JPS5939320A - フイルタ−エレメント - Google Patents
フイルタ−エレメントInfo
- Publication number
- JPS5939320A JPS5939320A JP15049582A JP15049582A JPS5939320A JP S5939320 A JPS5939320 A JP S5939320A JP 15049582 A JP15049582 A JP 15049582A JP 15049582 A JP15049582 A JP 15049582A JP S5939320 A JPS5939320 A JP S5939320A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition wall
- filter
- filter material
- wall material
- processing method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＩＦＩをひた折り加工したフィルターエレメン
トに関するものである０ 従来為ひだ折り加工したフィルターエレメントはその使
用寿命の伸長をはかるためにクリーンサイドの隣り合う
山ひだの空ｍ１に隔壁材を入れ、通気抵抗の増大に対し
隣り冶うＰ利同士が撓みによって重なり合うことを防止
し、ｐ材の有効ｐ過面積の減少を抑えてきた。この場合
隔壁材の入れ方としでは隔壁材をｐ材のクリーンサイド
に接着剤で固着させる方法や波加工等をした隔壁材を接
着することなくひだ折り加工後に挿入して固定する方法
等が採用されてきた。前者はＰｒｙと隔壁材とを接着剤
で固着するためその固着面積が渥過面として役立たず、
その分は使用初期から有効ｐ過面積の減少となって使用
寿命には不利となる。又後者はとりわけひた折り曲げピ
ッチの大きいフィルターエレメントでは隔壁材の挿入が
手作業によるため煩雑で生産性が低いと言う欠点があっ
た。
トに関するものである０ 従来為ひだ折り加工したフィルターエレメントはその使
用寿命の伸長をはかるためにクリーンサイドの隣り合う
山ひだの空ｍ１に隔壁材を入れ、通気抵抗の増大に対し
隣り冶うＰ利同士が撓みによって重なり合うことを防止
し、ｐ材の有効ｐ過面積の減少を抑えてきた。この場合
隔壁材の入れ方としでは隔壁材をｐ材のクリーンサイド
に接着剤で固着させる方法や波加工等をした隔壁材を接
着することなくひだ折り加工後に挿入して固定する方法
等が採用されてきた。前者はＰｒｙと隔壁材とを接着剤
で固着するためその固着面積が渥過面として役立たず、
その分は使用初期から有効ｐ過面積の減少となって使用
寿命には不利となる。又後者はとりわけひた折り曲げピ
ッチの大きいフィルターエレメントでは隔壁材の挿入が
手作業によるため煩雑で生産性が低いと言う欠点があっ
た。
本発明者らはかかる在来技術に付随する問題を解決すべ
く検討した結果、Ｐ利と隔壁材とをひだの折目部のみで
融着−作成型することによりＰｌ（の有効ｐ過面積の減
少を伴なわず、かつ生産性の高いフィルターエレメント
をつくることを見い出し本発明をなすに至った。
く検討した結果、Ｐ利と隔壁材とをひだの折目部のみで
融着−作成型することによりＰｌ（の有効ｐ過面積の減
少を伴なわず、かつ生産性の高いフィルターエレメント
をつくることを見い出し本発明をなすに至った。
即ち１本発明は瀝材をひた折り加工したフィルターエレ
メントにおいＹ、Ｐ材と＠壁材とをひだの折目部で融着
−作成型したことを特徴とするフィルターエレメントに
関するものである。
メントにおいＹ、Ｐ材と＠壁材とをひだの折目部で融着
−作成型したことを特徴とするフィルターエレメントに
関するものである。
第１図は本発明に係るフィルターエレメントの実施態様
を示し、１はＰｌｆ；４のひだ、２は隔壁材、３及び４
はｐ材の折目部、５はダーティサイド、６はクリーンサ
イドであって、ｐ材と隔壁材とはヒタノ折目部３，４で
融着一体栽型されている。
を示し、１はＰｌｆ；４のひだ、２は隔壁材、３及び４
はｐ材の折目部、５はダーティサイド、６はクリーンサ
イドであって、ｐ材と隔壁材とはヒタノ折目部３，４で
融着一体栽型されている。
本発明はｐ材のひた折り加工にあたってｐ材の折目部を
融着成型するに際して、隔壁材をｐ材のクリーンサイド
の折目部で同時に融着一体栽型し、折目部でｐ材と隔壁
材とを固着することにより、その後のフィルターエレメ
ントへの組立て作業を簡便にしフィルターエレメントに
おいては従来のようにＰ材の有効？３過面積を減少させ
