JPS5940641B2 - 自動車用管状タイヤ - Google Patents

自動車用管状タイヤ

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JPS5940641B2
JPS5940641B2 JP53125672A JP12567278A JPS5940641B2 JP S5940641 B2 JPS5940641 B2 JP S5940641B2 JP 53125672 A JP53125672 A JP 53125672A JP 12567278 A JP12567278 A JP 12567278A JP S5940641 B2 JPS5940641 B2 JP S5940641B2
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rim
rubber
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ガヅイ・ジヨルシエ
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Goodyear Tire and Rubber Co
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、膨張自在な管状の内部空気チューブ、補強体
、ラジアル型ケース、リムストリップ、ゴムタイヤ側部
、タイヤトレッド、および2つの半剛性の円形ロッドを
備える型式の自動車用管状タイヤに関する。
従来の形状のタイヤでは理論的に、タイヤのカーカスを
形成するケーブルの引張力を最も有効にするには、カー
カスのそれら線条をタイヤのラジアル面内に設定しなけ
ればならない。
しかしそのようなタイヤが横方向力(転すモーメント)
を受けた場合、タイヤの接地部分のラジアル線条は変形
される。
そのような転すモーメントにさらに、地に接した線条に
掛かる動揺モーメントが伴ない、これによって角捩れが
生じ、これが通常の走行状態の側方向安定性を失わせる
このような欠点を無くするため、タイヤのメーカーはラ
ジアル線条をタイヤ周方向のいずれかの側にある角度傾
け、これによって測地線方向の力の領域を作るようにし
ている(普通のタイヤであるバイアス織物タイヤ)。
このような従来の普通のタイヤが横方向力により転りモ
ーメントを受けると、この転りモーメントから起生ずる
動揺モーメントはバイアス織物に掛かる傾斜方向の力で
作られる力のモーメントに吸収される(水平成分)。
従って測地線構造は横方向力で作られるタイヤの転り効
果に対し自己安定性を示す。
しかしそのような測地線構造はまた別の短所を有する。
例えば地面に触れているトラック区域のバイアス織物で
作られるダイアモンドの捩れがプライ間の滑りを生じさ
せ、これによって走行中のタイヤの発熱と滑りを惹起し
、タイヤの摩耗を著しくする。
この欠点は補強体付きタイヤ、普通「ラジアルカーカス
タイヤ」と称さへ略して「ラジアルタイヤ」として知ら
れているタイヤの出現によっである程度解消されている
このラジアルタイヤはカーカスに対しラジアル線条を有
効に利用するもので、横方向力による接地トラック区域
のラジアル線条の変形が、変形しない補強体によって防
上される。
伝りモーメントが掛かったときタイヤ両側部だけが動揺
モーメントを受ける。
理論的には、タイヤトレッド内に埋込まれた剛性の補強
体はどんな角変形も生じない。
従ってタイヤの横断面の安定性はただタイヤトレッド内
の剛性ブレーシングの路上での展開精度に依存し、これ
はタイヤトレッドの路面へのグリップに関連してタイヤ
両側部の動揺モーメントを規制する。
この限界値を超えるとトレッドのグリップは急に失われ
る。
このことはラジアルタイヤの横方向安定性の低いことを
意味するものである。
さらにラジアルタイヤは両側部の発熱という周知の短所
を有する。
すなわちタイヤを潰すような垂直力が掛かると、タイヤ
ビードの近辺の区域、および側部とトレッドの結合部の
近辺の区域の、この2つの主要区域で主として側部の曲
率半径が急に変わるという座屈作用を側部が受ける。
そのような曲率半径の急変で折曲げ作用が繰返される結
果として上記2区域に著しい発熱が起きる。
横方向力が掛かると側部とタイヤトレッドの結合部の区
域に同様な発熱現象が生じる。
