、そ
の接点をaで示す位置に保つ。
従って、前述と全く同様に、開閉扉17は下方に静止し
、ロックされたま筐である。
次に、自動販売装置3に金銭が投入され、且つ物品取出
口8が閉じている場合、すなわち、投入金銭検出器14
が金銭に反応し、且つ扉9の開いた状態を開閉スイッチ
12が確認していないときには、盗難防止機構が作動解
除となる。
すなわち、電気的には、第11図に示す如く、開閉スイ
ッチ12がONであり、且つ投入金銭検出器14がON
となることから、リレー46が作動し、その接点をaで
示す位置よりbで示す位置に切り換える。
その結果、上方の位置決め用スイッチ32が開閉扉17
の突起34と非接触でONである場合、このことは開閉
扉17が下方に位置している場合を指すが、モータ28
の正回転用端子に電流が流れることとなり、モータ28
が正回転する。
また同時に、各ソレノイド41.37が通電状態となる
ことから、下方のロック部材36ではソレノイド41の
突出子42が引っ込み、ロック片22との係合を解き、
上方のロック部材35ではソレノイド37の突出子38
が引っ込み、ロック片22と係合し得る状態となる。
これらの動作を説明するに、第3図に示す如く、モータ
28が駆動され、その回転軸29を介して巻付は車30
が回転力を発生する。
この回転力は・ロープ31を介して開閉扉17に伝わり
、ガイドレール16に沿って引き上げるよう作用を及ぼ
す。
このとき、巻付は車30に回転力が発生するのと同時に
、第10図に示す如き下方のロック部材36で、ソレノ
イド41の突出子42がバネ43の力に対抗して引っ込
み、摺動子44が引っ込むため、ロック片22が摺動子
44による係留を解かれることとなり、開閉扉17はロ
ープ31を介して巻付は車30の方へ引き上げられる。
このシャッター状の開閉扉17の引き上げは、巻付げ車
30にロープ31を巻き付けることで行なわれ、開閉扉
11はローラ18.19を介し、ガイドレール16に案
内されて円滑に上昇する。
この開閉扉11の上昇の過程で、下方の位置決め用スイ
ッチ33は突起34と離れることでONとなる。
開閉扉17の上昇は、突起34が上方の位置決めスイッ
チ32に接触するまで行なわれ、そのスイッチ32が作
動してOFFになったとき、モータ28の駆動が停止す
ることとなる。
このモータ28の駆動停止寸前に、第9図に示す如き上
方のロック部材35では、ソレノイド3Tの突出子38
がバネ39の力に対抗して引っ込み、摺動子40が突出
しているため、開閉扉17とともに上昇するロック片2
2が第8図に示す如くその摺動子40と係合することと
なる。
この保合動作は、突出した摺動子40にロック片22の
コの字形部材22aが接触し、その]の字形部材22.
の傾斜面に摺動子40を押圧しつつロック片22が矢印
Eで示す方向に回動して矢印Fで示す上方へ移動し、摺
動子40と]の字形部材22aとの接触が途切れた所で
、ロック片22はバネ24の働きで元の位置に戻り、ロ
ック片22とロック部材35との係合が完了するように
して行なわれる。
従って、開閉扉1Tはロックされたitで上方に静止す
る。
この状態で第2図に示す如く、任意に選択された物品M
が切り出し装置6の作動により棚5から切り出され、棚
5より通路1内を自由落下させられるが、棚5と物品取
出し受は部7との間が開放されているため、物品取出し
受は部7内に保持されて、物品取出口8より物品Mを外
部へ取り出すことができる。
このように物品取出口8より物品Mを外部に取り出すた
めに扉9を開けた時、開閉スイッチ12が作動し、OF
Fとなり、盗難防止機構が作動する。
このときの盗難防止機構の作動は以下の如く行なわれる
電気的には、第11図に示す如く、開閉スイッチ12が
OFFとなることから、リレー46が作動を解除さへそ
の接点がbで示す位置からaで示す元の位置に戻る。
この結果、下方の位置決めスイッチ33がONである場
合、このことは開閉扉17が上方に位置する場合を指す
が、モータ2Bの逆転用端子に電流が流れることとなり
、モータ28が逆回転する。
また同時に、各ソレノイド”37.41が非通電状態と
なることから各ロック部材35.36ではソレノイド3
7゜41の突出子38.42が突出する。
このときの機械的動作を説明すると、第3図に示す如く
、モータ28が前述と反対方向に駆動され、巻付は車3
0が前述と反対方向の回転力を発生する。
この回転力は、開閉扉17に下降させるような作用を及
ぼす。
このとき、その回転力の発生と同時に、第9図に示す如
き上方のロック部材35で、ソレノイド37の突出子3
8がバネ39の力により突出し、摺動子40が引っ込む
ため、ロック片22が摺動子40による係留を解かれる
こととなり、開閉扉11はローラ18,19を介してガ
イドレール16に沿って滑降する。
この開閉扉17の滑降の過程で、上方の位置決め用スイ
ッチ32は突起34と離れることでONとなる。
開閉扉17の滑降は物品落下用緩衝板10に当る筐で行
なわれその際突起34が下方の位置決め用スイッチ33
に接触することでそのスイッチ33がOFFとなり、モ
ータ28の駆動は停止することになる。
このモータ28の駆動停止寸前に、第10図に示す如き
下方のロック部材36では、ソレノイド41の突出子4
2がバネ43の力により突出し、摺動子44が突出して
いるため、開閉扉17とともに下降するロック片22が
図示の如くその摺動子44と係合することとなる。
この保合動作は、前述と同様にして行なわれる。
従って、開閉扉17はロックされたま筐で下方に静止し
、その下端面は物品落下用緩衝板10に衝き当った状態
となって、棚5と物品取出口8との間には完全に閉鎖さ
れる。
以上の如き動作を適宜繰り返すことにより、盗難を防止
しつつ自動販売装置3を自動運転できることになる。
尚、開閉扉17が引き上げられ、且つ上方のロック部材
35によってロックされている場合において、停電にな
った時は、各ロック部材35.36のソレノイド37.
