JPS5940470A - 積層電池 - Google Patents
積層電池Info
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- JPS5940470A JPS5940470A JP57149102A JP14910282A JPS5940470A JP S5940470 A JPS5940470 A JP S5940470A JP 57149102 A JP57149102 A JP 57149102A JP 14910282 A JP14910282 A JP 14910282A JP S5940470 A JPS5940470 A JP S5940470A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current collector
- film
- collector plate
- power generation
- stacked
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/42—Grouping of primary cells into batteries
- H01M6/46—Grouping of primary cells into batteries of flat cells
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は薄形の素電池を複数個積層した積層電池に閃
する。
する。
一般にペーパ形電池などと称される薄形の電池は、七パ
レータを挾んでその両面にＶｊ極層及び陰極層をサンド
インチ状に積層するとともに、更にそれら各層の表面に
金属集電板を積Ｒグして発電要素を構成し、この発電１
要素の両端子部を除いて絶縁性の外装体で被包し周縁部
を密封してなるものである。
レータを挾んでその両面にＶｊ極層及び陰極層をサンド
インチ状に積層するとともに、更にそれら各層の表面に
金属集電板を積Ｒグして発電要素を構成し、この発電１
要素の両端子部を除いて絶縁性の外装体で被包し周縁部
を密封してなるものである。
このようなペーパ形電池を単位素電池として積層電池を
構成するには、第１図に示すように、陽極集電板１と、
陰極集電板２との間に陽極活物質層３と、陰極活物質層
４及びセパレータ５を挾持した発電要素を、ブラスチツ
フフイルムを主体とする２枚の外装体６，６間に被包し
、該外装体６の中央に形成された透孔６ａ、６ｍを介し
て前記陽極及び陰Ｗｌ集電板１．２の一部を露出せしめ
て端子部１ａ、２ａとし、これら端子部１ｇ、２ａを除
き各外装体６と、陽極または陰極集電板１，２間を接着
剤を介して接着するとともに、外装体６，６間の周縁を
熱シールすることによって態形素電池７を形成し、次い
でこれら各素電池７，７・・・を複数枚積重するととも
に、各端子部１ａ、２ａ間を導電性接着剤８ 、８−・
・を介して結着することにより各素電池７間の電気的接
続と機械的結合を行うことにより積層電池を構成するよ
うにしている。
構成するには、第１図に示すように、陽極集電板１と、
陰極集電板２との間に陽極活物質層３と、陰極活物質層
４及びセパレータ５を挾持した発電要素を、ブラスチツ
フフイルムを主体とする２枚の外装体６，６間に被包し
、該外装体６の中央に形成された透孔６ａ、６ｍを介し
て前記陽極及び陰Ｗｌ集電板１．２の一部を露出せしめ
て端子部１ａ、２ａとし、これら端子部１ｇ、２ａを除
き各外装体６と、陽極または陰極集電板１，２間を接着
剤を介して接着するとともに、外装体６，６間の周縁を
熱シールすることによって態形素電池７を形成し、次い
でこれら各素電池７，７・・・を複数枚積重するととも
に、各端子部１ａ、２ａ間を導電性接着剤８ 、８−・
・を介して結着することにより各素電池７間の電気的接
続と機械的結合を行うことにより積層電池を構成するよ
うにしている。
すなわち従来のペーパ形素電池を単位素電池として積層
電池を構成したものは、個々のベーパ形電池を導電性接
着剤８により結合したものであった。
電池を構成したものは、個々のベーパ形電池を導電性接
着剤８により結合したものであった。
しかしながら、このような構造の積層電池にあっては、
長期間電池を保存した場合に各端子部１ａ、２ｎ間を結
