JPS5940608A - レンズ鏡筒 - Google Patents
レンズ鏡筒Info
- Publication number
- JPS5940608A JPS5940608A JP15000782A JP15000782A JPS5940608A JP S5940608 A JPS5940608 A JP S5940608A JP 15000782 A JP15000782 A JP 15000782A JP 15000782 A JP15000782 A JP 15000782A JP S5940608 A JPS5940608 A JP S5940608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding member
- focusing
- lens group
- ring
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔発明の利用分野〕
本発明は、テレビジョンカメラに用いられるズームレン
ズなどに適したレンズd4 tRに関する。 〔従来技術〕 従来、テレビジョンカメラのズームレンズにおいて、金
輌材料によるレンズ鏡筒が用いられ
ズなどに適したレンズd4 tRに関する。 〔従来技術〕 従来、テレビジョンカメラのズームレンズにおいて、金
輌材料によるレンズ鏡筒が用いられ
【いる。しかしなが
ら、テレビジョンカメラの広い分野への普及や機動性を
より高めるために、テレビジョンカメラの小型化、41
量化、さらには低廉化が促進され、これとともに、テレ
ビジョンカメラに用いられるズームレンズなどの小型・
軽量化、低廉化も大いに要求されてきている。 合焦作用な行わせるレンズ鏡筒も、従来、金属材料によ
るものであって、フォーカス環を固定筒に連結し、フォ
ーカス環の回動運動を直進運動に変換する多条へリコイ
ド部は、切削加工、ラッグ11工などによって形成して
高い精度を出しており、金属製であることから耐摩耗性
に曖れている。しかしながら、加工に非常な手間がかか
ることから、コストアップを免れず、また、重置の点で
も問題があった。 一方、近年の部材の合成樹脂化の傾向にともない、レン
ズ鏡筒においても、合成樹脂化が大いに注目されるとこ
ろであり、多条へリコイド部も壓による成形加工により
精度よく得ることができ、加工のための手間と時間とが
大幅に削減されてコストダウンを可能とし、また、大幅
な軽症化が笑現できる1、 しかしながら、合成1dl脂によるレンズ鏡1笥は、寸
法の支定性、強度の点で問題がある。この問題kjW消
するために、ガラス繊維などの充填材を配合した合成(
Vl +Iir材全便用ずゐようにしているう一方、レ
ンズ腕部の多条へリコイド郡は、フォーカス環に回転力
を2117え、回転]J動を直進運動に変換してフォー
カス環を直進連動させる機構とな−)ているものである
から、カの伝達に損失が生ずることになり、このため、
フォーカスJ9を直進させるために要する力以上σ)刀
を、多条ヘリコイド郡tこ力11えなければならず、長
時間の繰返し使用にともなって多条へリコイド部にj−
粍が生じ易くなる。 そして、多条へリコイド部が鳥(耗すると、当然ガタッ
キが生じ、したがって、フォーカス環にも直進移動方間
およびぽ進移動方向に直角方間にガタッキが生ずること
になる。 ところで、合焦作用な有するレンズ*筒は、フォーカス
環に固定された関係で合焦レンズ群の保持枠が取付けら
れており、フォーカス環が、符に、直進方向とは当直方
向、すなわち、光軸に垂直方向にガタッキをMすること
Kなると、合焦レンズ群も光軸に垂直な方向にガタッキ
を有することになり、合焦レンズ群の中心軸と撮陳累子
の走査シスターの中ILlt+のずれや合焦レンズ群の
光軸に対する傾きなどが生じ、したがって、レンズの光
