JPS5939028Y2 - 一個のシリンダ−による水平・垂直移送装置 - Google Patents
一個のシリンダ−による水平・垂直移送装置Info
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- JPS5939028Y2 JPS5939028Y2 JP1061981U JP1061981U JPS5939028Y2 JP S5939028 Y2 JPS5939028 Y2 JP S5939028Y2 JP 1061981 U JP1061981 U JP 1061981U JP 1061981 U JP1061981 U JP 1061981U JP S5939028 Y2 JPS5939028 Y2 JP S5939028Y2
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- guide plate
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 10
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は一個の駆動装置により移送物を水平方向に移送
させると共に垂直方向にも移送させるようにした移送装
置に関する。
させると共に垂直方向にも移送させるようにした移送装
置に関する。
従来この種の装置では前後に移送する動作と上下に移送
する動作はそれぞれ別の駆動装置を用いて行なっている
ので、その駆動機構が複雑となり、故障が生じ易く製作
費も高い等の欠点がめる。
する動作はそれぞれ別の駆動装置を用いて行なっている
ので、その駆動機構が複雑となり、故障が生じ易く製作
費も高い等の欠点がめる。
本考案は例えばキャップ型の部品を他の部品から引抜い
て水平方向に所定位置まで移送したり、逆に他の位置か
ら移送して来て所定位置の部品上にキャップ型部品をか
ぶせる場合のように、水平方向と垂直方向の移送を一個
のシリンダーにより行なうことができる移送装置を提供
するものである。
て水平方向に所定位置まで移送したり、逆に他の位置か
ら移送して来て所定位置の部品上にキャップ型部品をか
ぶせる場合のように、水平方向と垂直方向の移送を一個
のシリンダーにより行なうことができる移送装置を提供
するものである。
次に、本考案の実施例を図によって説明する。
1は後壁2背面に取付けた油圧又は仝圧シリンダーで、
そのピストンロッド3は後壁2上部を貫挿してその先端
は前方に離陽して立設した前壁4の開口部5内に自由に
遊挿できるように構成されている。
そのピストンロッド3は後壁2上部を貫挿してその先端
は前方に離陽して立設した前壁4の開口部5内に自由に
遊挿できるように構成されている。
6は前・後壁4,2間上部両側へ寄せて差渡された2本
の平行なガイドロッドIに貫挿支持されて該ロンドアに
案内され前後に摺動可能な摺動金物で、該摺動金物6の
中央部前後方向には上記ピストンロッド3を貫挿可能な
貫通孔8が開設されてピストンロッド3の往復動により
前記前壁4開口部5内にその先端部が遊挿されるに勿璋
のないようになっている。
の平行なガイドロッドIに貫挿支持されて該ロンドアに
案内され前後に摺動可能な摺動金物で、該摺動金物6の
中央部前後方向には上記ピストンロッド3を貫挿可能な
貫通孔8が開設されてピストンロッド3の往復動により
前記前壁4開口部5内にその先端部が遊挿されるに勿璋
のないようになっている。
摺動金物6の前記ガイドロン11貫挿部より内側には上
下に2本の平行なスライド杆9が摺動自在に貫挿され、
その上端部には後記するつかみ機構を備えた移送用台1
0が固定され、また下端部には移動金物11が固定され
ている。
下に2本の平行なスライド杆9が摺動自在に貫挿され、
その上端部には後記するつかみ機構を備えた移送用台1
0が固定され、また下端部には移動金物11が固定され
ている。
従って、台10と移動金物11は摺動金物6と共に前後
に移動できると共に摺動金物6を間にして上下にも変位
できるようになっている。
に移動できると共に摺動金物6を間にして上下にも変位
できるようになっている。
12は折曲アームで、摺動金物6後面の前記貫通孔8両