薄するλ：ｙ ｔａ；性接着剤８に接触不良が生じて接
触抵抗が増大し、放ｔｌｉ特性が一低下する原因となっ
ていた。
長期間電池を保存した場合に各端子部１ａ、２ｎ間を結
薄するλ：ｙ ｔａ；性接着剤８に接触不良が生じて接
触抵抗が増大し、放ｔｌｉ特性が一低下する原因となっ
ていた。
またこのような欠点を改良するために例えば特開昭５４
−・７５５３９号公報に見られるように各単位素霜、池
間にスプリング接触子を介在させることにより′賀気的
ｔ♂触を改良するようにしたものもあるが、これにあっ
ては構造が複雑化し、また積層エワも厚くなるために薄
形積層電池の利点である″薄さ”を失することに７よる
。
−・７５５３９号公報に見られるように各単位素霜、池
間にスプリング接触子を介在させることにより′賀気的
ｔ♂触を改良するようにしたものもあるが、これにあっ
ては構造が複雑化し、また積層エワも厚くなるために薄
形積層電池の利点である″薄さ”を失することに７よる
。
更にこれら積層電池は上述の如く個々に外装体で被覆し
た素電池を形成し、これを接氷剤を介して接合する構造
であり、また個々のＶ電池の製造は極めて繁雑であるた
めに、これらの集合体である積層電池の組立は、結果と
して工数が極めて大で、外装体などの重接部分も多く、
製造コストも高いなどの不都合点が指摘されていた。
た素電池を形成し、これを接氷剤を介して接合する構造
であり、また個々のＶ電池の製造は極めて繁雑であるた
めに、これらの集合体である積層電池の組立は、結果と
して工数が極めて大で、外装体などの重接部分も多く、
製造コストも高いなどの不都合点が指摘されていた。
本発明はかかる欠点を解消すべくなされたもので、その
目的とするところは、 Ｏ）各発電要繁間の漏液を防止するとともに、電気的接
触を向上し、保存性能を向上する。
目的とするところは、 Ｏ）各発電要繁間の漏液を防止するとともに、電気的接
触を向上し、保存性能を向上する。
（２）薄形積層電池として適した構造を作り、機能の重
複を無くし、結果として製造工数の大幅な削減と、これ
に伴う製造コストの低減を図る点にある。
複を無くし、結果として製造工数の大幅な削減と、これ
に伴う製造コストの低減を図る点にある。
以上の目的を達成するために本発明は、電解液不浸透性
のフィルムを挾んで隣り合う売可、要素を構成する陽極
集電板と、陰極集電板を対向配置して該フィルムに接着
するとともに、該フィルムの一部に設けられた透孔を介
して前記陽極及び陰極集電板同士を電気的接続した状態
に接合することにより、複数の発電要素を積層するとと
もに、前記フィルムの周縁部を、端子部を除いて発電要
素群全体を被包する外装体の周縁部に接着したことを特
徴とする。
のフィルムを挾んで隣り合う売可、要素を構成する陽極
集電板と、陰極集電板を対向配置して該フィルムに接着
するとともに、該フィルムの一部に設けられた透孔を介
して前記陽極及び陰極集電板同士を電気的接続した状態
に接合することにより、複数の発電要素を積層するとと
もに、前記フィルムの周縁部を、端子部を除いて発電要
素群全体を被包する外装体の周縁部に接着したことを特
徴とする。
すなわち本発明では個々に素電池を形成してこれを積層
接着するのではなく、隣り合う発電要素の陽極、陰極集
電板同士を電気的接続状態であって、両者間に漏液のな
い状態に組立てておき、次いでそれらの陽極及び陰極集
電板を基に夫々発電要素を積層し、このようにして組上
げられた発電要素群全体を各発電要素に共通の外装体で
破竹することにより、上記の目的を達成しようとするも
ので、以下本発明の好適な実施例を第２図以下の図面を
参照して詳細に説明する。
接着するのではなく、隣り合う発電要素の陽極、陰極集
電板同士を電気的接続状態であって、両者間に漏液のな
い状態に組立てておき、次いでそれらの陽極及び陰極集
電板を基に夫々発電要素を積層し、このようにして組上
げられた発電要素群全体を各発電要素に共通の外装体で
破竹することにより、上記の目的を達成しようとするも
ので、以下本発明の好適な実施例を第２図以下の図面を
参照して詳細に説明する。
第２図はこの発明による積層電池の外観図、第３図はそ
の模式的断面を示す。
の模式的断面を示す。
各図における積層電池は、三層の薄形軍１池を構成する
発電要素１０ａ、１０ｂ、１０ｃの積層体の外周部をそ