この発熱はタイヤビード区域のビードの弛緩、および側
部とタイヤトレッド結合案区域のタイヤトレッドの弛緩
を惹起する。
従ってラジアルタイヤの緩衝作用は特に両側部の上記2
つの主要区域において必然的にある程度の発熱を起すこ
とになる。
これはタイヤの強度に著しく影響を及ぼす。
上記のような欠点(横方向安定性の欠除と2つの主要区
域における発熱)、および普通のタイヤより製作が困難
であるにも拘らず、ラジアルタイヤはここ数年来よく市
販されている。
またそれら従来のタイヤ(普通のタイヤとラジアルタイ
ヤ)の外に、いわゆる「管状」またはチューブレスタイ
ヤがある。
この管状タイヤは今世紀初頭に発明された最初の空気タ
イヤから派生している。
円形または楕円形断面の1つまたは複数の内部空気チュ
ーブが単線条のコイルのバイアスまたはラジアル線条、
または織物のラッパーにより補強される。
このような管状タイヤの幾つかの長所を次に挙げると、 ■、内部に空気チューブが組込まれ、従って[チニープ
レス」である。
2.ある種の管状タイヤではタイヤの強度要素であるロ
ッドを省略できる。
3、タイヤカーカス内に均衡した力を分布できる。
この種の管状タイヤは例えば仏国特許第 2052885号、およびジョルジュ・ガズユイの、1
976年4月14日付き仏国特許出願第76.1098
0号、「等安定管状タイヤとその製法」に記載されてい
る。
これら発明のタイヤは、両側部の2つの主要区域の発熱
に関してラジアルタイヤと同じ欠点がある。
仏国特許第2052882号のラジアルカーカス管状タ
イヤの場合、従来のラジアルタイヤの横方向安定性の欠
陥がさらにひどい。
この著しい横方向不安定性は、タイヤのラジアル断面が
横方向力により巻込まれるようになることから生じる。
これに対し仏国特許出願第76.10980号のタイヤ
は仏国特許第2052885号の管状タイヤおよび従来
のラジアルタイヤより安定性は優れているが、その代り
緩衝性は低くなり、また内部空気チューブ間を結合する
弾性材料の高い加熱のための費用が掛かる。
そこで理想的なタイヤとは下記のような特徴を備えなけ
ればならない。
1、垂直方向の大きな可撓性(タイヤに掛かる垂直方向
力に対する緩衝性)。
2、横方向力を支えるための横方向の大きな剛性または
安定慨 3、可及的に小さい内部発熱(好適にはラジアル線条を
備えたカーカス、両側部に発熱区域を持たないこと)。
4、最小限の製造費(タイヤ製造の工程を可及的に機械
化し、投資を少なく、また製造のためのエネルギー消費
をできるだけ少なくすること)。
そこで本発明の目的はそれら4つの要件を満足させるよ
うな、前記型式の等安定管状タイヤを提供することにあ
る。
このために本発明の管状タイヤは、2つのロッドが補強
体のレベルにあってその両縁部に設けられ、タイヤトレ
ッドの全幅をLとしてリムストリップの幅が約0.25
Lないし0.35Lであり、リムストリップとタイヤト
レッド間の全高をHとしてタイヤ断面のH/L比が約0
.5ないし0.6であり、そしてタイヤの全体的な断面
形が等安定三角形をなすことを特徴とする。
さらに後述する本発明のタイヤのそのような構造および
側部の特殊な形状のために、本発明の管状タイヤは垂直
方向の大きな可撓性または柔軟性と横方向の大きな剛性
を備え、発熱区域をもたず、そして非常に経済的に製造
できる。
以下添付図面を参照に本発明の管状タイヤの実施例を説
明する。
第1図に示す管状タイヤは本質的に、膨張自在な管状の
内部空気チューブ1、剛性の補強体2、ラジアル型ケー
ス3、リムストリップ4、側部ゴム5、タイヤトレッド
6、および2つの半剛性円形ロッド7を備える。
本発明によれば2つのロッド7は補強体2のレベルにあ
ってその両縁部に設けられる。
タイヤトレッド6の全幅をLとすればリムストリップの
幅lは約0.25Lないし0.35Lである。
またリムストリップ4とトレッド6間の高さをHとすれ
ばタイヤ横断面のH/L比は約0.5ないし0.6であ
る。
好適にタイヤ側部5のプロフィルは次式 で表わされる曲線の頂部分に相当するものとされる。
この式は普通のラジアルタイヤの周知の平衡式である。
この式の諸パラメーター意味とそれに関する計算は特に
[タイヤの科学と技術TSTCAj誌、1973年8月
の第1巻第3号、第290頁ないし第315頁に詳しい
第2図はその式で表わされる曲線Eを示す。