外側に下方へ向けて突設した2枚の突出板13先端部に
はさまれその中間折曲部を該突出板13先端部に挿通さ
れた水平ピン14により軸着されて垂直方向に旋回可能
に構成され、該アーム12上端部には縦長の長孔15が
開設されて該アーム12上端部は前記ピストンロッド3
先端部に上下刃向に開設した長孔16内に下側から挿入
され、ロッド3の該長孔16を水平力向に貫通するピン
1γが上記アーム12の長孔15内に挿通されて該アー
ム12上端部はピストンロッド3が往動前進するとその
中間折曲部の上記水平ピン14を中心に前方へ旋回する
ようになっている。
外側に下方へ向けて突設した2枚の突出板13先端部に
はさまれその中間折曲部を該突出板13先端部に挿通さ
れた水平ピン14により軸着されて垂直方向に旋回可能
に構成され、該アーム12上端部には縦長の長孔15が
開設されて該アーム12上端部は前記ピストンロッド3
先端部に上下刃向に開設した長孔16内に下側から挿入
され、ロッド3の該長孔16を水平力向に貫通するピン
1γが上記アーム12の長孔15内に挿通されて該アー
ム12上端部はピストンロッド3が往動前進するとその
中間折曲部の上記水平ピン14を中心に前方へ旋回する
ようになっている。
また、折曲アーム12の下端部には円形片18(球型の
ものでもよい)が一体に形成され、該円形片18は前記
移動金物11中央部に前後力向に水平に開口した貫通孔
19(凹穴でも差支えなも9内に回動自在に嵌合しであ
る。
ものでもよい)が一体に形成され、該円形片18は前記
移動金物11中央部に前後力向に水平に開口した貫通孔
19(凹穴でも差支えなも9内に回動自在に嵌合しであ
る。
20は前記移動金物11が摺動するために底板21上に
設置した2枚の同形の対向するガイド板で、その高さは
移送物を垂直力向に移動させる任意の距離に一致する高
さを有し、しかも該ガイド板20前端部と前壁4との間
には前記移動金物11が嵌入し得る間隙部22が形成さ
れている。
設置した2枚の同形の対向するガイド板で、その高さは
移送物を垂直力向に移動させる任意の距離に一致する高
さを有し、しかも該ガイド板20前端部と前壁4との間
には前記移動金物11が嵌入し得る間隙部22が形成さ
れている。
なお、このガイド板20前端部は図では移動金物11が
該ガイド板20上を摺動前進して該ガイド板20との接
触から開放されると底板21上に一気に落下するように
側面直角に形成されているが、該前端部を前方へ向って
斜面に形成して移動金物11が次第に前進降下させるよ
うに構成することもできる。
該ガイド板20上を摺動前進して該ガイド板20との接
触から開放されると底板21上に一気に落下するように
側面直角に形成されているが、該前端部を前方へ向って
斜面に形成して移動金物11が次第に前進降下させるよ
うに構成することもできる。
また、ガイド板20は一枚のガイドデープルとして底板
21上に載設してもよい。
21上に載設してもよい。
移送用台10は側面時り型をなし、該台10上には移送
物のつかみ装置が設置される。
物のつかみ装置が設置される。
即ち、該台10後端の立上り部25後面にはシリンダー
23が取付けられ、そのピストンロッド24は該立上り
部25を貫挿して先端部には爪カム26が形成されてい
る。
23が取付けられ、そのピストンロッド24は該立上り
部25を貫挿して先端部には爪カム26が形成されてい
る。
27は2本の挟持杆でその中間部はそれぞれ台10先端
部に立設した2個の支軸28に枢着されて水平方向に回
動軒能に構成され、両挾持杆27は支軸28より前方内
側奥部に挿入した圧縮スプリング29により連結されて
常にその画先端部は離隔するように賦勢されている。
部に立設した2個の支軸28に枢着されて水平方向に回
動軒能に構成され、両挾持杆27は支軸28より前方内
側奥部に挿入した圧縮スプリング29により連結されて
常にその画先端部は離隔するように賦勢されている。
しかして、ピストンロッド24が前進して七の先端の爪
カム26が両挾持杆2γの後端部間内に深く突入すると
両挾持杆27先端部はスプリング29に抗して接近し、
また該ロッド24が後退すると両挾持杆27先端部は離
隔するようになっている。
カム26が両挾持杆2γの後端部間内に深く突入すると