学的性能を劣化させることになり、寿命を短かくラーる
という欠点があった。。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、多条へリ
コイド部の摩耗によるフォーカス環のガタッキが、合焦
レンズ群に与える影4を防止することができるようにし
た合成樹脂からなるレンズ鏡浦を提供するにある。 〔発明の概要〕 この目的を達成するために、本発明は、1(魚レンズ群
の保持枠を、フォーカス環の多条へリコイド部に噛合し
た多条へリコイド部を冶する固定節に摺動嵌合した耐摩
耗性の良好な摺動部材に固定し、該摺動部材は、弾性部
材によりM+前記ノオーカス環に押圧され、前16フオ
ーカス環の直進運動により光軸方向に#動可能とした点
を特徴とする。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の実施例を図面について説明する。 第1図は本発明によるレンズ制論の一実施例を示す萌面
図であって、1は固定向、2はフォーカス曙、3は指標
環、4はカム環、5は案内ロッド、6は押え板、7は変
倍レンズ群、8は摺動部材、9は弾性部材、10はネジ
環、11は保持枠、12は合焦レンズ師、13は段部、
14は止め環、15は間隙、16は落し溝部、17は段
部である。 同図において、固定f笥lの外面とフォーカス環2の内
1mとには、互いに噛合した多条へりコイドネジ部から
なる多条へリコイド部が設げられ、フォーカス環2を回
転すると、多条へリコイド部により回転運動が直進運動
に変換され、フォーカス環2は矢印A、A’方向(光軸
方向)に直進運動する。摺動部材8は、環状波板バネな
どの4t!L体9により、フォーカス環2の段部13に
押圧されており、弾性部材9の一方の面がネジ1110
によつ゛〔固定されている2、また、摺ルh部材8は固
定筒1との摺動面を有して固定節1に嵌合している1合
焦レンズ鏡1笥は止め庫14によって保持枠11に固定
して取りつけられ、保持枠11は摺動板に固定されてい
る。 かかる構成において、フォーカス環2を回動させると
こり回動にともなってフォー力′J、環2は矢印A、A
’方向に移rltす61、いま、矢印入方向に移動した
とすると、傾動7f15材8ば、フォーカス環2の段部
13によって、弾1xt部材90弾1’l:力に抗して
矢印A方向に移動し、合・tuレンズ1iP12も同様
に矢印入方向に移動する。逆に、フォーカス環2が矢印
A′力方向移動したとすると、j前動部材8は、弾曲部
材9の押圧に1す、フォーカス環2の段部13に′附に
当接するように矢印A′力方向移動し、合焦レンズ群1
2も矢1”1m A’力向eこ移動する。 なお、フォーカス環2は回動しながら矢印A、 A方向
に直進するものであるから、摺動部材8もフォーカス環
2の回動により回動することもあり得るが、特に、摺動
部材80回動を規制する手段を設ける必要はない。 摺動部材8は、矢印A、に方向への移動とともに、固定
筒1の内面を摺動する。この固定im1への摺#JJ荻
合により、摺動部材8は、光軸(図示せず)に乗直な方
向に対する位置が固定されているそこで、固定節1、フ
ォーカス環2は合成樹脂でもって形成され、したがって
、多条へリコイド部も合成樹脂よりなるものであって、
多数回の繰返し合焦動作により、多条へリコイド部に摩
耗が生じて光dk垂直な方向にガタッキが生ずることに
なるが、摺動部材8が、フォーカス環2に固定されてお
らず段部I3で当接していること、および固定1i11
に摺動嵌合して光軸に垂直な方向に位置い。したがって
、多条へリコイド部のガタッキが′ 合焦レンズ群1
2の合焦動作に影響することはない。 もちろん、固定節1と摺動部材8との摺動面におい″C
摩耗が生じ、この摩耗によって摺動部材8に光軸方向に
垂直な方向のガタッキが生ずることになるが、この摩耗