具体的にいうと第1図の左側部5のプロフィルは第2図
の曲線Eの弧CDに相当する。
ここで点Cは曲線Eに対する接線がほぼ垂直になる点ま
たはこれに近い点であり、また点りは曲線Eに対する接
線がほぼ水平になる頂点またはこれに近い点である。
いう才でもなくタイヤの右側部5のプロフィルはタイヤ
中央面XXに関して左側部に対し対称形になる。
因みに普通のラジアルタイヤの側部のプロフィルは第2
図の曲線Eの弧ABの部分に対応する。
第1図に示すように補強体2の両端部に設けられる2つ
のロッド7はその補強体の平面における剛性を付与し、
且つ2つの固定点を限定する。
内部チューブ1および、ロッド7そして周知のように間
隙を埋めるために備えられるゴムアペクス8゜9を有す
る補強体2で成る組立体をラジアルケース3が完全に包
囲する。
両ゴム側部5は一方において補強体2の両端部に、そし
て他方においてリムストリップ4に係留される。
このリムストリップは側部5より硬質のゴムで作られ、
自動車の車輪のリム10(第1図に鎖線で示す)に取付
けられる剛性要素である。
リム10は周知のごとく、それぞれに縁部を備える2つ
の軸方向に外せる部品で構成され、そしてそれらリム部
品が軸方向に外れないようにリムストリップ4が各リム
10の縁部に取付けられる。
リムストリップの内周面は平滑であってもよいが、好適
には周方向に離間された複数の突起部11とこれの間に
なる溝を備え、そしてこの場合それら突起部に対応する
溝がリム10に備えられて相互に係合する。
またリムストリップの内周面はそのストリップを形成す
る内側ボリュームがドリーの形になるような2つの円錐
面を備えてもよい。
この形は仏国特許出願第76.10980号の第7図に
あるのと同じである。
以上のような管状タイヤの構造において断面が2つのロ
ッドγと剛性リムストリップ4を頂点とする等安定三角
形に作られる。
このような三角形断面のタイヤは第3図と第4図を参照
に以下に説明するように垂直方向の優れた可撓性と横断
面における良好な安定性を備える。
2つの点7は地面に対し固定であり、点4は可動である
と想定できる。
そこで第3図に示すようにタイヤ側方向に力FAが掛か
ると、この力Flに対し反対方向の反力Tが側部5の内
部に生じ、点4の側方向変位に対抗する。
従って点4の側方向変位は従来のラジアルタイヤにおけ
るよりずっと小さくなる。
またこの小さな側方向変位で両側部5は従来のラジアル
タイヤと同じ座屈だけでなく撓曲による力を受けるが、
両点1のレベルにおける角捩れは全くあるいは僅かしか
ない。
従って点7のレベルにおける発熱は全くあるいは僅かし
かなく、そこでタイヤトレッドの弛緩または剥離現象は
なくなる。
またタイヤが垂直方向力(潰し力)Fvを受けると点4
は従来のラジアルタイヤのように座屈によらズ両側部5
の撓曲により4′まで沈む。
両点γは固定であるから両側部5の角捩れはそれら2つ
の点のレベルにおいて生ぜず、従って発熱が起らない。
そこでこのような包囲形状は垂直方向の良好な緩衝性と
横方向の優れた剛性を備え、特にブレーシングの主要係
留区域における発熱は従来のタイヤよりずっと少なくな
る。
またロッド7の独得な配置による補強体2の大きな剛性
のため本発明のタイヤは地面に対する優れた安定性を示
すのである。
補強体2は周知の任意の方法によりゴム引き斜文織すし
た繊維または金属の織物から作られよう。
第5図ないし第9図に補強体2の好適な製造態様を示す
第5図に見られるように周知の始紡機(図示せず)で作
られる第1ゴム織物12が無端ベルト13の頂側プライ
の上に送られて、線条14のセグメントを受ける。
線条14のこれらセグメントは、図示してないスプール
から巻出され、そして周知のゴム押出機によりゴム引き
される鋼またはガラス繊維の連続的な線条15から作ら
れる。
適宜にゴム引きされた線条15は一旦ループ16に保管
されてから、このループから送給装置17(例えばバレ
ル型)に送られ、ここで線条15は適当な長さのセグメ
ント14に切断さ札そしてこれらセグメントはゴム織物
12の長手方向軸に対し所定の角度に傾けられて掴まれ
る。
好適にはその角度は17度ないし20度である。
それら切断されて掴持されたセグメント14はその角度
を以って、また送給装置17に予め設定された間隔を以
ってゴム織物12上に置かれる。
