JPS593883A - デイスチヤ−ジヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディスチャージャ、それも２つの電極７有し
、構造ユニットとして構成された円筒形絶縁体から成り
、過電圧、サージ電流、サージ電圧から通信装置ヲ獲る
ためのディスチャージャに関するものである。

すでに以前より知られている比較可能なディスチャージ
ャは、ガス火花ギャップを有し、気密に閉鎖されている
。

この形式のものの欠点は、製造費が高いことである。

本発明の課題は、冒頭に述べた形式のディスチャージャ
を、よシ簡単に構成し、火花ギャップを有する公知のデ
ィスチャージャより安い費用で製造可能にし、しかも、
ディスチャージャの構造形式？、現行の収納マガジン内
にも、選択的に、公知のディスチャージャのスペア都市
として用いうるようなものにすることにある。

この課題は、本発明によれば、次のようにすることによ
り解決された。すなわち、火花ヤヤツデを形成するディ
スチャージャの円筒形絶縁体内に、ピンとして構成され
る電極を配置し、この電極が、一方のピン端部のところ
に火花放電用の半球形部？有し、ビンの他端部には、絶
縁体の端側に密着する接触面を有しており、かつまた、
円筒形絶縁体の他方の端側のところには、ディスク状の
対応電極が備えられ、この端側のところには、みそとパ
ーン・オフ・カラーが形成されているようにしたのであ
る。

本発明の２つの主な利点は次の通りである：１）絶縁体
内で温度および圧力が減少せしめられる。

２）パーン・オフ・カラーの構成により、沿面距離のと
ころでの絶縁抵抗の減少が防止される。

対応電極として備えられているのは、放電パー・とじて
構成されたアース・バーである。

して配置された２個ないし６個の火花放出口金有してい
る。

ピンとして構成された電極は、絶縁体内に保持されるよ
うに縁部が折り曲げられ、折り曲げ部分が接触面全形成
されるような木栓形状を有するようにするのが有利であ
る・ 次に本発明の実施例を添付図面につき説明する：第１図
から分かるように、ディスチャージャ１の円筒形絶縁体
１ａ内には、ピンとして構成された電極２が配置されて
いる。この電極２は、一方のビン端部に、火花放電用の
半球形部２ａ’ｔ−有し、他端には絶縁体１ａの端側に
密着する接触面２ｂを有している。

絶縁体１ａの他の端側には、ディスク状の対応電極３が
配置されている。

さらに、この端側には、沿面距離としてのみぞ１ｂとパ
ーン・オフ抑制（パーン・オフ制限）に役立つパーン・
オフ・カラー１０とが形成されている。このパーン・オ
フ・カラー１ｃは、たとえばサージ電流負荷の場合、パ
ーン・オフを制限し、沿面距離のところの絶縁抵抗の低
下ｔ−阻止する。

破線で示したのは火花放出口５である。

第２図で示されているのは、ディスク状対応電極３の代
シに、使用目的に応じて、放電バーとして構成されたア
ース・パー４金用いることもでき〜るということである
。他の部分は第１図と変りない。

第３図では、円筒形絶縁体１ａ内に火花放出口５が形成
されていることが示されている。これらの放出口は、第
１図、第２図、第４図には、破線で示されているのみで
ある。２つ、ないし６つ、もしくはそれ以上の放出口は
、とぐに等しい角度間隔て絶縁体全周にわたって分配形
成しておくのが有利である。これらの放出口は、火花放
出のためだけではなく、圧力や温度の低減にも役立つ。

電流負荷のさいには、閉鎖された火花室内では、著しい
圧力上昇と同時に温度上昇が起こるからである。他の参
照番号は第２図と同じ。

第４図は、電極２が木製ビン２ｃとして構成されている
別の実施例を示したものである。

この場合、木製ビン２ｃの縁部２　ｄ　、　２　ｅは、
絶縁体１ａ内に保持されるために折り曲げられており、
しかも折り曲げられた縁部２ｄは、ディスチャージャ１
との接触面を形成している。このほかの参照番号は第２
図、第６図の場合と同じである。

【図面の簡単な説明】

第１図はディスク状対応電極金有するデイスチヤージャ
の断面図、 第２図は、対応電極としてアース・バーを有するディス
チャージャの断面図、 １！３図は、第２図のディスチャージャの正面図で、火
花放出口が形成されている部分を示した図、第４図は、
木裏ビンとして構成された電極？有するディスチャージ
ャの断面図である。 図面において： １・・・ディスチャージャ、１ａ・・・絶縁体、２・・
・電極、３・・・対応電極、４・・・アース・バー、５
・・・火花放出口。 代理人　浅　村　　皓

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）２つの電極を有し、構造ユニットとして構成され
   た円筒形絶縁体から成り、過電圧、サージ電流、サージ
   電圧から通信装置金膜るためのディスチャージャにおい
   て 火花ヤヤツゾ全形成するディスチャージャ（１）の円筒
   形絶縁体（１ａ）内にビンとして構成され几電極（２）
   が配置されており、この電極（２）は、一方のピン端部
   に、火花放電用の半球部（２ａ）ｋ有し、他端部には、
   絶縁体（１ａ）の端側に密着する接触面（２ｂ）’を有
   しており、かつまた、円筒形絶縁体（１ａ）の他端面に
   は円板状の対応電極（３，４）が備えられ、この端面の
   ところには、みぞ（１ｂ）とバーン・オフ・カラー（Ｉ
   Ｃ）が形成されていること全特徴とするディスチャージ
   ャ。
2. （２）　　対応電極として備えられたアース・パー（４
   ）が放電パーとして構成されていること全特徴とする特
   許請求の範囲第１項に記載のディスチャージャ。
3. （３）絶縁体（１ａ）が２つもしくは６つの火花放出口
   （５）奮有しており、これらの火花放出口（５）が１８
   ０ないし１２０ずらされて配置されていること全特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載のディスチャージャ。
4. （４）　　ビンとして構成されている電極（２）が中空
   ビン（２ｃ）の形状を有しており、この中空ビン（２Ｃ
   ）の縁部（２ｄ、２ｅ）が、絶縁体（１ａ）内に保持さ
   れるために折り曲げられておす、シかも、この折り曲げ
   られた縁部（２ｄ）が接触面（２ｂ）’ｒ影形成ている
   こと全特徴とする特許請求の範囲第１項記載のディスチ
   ャージャ。