JPS5939312A - フイルタプレスの濾布振動装置 - Google Patents

フイルタプレスの濾布振動装置

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JPS5939312A
JPS5939312A JP57148585A JP14858582A JPS5939312A JP S5939312 A JPS5939312 A JP S5939312A JP 57148585 A JP57148585 A JP 57148585A JP 14858582 A JP14858582 A JP 14858582A JP S5939312 A JPS5939312 A JP S5939312A
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JP
Japan
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filter cloth
moved
cloth
support
furnace
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Application number
JP57148585A
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English (en)
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JPS6015365B2 (ja
Inventor
Haruo Hamazaki
浜崎 晴夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KURITA MACH Manufacturing CO Ltd
Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
KURITA MACH Manufacturing CO Ltd
Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by KURITA MACH Manufacturing CO Ltd, Kurita Machinery Manufacturing Co Ltd filed Critical KURITA MACH Manufacturing CO Ltd
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Publication of JPS5939312A publication Critical patent/JPS5939312A/ja
Publication of JPS6015365B2 publication Critical patent/JPS6015365B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は・フィルタプレスの上方でその長さ方向に移
動するようにされた押打部材を、濾過後に順次開かれる
各炉板間の上部に逐次移動させて上下運動を行わせるこ
とにより、開かれた各炉板の対向面に被着されている炉
布の支持部材を交番的に押打して炉布に振動を与え、炉
布に付着しているケークを振り落せるようにした、フィ
ルタプレスにおける炉布振動装置に関する。
この種の装置は、従来から多く提案されているが、一般
に炉布は、振動装置の押打部材による交番的押打を受け
て有効に振動するよう、例えば炉布上端を支持する炉布
吊棒が炉板上部間に連結されたパンタグラフ型リンクに
対しばねを介して吊持されており、炉布吊棒が下向きに
押打されたとき、炉布吊棒はその瞬間的な勢いで極〈少
し前記ばねに抗して押打部材よりも先行するとしても、
すぐばねに引き戻されて押打後上動しようとしている押
打部材にさほどの衝撃作用なく追いついて従動する結果
、炉布をばねで吊持しているにもかかわらず、押打部材
の上下動にitぼ等しい単純な振動しか与え得ない現状
である。押打部材の単位時間当りの上下動回数を増大す
れば、炉布の振動は増すが、機械的耐火度等の点で押打
部材の上下動回数や上下動ストロークに制限があυ、満
足されない。
この発明は、上下動可能に設けられる押打部材に、クラ
ンクにより往復弧回動される溝付レバーを連結するとと
Kよシ、構造が簡単でしかも前記のような従来の問題を
解消し得る、フィルタプレスの炉布振動装置を提供する
ことを目的とする。
図に示される実施例について説明すれば、図示しない固
定端板および可動端板間に配設される各炉板1は、その
両側に突出している把手2下面の走行ローラ3が、固定
端板および可動端板の各側部間に架設されているサイド
パー4上に受けられ、フィルタプレスの長さ方向に移動
可能とされている。各炉板lの表裏には炉布5が被着さ
れている。
炉布5は、炉板lの中央に開設されている原液孔6を通
じて表裏のものが原液孔6内周に沿って筒状に縫合され
ると共に、上端袋状部に挿通した炉布吊棒7の両端を、
各炉板1上端部間に連結されているパンタグラフ型炉布
吊リンク8の上端連結ピン9に対してばねlOを介し吊
持されている。
炉板1が、可動端板の進出によってサイドパー4上を固
定端板側、例えば第2図矢符A方向に押し動かされ、固
定端板と可動端板との間に挟圧されるとき、公知のよう
に濾過操作状態となる。ヂ過後、各炉板1は、可動端板
の後退に続き、その後退した可動端板側、つまり前記第
2図矢符Aとは反対の方向に送られて、第2図のように
相互間がその相対向する面に被着されている炉布を伴っ
て逐次開かれ、濾過によシ生じたケークを落下させる。
以上のようなフィルタプレスの上方に、その長さ方向に
移動できるよう軌条11に支持された第1の支持体12
が設けられている。軌条11は一対の桁13の各内面に
形成され、支持体12はその走行ローラ14を軌条11
に受けられると共に、各桁13内面の軌条11の周シに
張設されている無端駆動帯15に対し連結金具16を介
し連結されている。これによシ無端駆動帯15が図示し
ない可逆モータからの伝動で正転駆!1TIIまたは逆
転駆動されることによって、支持体12はフィルタプレ
スの長さ方向に前稜動、つまり第2図矢符A方向または
その反対の方向に移動される。
第1の支持体12に、炉布振動装置枠17が固設されて
いるOF布捩振動装置枠17、その下面左右に突設の各
ガイド筒18内に上下動軸19が縦通保持され、上下動
軸19のガイド筒18下方への突出端に押打部材20が
固着されている。炉布振動装置枠17内に、第1の支持
体12上のモータ21と無端帯22で連結されたクラン
ク23、およびクランク23のクランクピン24が受動
溝25に係入している溝付レバー26が設けられている
。溝付レバー26は、炉布振動装置枠17上に軸27に
よって軸支されておシ、自由端が前記上下動軸19に対
しリンク28を介し連結されている。29.30はその
連結ピンである。
押打部材20による炉布5の振動は、押打部材20が\