両挾持杆27先端部はスプリング29に抗して接近し、
また該ロッド24が後退すると両挾持杆27先端部は離
隔するようになっている。
次に、本考案装置の作用によりキャップ型部品aを他の
部品すから引抜いて移送する例を第3図により説明する
。
部品すから引抜いて移送する例を第3図により説明する
。
まず、シリンダー1が作動する前は第3図イのように移
動金物11がガイド板20上に載置されており、移送用
台10上の両挾持杆27もシリンダー23のロッド24
が引込んでいるので離反している。
動金物11がガイド板20上に載置されており、移送用
台10上の両挾持杆27もシリンダー23のロッド24
が引込んでいるので離反している。
そこで、シリンダー1が作動を開始してそのロッド3が
往動前進して行くと、該ロッド3先端部の長孔16に上
端部を枢着された折曲アーム12中間部と連結する突出
板13を押することによりガイドロッドIに懸架された
摺動金物6が前進し、これにより移動金物11はガイド
板20上を摺動しながら台10と共に前進して行く。
往動前進して行くと、該ロッド3先端部の長孔16に上
端部を枢着された折曲アーム12中間部と連結する突出
板13を押することによりガイドロッドIに懸架された
摺動金物6が前進し、これにより移動金物11はガイド
板20上を摺動しながら台10と共に前進して行く。
なお、ピストンロッド3が往動前進する際、折曲アーム
12は該ロッド3に頭部を押されて摺動金物6と一体の
突出板13との中間連結部である水平ピン14を中心に
前方へ傾転して該アーム12下端の円形片18を下方へ
旋回させようと作用するが、該円形片18とその貫通孔
19において嵌合する移動金物11がガイド板20上に
載置されているため、移動金物11はアーム12の円形
片18により下方へ押付けられながらガイド板20上を
摺動前進して行くことになる。
12は該ロッド3に頭部を押されて摺動金物6と一体の
突出板13との中間連結部である水平ピン14を中心に
前方へ傾転して該アーム12下端の円形片18を下方へ
旋回させようと作用するが、該円形片18とその貫通孔
19において嵌合する移動金物11がガイド板20上に
載置されているため、移動金物11はアーム12の円形
片18により下方へ押付けられながらガイド板20上を
摺動前進して行くことになる。
そして、上記のように前進して移動金物11がガイド板
20上から離脱すると、該移動金物11は前記折曲アー
ム12の傾転作用と該移動金物11を下端に固定する摺
動金物6を上下に貫挿したスライド杆9の上端に取付け
た移送用台10との合計重量によりガイド板20前方の
前壁4との間隙22内の底板21上に台10と共に落下
する(第3図イの一点鎖線)。
20上から離脱すると、該移動金物11は前記折曲アー
ム12の傾転作用と該移動金物11を下端に固定する摺
動金物6を上下に貫挿したスライド杆9の上端に取付け
た移送用台10との合計重量によりガイド板20前方の
前壁4との間隙22内の底板21上に台10と共に落下
する(第3図イの一点鎖線)。
これと同時にシリンダー1のロッド3は前進を停止し、
折曲アーム12はその下端円形片18が移動金物11内
に嵌合したまま摺動金物6の突出片13に枢着された中
間折曲部を中心に前方へ傾転するのである。
折曲アーム12はその下端円形片18が移動金物11内
に嵌合したまま摺動金物6の突出片13に枢着された中
間折曲部を中心に前方へ傾転するのである。
移送用台10が上記のようにして移動金物11と共に垂
直に降下すると、今度は鉄台10に取付けたシリンダー
23が作動し、そのロッド24が前進して先端の爪カム
26が台10上の両挾持杆2T後端部間に深く突入し、
両挾持杆27先端部を閉じて部品aを挾持するのである
。
直に降下すると、今度は鉄台10に取付けたシリンダー
23が作動し、そのロッド24が前進して先端の爪カム
26が台10上の両挾持杆2T後端部間に深く突入し、
両挾持杆27先端部を閉じて部品aを挾持するのである
。
次いで、シリンダー1が逆作動しロッド3が後退を開始
すると、まず該ロッド3が傾転している折曲アーム12
を起立させ、該アーム12の下端円形片18が上方へ旋
回し、移動金物11は該円形片18の旋回により移送用
台10と共に上方へ押上げられる。