ることなく、むしろエレメントの容積あたりのダスト保
持能力を最大限に発揮できるようにｐ材を収納できると
言う特徴を具備した点で従来にない秀れたフィルターエ
レメントとなりうるのである〇 本発明において融着一体栽型には熱圧加工１超音波ウエ
ルダー加工や高周波ウエルダー加工等の加工法が挙げら
れ、ｐ材と隔壁材のいずれかもしくは両者は熱可塑性樹
脂あるいは熱可塑性樹脂を含んだ材料から選択、使用さ
れる。本発明におけるｐ拐は形態的にはｐ紙、不織布、
織物などが適用でき、それらの構成材料としてはポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ポリアミド、芳香族ポリアミ
ド、ポリエステル、ポリ滓化ビニリデン、レーヨン、フ
ェノール樹脂、パルプ、木綿、羊毛などの有機繊維やガ
ラス、蛇紋岩、シラス、炭素、金属等の無機繊維等が挙
げられる。また本発明における隔壁材にはシ紙、不織布
、化繊紙等の帯状物。
融着成型するに際して、隔壁材をｐ材のクリーンサイド
の折目部で同時に融着一体栽型し、折目部でｐ材と隔壁
材とを固着することにより、その後のフィルターエレメ
ントへの組立て作業を簡便にしフィルターエレメントに
おいては従来のようにＰ材の有効？３過面積を減少させ
ることなく、むしろエレメントの容積あたりのダスト保
持能力を最大限に発揮できるようにｐ材を収納できると
言う特徴を具備した点で従来にない秀れたフィルターエ
レメントとなりうるのである〇 本発明において融着一体栽型には熱圧加工１超音波ウエ
ルダー加工や高周波ウエルダー加工等の加工法が挙げら
れ、ｐ材と隔壁材のいずれかもしくは両者は熱可塑性樹
脂あるいは熱可塑性樹脂を含んだ材料から選択、使用さ
れる。本発明におけるｐ拐は形態的にはｐ紙、不織布、
織物などが適用でき、それらの構成材料としてはポリプ
ロピレン、ポリエチレン、ポリアミド、芳香族ポリアミ
ド、ポリエステル、ポリ滓化ビニリデン、レーヨン、フ
ェノール樹脂、パルプ、木綿、羊毛などの有機繊維やガ
ラス、蛇紋岩、シラス、炭素、金属等の無機繊維等が挙
げられる。また本発明における隔壁材にはシ紙、不織布
、化繊紙等の帯状物。
プラスチックの棒状物、プラスチックのガツト等が挙げ
られるが１就中厚さ０．５朋〜ｌ Ｏｍａｎｅ ＩＱＪ
ｌ闘〜１０關である断面形状の帯状隔壁材が好適であ
る。即ち、隔壁材の幅が１０鰭を越えると隔壁材と重な
り合うｐ透面がたとえ接着剤で固着していなくてもその
中央部がｐ透面として有効に働かなくなり、また幅が１
闘未満では通気抵抗の増大に対するｐ材同士の重なりを
防止することができなくなるので好ましくない。本発明
における帯状隔壁材の形状には平板状、門凸状コルゲー
ト状などが挙げられる０ このようなフィルターエレメントは例えば電気掃除機内
に挿入するひた折りフィルター、室内空調用のプレフィ
ルタ−に好適である。
られるが１就中厚さ０．５朋〜ｌ Ｏｍａｎｅ ＩＱＪ
ｌ闘〜１０關である断面形状の帯状隔壁材が好適であ
る。即ち、隔壁材の幅が１０鰭を越えると隔壁材と重な
り合うｐ透面がたとえ接着剤で固着していなくてもその
中央部がｐ透面として有効に働かなくなり、また幅が１
闘未満では通気抵抗の増大に対するｐ材同士の重なりを
防止することができなくなるので好ましくない。本発明
における帯状隔壁材の形状には平板状、門凸状コルゲー
ト状などが挙げられる０ このようなフィルターエレメントは例えば電気掃除機内
に挿入するひた折りフィルター、室内空調用のプレフィ
ルタ−に好適である。
次に本発明を実施例で具体的に説明する。
実施例
目＋ｌ’ ３００ ｑ／ｇ／、厚さ３訪の積層不織布Ｐ
拐において幅１５０門のｐ材の中央に幅３鰭へ厚さ１闘
の不織布帯状隔壁材を折目ピッチ５０ｖｎｍで融着一体
栽型し、縦１５０勧、横２００１のフィルターエレメン
トケースに２０山、２５山と３０山のものをそれぞれ収
納し四周を接着剤で固定した。
拐において幅１５０門のｐ材の中央に幅３鰭へ厚さ１闘
の不織布帯状隔壁材を折目ピッチ５０ｖｎｍで融着一体
栽型し、縦１５０勧、横２００１のフィルターエレメン
トケースに２０山、２５山と３０山のものをそれぞれ収
納し四周を接着剤で固定した。
一方、比較のため１実施例と同じｐ材を隔壁材なしで折
目ピッチ５０’＊ｍで融着成型し１実施例と同じフィル
ターエレメントケースに２０山、２５山、と３０山のも
のをそれぞれ収納し四周を接着剤で固定した。
目ピッチ５０’＊ｍで融着成型し１実施例と同じフィル
ターエレメントケースに２０山、２５山、と３０山のも
のをそれぞれ収納し四周を接着剤で固定した。
これら６個のフィルターエレメントについてダスト濃度