は、摺動部材8が合焦レンズ群12を直進させるだけの
力しか受けないので、多条へリコイド部の摩耗速度に比
べて充分に小さいことになる なお、フォーカス環2と摺動部材8との段部13におけ
る対向部以下の対向部に間隙15を設け、この間隔15
を充分大きくして多条へリコイド部によるガタッキによ
り、フォーカス環2が上記対向部で摺動部材8に直接当
接しないようにし、合焦レンズ群12へ悪影響を及ぼさ
ないようにする。 この実施例では、固定節1と摺動部材8との耐摩耗性を
向上し、さらに長期間の使用に耐えるように、固定#1
の成形材料中に、フッ率樹脂微粉末等の添加剤を加える
などの処置を施すことも可能である。この場合、7ツ′
Jg樹脂微粉末を添カn剤として配合して成形した固定
筒1は、塗装処理が離しいために、外装部に露出しない
よ5な跳胴構成にしζある。つまり指標環3には、フォ
ーカス環2が入り込めるように落し溝部16を、7オー
カス環2釦は段部17を設け、フォーカス環2が移動し
ても、固定筒Iが露出しないようにしである。このよう
に固定i!IIは、塗装のことを考慮する必要がなく、
固定節1の成形材料の選択範囲を広くできる、また摺動
部材8の固定筒1との摺動面にグリース溝を設置し、さ
らに、耐摩耗性を上げることができる。 なH1変倍ンンズ群7の保持枠は案内ロッドに摺動可能
に取りつけられ、また、該保持枠に設けたビン(図示せ
ず)はカム環4のカム溝(図示せず)K係合しており、
カム環4を回動させることにより変陪レンズ群7の保持
枠が案内ロッドを摺動し、1ガ定のズーム倍率が設定さ
れる。 以上のように、この実施例によると、合焦レンズR−1
2の光軸とは垂直方向の位置規制が摺動部材8と固定筒
lとの嵌合によってなされ、フォーカス筒2によってな
されたものではないから、該多条へリコイド部の4粍に
よりフォーカス商°2にガタッキが生じても、かかるガ
タッキによって合焦レンズ群】2の光軸に垂面な方向の
位置設定が影響を受けることがなく、長時間σノ繰返し
便用に対しても光学性能の劣化をきたすことがない1.
シたがって、帷散、安価で長スを命のズームレンズが得
られることになる。 第2図は本発明によるレンズ鏡間の他の実施例を示す断
面図であって、18はリングでカ)す、第1図に対応す
る部分に同一符号をつけて説明を省略する。 この実施例では、固定筒】の摺動部材8との摺動部に、
摺動部材8とのすべりが円滑で、nす摩耗性の優れたリ
ング18を挿入している。かがるリング18により、固
定筒1と摺動部制8との摩耗抵抗は大幅に減少し、さら
に長寿硲のレンズ鏡筒が得られる。 〔本発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、合成樹脂によっ
て形成することができ、フォーカス環の回転運動な1促
進運励に変換する多乗へリコイド部の摩耗による該フォ
ーカス環のガタッキにより、合焦レンズ群の光軸に組直
方向の位置が影響を受けることがなく、長時間の繰返し
使用に対して高い光学性能を維持することができるもの
であって、軽媛、長寿命化が1liT能となり、従来技
術の欠点を除いて優れた機能のレンズ鏡筒を安価に提供
することができる。
ら、テレビジョンカメラの広い分野への普及や機動性を
より高めるために、テレビジョンカメラの小型化、41
量化、さらには低廉化が促進され、これとともに、テレ
ビジョンカメラに用いられるズームレンズなどの小型・
軽量化、低廉化も大いに要求されてきている。 合焦作用な行わせるレンズ鏡筒も、従来、金属材料によ
るものであって、フォーカス環を固定筒に連結し、フォ
ーカス環の回動運動を直進運動に変換する多条へリコイ
ド部は、切削加工、ラッグ11工などによって形成して
高い精度を出しており、金属製であることから耐摩耗性
に曖れている。しかしながら、加工に非常な手間がかか