すると、まず該ロッド3が傾転している折曲アーム12
を起立させ、該アーム12の下端円形片18が上方へ旋
回し、移動金物11は該円形片18の旋回により移送用
台10と共に上方へ押上げられる。
これにより台10土の挟持杆27は部品aを挾持したま
ま他の部品すから引抜くのである(第3図口)。
ま他の部品すから引抜くのである(第3図口)。
そして、さらにロッド3が後退して竹くと、折曲アーム
12の旋回はその上端部がロッド3先端部の長孔16内
で当接することにより制止されて移動金物11はガイド
板20上に乗り上り、摺動金物6と共に後退して行く。
12の旋回はその上端部がロッド3先端部の長孔16内
で当接することにより制止されて移動金物11はガイド
板20上に乗り上り、摺動金物6と共に後退して行く。
これにより、移送用台10も後退して挟持杆27は部品
aをつかんだまま後退する(第3図へ)。
aをつかんだまま後退する(第3図へ)。
次いで、上記のように後退して前記元位置(第3図イ)
に到達すると、今度は台10のシリンダー23が逆作動
してロッド24先端の爪カム26が引込み、両挾持杆2
Tが離反して部品aがその挟持から開放されて他の移送
装置(図示せず)により他所へ移送される。
に到達すると、今度は台10のシリンダー23が逆作動
してロッド24先端の爪カム26が引込み、両挾持杆2
Tが離反して部品aがその挟持から開放されて他の移送
装置(図示せず)により他所へ移送される。
以上がt+jイクルとして、順次送られて来る部品aと
bからa部品だけを引抜いて移送するのである。
bからa部品だけを引抜いて移送するのである。
なお、台10上のシリンダー23の作動を逆にすれば、
順次送られて来る部品aをつかんで前進し、所定位置の
部品す上にかぶせる操作も可能となる。
順次送られて来る部品aをつかんで前進し、所定位置の
部品す上にかぶせる操作も可能となる。
また、以上は移送用台10上につかみ機構を設けた例を
述べたが、本考案はこれに限られず、鉄台10を単に移
送物を載置するためのものとして水平力向と垂直力向に
移送することもできる。
述べたが、本考案はこれに限られず、鉄台10を単に移
送物を載置するためのものとして水平力向と垂直力向に
移送することもできる。
本考案は以上のように構成され、−個のシリンダーによ
り移送用台を水平力向に移動させると共に垂直方向へも
移動させることができるので、従来のように前後移動と
上下移動とを別の駆動装置で行なうのとは異なり、機構
が簡単でその作動が確実であり、経済的にも極めて有利
であって種々の移送手段に利用することができる等の利
点を有する。
り移送用台を水平力向に移動させると共に垂直方向へも
移動させることができるので、従来のように前後移動と
上下移動とを別の駆動装置で行なうのとは異なり、機構
が簡単でその作動が確実であり、経済的にも極めて有利
であって種々の移送手段に利用することができる等の利
点を有する。
第1図は本考案に係る移送装置の一実施例を示す斜視図
、第2図は同一部縦断側面図、第3図は七の作用説明図
である。 符号説明、1・・・・・・シリンダー、2・・・・・・
後壁、3・・・・・・ピストンロッド、4・・・・・・
前壁、5・・・・・・開口部、6・・・・・・摺動金物
、1・・・・・・ガイドロッド、8・・・・・・貫通孔
、9・・・・・・スライド杆、10・・・・・・移送用
台、11・・・・・・移動金物、12・・・・・・折曲
アーム、13・・・・・・突出板、14・・・・・・水
平ピン、15・・・・・・長孔、16・・・・・・長孔
、17・・・・・・ピン、18・・・・・・円形片、1
9・・・・・・貫通孔、20・・・・・・ガイド板、2
1・・・・・・底板、22・・・・・・間隙、23・・
・・・・シリンダー、24・・・・・・ピストンロッド
、25・・・・・・立上り部、26・・・・・・爪カム
、2T・・・・・・挟持杆、28・・・・・・支軸、2
9・・・・・・スプリング、a、b・・・・・・部品。
、第2図は同一部縦断側面図、第3図は七の作用説明図
である。 符号説明、1・・・・・・シリンダー、2・・・・・・
後壁、3・・・・・・ピストンロッド、4・・・・・・
前壁、5・・・・・・開口部、6・・・・・・摺動金物
、1・・・・・・ガイドロッド、8・・・・・・貫通孔