こうして線条14のセグメントを重なられたゴム織物1
2は押圧ローラ18の間へ送られ、ここに第2ゴム織物
19が通さへ線条セグメント14を2つの織物12.1
9の間にサンドウィッチ状に挾む。
第2ゴム織物19は第1ゴム織物12と同じ幅に周知の
始紡機によって作られる。
こうして押圧ローラ18の出口に作られた組立体12,
14゜19は製造されるタイヤの周長に対応する所定の
長さに切断装置20で切断される。
ここに述べてきた補強体製造段階の操作は周知のところ
である。
ただここで留意すべきこととして、本発明における補強
体の目的からして、2つのゴム織物12と19の幅は2
つのロッド1間の距離、好適にはタイヤトレッドの幅り
の0.85倍の距離より大きくなければならない。
後述のように本発明によるタイヤの補強体の製造方法の
新規性は、2つの織物12.19と線条14で成る組立
体の両縁部が2つのロッド7の周りに折返されることに
ある。
織物12,19と線条14で成る組立体は切断装置20
で適当な長さに切断された後、第6図に示すようなドラ
ム21上に巻付けられる。
それからアペクス8のゴムと2つのロッド7が第6図に
示すように所定の間隔、例えば相互に0.85Lの距離
だけ離間した間隔をもってドラム21上に置かれ、次い
で組立体12,14.19の両縁部2aと2bがロッド
7の周囲に、タイヤの横断方向中央面XXと同じになる
ドラム21の中央面の方へ180°折返される。
次いで第1図に示すごとく必要であれば結合ゴム織物2
2がブレーシング2の周囲に巻かれ、折返し縁部2a
、 ’l bを相互に堅く結合し、タイヤ使用時に作用
する側方向引張力により離されないようにする。
以上の実施態様において折返し縁部2a 、2bは織物
12゜19と線条14の組立体の中央部2cの外側でラ
ジアル方向に位置する。
変化形実施例として縁部2a、2bは第8図に示すよう
に中央部2cの内側にラジアル方向に折返されてもよい
この場合タイヤ使用時に引張力が掛かるのは縁部2a、
2bでなく中央部2cであり、従って縁部2a、2bが
相互に離される危険はないから、第7図の結合ストリッ
プ22は省略してもよい。
第9図は縁部2a、2bが2つのロッド1周囲に折返さ
れ、補強体2が平らに展開されたときに見られる線条1
4のセグメントの模様を示す。
次に第1図のタイヤのラジアルケース3の製造方法につ
いて述べる。
第10図に示すごとくゴム織物23(第1図参照)が周
知の始紡機に製造されてコンベアベルト24の頂側プラ
イ上へ送られ、金属またはガラス繊維のゴム引きされた
線条セグメント25を受ける。
線条セグメント25は補強体2の線条セグメント14と
同様にして作らへそして例えば第5図の送給装置17と
同類のバレル型送給装置26によってゴム織物23上に
所定の間隔ピッチで置かれる。
しかしこの場合、送給装置26は線条セグメント25を
織物23の長手方向軸に対し横方向、すなわちこの軸に
対し90゜の角度で置く。
こうして線条セグメント25を被せられた織物23は2
つの押圧ローラ27の間へ送られ、ここで別のゴム織物
28が通され、これによって線条セグメント25はそれ
ら織物23と28の間にサンドウィッチ状に挾まれる。
織物28も周知の始紡機で作られよう。
必要であればこの製造段階でリムストリップ4が形成さ
れる。
このためにはリムストリップ4の幅のゴムバンド29が
普通の始紡機(図示せず)から押出され、2つの押圧シ
リンダ(図示せず)の間に通される。
これらシリンダの一方は、リムストリップ4の突起11
になる突出部をバンド29に付けるための溝を備える。
バッド29の材質であるゴムは、加硫後の硬度カチ織物
23.28のそれより大きくなるよう、これら織物のゴ
ムより硫黄含有率が多いものとする。
バンド29はその後、第10図に示すように、織物23
,28と線条25の組立体と同時に2つの押圧ローラ3
0の間に通される。
これらローラ30の一方はバンド29を織物28の長手
方向中実軸と整合させるため溝が付けられている。
2つの押圧ローラ30の出口に作られた組立体は次いで
切断装置31によって、製造されるタイヤの寸法に応じ
た適当な長さのセクションに切断される。
次に以上述べてきたタイヤ諸要素の組立態様を第11図
ないし第14図を参照に説明する。
第10図の切断装置31により所定の長さに切断された
組立体23,25,28.29のそれぞれは第11図に