の最下層及び最下層に形成される陽極及び陰極端子部１
２．１２を除いてフィルムからなる二枚の外装体１４．
１４で被包し、その周縁を熱シール１６してあり、かつ
このものの実寸法は縦５５顛、横３０翻、厚み４．５鰭
とその厚みは極く薄いものである。
発電要素１０ａ、１０ｂ、１０ｃの積層体の外周部をそ
の最下層及び最下層に形成される陽極及び陰極端子部１
２．１２を除いてフィルムからなる二枚の外装体１４．
１４で被包し、その周縁を熱シール１６してあり、かつ
このものの実寸法は縦５５顛、横３０翻、厚み４．５鰭
とその厚みは極く薄いものである。
各発電要素１０ａ、１０ｂ、１０ｃは夫々セパレータ１
８を介してその上下面に積層された陽極活物質層２２及
び陰極活物質層２０と、上記各陽極活物質層２２上に夫
々積層された陽極集電板２４ｇ、２４ｂ、２４ｃ、陰極
活物質層２０の下面に夫々積層された陰極集電板２６ａ
、２６ｂ、２６ｃとを備える。
８を介してその上下面に積層された陽極活物質層２２及
び陰極活物質層２０と、上記各陽極活物質層２２上に夫
々積層された陽極集電板２４ｇ、２４ｂ、２４ｃ、陰極
活物質層２０の下面に夫々積層された陰極集電板２６ａ
、２６ｂ、２６ｃとを備える。
そして、最上層の発電要素１０ａの＠枦集電板２４ａ及
び最下層の発電要素１０ｃの陰極集電板２６ｃは夫々外
装体１４の中央に露出する上述の端子部１２．１２を形
成している。
び最下層の発電要素１０ｃの陰極集電板２６ｃは夫々外
装体１４の中央に露出する上述の端子部１２．１２を形
成している。
また、発電要素１０ａと１０ｂ間及び１０ｂと１０ｃと
の接合面間において、陰極集電板２６ａと陽極集電板２
４ｂ聞及び陰極集電板２６ｂと陽極集電板２４Ｃ間には
夫々電解液不浸透性フィルム２ Ｂ’、 ２８が介在さ
れ、各集電板２６ａ、２４ｂ及び２６ｂ、２４ｃ間を接
合しているとともに、各フィルム２８の中央に形成され
た透孔２８ａを介して対接する面にスポット溶接３０す
ることによって各集電板２６ａ、２４ｂ及び２６ｂ 、
２４ｃ間の電気的接続と機械的結合を同時に行っており
、更に上記各フィルム２８の周縁は上記外装体１４．１
４の熱シール１６時にこれらの間に挾持された状態で同
時にシールされ、この各フィルム２８の介在及び外装体
１４との絹合せにより各発電要素１０ａ、１０ｂ、１０
ｃは個々に分離され、かつ電気的には導通状態となって
いる。
の接合面間において、陰極集電板２６ａと陽極集電板２
４ｂ聞及び陰極集電板２６ｂと陽極集電板２４Ｃ間には
夫々電解液不浸透性フィルム２ Ｂ’、 ２８が介在さ
れ、各集電板２６ａ、２４ｂ及び２６ｂ、２４ｃ間を接
合しているとともに、各フィルム２８の中央に形成され
た透孔２８ａを介して対接する面にスポット溶接３０す
ることによって各集電板２６ａ、２４ｂ及び２６ｂ 、
２４ｃ間の電気的接続と機械的結合を同時に行っており
、更に上記各フィルム２８の周縁は上記外装体１４．１
４の熱シール１６時にこれらの間に挾持された状態で同
時にシールされ、この各フィルム２８の介在及び外装体
１４との絹合せにより各発電要素１０ａ、１０ｂ、１０
ｃは個々に分離され、かつ電気的には導通状態となって
いる。
以上のような構造の＠層電池においては、予め第４図に
示すように、陰極集電板２６ａ（２６ｂ）と陽極集電板
２４ｂ（２４ｃ）をフィルム２８を介して組立て、次い
で中央をスポット溶接３０した後、夫々の集電板上に陰
極活物質層２０、セパレータ１８及び陽極活物質層２２
を層状に積重することによって個々の発電要素に組み上
げられる。
示すように、陰極集電板２６ａ（２６ｂ）と陽極集電板
２４ｂ（２４ｃ）をフィルム２８を介して組立て、次い
で中央をスポット溶接３０した後、夫々の集電板上に陰
極活物質層２０、セパレータ１８及び陽極活物質層２２
を層状に積重することによって個々の発電要素に組み上
げられる。
なお、最上層及び最下層には夫々単体の陽及び陰極集電
板２４ｍ及び２６ｃを配置することは云うまでもない。
板２４ｍ及び２６ｃを配置することは云うまでもない。
そしてこのようにして積層状に形成された発電要素群の
上下面に夫々外装体１４．１４を配置するとともに、発
電要素１、Ｏａの＠極集電板２４ａと外装体１４との接
合面及び発電要素１０Ｃの陰極集電板２６Ｃとの接合面
を後述するホットメルト接着剤を一介して各端子部１２
，１２を残して加熱接着するとともに、その周縁を各フ