41の作動が解除されるため、その突出子38.42は
各々バネ39.43の力によって突出する。
この結果、上方のロック部材35では摺動子40が引っ
込み、ロック片22が摺動子40による係留を解かれる
こととなり、開閉扉11は自由滑降する。
また、下方のロック部材36では摺動子44が突出する
ので、自由滑降して物品落下用緩衝板10に衝き当り静
止する開閉扉17は、そのロック片22が摺動子44に
係合することでロックされることになる。
この場合以外でも、停電時には、全く同様にして、開閉
扉17は下方に滑降し、自動的にロックされる。
従って、停電になったとき、開閉扉1Tは自動的に滑降
し、ロックされ、棚5と物品取出口8との通路1を完全
に閉鎖することができる。
もちろん・再び通電した後も停電前と全く同様に作動す
るものである。
以上、要するに本考案によれば次のような優れた効果を
発揮する。
(1)開閉扉の開成は物品の自重によらず断続回路によ
って強制的に行われ、しかも上部ロック機構が作動して
金銭の投入と扉の閉成との一致が採れている間は開閉扉
を投入位置にロックするように構成上たので、自重によ
って通路を開くものと異なり、通路は確実に開かれるこ
とになり、物品の通過は円滑になされ物品が途中で止ま
ることも、出て来なくなることもなく、確実な販売が行
える。
(2)開閉扉の開成条件に金銭の投入条件をも入れる構
成としたので、単に扉にのみ依る場合と異なり、追加条
件の分だけ盗難の困難度が増大し、物品収納部からの物
品盗難をより確実に防止することができる。
(3)金銭の投入と扉の閉成との一致がとれたときのみ
開閉扉を開成するように構成上であるため、金銭を投入
しない時、扉の開閉を行っても、開閉扉は突出して通路
をいつも閉成してロックすることとなり、したがって、
販売物品が落下する僅かな時間帯を見計って盗みをする
ということも不可能となり・盗難防止機構を常に有効に
作動することができる。
(4)開閉扉の閉成は、上記一致がとれなくなると、瞬
時に行われるため、扉を開は始める中間過程において、
開閉扉が半開き状態となることがなくなり、この過程を
利用して盗難を企図しようとしても不可能となるため、
盗難防止が安全である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係る自動販売装置の一実施例を示す正
面図、第2図は本考案に係る自動販売装置の一実施例を
示す側断面図、第3図は本考案に係る自動販売装置の一
部破断拡犬斜視図、第4図は本考案に係る自動販売装置
の開閉扉のローラを示す部分拡大斜視図、第5図は第4
図のA−A矢視側面図、第6図は本考案に係る自動販売
装置の一実施例に用いられたロック片を示す拡大平面図
、第7図は第6図のB−B矢視図、第8図は本考案に係
る自動販売装置の一実施例に用いられたロック片の作動
状況を示す説明図、第9図は第3図のC−C矢視図、第
10図は第3図のD−D矢視図、第11図は本考案に係
る自動販売装置の一実施例の電気的接続状況を示す結線
図である。 図中、Mは物品、5は棚、1は通路、17は開閉扉、7
は物品取り出し受は部、9は扉、35は上部ロック機構
、36は下部ロック機構、50は断続回路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多段に形成された物品を収納する棚と、これら棚の手前
    に形成され各欄から適宜切り出された物品を移送する通
    路と、該通路の下部に設けられた物品取出し受は部と、
    該物品取出し受は部の前方に取り付けられた扉と、上記
    棚の最下段と物品取出し受は部との間に該最下段の棚下
    に沿って上記通路に出没してこれを開閉するための開閉
    扉と、該開閉扉の突出位置及び没入位置にそれぞれ設け
    られた下部ロック機構及び上部ロック機構と、金銭の投
    入と上記扉の閉成とが一致するとき付勢するリレーと、
    該リレーが付勢されると上記下部ロック機構を解除し上
    記開閉扉を没入して上記通路を開成すると共に没入位置
    において上記上部ロック機構をロックする一方、上記リ
    レーか消勢されると直ちに上記上部ロック機構を解除し
    上記開閉扉を突出して上記通路を閉成するとともにその
    突出位置において上記下部ロック機構をロックする断続
    回路とを備えたことを特徴とする自動販売装置。
JP1978111292U 1978-08-14 1978-08-14 自動販売装置 Expired JPS5940697Y2 (ja)

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JPS5531108U JPS5531108U (ja) 1980-02-28
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WO2018143126A1 (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 物品管理システム、物品管理装置、管理装置および物品管理方法

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