示す適当な直径のドラム32の周囲に巻付けられ、そし
てその組立体の両端部は周知のようにして相互に結合さ
れる。
次いで膨張弁33をもった内部空気チューブ1が第12
図に示すように置かれ、そして低圧で膨張される。
次いで第13図に示すように補強体2とアペクスゴム9
がチューブ1の周囲に巻いて置かれる。
最後に、2つの織物23.28と線条25で成る組立体
の両縁部カベ内部空気チューブ1、アペクスゴム9およ
び補強体2で成る組立体の周囲に、第14図で示すよう
な周知の巻付は操作によって巻付けられる。
織物23の幅およびこの幅にほぼ等しい線条セグメント
25の長さは、ケース3を作る織物23の両縁部と線:
ユ5の両i部が、第14図のような巻付は操作 補
強体2の外側でタイヤ中央面XXにおいて相互に合わさ
り、内部チューブ1、補強体2および2つのロッド7で
成る組立体を完全に包囲できるようなものが選ばれる。
これに対し織物28の幅は特に第11図で見られるよう
に織物23の幅より小さくてもよい。
しかし織物28の幅は、リムストリップ4を形成するバ
ンド29の両側でタイヤ側部5を形成することになる両
縁部が補強体2の両端部のレベルに係留されるに充分な
ものでなければならない。
もちろん織物28の幅は織物23のそれと同じであって
もよい。
織物23の幅と線条25の長さは例えば織物23の両縁
部と線条25の両端部がそれぞれにタイヤ中央面に沿っ
てぴったり合わさるように選ばれよう。
この場合繊物23の両縁部および線条セグメント25の
両端部は第1図に示すようにタイヤトレッド6によって
相互に直接結合されることになろう。
しかし織物23の両縁部の結合部および線条25の両端
部の結合部(そして場合により織物28の両縁部の結合
部)を補強するため、そして運転時の側方引張力に対す
る強度を増すため、結合ゴム織物または第2の補強体3
4(第1図参照)を備えるのが好適なこともある。
この結合繊物またはブレージング34が設けられる場合
には、第14図のように合った織物23の両縁部、線条
セグメント25の両端部、そして場合に応じ織物28の
両縁部が補強体2と該結合補強体34の間にサンドウィ
ッチ状に挾まれることになる。
補強体34は補強体2の線条14と異なる角度で斜交織
製された繊維または金属のゴム引き織物で成る通常の補
強体でよい。
1つの変化形の方法として、織物23の1福、線条セグ
メント25の長さ、そして場合により織物28の幅は、
第14図に示す巻付は操作の後織物23(そして場合に
より織物28)の両縁部および線条セグメント25の両
端部が補強体2の幅の全部すたは一部に重なるように選
ばれよう。
結合バンドまたは補強体34を備えて第14図の巻付は
操作により作られた組立体は次いで第15図に示す加熱
モールド35内に置かれる。
このモールドにはゴム押出装置36とトレッド6を射出
するための送給装置37が接続している。
モールド35はまたタイヤの加硫を行う。
タイヤ両側部5に対応するモールド35の内部キャビテ
ィの壁の部分の形状は、それら側部5に第2図の曲線E
の弧CDに相当するプロフィルを与えるようなものにな
っている。
第10図を参照に説明したようにタイヤのリムストリッ
プ4はラジアルケース3と一諸に同時に形成された。
しかしストリップ4の形成はまたモールド35において
トレッド6と一諸に射出により行うこともできる。
この場合モールド35はリムストリップ4を形成するゴ
ムを射出するための少なくとも1つの別の射出オリフィ
ス38(第15図に鎖線で示す)を備えることになる。
またこれまでの説明において、内部空気チューブ1、ア
ペクスゴム9、およびロッド7付き補強体2で成る組立
体は、2つのゴム織物23.28の両縁部と線条25の
両端部が補強体2の外側でタイヤの中央対称面XXで合
わさるようにして、それら両織物23 、28と線条2
5内に包まれることになっていた。
しかしチューブ1、アペクスゴム9、ロード7付き補強
体2で成る組立体の、リムストリップ形成バンド29無
しの2つの織物23゜28と線条セグメント25の包囲
はまた、第16図に示すように織物23.28の両縁部
がリムストリップ4のレベルにおいてタイヤ中央対称面
で合わせられるように行うこともできる。
この場合繊物23.28の両縁部と線条25の両端部は
それぞれに、現場で着合されるか射出されるリムストリ