ィルム２８を挾み込んで熱シールすることにより、積層
電池を完成することになる。
上下面に夫々外装体１４．１４を配置するとともに、発
電要素１、Ｏａの＠極集電板２４ａと外装体１４との接
合面及び発電要素１０Ｃの陰極集電板２６Ｃとの接合面
を後述するホットメルト接着剤を一介して各端子部１２
，１２を残して加熱接着するとともに、その周縁を各フ
ィルム２８を挾み込んで熱シールすることにより、積層
電池を完成することになる。
なお、セパレータ１８の材質はビニロン不織布であり、
陽極活物質層２２は二酸化マンガンと黒鉛との混合物に
電解液を含浸したもの、陰極活物質層２０はポリアクリ
ル酸ソーダと電解液からなるゲル中に亜鉛粉を分散した
もので、Ｍ１解液には３５％ＫＯＨ溶液を用い、このた
めむこ各発電要素は外部に電解液が侵透し易い構造とな
っている。したがって上記の如く構成された積層電池に
あっては、各々の発電要素１０ａ。
陽極活物質層２２は二酸化マンガンと黒鉛との混合物に
電解液を含浸したもの、陰極活物質層２０はポリアクリ
ル酸ソーダと電解液からなるゲル中に亜鉛粉を分散した
もので、Ｍ１解液には３５％ＫＯＨ溶液を用い、このた
めむこ各発電要素は外部に電解液が侵透し易い構造とな
っている。したがって上記の如く構成された積層電池に
あっては、各々の発電要素１０ａ。
１０ｂ、１０ｃ間の耐漏液性及び各発電要素と外装体１
４間の耐漏液性能が、その保存性能に大きく影響するも
のであるが、上記電Ｍ液不浸透性フィルム２８はより詳
しくは第５図に示すようにポリエステルフィルム２８１
の両ｍ１にポリエチレンフィルム２８２．２８２をラミ
ネートした厚さ７０μのラミネートフィルムからなるも
のである。また上記外装体１４は第６図１．第７図に示
すようにポリエステルフィルム１４１−アルミニウム箔
１４２−ナイロンフィルム１４３−ポリエチレンフィル
ム１４４からなる４ １７フイルムであり、ポリエチレ
ンフィルム１４４の層を内側にして各集電板２４ａ 、
２６Ｃと結合している。
４間の耐漏液性能が、その保存性能に大きく影響するも
のであるが、上記電Ｍ液不浸透性フィルム２８はより詳
しくは第５図に示すようにポリエステルフィルム２８１
の両ｍ１にポリエチレンフィルム２８２．２８２をラミ
ネートした厚さ７０μのラミネートフィルムからなるも
のである。また上記外装体１４は第６図１．第７図に示
すようにポリエステルフィルム１４１−アルミニウム箔
１４２−ナイロンフィルム１４３−ポリエチレンフィル
ム１４４からなる４ １７フイルムであり、ポリエチレ
ンフィルム１４４の層を内側にして各集電板２４ａ 、
２６Ｃと結合している。
これに対し各ｌｉｄ ｉｉ集電板２４ａ〜２４ｃは鉄箔
にニッケルメッキを施した厚さ６０μの箔からなるもの
で、これら陽極集電板２４ａ〜２４ｃと外装体１４また
はフィルム２８との接合面間にはエチレン−酢酸ビニル
−グリシジルメタクリレート共重合体からなるホットメ
ルト接着剤層４０が介在され、これにより強固に外装体
１４と集電板２４ａ（第６図参照）及びフィルム２８と
集電板２４ｂ、２４ｃ間（第５図参照）を接着している
。
にニッケルメッキを施した厚さ６０μの箔からなるもの
で、これら陽極集電板２４ａ〜２４ｃと外装体１４また
はフィルム２８との接合面間にはエチレン−酢酸ビニル
−グリシジルメタクリレート共重合体からなるホットメ
ルト接着剤層４０が介在され、これにより強固に外装体
１４と集電板２４ａ（第６図参照）及びフィルム２８と
集電板２４ｂ、２４ｃ間（第５図参照）を接着している
。
また各陰極集電板２６ａ〜２６ｃは厚さ８０μの銅箔よ
りなるもので、これらのフィルム２８または外装体１４
との接着面側は電着により樹枝状の銅の層により粗面化
された層２６１が形成されているとともに、その表面に
はエポキシ樹脂接着剤層２６２がその粗面化された層２
６１内に強固な投錨効果により固着している。そしてこ
の接着剤層２６２と、上記フィルム２８との間はアイオ
ノマ系のホントメルト接着剤層２６３を介して強固に接
着されている（第５図参照）。
りなるもので、これらのフィルム２８または外装体１４
との接着面側は電着により樹枝状の銅の層により粗面化
された層２６１が形成されているとともに、その表面に
はエポキシ樹脂接着剤層２６２がその粗面化された層２