ることから、コストアップを免れず、また、重置の点で
も問題があった。 一方、近年の部材の合成樹脂化の傾向にともない、レン
ズ鏡筒においても、合成樹脂化が大いに注目されるとこ
ろであり、多条へリコイド部も壓による成形加工により
精度よく得ることができ、加工のための手間と時間とが
大幅に削減されてコストダウンを可能とし、また、大幅
な軽症化が笑現できる1、 しかしながら、合成1dl脂によるレンズ鏡1笥は、寸
法の支定性、強度の点で問題がある。この問題kjW消
するために、ガラス繊維などの充填材を配合した合成(
Vl +Iir材全便用ずゐようにしているう一方、レ
ンズ腕部の多条へリコイド郡は、フォーカス環に回転力
を2117え、回転]J動を直進運動に変換してフォー
カス環を直進連動させる機構とな−)ているものである
から、カの伝達に損失が生ずることになり、このため、
フォーカスJ9を直進させるために要する力以上σ)刀
を、多条ヘリコイド郡tこ力11えなければならず、長
時間の繰返し使用にともなって多条へリコイド部にj−
粍が生じ易くなる。 そして、多条へリコイド部が鳥(耗すると、当然ガタッ
キが生じ、したがって、フォーカス環にも直進移動方間
およびぽ進移動方向に直角方間にガタッキが生ずること
になる。 ところで、合焦作用な有するレンズ*筒は、フォーカス
環に固定された関係で合焦レンズ群の保持枠が取付けら
れており、フォーカス環が、符に、直進方向とは当直方
向、すなわち、光軸に垂直方向にガタッキをMすること
Kなると、合焦レンズ群も光軸に垂直な方向にガタッキ
を有することになり、合焦レンズ群の中心軸と撮陳累子
の走査シスターの中ILlt+のずれや合焦レンズ群の
光軸に対する傾きなどが生じ、したがって、レンズの光
学的性能を劣化させることになり、寿命を短かくラーる
という欠点があった。。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、多条へリ
コイド部の摩耗によるフォーカス環のガタッキが、合焦
レンズ群に与える影4を防止することができるようにし
た合成樹脂からなるレンズ鏡浦を提供するにある。 〔発明の概要〕 この目的を達成するために、本発明は、1(魚レンズ群
の保持枠を、フォーカス環の多条へリコイド部に噛合し
た多条へリコイド部を冶する固定節に摺動嵌合した耐摩
耗性の良好な摺動部材に固定し、該摺動部材は、弾性部
材によりM+前記ノオーカス環に押圧され、前16フオ
ーカス環の直進運動により光軸方向に#動可能とした点
を特徴とする。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の実施例を図面について説明する。 第1図は本発明によるレンズ制論の一実施例を示す萌面
図であって、1は固定向、2はフォーカス曙、3は指標
環、4はカム環、5は案内ロッド、6は押え板、7は変
倍レンズ群、8は摺動部材、9は弾性部材、10はネジ
環、11は保持枠、12は合焦レンズ師、13は段部、
14は止め環、15は間隙、16は落し溝部、17は段
部である。 同図において、固定f笥lの外面とフォーカス環2の内
1mとには、互いに噛合した多条へりコイドネジ部から
なる多条へリコイド部が設げられ、フォーカス環2を回
転すると、多条へリコイド部により回転運動が直進運動
に変換され、フォーカス環2は矢印A、A’方向(光軸
方向)に直進運動する。摺動部材8は、環状波板バネな
どの4t!L体9により、フォーカス環2の段部13に
押圧されており、弾性部材9の一方の面がネジ1110
によつ゛〔固定されている2、また、摺ルh部材8は固
定筒1との摺動面を有して固定節1に嵌合している1合
焦レンズ鏡1笥は止め庫14によって保持枠11に固定
して取りつけられ、保持枠11は摺動板に固定されてい
る。 かかる構成において、フォーカス環2を回動させると