ップ4により直接、あるいは第16図に示すような別の
ゴム結合材または補強体39によって、相互に結合され
る。
補強体39を備える場合には、これを置いた後でリムス
トリップ4が着合または射出成形される。
補強体39は斜文織すした繊維または金属の普通のゴム
引き織物とすることができよう。
第17図は本発明による他の実施例、特にラジアルケー
ス3の他の製造方法を示す。
第17図においてラジアルケース3は、金属またはガラ
ス徹維のゴム引きした単線条40をタイヤのラジアル面
内にコイルができるように巻いて作られる。
管状タイヤでは既知のように内部空気チューブはゴム引
き線条を巻いて補強できる。
しかし本実施例におけるコイル巻きの特徴は線条40の
ラジアルコイルが内部空気チューブ1だけでなく、ロッ
ド7とアペクスゴム9をもった補強体2も取巻くことに
ある。
さらに第17図に見られるごとく結合ゴム41がコイル
40の周りに設けられる。
側部ゴム5は第14図に示したような巻付は操作により
取付けられよう。
第18図は本発明のさらに別のタイヤ製造態様を示す。
この第18図の実施例において補強体2はロッド7周囲
で折返されず、トレッド6の近辺部分を除いて内部チュ
ーブ1を包むゴム織物42の内側方向折返し縁部内にロ
ッド7が係留される。
例えば約17度ないし20度の角度で斜交織製される懺
維または金属のゴム引き織物で成る補強体2は内部空気
チューブ1のタイヤトレッド6に隣接する部分に当てら
れ、そして補強体2の両縁部が織物42の折返し両縁部
の外側に重ねられる。
ラジアルケース3、ゴム両側部5、およびリムストリッ
プ4は例えば第10図で説明したようにして形成され、
そして、内部空気チューブ1、補強体2、ロッド7付き
織物42で成る組立体の周囲に、第14図に示したと同
様な操作によって設定されよう。
またタイヤトレッド6の射出とタイヤの加硫は第15図
で述べたように行われよう。
本発明による管状タイヤの製造方法の一般的な説明に入
る前に、従来のラジアルタイヤの製造が連続的方法によ
ることができず一連の断続的な%1丁操作、すなわちゴ
ムの混合、織物の準備とカレンダリング、ゴムプライの
押出し、切断、ロンドの準備、タイヤ製造、加硫という
各操作を通じて行われるようになることを想起しよう。
これら各操作は一般的にそれぞれ別々の作業場で行われ
、従って少なくとも上記加工操作と同数の手作業がなさ
れ、また各加工段階間における諸要素の保管の問題が生
じ、この保管のために加工操作そのもの以上の場所が必
要になる。
その上タイヤ吸音操作を通じて諸要素の加熱と冷却が繰
返されるから動力の消費が非常に多くなる。
さらになお前記のような諸操作は相当程度まで機械化さ
れてきてはいるが、それでも従来のラジアルタイヤの製
造にはなお可成りな労力を要する。
これらの理由から従来のラジアルタイヤの製造方法がコ
スト高になることは容易に理解されよう。
これに対し本発明による管状タイヤの製造は1つの作業
場で集中的に、そして3つの相の連続的な工程に従って
行うことができる。
それら相の第1はタイヤを溝造する諸要素の準備、第2
相は該構造体の諸要素の組立て、第3相は該構造体の加
硫である。
第1相は下記のような同時に実施できる3つの部分を含
む。
すなわち、a)例えば第10図に示すような製造ライン
によるカーカスの準備。
b)内部空気チューブの全〈従来と同じ製造ライン(こ
れは場合によっては全体的製造ラインから独立していて
もよい)によるブチルゴムの内部空気チューブの準備。
C)例えば第5図と第6図に示すようなラインによるロ
ンドを備えた補強体の準備。
ガラス繊維または金属ケーブルで作られるロンドは従来
の方法で製作することもできる。
第2相(構造体組立て)は次の4つのスタンドを備えた
循環型組立てラインで簡単に行われよう。
a)第1スタンドは第10図のカーカス製造ラインに継
続し、且つそこにまた内部空気チューブ製造ラインも接
続するスタンドで、ここでは第11図と第12図に示す
ような操作が行われる。
b)第2スタンドはコンベア装置により補強体製造ライ
ン(第5図と第6図)と接読さへ第13図に示す補強体
設置操作が行われる。
C)第3スタンドは第14図に示す巻付は操作を行う。
d)第4スタンドは送出部で、ここから上記のようにし
7て組立てられた構造体が射出および加硫ラインへ送出
される。