２９／ｖ／（１１８１１種試験用ダスト）、風量５ ｍ
’／分１分用使用寿命加抵抗３００鰭Ｈ，０としてダス
ト試験を行なった。
２９／ｖ／（１１８１１種試験用ダスト）、風量５ ｍ
’／分１分用使用寿命加抵抗３００鰭Ｈ，０としてダス
ト試験を行なった。
第１表に結果を示した如く本発明品は比較例品に比べて
明らかにダスト保持量が大きく、山数が大である程帯状
隔壁材の効果は顕著であった。
明らかにダスト保持量が大きく、山数が大である程帯状
隔壁材の効果は顕著であった。
ある限定された容積の中でより大きいダスト保持量を必
要とするフィルターの開発が久しく要望されているフィ
ルター業界においては１かくのごとき本発明に係るフィ
ルターエレメントは今日的要請を満たすものであり、社
会にもたらす利益は多大である。
要とするフィルターの開発が久しく要望されているフィ
ルター業界においては１かくのごとき本発明に係るフィ
ルターエレメントは今日的要請を満たすものであり、社
会にもたらす利益は多大である。
第 ｌ 表
第１図は本発明に係るフィルターエレメントの一４＋５
様を示すものである。 ｌａＰ拐のひだ ２：帯状隔壁材 ３ｊ４：Ｐ材の折目部 ５：ダーティサイド６：クリ
ーンサイド 特許出願人 東洋紡績株式会社 第１図
様を示すものである。 ｌａＰ拐のひだ ２：帯状隔壁材 ３ｊ４：Ｐ材の折目部 ５：ダーティサイド６：クリ
ーンサイド 特許出願人 東洋紡績株式会社 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ＜１） Ｐ利をひた折り加工したフィルターエレメン
トにおいて、Ｐｌ、４と隔壁材とをひだの折目部で融着
−作成型したことを特徴とするフィルターエレメント。 （２） 隔壁材が帯状のものである特許請求の範囲第
（１）項記載のフィルターエレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15049582A JPS5939320A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | フイルタ−エレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15049582A JPS5939320A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | フイルタ−エレメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5939320A true JPS5939320A (ja) | 1984-03-03 |
Family
ID=15498109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15049582A Pending JPS5939320A (ja) | 1982-08-30 | 1982-08-30 | フイルタ−エレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939320A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129816U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-22 | 日本無機株式会社 | エアフイルタ−用セパレ−タ− |
| DE102011119408A1 (de) * | 2011-11-21 | 2013-05-23 | Hydac Filtertechnik Gmbh | Filtermaterial |
-
1982
- 1982-08-30 JP JP15049582A patent/JPS5939320A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6129816U (ja) * | 1984-07-26 | 1986-02-22 | 日本無機株式会社 | エアフイルタ−用セパレ−タ− |
| JPH0220026Y2 (ja) * | 1984-07-26 | 1990-06-01 | ||
| DE102011119408A1 (de) * | 2011-11-21 | 2013-05-23 | Hydac Filtertechnik Gmbh | Filtermaterial |
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