６１内に強固な投錨効果により固着している。そしてこ
の接着剤層２６２と、上記フィルム２８との間はアイオ
ノマ系のホントメルト接着剤層２６３を介して強固に接
着されている（第５図参照）。
更に上記外装体１４と陰極集電板２６ｃとの間にも同様
に陰極集電板２６ｃ上に形成された粗面化されたＰ：′
ｊ２６１．エポキシ樹脂接着剤＃２６２及びホットメル
ト接着剤層２６３を介して強固に接着されている（第７
図参照）。
に陰極集電板２６ｃ上に形成された粗面化されたＰ：′
ｊ２６１．エポキシ樹脂接着剤＃２６２及びホットメル
ト接着剤層２６３を介して強固に接着されている（第７
図参照）。
したがって以上のような陽、陰極梨電板２４ａ〜２４ｃ
、２６ａ〜２６ｃと外装体１４または！酢液不浸透性
フィルム２８の接合面における接合構造とすることによ
り、発電要素１０ａ、ｘｏｂ、ｔｏｅ個々の漏液が防止
されるとともに、各発電要素の外装体１４表面への漏液
が防止されることになる。
、２６ａ〜２６ｃと外装体１４または！酢液不浸透性
フィルム２８の接合面における接合構造とすることによ
り、発電要素１０ａ、ｘｏｂ、ｔｏｅ個々の漏液が防止
されるとともに、各発電要素の外装体１４表面への漏液
が防止されることになる。
なお、上記実施例においては三層の発電要素を積層した
積層電池を示したが＝ＪＷあるいは四層以上積層した電
池でも同一の手法を用いて製造可能であることは云うま
でもない。
積層電池を示したが＝ＪＷあるいは四層以上積層した電
池でも同一の手法を用いて製造可能であることは云うま
でもない。
以上実１ｉ奄例で説明したように本発明に係る積層電池
にあっては、隣り合う発電要素をｔａｒ成する陽極集ｍ
板と陰極集電板の接合が予め電気的に接続した状態に接
合され、かつその電気的接続箇所以外は電解液不浸透性
のフィルムによって絶縁隔部されているために、電気的
接Ａ・ｈ−が良好で、しかも各発電要青間の漏液がなく
、これにより長期（Ｖ有性能が良好で、しかも保存中に
接触不良等を生ずることがない。
にあっては、隣り合う発電要素をｔａｒ成する陽極集ｍ
板と陰極集電板の接合が予め電気的に接続した状態に接
合され、かつその電気的接続箇所以外は電解液不浸透性
のフィルムによって絶縁隔部されているために、電気的
接Ａ・ｈ−が良好で、しかも各発電要青間の漏液がなく
、これにより長期（Ｖ有性能が良好で、しかも保存中に
接触不良等を生ずることがない。
またこの発明にあっては従来の素′ＴＩＬ池同士を積層
接着して積層電池を構成する場合に比し”Ｃ各発電要素
間に一枚の電解液不浸透性フィルムを介在するだけであ
るため、構造が簡単で厚みも簿くなり、また工程の最後
に外装体で全体を被包するために、各発電要素の外周の
シール及び全体のシールが一回、かつ一箇所で済むので
、従来の製造法に比して極めて簡単に行え、約半分の工
数に低減でき、しかも製品のバラツキがないため歩留り
も向上するなどの種々の利点を有する。
接着して積層電池を構成する場合に比し”Ｃ各発電要素
間に一枚の電解液不浸透性フィルムを介在するだけであ
るため、構造が簡単で厚みも簿くなり、また工程の最後
に外装体で全体を被包するために、各発電要素の外周の
シール及び全体のシールが一回、かつ一箇所で済むので
、従来の製造法に比して極めて簡単に行え、約半分の工
数に低減でき、しかも製品のバラツキがないため歩留り
も向上するなどの種々の利点を有する。
第１図は従来の薄形積層電池を模式的に示す断面説明図
、第２図はこの発明に係る薄形積層電池の外観説明図、
第３図は第２図の１−１線における模式的断面説明図、
第４図は隣り合う発電要素を構成する陽、陰極集電板同
士の接合構造を示す断面図、第５図は第４図の円Ａ内拡
大断面図、第６図、第７図は夫々第３図の円Ｂ内及び円
Ｃ内拡大断面図である。 １０ａ、１０ｂ、１０ｃ −・・発電要素１２ ・・
・・・・・・・・・・端子部１４・・・・・・・・・・
・・外装体 １６・・・・・・・・・・・・熱シール１８・・・・・
・・・・・・・七パレータ２０・・・・・・・・・・・
・陰極活物Ｊｊ′ｉ層２２・・・・・・・・・・・・陽
極活物質層２４ａ、２４ｂ、２４ｃ −陽極集電板２
６ ａ 、 ２６ ｂ 、 ２６ ｅ ・＝−陰り集
電板２８・・・・・・・・・・・・電解液不浸透性フィ
ルム２８ ｇ ・・・・・・・・・透孔 ３０・・・・・・・・・・・・スポット溶接２６１・・