この加硫ラインが上記第3相を行う(第15図)。
射出および加硫ラインは複数個のモールドを備えた循環
型式にできる。
このような製造方法は従来のラジアルタイヤ製造方法に
較べ多くの利点を有する。
それを列記すれば、a)労働力の軽減。
b)占有空間の節馬特に従来のラジアルタイヤ製造にお
いて要していた諸工程相間の保管のための空間は100
%不要になる。
C)取扱い作業の節島従来のラジアルタイヤ製造におけ
る諸工程相間での取扱い作業は約り0%少くなる。
d)諸構造要素の加熱が操作開始時に1回行われるだけ
であり、またそれら要素は常に50ないし60度の温度
は保たれている射出−加硫モールドに入れられるため、
加熱用エネルギーが節約される。
タイヤトレッド形成のためのモールド内へのゴム射出は
約120度ないしこれ以上の温度で行われるから、加硫
前のモールド内のタイヤの平均温度は約90度である(
従来のラジアルタイ製造方法では加硫モールドへ送りこ
まれるカーカスは冷たい。
)従って加熱エネルギーが節減され、加硫時間も短かく
できるのである。
本発明による管状タイヤは乗用車およびヘビイデューテ
イ車両用の全ての普通のタイヤ寸法のものを製造できる
ヘビイデューテイ車両用の複タイヤ、すなわちツウイン
タイヤも製造可能である。
この場合2つのツウインタイヤが両タイヤに共通のラジ
アルケースを備え、そしてその両方に同時にタイヤトレ
ッドが射出されよう。
以上説明してきた本発明の管状タイヤの実施態様は単な
る可能な具体例であり何等制約的なものではなく、従っ
て本発明の主旨から逸脱することなくなお多くの変化形
があり得ることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の管状タイヤの横断面部分
図、第2図は普通のラジアルタイヤの平衡式の曲線で、
特にその従来のラジアルタイヤの側部形状と本発明の管
状タイヤの側部形状を示す該曲線の部分を示すグラフ、
第3図と第4図は本発明の管状タイヤがその側部に発熱
区域を作らず横方向の良好な安定性と垂直方向の良好な
撓曲性を備える理由を説明するための概要図、第5図は
本発明の管状タイヤの補強体製造ステージの斜視図、第
6図はさらに後の補強体製造ステージを示す図面、第7
図は第5図と第6図に示すようにして作られた補強体の
部分図、第8図は第7図の補強体の変化形を示す部分図
、第9図は2つのロッドの周囲に両縁部を折返した後の
補強体内側の線条配置を示す平展開部分図、第10図は
ラジアルケースとリムスl−IJツブの製造工程を示す
概略図、第11図ないし第14図は本発明の管状タイヤ
の構成要素の組立て態様を示す概略図、第15図はタイ
ヤトレッドの射出相とタイヤの加硫相を示す部分図、第
16図は本発明の第2実施例の管状タイヤを示す、第1
図と同様な図面、第17図は本発明の第3実施例の管状
タイヤの断面斜視部分図、第18図は本発明の第4実施
例の管状タイヤの横断面部分図である。 1・・・・・・内部空気チューブ、2・・・・・・補強
体、計・・・・・ケース、4・・・・・・リムストリッ
プ、5・・・・・・側部、6・・・・・・タイヤトレッ
ド、7・・・・・・ロッド、8,9・・・・・・アペク
ス、10・・・・・・リム、12,19・・・・・・補
強体のゴム織物、14・・・・・・同線条セグメント、
20・・・・・・切断装置、21・・・・・・ドラム、
22・・・・・・結合繊物、23,28・・・・・・ケ
ースのゴム織物、25・・・・・・同線条セグメント、
29・・・・・・リムストリップのゴムベルト、31・
・・・・・切断装置、32・・・・・・ドラム、34°
・・・・・第2補強体、35・・・・・・加熱モールド
、37・・・・・・トレッド射出装置、39・・・・・
・リムストリップ側補強体、40・・・・・・単線条コ
イル、41・・・・・・結合ゴム、42・・・・・・ゴ
ム織物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 膨張可能な内側チューブを完全に囲むラジアル型ケ
    ースと、リムストリップと、タイヤトレッドとを有する
    車輛用管状タイヤにおいて、補強体がタイヤの接地区域
    のラジアル型ケースに付加され、その補強体の両縁部に
    は半剛性円形ロッドが固定され、タイヤトレッド6の全
    幅をLとしてリムストリップ4の幅が約0.25〜0.