こり回動にともなってフォー力′J、環2は矢印A、A
’方向に移rltす61、いま、矢印入方向に移動した
とすると、傾動7f15材8ば、フォーカス環2の段部
13によって、弾1xt部材90弾1’l:力に抗して
矢印A方向に移動し、合・tuレンズ1iP12も同様
に矢印入方向に移動する。逆に、フォーカス環2が矢印
A′力方向移動したとすると、j前動部材8は、弾曲部
材9の押圧に1す、フォーカス環2の段部13に′附に
当接するように矢印A′力方向移動し、合焦レンズ群1
2も矢1”1m A’力向eこ移動する。 なお、フォーカス環2は回動しながら矢印A、 A方向
に直進するものであるから、摺動部材8もフォーカス環
2の回動により回動することもあり得るが、特に、摺動
部材80回動を規制する手段を設ける必要はない。 摺動部材8は、矢印A、に方向への移動とともに、固定
筒1の内面を摺動する。この固定im1への摺#JJ荻
合により、摺動部材8は、光軸(図示せず)に乗直な方
向に対する位置が固定されているそこで、固定節1、フ
ォーカス環2は合成樹脂でもって形成され、したがって
、多条へリコイド部も合成樹脂よりなるものであって、
多数回の繰返し合焦動作により、多条へリコイド部に摩
耗が生じて光dk垂直な方向にガタッキが生ずることに
なるが、摺動部材8が、フォーカス環2に固定されてお
らず段部I3で当接していること、および固定1i11
に摺動嵌合して光軸に垂直な方向に位置い。したがって
、多条へリコイド部のガタッキが′ 合焦レンズ群1
2の合焦動作に影響することはない。 もちろん、固定節1と摺動部材8との摺動面におい″C
摩耗が生じ、この摩耗によって摺動部材8に光軸方向に
垂直な方向のガタッキが生ずることになるが、この摩耗
は、摺動部材8が合焦レンズ群12を直進させるだけの
力しか受けないので、多条へリコイド部の摩耗速度に比
べて充分に小さいことになる なお、フォーカス環2と摺動部材8との段部13におけ
る対向部以下の対向部に間隙15を設け、この間隔15
を充分大きくして多条へリコイド部によるガタッキによ
り、フォーカス環2が上記対向部で摺動部材8に直接当
接しないようにし、合焦レンズ群12へ悪影響を及ぼさ
ないようにする。 この実施例では、固定節1と摺動部材8との耐摩耗性を
向上し、さらに長期間の使用に耐えるように、固定#1
の成形材料中に、フッ率樹脂微粉末等の添加剤を加える
などの処置を施すことも可能である。この場合、7ツ′
Jg樹脂微粉末を添カn剤として配合して成形した固定
筒1は、塗装処理が離しいために、外装部に露出しない
よ5な跳胴構成にしζある。つまり指標環3には、フォ
ーカス環2が入り込めるように落し溝部16を、7オー
カス環2釦は段部17を設け、フォーカス環2が移動し
ても、固定筒Iが露出しないようにしである。このよう
に固定i!IIは、塗装のことを考慮する必要がなく、
固定節1の成形材料の選択範囲を広くできる、また摺動
部材8の固定筒1との摺動面にグリース溝を設置し、さ
らに、耐摩耗性を上げることができる。 なH1変倍ンンズ群7の保持枠は案内ロッドに摺動可能
に取りつけられ、また、該保持枠に設けたビン(図示せ
ず)はカム環4のカム溝(図示せず)K係合しており、
カム環4を回動させることにより変陪レンズ群7の保持
枠が案内ロッドを摺動し、1ガ定のズーム倍率が設定さ
れる。 以上のように、この実施例によると、合焦レンズR−1
2の光軸とは垂直方向の位置規制が摺動部材8と固定筒
lとの嵌合によってなされ、フォーカス筒2によってな
されたものではないから、該多条へリコイド部の4粍に
よりフォーカス商°2にガタッキが生じても、かかるガ
タッキによって合焦レンズ群】2の光軸に垂面な方向の
位置設定が影響を受けることがなく、長時間σノ繰返し
便用に対しても光学性能の劣化をきたすことがない1.