濾過後順次に開かれるF板1間の上部位置に、第1の支
持体12の矢符A方向への移動によって逐次移動されて
、一定時間停止している間行われる。この停止の都度押
打部材2oは、モータ21によるクランク23の駆動で
往復弧回動される。溝付レバー26の動きを、リンク2
8、上下動軸19を介して受け1第1図実線の位置と仮
想線位置との間で上下動され、下動の都度ν布吊棒7を
下向きに押打する◇ 押打部材20の上下動は、クランク23の、溝付レバー
26を下向きに回動させる回転角に比し1溝付レバー2
6を上向きに回動させる回転角の方が小さいことによっ
て、下動速度に比べ上動速度が倍近く速く行われる。こ
の結果、F布吊棒7は一押打部材20により下向きに押
打されて、ばね10に抗しはじかれて後、ばね10の復
元力により炉布5の展張位置まで上動するのに、押打後
急速に上動される押打部材20の影響を受けず、炉布5
に急激な弛みと緊張とを与え得ると共に、ばね10の減
衰振動を伴う振動を自由に行わせ得る。これによって、
炉布5の振動によるケーク振シ落し機能が向上する。
第1の支持体12にはさらに、軌条11と直角な向きに
横設された軌条31が取付けられ、この軌条31によっ
て第2の支持体32がフィルタプレスの長さ方向とは直
角な幅方向に移動可能なように保持されている。第2の
支持体32は、各軌条31に走行ローラ33を受けられ
ると共に、軌条31に平行に張設されている無端駆動帯
34に連結されている。これにより無端駆動帯34が図
示しないブレーキ付可逆モータにより正転駆動また゛は
逆転駆動されると、第2の支持体32は、フィルタプレ
スの幅方向つまシ第1図B方向またはそれと反対の方向
に移動される。第2の支持体には、P布洗浄装置35が
設けられ、第1の支持体12の移動で、前記押打部材2
0による振動が与えられてケーク、を振り落した後の炉
布5上に位置させられるようにしている。ν布洗浄装置
35は、開かれた炉布5間上部に達したとき、傾斜姿勢
でフィルタプレス上に待機している噴射v1’36を、
水平な軸37を中心に下向き垂直姿勢まで回動させて開
かれ九炉布5間に導入した後、その垂直導入位置から洗
浄に必要な高さ位置まで軸線方向に下降させる。この状
態で、第2の支持体32がフィルタプレスの幅方向に往
復移動されて、噴射管36を開かれた炉布5間で往復移
動させ、その間洗浄液供給管38から噴射管36に供給
される洗浄液を、多数のノズル36&から炉布5に噴射
させて、炉布5の全面を洗浄する。
洗浄後は、噴射管36を洗浄位置から前記導入位置へ軸
線方向に上動させた後、軸37を中心に上向きに回動さ
せることKより、開かれた炉布5間からり1き出して初
期の待機姿勢に戻すようにしている。
このような洗浄が、前記炉布の振動と同時に行われるよ
うにすることもできるC1 この発明によれば、フィルタプレス上方でその長さ方向
に移動されるよう軌条に支持された支持体に、上下動可
能な押打部材を下向きに設け、該押打部材に、クランク
によシ往復弧回動される溝付レバーを連結したから、押
打部材は、下動速度に比べ上動速度が倍近く速くなるよ
うに上下動され、ばねによ9弾性的に吊持されている炉
布吊棒を下動によシ押打して下方へはじいた後、ばねの
復元力による炉布吊棒の自然な上動に影響せず、炉布に
急激な弛みと緊張とを与えさせ得ると共に、ばねの減衰
振動を伴う振動を自由に行わせ得るので、押打部材の単
位時間当りの上下動回数を無理に増大させなくても、炉
布にケーク振シ落しに有効な振動を与え得る。構造が簡
単で安価に供し得る0
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例を示すフィルタプレスの横断面図、第
2図は側面図、第3図は一部の横断平面図である。 の支持体、17・・・炉布振動装置枠、19・・・上下
動軸、20・・・押打部材、23・・・クランク、24
・・・クランクビン、25・・・受動溝、26・・・溝
付レバー、28・・・リンク、29.30・・・連結ビ
ン出願人  株式会社 栗田機械製作所 −一し=−J2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 11)  フィルタプレスの上方でその長さ方向に移動
    されるよう軌条に支持された支持体に、上下動可能な押
    打部材を下向きに設け、該押打部材に、クランクによシ
    往復弧回動される溝付レバーを連結したことを特徴とす
    るフィルタプレスの炉布振動装置
JP57148585A 1982-08-27 1982-08-27 フイルタプレスの濾布振動装置 Expired JPS6015365B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57148585A JPS6015365B2 (ja) 1982-08-27 1982-08-27 フイルタプレスの濾布振動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57148585A JPS6015365B2 (ja) 1982-08-27 1982-08-27 フイルタプレスの濾布振動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5939312A true JPS5939312A (ja) 1984-03-03
JPS6015365B2 JPS6015365B2 (ja) 1985-04-19

Family

ID=15456031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57148585A Expired JPS6015365B2 (ja) 1982-08-27 1982-08-27 フイルタプレスの濾布振動装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6015365B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4664797A (en) * 1984-09-07 1987-05-12 Kurita Machinery Manufacturing Company Limited Filter cloth hanging apparatus for filter pass

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4664797A (en) * 1984-09-07 1987-05-12 Kurita Machinery Manufacturing Company Limited Filter cloth hanging apparatus for filter pass

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JPS6015365B2 (ja) 1985-04-19

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