・・・・・・・粗面化された層２６２・・・・・・・・
・エポキシ横町接着剤層特許出願人 富士電気化学株
式会社 代 理 人 弁理士−色 健 軸 第１図 第３図 第４図 ０ 第５図 第６図
、第２図はこの発明に係る薄形積層電池の外観説明図、
第３図は第２図の１−１線における模式的断面説明図、
第４図は隣り合う発電要素を構成する陽、陰極集電板同
士の接合構造を示す断面図、第５図は第４図の円Ａ内拡
大断面図、第６図、第７図は夫々第３図の円Ｂ内及び円
Ｃ内拡大断面図である。 １０ａ、１０ｂ、１０ｃ −・・発電要素１２ ・・
・・・・・・・・・・端子部１４・・・・・・・・・・
・・外装体 １６・・・・・・・・・・・・熱シール１８・・・・・
・・・・・・・七パレータ２０・・・・・・・・・・・
・陰極活物Ｊｊ′ｉ層２２・・・・・・・・・・・・陽
極活物質層２４ａ、２４ｂ、２４ｃ −陽極集電板２
６ ａ 、 ２６ ｂ 、 ２６ ｅ ・＝−陰り集
電板２８・・・・・・・・・・・・電解液不浸透性フィ
ルム２８ ｇ ・・・・・・・・・透孔 ３０・・・・・・・・・・・・スポット溶接２６１・・
・・・・・・・粗面化された層２６２・・・・・・・・
・エポキシ横町接着剤層特許出願人 富士電気化学株
式会社 代 理 人 弁理士−色 健 軸 第１図 第３図 第４図 ０ 第５図 第６図
Claims (5)
- （１）電解液不浸透性のフィルムを挾んで隣り合う発電
要素を構成する陽極集電板と、陰ｆｉ集電板を対向配置
して該フィルムに接着するとともに、該フィルムの一部
に設けられた辷孔を介して前記陽極及び＠極集電板同士
を電気的接続した状態に接合することにより、複数の発
電要素を積層するとともに、前記フィルムの周縁部を、
端子部を除いて発電要素群全体を被包する外装体の周縁
部に接着したことを特徴とする積層電池。 - （２）前記隣り合う陽極集電板と陰極集電板同士はスポ
ット溶接手段により接続されたものであることを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の積層電池。 - （３）前記陰極集電板は銅箔からなり、かつ該銅箔の電
解液不浸透性フィルムまたは外装体との接着面は銅の電
着処理により樹枝状もしくは粒状にＭ’１３面化されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２
項記載の積層電池。 - （４）前記銀箔の接着面にはエポキシ樹脂層が設けられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の積
層電池。 - （５）前記＠極集電板は鉄箔にニッケルメッキを施した
ものからなることを特徴とする特許請求の範囲第１項な
いし第４項のいずれかに記載の積層電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57149102A JPS5940470A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 積層電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57149102A JPS5940470A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 積層電池 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940470A true JPS5940470A (ja) | 1984-03-06 |
| JPH0328784B2 JPH0328784B2 (ja) | 1991-04-22 |
Family
ID=15467737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57149102A Granted JPS5940470A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | 積層電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940470A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0129837A2 (en) * | 1983-06-22 | 1985-01-02 | Battery Engineering Inc. | Electrochemical cell |