シたがって、帷散、安価で長スを命のズームレンズが得
られることになる。 第2図は本発明によるレンズ鏡間の他の実施例を示す断
面図であって、18はリングでカ)す、第1図に対応す
る部分に同一符号をつけて説明を省略する。 この実施例では、固定筒】の摺動部材8との摺動部に、
摺動部材8とのすべりが円滑で、nす摩耗性の優れたリ
ング18を挿入している。かがるリング18により、固
定筒1と摺動部制8との摩耗抵抗は大幅に減少し、さら
に長寿硲のレンズ鏡筒が得られる。 〔本発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、合成樹脂によっ
て形成することができ、フォーカス環の回転運動な1促
進運励に変換する多乗へリコイド部の摩耗による該フォ
ーカス環のガタッキにより、合焦レンズ群の光軸に組直
方向の位置が影響を受けることがなく、長時間の繰返し
使用に対して高い光学性能を維持することができるもの
であって、軽媛、長寿命化が1liT能となり、従来技
術の欠点を除いて優れた機能のレンズ鏡筒を安価に提供
することができる。
第1図は本発明によるレンズ鏡筒の一実施例を示す1所
面図、第2図は本発明によるレンズ鏡筒の仙の)!、廁
例を示す断面図である。 1・・・・・・固だ詩、2・・・・・・フォーカス環、
8・・・・・・摺動部材、9・・・・・・弾性部材、I
O・・・・・・ネジ環、11・・・・・・保持枠、12
・・・・・・合焦レンズ昨、13・・・・・・段部。 第2図
面図、第2図は本発明によるレンズ鏡筒の仙の)!、廁
例を示す断面図である。 1・・・・・・固だ詩、2・・・・・・フォーカス環、
8・・・・・・摺動部材、9・・・・・・弾性部材、I
O・・・・・・ネジ環、11・・・・・・保持枠、12
・・・・・・合焦レンズ昨、13・・・・・・段部。 第2図
Claims (1)
- 合成樹脂の固定筒の多条へりコイドネジ部に噛合した多
条ヘリコイドネジ部を有する合成樹脂のフォーカス環を
回動することにより、合焦用レンズ群を光軸方向に移動
せしめて該合焦用レンズ群の位置決めを行うようにした
レンズ鏡筒において、前記合焦レンズ群の保持枠が固定
された摺動部材と、該摺動部材を前記フォーカス環に押
圧する弾性部材とを設け、該摺動部材は、前記固定筒に
摺動嵌合することにより、前記多条ヘリコイドネジ部の
摩耗にともな5前記合焦レンズ群の光軸に垂直方向のガ
タッキを防止することができるように構成したことを%
畝とするレンズ鏡筒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15000782A JPS5940608A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | レンズ鏡筒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15000782A JPS5940608A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | レンズ鏡筒 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5940608A true JPS5940608A (ja) | 1984-03-06 |
JPH0353608B2 JPH0353608B2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=15487429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15000782A Granted JPS5940608A (ja) | 1982-08-31 | 1982-08-31 | レンズ鏡筒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5940608A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63177829U (ja) * | 1987-05-06 | 1988-11-17 | ||
US5470216A (en) * | 1993-04-05 | 1995-11-28 | Nippon Petrochmicals Company, Limited | Film manufacturing apparatus with bubble controlling sensor |
FR2783935A1 (fr) * | 1998-09-28 | 2000-03-31 | Aerospatiale | Dispositif de montage d'un systeme optique mobile selon son axe |
EP1174748A2 (en) * | 2000-07-17 | 2002-01-23 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Optical lens unit having a mechanism for adjusting the focal point of the optical lens |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5316348U (ja) * | 1976-07-23 | 1978-02-10 | ||
JPS541246U (ja) * | 1977-06-07 | 1979-01-06 |
-
1982
- 1982-08-31 JP JP15000782A patent/JPS5940608A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5316348U (ja) * | 1976-07-23 | 1978-02-10 | ||
JPS541246U (ja) * | 1977-06-07 | 1979-01-06 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH063380Y2 (ja) * | 1987-05-06 | 1994-01-26 | キヤノン株式会社 | カメラ |
US5470216A (en) * | 1993-04-05 | 1995-11-28 | Nippon Petrochmicals Company, Limited | Film manufacturing apparatus with bubble controlling sensor |
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EP0990934A1 (fr) * | 1998-09-28 | 2000-04-05 | Aerospatiale Matra | Dispositif de montage d'un système optique mobile selon son axe |
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Publication number | Publication date |
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JPH0353608B2 (ja) | 1991-08-15 |
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