    35 Lであり、半剛性円形ロッド間の間隔が約0.8
    5Lであり、リムストリップ4とタイヤトレッド6間の
    全高さをHとしてタイヤの横断面の)(/L比が0.5
    〜0.6であり、横断面でみたタイヤの両側部5が平衡
    式で示される曲線に相応する形状を有し、該曲線は接線
    がほぼ垂直になるyがほぼbに等しい点及び接線がほぼ
    水平になるyがほぼaに等しい点の2点間に実質的に包
    含されており、前記の接線がほぼ水平になる接触点は実
    質的にタイヤの垂直断面中心線とリムの交点に一致し、
    前記の接線がほぼ垂直になる接触点は実質的にタイヤの
    最大断面幅の最外側に一致し、全体的にはタイヤの横断
    面が等安定系を構成していることを特徴とするタイヤ。 2 リムスl−IJツブ4の内周面には、公知の方法で
    、周方向に間隔を置いた突起部11が設けられ、車輪の
    リム10には該突起部11に対応して溝が設けられ、リ
    ム10にタイヤが係止されていることを特徴とする特許
    請求の範囲1に記載のタイヤ。 3 リムストリップ4の内周面が、公知の方法で2個の
    截頭円錐表面により構成され、2個の該截頭円錐表面は
    、それらが描き出す内容積が(リベット打ちの)当て盤
    の形状を現出するように配置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲1に記載のタイヤ。 4 前記のラジアル型ケース3が、所定の長さに切断さ
    れた内側と外側の2枚のゴム織物23.28と、該ゴム
    織物23.28の間にその長手方向軸に対して横方向に
    所定の間隔で配置されたガラス繊維または金属からなる
    ゴム引き糸条25とからなる集合体により構成され、前
    記ラジアル型ケース3を構成する前記の集合体23,2
    5.28が、内側(空気)チューブ1と補強体2と二つ
    の半剛性円形ロッド7から成る集合体を包むように配置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲1に記載の
    タイヤ。 5 ラジアル型ケース3が、それ自1本公知の方法で、
    ラジアル面でコイルを成すようにして巻かれた1本のゴ
    ム引き糸条により構成され、そして、ラジアル型ケース
    3が内側(空気)チューブ1と補強体2と二つの半剛性
    円形ロッド7とから成る集合体を包囲していることを特
    徴とする特許請求の範囲1に記載のタイヤ。 6 前記の二つの半剛性円形ロッドTが、タイヤトレッ
    ド5に隣接する部分を除いて、内側(空気)チューブ1
    を取巻くゴム織物42の折返し繰向に固定され、補強体
    2がタイヤトレッド6に隣接する内側(空気)チューブ
    1の部分に当接され、補強体2の両縁部がゴム織物42
    の折返し縁の外側に重ねられ、そしてラジアル型ケース
    3が内側(空気)チューブ1と補強体2と二つの半剛性
    円形ロッド7を有するゴム織物42とから成る集合体を
    包囲していることを特徴とする特許言肯求の範囲1に記
    載のタイヤ。
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FR3045463B1 (fr) * 2015-12-17 2017-12-29 Michelin & Cie Assemblage pour pneumatique comprenant des tissu(s) ou tricot(s) comprenant des elements filaires pre-encolles

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