JPS5939475Y2 - 粉粒体振動装置用多孔板 - Google Patents
粉粒体振動装置用多孔板Info
- Publication number
- JPS5939475Y2 JPS5939475Y2 JP18042882U JP18042882U JPS5939475Y2 JP S5939475 Y2 JPS5939475 Y2 JP S5939475Y2 JP 18042882 U JP18042882 U JP 18042882U JP 18042882 U JP18042882 U JP 18042882U JP S5939475 Y2 JPS5939475 Y2 JP S5939475Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- perforated plate
- powder
- container
- large number
- vibrator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は振動によって粉粒体を混合粉砕、選別或いは乾
燥等させる装置においでそれらを一層効果的ならしめる
多孔板の構造に関するものである。
燥等させる装置においでそれらを一層効果的ならしめる
多孔板の構造に関するものである。
基台上に数個のコイルバネを介して容器を支持し、該容
器の下部中心に電動機を垂直に固設すると共に該電動機
の回転軸の偏心位置に重錘を取着してなる振動装置は、
周知のように容器内の粉粒体に二次元的運’、!A′J
を与えて該粉粒体を容質内でうず巻き運動させ、例えは
実公昭54−6110号公報に記載のように粉粒体を混
合、粉砕、選別等するのに用いられでいる。
器の下部中心に電動機を垂直に固設すると共に該電動機
の回転軸の偏心位置に重錘を取着してなる振動装置は、
周知のように容器内の粉粒体に二次元的運’、!A′J
を与えて該粉粒体を容質内でうず巻き運動させ、例えは
実公昭54−6110号公報に記載のように粉粒体を混
合、粉砕、選別等するのに用いられでいる。
ところでこのような振動装置にて粉粒体を振動させたと
き、該粉粒体(二湿気または粘性があると容器内を移動
している間に新らたな造粒現象が生じ混合、粉砕、分離
等の作用が阻害されるも・それがあった。
き、該粉粒体(二湿気または粘性があると容器内を移動
している間に新らたな造粒現象が生じ混合、粉砕、分離
等の作用が阻害されるも・それがあった。
本考案の粉粒体振動装置用多孔板はL記造粒現象を防止
し、粉砕作用を顕著ならしめんとするもので、多数の透
孔を開設した円形板のト面に放射状に突条を多数本形戊
してなることを要旨とするものである。
し、粉砕作用を顕著ならしめんとするもので、多数の透
孔を開設した円形板のト面に放射状に突条を多数本形戊
してなることを要旨とするものである。
以下に本考案の−・実施例を粉粒体を熱風によって乾燥
させる装置につき説明する。
させる装置につき説明する。
第1図において、1は円筒形の基台、2はその上面に間
隔的に設けられ数個のコイルバネ、3は該コイルバネを
介しで支持された容器である。
隔的に設けられ数個のコイルバネ、3は該コイルバネを
介しで支持された容器である。
容器3の下部中心には取付環4、取付杆5をもって電動
機6を一框直に固設し、該電動機6のh’F両方向に突
設された回転軸7,7の偏・し・位置に重錘8゜8を着
脱自在に取着しでいる。
機6を一框直に固設し、該電動機6のh’F両方向に突
設された回転軸7,7の偏・し・位置に重錘8゜8を着
脱自在に取着しでいる。
容器3の内壁面に突設したブラケット9にビス10によ
って多孔板11を止着しでいる。
って多孔板11を止着しでいる。
しかして該多孔板11は円形板に直径7mm程の透孔を
多数開設すると共に第2図に示されるように上面に放射
状に突条12.12・・・・・・を形成してなる。
多数開設すると共に第2図に示されるように上面に放射
状に突条12.12・・・・・・を形成してなる。
13は該多孔板11の下部空間14(二熱風発牛装置(
]ス1示せず)から250℃程の熱風を吹込む給気1−
1.15は容器3の蓋体16に開設した被乾燥物の投入
11.17は該蓋体16に開設した排出+1で゛該排出
[1にはバッグフィルター(図示せず)が継がれる。
]ス1示せず)から250℃程の熱風を吹込む給気1−
1.15は容器3の蓋体16に開設した被乾燥物の投入
11.17は該蓋体16に開設した排出+1で゛該排出
[1にはバッグフィルター(図示せず)が継がれる。
、このため、容器3内の多孔板11上に被乾燥物たる粉
粒体を投入上電動機6の駆動で重錘8,8を高速で旋回
させれば、電動機6にそのアンバランスから振動と動揺
が−17−えられ容器3か三次心的に振動する。
粒体を投入上電動機6の駆動で重錘8,8を高速で旋回
させれば、電動機6にそのアンバランスから振動と動揺
が−17−えられ容器3か三次心的に振動する。
このため多孔板11上の被乾燥物はうず巻くように移動
し放射状の突条12.12・・・・・・に衝接し固まり
は該突条を乗り超えた際の衝撃で破砕される。
し放射状の突条12.12・・・・・・に衝接し固まり
は該突条を乗り超えた際の衝撃で破砕される。
一方、給気[−113に吹込まれた熱風は多孔板11
の透孔をFから上へと貫通し多孔板11上の粒子を乾燥
させる。
の透孔をFから上へと貫通し多孔板11上の粒子を乾燥
させる。
このためサラザラになった粉粒体は熱風と伴に排気[1
17から排出されバッグフィルターにその粉粒体が回収
される。
17から排出されバッグフィルターにその粉粒体が回収
される。
、以上実施例についで説明したように、本考案に係る多
孔板は、L而に放射状に多数本の突条が形成され、該多
孔板上でうず巻く粉粒体が該突条に衝接するようにした
ので造粒現象が阻+J=され破砕、混合を促進させる。
孔板は、L而に放射状に多数本の突条が形成され、該多
孔板上でうず巻く粉粒体が該突条に衝接するようにした
ので造粒現象が阻+J=され破砕、混合を促進させる。
このため粉粒体の混合、粉砕、選別或いは乾燥等の効率
を向上させるうえで極めて有益なものである。
を向上させるうえで極めて有益なものである。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は振動装置の縦
断面図、第2図はそのX−X線断面図、第3図は第1図
の部分拡大図、第4図は第3図のY−Y線1析面図であ
る。 11・・・・・・多孔板、12・・・・・・突条。
断面図、第2図はそのX−X線断面図、第3図は第1図
の部分拡大図、第4図は第3図のY−Y線1析面図であ
る。 11・・・・・・多孔板、12・・・・・・突条。
Claims (1)
- 多数の透孔を開設した円形板の上面に放射状に突条を多
数本形戊しでなる粉粒体振動装置用多孔板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18042882U JPS5939475Y2 (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 粉粒体振動装置用多孔板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18042882U JPS5939475Y2 (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 粉粒体振動装置用多孔板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5982553U JPS5982553U (ja) | 1984-06-04 |
JPS5939475Y2 true JPS5939475Y2 (ja) | 1984-11-05 |
Family
ID=30391217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18042882U Expired JPS5939475Y2 (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 粉粒体振動装置用多孔板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5939475Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5509975B2 (ja) * | 2010-03-25 | 2014-06-04 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | 高温材料用スクリーン |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP18042882U patent/JPS5939475Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5982553U (ja) | 1984-06-04 |
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