| JPH03230474A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-14 | Yuasa Battery Co Ltd | 集合電池 |
| JP2008016368A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Nec Corp | フィルム外装電池および組電池 |
| JP2008130548A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Korea Electronics Telecommun | 多層構造のフィルム電池用の高分子包装材及びそれを備える包装材兼用の集電体 |
| JP2012084541A (ja) * | 2011-12-26 | 2012-04-26 | Nec Corp | フィルム外装電池 |
| KR20150013249A (ko) * | 2012-05-08 | 2015-02-04 | 바텔리 메모리얼 인스티튜트 | 구조적 응용들을 위한 다기능 셀 |
| WO2024024788A1 (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | 富士フイルム株式会社 | 電池及び電極材料 |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP57149102A patent/JPS5940470A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0129837A2 (en) * | 1983-06-22 | 1985-01-02 | Battery Engineering Inc. | Electrochemical cell |
| EP0129837A3 (en) * | 1983-06-22 | 1985-11-27 | Battery Engineering Inc. | Electrochemical cell |
| JPH03230474A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-14 | Yuasa Battery Co Ltd | 集合電池 |
| JP2008016368A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Nec Corp | フィルム外装電池および組電池 |
| JP2008130548A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Korea Electronics Telecommun | 多層構造のフィルム電池用の高分子包装材及びそれを備える包装材兼用の集電体 |
| JP2012084541A (ja) * | 2011-12-26 | 2012-04-26 | Nec Corp | フィルム外装電池 |
| KR20150013249A (ko) * | 2012-05-08 | 2015-02-04 | 바텔리 메모리얼 인스티튜트 | 구조적 응용들을 위한 다기능 셀 |
| JP2015520923A (ja) * | 2012-05-08 | 2015-07-23 | バテル・メモリアル・インスティテュートＢａｔｔｅｌｌｅ Ｍｅｍｏｒｉａｌ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ | 構造用途のための多機能セル |
| WO2024024788A1 (ja) * | 2022-07-28 | 2024-02-01 | 富士フイルム株式会社 | 電池及び電極材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0328784B2 (ja) | 1991-04-22 |
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