、9・・・・・・スライド杆、10・・・・・・移送用
台、11・・・・・・移動金物、12・・・・・・折曲
アーム、13・・・・・・突出板、14・・・・・・水
平ピン、15・・・・・・長孔、16・・・・・・長孔
、17・・・・・・ピン、18・・・・・・円形片、1
9・・・・・・貫通孔、20・・・・・・ガイド板、2
1・・・・・・底板、22・・・・・・間隙、23・・
・・・・シリンダー、24・・・・・・ピストンロッド
、25・・・・・・立上り部、26・・・・・・爪カム
、2T・・・・・・挟持杆、28・・・・・・支軸、2
9・・・・・・スプリング、a、b・・・・・・部品。
Claims (3)
- (1)後壁上部背面に取付けたシリンダーのピストンロ
ッドを前方へ貫通して該ロッド先端部には上下方向に長
孔を開設し、上記後壁と前壁間には摺動金物を貫挿支持
する2本の平行なガイドロッドを上部両側に寄せて差渡
し、上記摺動金物には2本の平行なスライド杆が上下に
摺動可能に貫挿されて該杆の上端部には移送用台がまた
下端部には移動金物がそれぞれ固定され、上記摺動金物
の後面には突出板を設け、上端部を前記ロッド先端部の
長孔内に挿入軸着し円形片を一体形成した下端部を前記
移動金物の中央部前後方向に開口した貫通孔内に回動自
在に嵌合してなる折曲アームの中間折曲部を上記突出板
に枢着し、底板上には前記移動金物が上面を摺動するガ
イド板を立設し、該ガイド板前端と前壁との間には該移
動金物が嵌入し得る間隙を設けてなることを特徴とする
一個のシリンダーによる水平・垂直移送装置。 - (2)前記ガイド板は移送物を垂直方向へ移送すべき距
離に等しい高さを有するものである実用新案登録請求の
範囲第1項記載の一個のシリンダーによる水平・垂直移
送装置。 - (3)前記移送用台には移送物のつかみ機構を装備して
なる実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の一
個のシリンダーによる水平・垂直移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061981U JPS5939028Y2 (ja) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | 一個のシリンダ−による水平・垂直移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1061981U JPS5939028Y2 (ja) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | 一個のシリンダ−による水平・垂直移送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57126991U JPS57126991U (ja) | 1982-08-07 |
| JPS5939028Y2 true JPS5939028Y2 (ja) | 1984-10-30 |
Family
ID=29808776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1061981U Expired JPS5939028Y2 (ja) | 1981-01-28 | 1981-01-28 | 一個のシリンダ−による水平・垂直移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5939028Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5544210B2 (ja) * | 2010-04-12 | 2014-07-09 | 株式会社Fdkエンジニアリング | ピックアンドプレース装置 |
-
1981
- 1981-01-28 JP JP1061981U patent/JPS5939028Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57126991U (ja) | 1982-08-07 |
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